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集計経過

投票結果

春日　姫宮 (採点:4)
　色々あるから人生面白い。というのはその通りですね。
　でも、辛いクッキーを栞に食べさせるのは少し意地悪かも。まあ、辛いモノが本当に苦手だと知っているので、それほど辛いクッキーを食べさせたわけではないでしょうが。


ふぁんほーいどんく (採点:7)
ガラスの指輪は盲点でした。なかなかにくい演出です。
祐一のキャラもしっかり確立されてますし、おもしろかったです。


proofreader (採点:5)
前半はよかったんだけど。というか、後半に期待させられたんだけど。
これはちょっと強引過ぎだろう。


はむ (採点:1)
突拍子もなく旅にでているのは……ああこれは例え、ですかね。まぁそれはおいといて、無駄な描写が多く、話に一貫性がないような気がします。あと、栞がどうして体調がよくなったのかを説明していないように思います。これはただ単に私が見落としただけかもしれませんが。とりあえずクッキーの話に拘るより、内容に拘ってください。


村人。 (採点:9)
なんとなくさらーっと流れていった感じだったのですが、
読後感ですっきりした気持ちいいものがありました。
ずっと応援したくなる二人です^^)/"


Manuke (採点:3)
どうしてエピローグを改変されたのでしょう？
その必要があったとは思えませんし。こう言ってはなんですが原作に比べるとかなり見劣りします。
祐一が退院時に来ない理由、三つの味のクッキー、過剰包装のプレゼント、どれも意味不明でした。
ただ
『私は手紙の中の祐一さんに向かって言葉を紡ぐ。祐一さんは私を無視して言葉を続ける』
というくだりは、ひねりが効いて面白い文章ですね。


ゆーえむ (採点:4)
　シーンシーンは楽しいんですけど……なんと言いましょうか。
　全体的にかみ合っていない感じがします。個々の出来事に繋がりがない、と言うか。原作と違う展開になってるのもちょっと。個人的には原作の再会の方が好きです。


Time (採点:4)
可も不可もなく、特に良いと思えるとこがなかったので、
これくらいの点数で。


Foolis (採点:2)
祐一が一人で旅に行くはずがないと思います。
（栞が寂しい思いをしていたのを知っていたはずだからそういうことをしないと思うんですけど
どうでしょうかね？）

そこが引っかかったのが残念でした。


名無し＠デフォ (採点:5)
栞が健気でいいです。
しかし、綿・・・・・・？


Longhorn (採点:7)
　ふむう。武田鉄矢が持ち出した特大ナットに負けず劣らず、このリングは価値のある品物ですな。
　それはさておき、この祐一はいいですねぇ。なんか頭の先から靴の裏までおはようからおやすみまで（以下略）祐一って感じがします（苦笑）。
　「らしい」祐一ってなかなか見られないので、なんとなく嬉しく思いました。


Ｇａｒａ (採点:8)
　栞シナリオのエンディング改変物、ですね。
　付き合い始めた先、将来への展望を描いていて、恋愛成就までをハッピーエンドとする恋愛物よりも踏み込んだ、「ここから」を感じさせてくれる作品でした。
　それにしても「当たり」付きクッキーといい、もってまわった「意味」を持たせた指輪のプレゼントといい、祐一のはしゃぎっぷりが可愛いですね。栞の反応を予想してわくわくしながら準備してる様子が容易に想像されます。はしゃぎすぎて危なっかしいくらいですけど、幸せそうな様子にこっちも幸せな思いを感じる素敵な読後感でした。


名無しさんだよもん (採点:4)
うーむ、どう評価して良いものやら。
前半６点、後半２点、総合でこうかなあ。
っつーか、いきなり旅かよ。栞も納得すんのかよ。そして幻聴で終わりかよ。って俺は三村かよ。
ギャグだったらいいかもしれんけど、シリアスでそりゃあないよ。
そこまでの話運びは、くどい所はあるものの、ロシアンルーレットの辺りは面白かったし、
プレゼントにも結構期待していたし、締め方次第では高い点付ける予定だったんだけど、
そっからの展開がねえ・・・。


