特別天然なゆ記念物
「ただいま〜……あれ？」
部活を終えて帰宅した名雪は、自分の靴を脱ぎかけて一瞬足を止めた。
祐一のものとは違う、小さめの黒い革靴が目に入ったからだ。
「……お客様かな？」
お客様がみえている時には必ず挨拶をするようにと秋子からしつけられていた名雪は、玄関で靴を脱ぐとそのままリビングに向かった。リビングでは手前側のソファーに秋子と祐一が、奥側のソファーにはスーツ姿の初老の男がそれぞれ腰掛け、名雪を出迎えた。
男はソファーからゆっくり立ち上がると、名雪に向かって一礼した。
「こんにちは。いらっしゃいませ」
名雪は笑顔で男に挨拶をする。そして自分の部屋に行こうと一歩後ろに下がったその時に、名雪は秋子に呼び止められた。
「名雪。あなたもここに座りなさい」
「え。でもわたしまだ制服………」
「そのままでいいから。大切な話なの」
「…………？」
きょとんとした顔を見せながらも、名雪は母親の言うとおりに祐一と秋子の間に腰掛けた。
秋子は娘が席に着いたのを確認すると一瞬だけ男のほうを見、すぐに視線を名雪に向けて微笑んだ。
「名雪。こちらは政府の方よ」
「…………セーフのカタ……？」
男は名雪に向かって軽く頭を下げる。秋子の言葉をいまいち理解していない様子の名雪であったが、釣られるように軽く頭を下げた。
そこで初めて男が口を開いた。年相応の低く落ち着いた声がリビングに響きわたる。
「水瀬…………名雪さんですね？」
「はい………そうですけど……？」
名雪は笑顔のまま、少しだけ首をかしげた。
男は名雪の瞳を正面から見つめたまま、あまり抑揚のない声でその言葉を口にした。
「突然ですが水瀬名雪さん……あなたは国の特別天然記念物に指定されました」
「…………………………ほえ？」
………………
「あ、あのぉ…………おっしゃられている意味がよく……」
「よかったわね。名雪」
秋子は頬に手を当てたままニコニコと微笑んでいる。
「お母さん。どういうことなの……？」
名雪は困惑した表情で、秋子に問いかけた。
「言葉通りの意味よ。名雪は特別天然記念物として国で保護されることになったの」
「…………全然わかんないよ」
少し拗ねたような顔で名雪がつぶやく。
「困ったわね……それじゃ順を追って説明するわね」
よろしいですか、と秋子は政府の男に許可を求めてから話し始めた。
「名雪。世界には絶滅しかけている生き物がたくさんいるのは知っているわね」
「うん……それは知ってるけど…………」
「だから名雪も保護されることになったのよ」
「………お母さん、はしょりすぎ」
さすがに少しむっとした口調で名雪が言った。
「わたしが知りたいのは、どうしてわたしがその何とかキネンブツになったのかっていう事だよ」
特別天然記念物ね、と秋子は補足し、頬に手を当てながら語り始めた。
「実はね、名雪は日本では絶滅しかかっている天然の“天然”なの」
「…………は？」
「あ、“天然”っていうのは“天然ボケ”のことよ」
「…………」
「天然のフリをした――“創られた天然”ならたくさんいるんだけど……天然の“天然”はもうほとんど生存していないのよ」
「祐一……もしかしてわたし、ひどいこと言われてる？」
「いや、そんなことはないぞ」
根拠の全くないフォローが入る。
「名雪はそんな数少ない“天然の天然”の一人なの。だから国で保護しようということになったのよ」
「う………やっぱりひどいこと言われてるような気がする………」
複雑な表情で名雪がうめいた。
「でもお母さん。保護……って言っても、わたしはどう保護されればいいの？」
秋子はまるで名雪の質問を予測していたかのように、すぐに答えを返した。
「保護っていってもたいしたことじゃないわ。動物と違って、名雪は逃走しようとして噛み付いたりしないから……」