Natsu (採点:3)
旅という表現はわかりづらいです。


山の上 (採点:8)
栞かわいい。
キャラの雰囲気もいい感じでした。
祐一が旅にでなければもう＋１でした。


久慈光樹 (採点:4)
　栞の病気が治るあたりが非常にご都合主義的に感じられてしまったのは、なにも理由付けがなされていないからかもしれません。御伽噺であるKanon本編ですら、あゆの存在が匂わされているわけで、ただ治りましためでたしめでたしではちょっと。いっそのこと前半の病気が治る部分は削ってしまってもよかったのではないでしょうか。そこが主眼ではないでしょうし。


燃焼系オギノ式 (採点:5)
ＡＩＲ？
いい表現はあったものの、原作のあのエンディングが好きな者としてはこの改変はややいただけません。
納得いかないのは、改変するなという固執ではなく、改変で原作以上の感動がなかったからでしょうね。
改変は諸刃の剣です。
原作を越えなかったらその時点で劣化品のレッテルを貼られますから。


ありあも (採点:6)
良くも悪くも。


ブラックコーヒーは好きですか？ (採点:3)
えてして学食のカレーとはコストを押さえるために辛くなるものなのです。


コロリン (採点:8)
面白い！！！
こんな展開を誰が予測出来たであろうか、終盤から笑い続けてこの感想を書いておりますっ！　最高です！
……ここまで書いて、ちょっと怖くなっちゃった。
この作品５位内に入らないですよね……？　確かに笑えたけど不条理すぎるギャグが高順位って、ヤマザキ一番がオリコン三位。みたいな空怖ろしい事になりそうな気がしてちょい不安。
関係無い事いっぱい書きましたが、愉しめました。有難う御座います！


まこみし感想隊Ｒ (採点:4)
真琴「なんで栞、学校で再会っていうあのエピローグ、やらないの？」
美汐「さて、なぜでしょう？」
真琴「あぅ？　ねぇ、クッキーって結局何の意味があったの？」
美汐「他に繋がっていないのですよね」
真琴「……それでなんで祐一は、自分の旅に出る、なんて言い出したの？」
美汐「謎ですね」
真琴「あぅーっ、もうわけわかんないわよぅ！」
美汐「というよりも……筆者の人は、思い浮かんだ展開をただ、書き流した、という風にしか見えません」
真琴「だからこんなにダラダラって話が続いてくのよぅ」
美汐「書かれる際に起承転結を意識されれば、ここまでにはならないと思うのですが……」
真琴「辛いクッキーとか、綿ばっかりで大きくしたプレゼントとか、一つ一つは面白かったんだけどね」
美汐「もっと、自分の書きたいテーマをまず一つ絞り、そこに肉付けしていく、
　　　という手法を試すことをおすすめします」


柾人 (採点:3)
辛口クッキーやガラスの指輪など小ネタ続きで話の主題が見当たらない。あと祐一の台詞クサ過ぎ。


あおき哲夫 (採点:1)
祐一が情けなさ過ぎる。ガラスの指輪を大きな包みで覆うというのは、いかにもハリボテですと言わんばかりで、情けなさを如実に現している。見事な比喩と言える。納得する栞も似たようなものか。危ない電波が飛び交っているよう。


名無し＠デフォ (採点:3)
旅って……。栞、学校はどうするんだ。


エアー (採点:4)
導入と中盤が退屈でした。ごめんなさい。
最後のガラスのダイヤモンドの文はよかったです。


duven (採点:3)
死を乗り越えた二人に、旅、という単語は少しアンバランスな青臭さを含んでいる様に感じます。
祐一の言動も中途半端なうそっぽさがKanon世界にそぐわない、妙な現実味を感じさせます。
物語として説明できない、し辛い部分は描かずに、できる部分だけを饒舌に説明するのでは、都合が良過ぎるのでは。
描かれていない部分に文章として違和感を特に感じない分、余計に饒舌な部分が蛇足に見えて、文全体のリズムを崩している様に思えました。


雨音 (採点:4)
う〜ん……序盤は良かったんですけど……。
突然病状が快復して、戸惑ったような気の抜けたような栞の、
＞「私、結構欲張りだったんだな」
という台詞が、かなり好きです。
生きたいという衝動の現われですからねぇ。

でも、後半、完全にオリ展開になってからは微妙でした。
祐一の家に行ってからの展開なんか、すごくダラダラしていて……。
プレゼントについても、かなり陳腐ですし。
その辺り、ちょっと残念でした。


HQ (採点:4)
　なんかひねりがあるのかなぁ〜…と思って待ってたら、なんのひねりもないままに
終わってしまいましたねえ…。いいのかなぁ、こんなんばっかで。


VAL (採点:5)
　最初は普通の本編の合間だと思ったんですけど。あの再会と違うパターンにする意味はない気もしますね。
　展開を変えることによって生まれた、祐一と栞のほのぼのな会話は好きなんですけど。
　……どうして旅ですか（苦笑


広咲瞑 (採点:7)
なんかすごくいい……
さわやかというのか、青春真っ只中というのか、上手く言葉には出来ないんですけど。


YOU (採点:6)
祐一のプレゼントですが、綿がつめられていたのは割れないようになのか、ただのいたずら心なのか、両方な気がしますが祐一っぽさが出ています。手紙はくさい内容ですが、立派な事です。こういうのをどう評価するかってのが雰囲気ですよね。


すずめつめ (採点:7)
前向きでいいですね。


earthy (採点:8)
何で病気が治ったのかという事は気になりましたが、退院後の描写は良く書けていると思います。


じゅう (採点:6)
前半は静かで微笑ましい良い雰囲気だったと思います。
それゆえ、ダイヤの下りでは突然突き放されたような感じでした。
「自分を磨くから待っていて欲しい」というのが
どうにも栞と距離を置いているような気がしてなりません。


和也 (採点:5)
……いや、何で旅に出るんですか。そこがいきなりというか、理由が全然分かりません。日常生活の中で自分を磨くことを『旅』と表現したかったのだろう、と解釈しますが、それにしても違和感がとても強かったです。ずっと穏やかにほのぼのが続いていただけに、最後のその告白でコケたのが響きました。


Revin (採点:7)
いいですな。芝居くささがあまり隠せてませんが、読後感はよかったです。
大量の綿を詰める祐一が彼らしくて好きです。


Tnhhs (採点:6)
ところどころに良いと思うところはあったのですが、全体的に多少、冗長、じれったい、わざとらしい、といったところがあったので、この点数です
上の言葉だけでは分かりにくいかもしれないので、少し説明をします
例えば、祐一がクッキーを出す場面です
そのクッキーの話自体は面白いものなのですが、その辺りの表現が、どうにもテンポが悪いのです
折角良い作品なのに、主に文章表現などで損をしていると思いました


歩人 (採点:5)
少しだらだらしていたように思います。が、内容は良かったです。特に締めはかなり良かったかと。


K (採点:6)
心情の描写に繋がりが薄かったり、語らせ過ぎだったり
という部分がいくつか見受けられましたが、総じて祐一
と栞、二人の良い雰囲気が楽しめるお話でした。

あと、硝子の例えは気の利いたセンスを感じました。


Ecila (採点:4)
20KBで、そこそこの内容なのになぜか物凄く間延びした感じがしました。改行と栞の一人称に違和感があったのかなぁ〜。


村瀬香奈 (採点:5)
はじめまして。

栞さんエピローグのお話ですね。
真っ直ぐに祐一さんと絡めて書いた穏やかな話でした。

気がついたこと。
空白を多用していますが、少し効果が散漫になっている気がします。
区切り記号が使えないためなのではないかと思いますが。


クリボー (採点:4)
で、なんで栞の病気は治ったのですかと。
話を作る為に治すにしても、納得のいく理由を作りましょうよ。
しかしダイヤモンド以外の何物にも見えないガラスが素敵。
そんなのありえちゃっていいんですかと。