「あ……当たり前だよ〜」
少しだけ顔を赤くして名雪が抗議する。
「だから、ほかの特別天然記念物みたいに檻に入れられる、というわけではないわ。ただ……」
「ただ？」
秋子はわずかに目を伏せた。
そして次に視線を上げたとき、母は娘の双眸を真剣な表情で見つめて言った。
「名雪はこの家を離れて………市内の保護センターから学校に通うことになるの」
「……………！」
静寂がリビングを支配していた。
時計の秒針が小刻みに回る音だけがＢＧＭのように聞こえていた。
「嘘……だよね？」
口元だけで笑い顔を造りながら名雪が母に問いかける。
秋子はゆっくりと首を振り、否定の意思を示した。
「名雪……これはもう決まったことなの」
瞬間、名雪の表情が一変した。
怯えた瞳で、呟くように言葉を吐き出す。
「嫌だよ……。わたし、今までずっとお母さんと一緒に暮らしてきたのに……。今年は祐一が帰ってきて、やっと少し家の中が賑やかになってきたのに……」
涙が一滴だけ、こぼれた。
「それなのに……お母さんや祐一と離れ離れになって一人で暮らすなんて……嫌だよぉ…………」
秋子は一瞬だけ寂しそうな表情を見せた。
そしてゆっくりと瞳を閉じ、諭すような口調で娘に話しかけた。
「………お母さんね、今回のこと、良い機会だと思っているの」
「…………？」
「『父親のいない名雪を私が守るんだ』って……お母さん、仕事以外では名雪のそばを離れたことなんてなかったわ」
「…………」
「このままじゃいけないと思いつつも……ずるずると時が過ぎて……気が付いたら名雪は親離れの出来ない子供になっていた……」
「……お母さん……」
秋子はゆっくりと目を開け、正面から名雪の目を見据えた。
「そして私もまた………子離れの出来ない、駄目な母親になってしまっていた…………」
「……………」
名雪は膝の上に置かれた自分の手に視線を落とした。
「これはね……名雪のためだけじゃなくて、お母さんのためでもあるの。私もいつまでも名雪のそばにいられるわけじゃないし、名雪もいつかはお嫁に行って新しい家庭を造る事になると思うわ」
名雪は隣に座る従兄弟に一瞬目を向けそうになって、慌てて視線を戻した。
「その時に名雪を笑顔で送り出せるように……少しの間だけ、名雪と離れて暮らしてみるのもいいかなって……お母さん、そう思ったの」
「…………………」
名雪はしばらくの間無言で俯いていたが、やがて顔を上げ、伏目がちに微笑んだ。
「わたしは……大丈夫だよ」
淡々とした声が部屋に響く。
「お母さんが一緒にいなくても……学校には友達がいるし……」
そこまで言うと、名雪は隣に座る従兄弟に微笑みかけた。
「それに……祐一もいるしね」
「ああ……そうだな」
「だからね……お母さん…………」
秋子の肩に頭を預けるようにして名雪が呟いた。
「私が行くまでの間は………お母さんに甘えちゃってもいいよね………？」
「……了承」
秋子が頬に手を当てながら優しく微笑んだ。
「名雪……お母さん、そばにいることは出来ないけど、名雪のことをずっと見守っているから」
「…………うん」
「だから…………がんばって繁殖するのよ」
「うん………わたし、がんばってみるよ」
「………………ねえ、お母さん」
「なあに、名雪？」
「今、一瞬…………ものすごく不穏な単語が聞こえたような気がするんだけど」
「……空耳じゃないかしら？」
「…………“繁殖”って何？」
「…………」
「…………」
「………………チッ」
「“チッ”って何っ！？ お母さんっ！！」
秋子は瞳を閉じ、頬に手を当ててふぅっと息をついた。
「判ったわ……名雪。今からお母さんが話すことをよく聞いて頂戴」
秋子はスゥッと大きく息を吸って話し始めた。
「いいなゆき？いまにほんのてんねんはぜつめつのききにひんしているのだからてんねんをじんこうてきにはんしょくしてかずをふやすひつようがあるのよでもしんぱいしなくていいわおとこのひとはむこうでよういしてくれるそうだからなゆきはそのひとといっしょにくらしてげんきなあかちゃんをうめばいいのよわかった？」
「…………」
「…………ね？」
首を少しだけ傾けて秋子が笑った。
「ちょっと待って…………いったん整理するから」
名雪はこめかみに人差し指を当てながら目を閉じた。
「わたしは市内の保護センターで生活するんだよね」
「ええ」
「そこには知らない男の人がいて、わたしと一緒に生活するんだよね」
「そうよ」
「わたしはそこで、その男の人の赤ちゃんを産めばいいんだね」
「そうよ。理解した？」
「うん♪ 理解したよ〜」
「いやあああぁぁぁぁぁああああぁぁぁああーーーーーーーーーーッッッッ！！！」
「あらあら。そんなに嬉しかった？」
「嬉しくないっ！！ どうして嬉しそうに見えるんだよっ！！」
名雪は半泣きで秋子を睨んでいる。
「絶対に嫌だよっっ！！ そんな好きでもない男の人の子供を産むなんてっっ！！」
「大丈夫よ。名雪」
にこやかに微笑みながら秋子は言った。
「コウノトリも特別天然記念物だから」
「関係ないっ！！ ぜんっぜん関係ないよっ！！」
「あら。赤ちゃんはコウノトリさんが運んでくるのよ」
「……そんなのウソだって、幼稚園児でも知ってるよっ！！」
「…………あら……それじゃ名雪は、赤ちゃんがどうやってできるか知ってるの？」
「う…………」
名雪は一瞬にして頬を紅く染めてうつむいた。
「そ、それはその……………おしべと……めしべが……その……」
「まあ。名雪はおませさんね」
上目遣いでもじもじしながら呟く名雪を見ながら秋子は言った。
そして自らもポッと頬を染め、両頬を挟み込むように手のひらを当てた。
「私なんて、つい最近まで知らなかったのに」
「うそつきーーッ！！ お母さんのうそつきーーーーーーッッ！！」
名雪は母親も初めて見るような剣幕でまくしたてた。
「何でなの！？ 何でこんなひどいことするのっ！？ お母さんっ！！」
「名雪…………」
秋子は申し訳なさそうに目を伏せた。
「……お母さ…………はっ」
ふと、秋子の目の前に置かれた書類の束に目が留まる。
その瞬間、名雪の頭の中は雪のように真っ白になった。
極秘
老化防止特効薬“ローカノン”
特別モニター用 使用基準書
国立美容科学研究所
「…………売ったのっ！？ お母さんっ！！ わたしを売ったのっっ！？」
「…………」
「…………」
「…………ごめんね♪」
「うわあああああぁぁぁぁぁぁんっっっっ！！！！！！」
名雪は後ろを振り返り、涙声で従兄弟の少年に訴えかけた。
「祐一っ！何とか言ってよっ！！ かわいい従姉妹のテイソーのキキなんだよっ！！」
「名雪…………」
従兄弟の少年は名雪の瞳をじっと見つめた。
その真剣な瞳に、名雪の張り詰めた緊張が溶かされてゆく。
「え……あ…………ゆうい……ち？」
祐一は名雪の両肩にそっと手を乗せた。
名雪の肩にかかった長い髪をスッと後ろに流す。
ドキン……
募らせていた密かな想いを見透かされてしまうような、真っ直ぐな瞳。
顔が熱い。きっと耳まで赤くなってるんだろうな、と名雪は思った。
彼に聞こえてしまうのではないかと思うほどに、大きく、テンポの速い鼓動が耳の奥で響いていた。
そして……。
「名雪……」
「ゆ…………祐一…………」
ポンッ
「元気な子を産めよ」
「いやあああぁぁぁーーーーーーーーーーーーーッッ！！！」
暴れまわる名雪を、祐一は後ろから羽交い絞めにしていた。
「はなして祐一っっ！！ 祐一、嫌いっ！！ 祐一、おかしいよっっ！！！」