投票数 136 : 単純平均点 5.50
10点
 4
9点
 9
8点
 13
7点
 21
6点
 19
5点
 21
4点
 25
3点
 13
2点
 7
1点
 4

木村圭　 03/11/18 17:41 ＜作者＞
投票して下さった皆様、有難うございます。作者の木村圭です。
前回より悪い結果に多少へこみましたがいい経験ですので今後の糧とさせていただきます。

感想で目に付いたのは、「旅」に関することでした。
自分にとって「旅」という言葉はもっと自分を磨くために頑張るぞ、という事の比喩だったのですが、使うべき言葉はもっと選ぶべきでした。自分の中ではあまり違和感が無かったため、自分の浅はかさを改めて思い知る結果になりました。

他の事は個別に述べさせていただきます。読んで下さった皆様、ならびにＳＳこんぺを開催して下さった皆様、本当に有難うございました。


木村圭　 03/11/18 18:0 ＜作者＞
春日　姫宮様

あまりにも辛いクッキーなら、きっと栞は食べなかったことでしょう。無理して食べたとしても、会話が成立しなさそうです。


ふぁんほーいどんく様

有難うございます。ガラスの指輪は、自分でもお気に入りです。


proofreader様

確かに強引過ぎました。もうちょっと考えないとなぁ。


はむ様

話に一貫性が無いのは全体を通しての推敲が少なかったせいかもしれません。栞の病気に関する事を何も書いていないのは栞が祐一との日々を「絶対に最後だ」と思うほど病気が治る見込みのないもので、医者にも理解できない不可解なものだという事を言いたかったんですが。それならそれを匂わせるような文が必要だったかもしれません。


村人。様

応援してあげてください（笑）。


木村圭　 03/11/19 16:56 ＜作者＞
Manuke様

栞が退院するまで祐一に全くコンタクトを取らなかったことに少々納得いかなかったのがこのＳＳを書くきっかけです。原作と比べて見劣りするのは私の技量の無さのせいです。エピローグを改変したとしても、原作と同レベルの物が書ければ見劣りはしないでしょうから。


ゆーえむ様

全体に繋がりが無いのは部分部分の推敲を繰り返したからだと思います。例えパーツの出来が良くても全体のバランスが悪ければそれは失敗作なんだと身に染みました。


Time様

不可が無いのは良い事ですが良い所が無いというのは文章として最低かもしれません。精進します。


Foolis様

「旅」が例えだとしてもあまり縁起の良い言葉では無かったです。言葉って難しいなぁ。


名無し＠デフォ様

綿のネタは自分では一番気に入っていたのですが。指輪しか入れなかったらバレバレですし「体積の割に軽い」ものといえば綿かなぁと。


Longhorn様

すみません、ネタが分かりません。
それはさておき、私が書く祐一を祐一らしいと言って頂けるのは凄く嬉しいです。キャラの名を借りた別物にはしたくないですからね。


Gara様

私の文章で少しでも幸せになって頂ければ書いた甲斐があるというものです。祐一ですからちょっとくらいあぶなっかしいくらいで丁度良いでしょう。


名無しさんだよもん様

せっかく期待して頂いたのに、申し訳ございません。文章って締め方で価値が決まると言っても言い過ぎではないものですからね…。


Longhorn　 03/11/19 17:26
　こんにちは。ネタ古すぎましたか。
　「101回目のプロポーズ」（'91年）の最終回、武田鉄矢演じる貧乏な主人公が、結婚式の式場からウェディングドレスのまま逃げ出してきたヒロイン（浅野温子）の指に、指輪の代わりに特大のナットをはめるってシーンがあるんですよ。
　これだけじゃ細かい話はわからないでしょうから、もし興味があればWeb上ででもお調べください。
　わかりにくいネタで申し訳ありません。