すっかり半狂乱となった名雪は涙をぼろぼろとこぼしながら髪を振り乱して祐一から逃れようとする。
その時名雪は、自分を拘束していた祐一の表情が僅かに曇っていることに気が付いた。
祐一はクイクイと目線で合図を送っている。
涙でくしゃくしゃになった顔を見られないように、名雪はそっと横目で祐一の視線が示す先を追った。
ソファーの陰。
それは１０ガロン（３６リットル）の大瓶にたっぷりと詰まったオレンジ色の………
「………………すまん」
「裏切り者ーーっっ！！ 祐一の裏切り者ーーーーーーーッッッ！！！」
狂ったように暴れる名雪を、祐一は必死で押さえている。
「わたし行かないッッ！！ ぜーーーったいに行かないッッッ！！ そんなところに行くくらいなら、あのジャム食べて死んでやるーーーーーーーーーッッッ！！！！！」
ドタバタと子供のように暴れる二人をひとごとのように眺めながら、秋子は政府の男と話を進めていた。
「……それでは先ほどの話の続きになりますが、名雪の件でもう一つ、重要なお話というのは？」
いつもの表情、いつものポーズで秋子が問いかける。周囲の喧騒とは無縁に、まるで彼女の周りの空間だけが別の次元であるかのように落ち着いていた。
「はあ……実は名雪さんの繁殖に関してなのですが……」
さすがに落ち着かない様子で政府の男が話し始める。
「我々の目的は“天然の天然”を絶滅から救うことです。繁殖ももちろん、この目的のために計画されています」
男は一息ついて続けた。
「しかしそれと同時に“天然の遺伝子”を解析、保護することも我々の重要な目的の一つなのです。繁殖によって生まれる“天然”は遺伝子的により純血に近い“天然”でなければなりません」
「……と、言いますと…………？」
「つまりですね…………我々が選んだ名雪さんの“つがい”―――繁殖の相手というのは、若くて繁殖力があり、かつ名雪さんと遺伝子的にも近い…………」
男がそこまで言ったとき、騒ぎの中心にいた二人はほぼ同時に男の方を向いた。
「………………俺、ですか？」
名雪を羽交い絞めにしていた祐一が間の抜けた声を出す。
男は、コクリ、と頷いた。
「お母さん。わたし、行くよ（１秒）」
『…………次は特集のニュースです』
「………おっ」
ソファーでくつろいでいた北川潤はニュース番組の字幕に反応した。
「おい、美坂。美坂ってば」
「……うん？」
見ていた雑誌から顔を上げると、美坂香里は持っていたティーカップに口をつけた。
スピーカーから流れるアナウンサーの声に、香里は視線をブラウン管に移した。
『先日繁殖に成功した特別天然記念物“名雪”の赤ちゃんが、今日、一般公開されました』
「へぇ……結構早く公開されたわね」
少し冷めたダージリンを口に含むと、北川が話しかけてきた。
「見ろよ。かわいいなぁ。よく似てるよ」
「それって……相沢君に？」
「まさか。それなら、かわいいなんて口が裂けても言わない」
『産まれたのはメスの赤ちゃんで、体長５０センチ、体重３千１７グラム……』
眠る赤ん坊のアップがテレビに映し出される。
目尻の下がったその寝顔は、その子供が母親似であることを確信させた。
不意に、北川は神妙な顔つきになって香里に問いかけた。
「なあ、美坂。…………どう思う？」
「………………そうね」
香里もやはり真剣な面持ちで、言葉を噛みしめるようにゆっくりと話し始めた。
「絶滅の危機に瀕した“天然”を救おうとする心はとても立派だと思うわ。でもね……“天然”が暮らしにくいような社会を作り出してしまったのは他でもない、わたしたち人間なのよ。それをいまさら管理して保護しようなんて……」
そして冷め切ったダージリンを一気に流し込んだ。
「………これは人間のエゴだわ。名雪は自然の中で、自然に暮らしたほうが幸せなのよ…………」
「そーゆー問題か？」
母親となった特別天然記念物が満面の笑みをたたえて、腕の中の我が子に微笑みかけていた。
（特別天然なゆ記念物 ＥＮＤ）
投票結果
久慈光樹 (採点:4)
……微妙（ｗ
神代 悠 (採点:4)
母親も敵ですが、なんというかもう世界全てが敵。負けるな特別天然天然記念物！（そーゆー問題？）
璃亜 (採点:4)
笑わせてもらいました^^
雨音 (採点:1)
笑えるような・・・でも、とんでもなく酷いお話のような・・・（汗
あきらくん (採点:5)
なにげに秋子さんがヒドイですね。でも名雪は幸せになったみたいだし、ＯＫＯＫ。
ぬべを (採点:1)
非人道的な扱いに不愉快を感じました。それが狙いなんでしょうけどね（苦笑）
荒野草途伸 (採点:5)
ぐっ！（１本）
かれーまん (採点:4)
絶句。でも面白いです。
Manuke (採点:5)
香里の聞いた風な台詞が見事です(笑)
Ｖｉｓ (採点:4)
面白かったですが、名雪の感情の起伏が大きいのが気になりました
夏葵 (採点:2)
ブラックだ。
烏賊悪魔 (採点:4)
・・・あるイミダークですな。ブラックハッピーエンド。ただしギャグはかなり面白い。祐一との絡みがもっとあればBEST！！
ugen (採点:4)
笑えました、けどカノンには天然多そうな気が
湯片井たけひろ (採点:5)
微妙にダークな味を入れながら、最後にハッピーエンド？になったのがヨカッタ。
グＥ (採点:5)
非常に愉快な話でした、面白かったです。
naoki (採点:5)
そーゆー問題か？ 名雪、香里、秋子さん……（笑
り〜だ〜 (採点:3)
やられました。その一言です
TOM (採点:5)
馬鹿馬鹿しいのもココまでくると素晴らしい！名雪が悲しくなるくらい可愛いです。
Ｇａｒａ (採点:5)
一言。爆笑！
しゅう兵衛 (採点:5)
イイ！（＾ｏ＾）ｂ
ＪＩＭＭＹ (採点:5)
最強のコメディですね…ひたすら全ての行が面白かったです。
白 (採点:4)
近代社会の恐怖が見えました。
おーふな (採点:5)
面白い面白い面白い。ほのかにブラックなとこがたまりません。
フール (採点:4)
＞「そーゆー問題か？」 ・・・良いんじゃないですかねぇ(笑)
kuryu (採点:4)
なんか発想がおもしろいです。受けました。
かずき (採点:5)
おもしろい！大笑いしました。
山田電子(個) (採点:5)
発想が面白いですね。
舞耶 (採点:4)
特別天然記念物“名雪”最高！ｗ
十六夜 睦月 (採点:5)
秋子さん何気に凶悪すぎｗ
いしす (採点:4)
読み始め数十秒から笑わせていただきました。
橘征五郎 (採点:3)
構成はギャグの基本を抑えている。ネタも悪くはない。あとは文章力を磨くこと。
みちやづき (採点:4)
わははははーーーー！ 個人的にツボに嵌りました。目の付け所が良すぎます。
浮動明王 (採点:5)
名雪&秋子というキャラにしかできない話ですね 祐一とのペアリングも筋が通ります 家畜の品種改良においていとこ同士の交配はよく行われていますからね
ちいーゆ (採点:4)
思いきり笑ってしまった……
taka (採点:3)
・・・・・秋子さん、ひどいっす（激汗 やはり老化には耐えられないのでしょうか。
ANJU (採点:4)
笑わせて貰いました。文の繋がり等は突然飛んだりするんですが、発想が極端で名の通りコメディーとして笑えました。
全採点
5点 : 37
4点 : 60
3点 : 49
2点 : 19
1点 : 9
このSSは、作者の方に二次著作権が存在します。
転載、無断引用を固く禁止します。
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