木村圭　 03/11/20 1:33 ＜作者＞
レスに返事を。Longhornさん、有難うございました。
91年、私はまだ6歳でした。という訳で見てません。それから何度も再放送があったんだろうと思いますが、あまりドラマは見ないほうでして。「101回目のプロポーズ」と言われても「僕は死にません」しか思いつきません。世間知らずなんだろうか…？


木村圭　 03/11/20 2:23 ＜作者＞
Natsu様

その通りです。猛烈に反省しております。分かりにくい表現で申し訳ございません。


山の上様

表現一つで評価が簡単に変わってしまう。だからこそ面白くて大変なんですね、文章を書くのって。言葉の持つイメージというものが如何に威力を持つかということをはっきり痛感しました。


久慈光樹様

前半部分はあまり削りたくないと言うのが正直な所です。原作では語られていなかった死ぬ間際、そして回復していく途中での栞の心情は外したくない所ですし、外すべきではない所だと思っています。とはいえ、病気が何の理由も治ることは無いわけで、その辺りは私の落ち度です。何か一つエピソードが必要でした。


燃焼系オギノ式様

私も原作のあのエンディングは大好きです。だからこそ、納得できなかった部分を変えてみたくなったんです。原作以上の感動を与えられなかったのは私の力不足に他なりません。少しずつでもレベルアップして、どんな剣を使っても効果的に相手に衝撃を与えられるように頑張ります。


ありあも様

良くも悪くもこんなもんだろう、と。そんな感想しか抱けない拙作で申し訳ないです。


ブラックコーヒーは好きですか？様

うちの学食のカレーはお子様向けのレトルト並に甘いですよ。コストを抑えようとする際に必ずしも辛くする必要は無いんじゃないでしょうか？　カレーの事なんて全然分かりませんが。うーん、ＳＳと無関係だ…。


コロリン様

ご安心ください、かすりもしません。楽しんで頂けて幸いです。指摘はレベルアップしていく為の階段、お褒めの言葉はその階段を登って行くための動機だと思っていますから。
それにしてもヤマザキ一番ってまた凄いのが出てきましたね…。コロコロを読んでいた頃が（おはスタを見ていた頃が）懐かしくなりました。


まこみし感想隊Ｒ様

そう言われると…ぐぅの音も出ないです。美汐さん、有難うございます。今後のための参考とさせていただきます。
それにしても、こんな形で感想を書かれると余計にへこむなぁ…。見ているのは面白いんですが。


木村圭　 03/11/20 17:2 ＜作者＞
柾人様

まあ手紙ですし格好つけすぎくらいで丁度良いと思ったんですが。


あおき哲夫様

そういう捉え方もありますね。電波は飛び交っていないと思いますが。二人は正常だと言わせて下さい。


名無し＠デフォ様

本当に旅に出るわけではないので学校は問題ないでしょう。


エアー様

退屈に感じるのは全て私の力不足によるところです。すみません。
お褒め頂き恐縮です。



神城蒼　 03/11/22 22:49
おひさしぶりです。
以前メールで感想もらったので、お返しをｗ

この作品のマイナスポイントは粗ですね。
細かい部分ならともかく、エピローグの芯ともいうべき学校での再会を改変するのならそれだけの説得力を必要とします。
あと、シーンの一つ一つがぶつ切り。空白の多様がいっそうそれを深めてますね。つまり過ぎているものもなんですが、あきすぎているのも間延びして退屈に感じてしまいます。
で、クッキー。なぜここでクッキー？というのが本音。栞だけにアイスクリームを作ってほしかった。アイスは実際そんなに難しいものではありませんし。
あと、辛いクッキーについて。栞が辛いといっている学食のカレーですが、祐一は甘いといっています。思うに、栞は「辛い」ことがだめなのではなく「のどにくる」のがだめなのではないでしょうか？　こっちは結構個人差ありますから。
だったら、ジンジャークッキーというのは耐えがたいはず。すごい余談ですがｗ
ちなみに指輪がダイヤでなくイミテーションというのは一瞬で見抜けたので、あまり感慨はないですｗ

文章的にもうまいですし、キャラメイクもしっかりしてるので、自分で自分の作品の粗を探してから出せばあと１０位は確実にあがったでしょう。

最後に、余談ですが。
学食のカレーの味はえてしてコスト削減の為に「甘辛い」です（笑）
レトルトにもいえることなんですが、おいしい辛さではなく、味は甘いのにやたらとのどにくる、というのが学食の料理です。
これについて詳しく説明するにはまず大量生産とレトルト食品いついてかたらなければならないので割愛しますがｗ


木村圭　 03/11/23 10:2 ＜作者＞
神城蒼さん

こちらこそお久しぶりです。わざわざ有難うございます。

うーん、粗いのしか書けないからダメ作家なんですが…。エピローグを変えた時点でそれなりの覚悟はしていました。原作と並ぶものでないと「駄作」ですから。案の定足元にも及ばず、こうした結果になってしまいました。
私の書いたＳＳの中では一番推敲を重ねたんですが、それでかえってネタとネタの間に繋がりがなくなった間は否めません。空白も推敲の段階でどんどん増えていきました。推敲もただやればいいというものじゃないなぁと痛感しています。
で、クッキー。アイスクリームですが、正直頭にありませんでした。栞には祐一の家に一人で行ってもらいたかったので祐一が家にいる必要のあるもの、つまりできたてじゃないと困るものになったんです。辛さについてですが、正直何も考えていませんでした。「栞はとにかく辛いものに弱いんだ」と言う固定観念が頭を支配していてあまり深く考えたことは無かったので。
指輪。まあ祐一が本物を送れるわけ無いですし（私は宝石について無知です。本物でも質の良くないものなら何とかなるかもしれませんが割愛します）すぐにばれると思っていました。その前にプレゼントが「指輪」であることが見抜かれなければ私としてはあまり問題ありませんでした。でも一瞬と言われてしまうと、まぁ…。

さてここからは完全に余談になりますが、受験生などという身分にあるせいで中編は全く読んでいません。ですが、神城蒼さんの作品には必ず感想を書かせていただきます。参加していればの話ですが。


木村圭　 03/11/29 13:51 ＜作者＞
duven様

無駄にダラダラと書くのは力量の無さによるところですし、旅という言葉にも未熟さがはっきり表れてしまいました。無駄が多いな、と反省しています。


雨音様

祐一の家での展開、あれでもかなり削ったんですが。随所に書かなくても言い部分、もっと短く出来る部分がありました。プレゼントについては…言葉も無いです。


HQ様

ひねりの無いＳＳがどれだけくだらないかはよく分かっているつもりですが。うーん、気をつけます。


VAL様

再開を変える必要が無いと言われてしまうとこのＳＳの存在自体が危ういです。…どうして旅なんでしょう。


広咲瞑様

「なんとなく、微笑ましい二人」みたいな感じが伝わって頂ければ何も言うことは無いです。


YOU様

私の中では、綿はいたずら100％でした。ケースの中に入っている指輪が割れるなんて事はそうそう有り得ることではないでしょう。


すずめつめ様

はい、いいです。


earthy様

栞の病気に関してはあまりに手抜きだったな、と反省しています。分からないことだからといってうやむやにしてしまうのは良くないと痛感しました。


じゅう様

祐一なら（というかおそらく誰であっても）あの状況で距離を置くような発言はしないですね。浅はかでした。


木村圭　 03/11/30 19:25 ＜作者＞
和也様

個人的にはシリアスのつもりで書いていたんですがどうもあまりシリアスっぽくならないです、私のＳＳ。それはともかく旅に関しては、もうなんとも言えません。


Revin様

普通あまりやりそうに無いことをすると、ある程度芝居くさく見えるのは仕方ないと思っています。祐一を「らしい」と思って頂ければ幸いです。



木村圭　 03/11/30 20:14 ＜作者＞
Tnhhs様

文章の無駄を省くのは私の一番の課題です。短く纏めるのはとても大変なことですが１ランク上のＳＳ書きになるためにも頑張ろうと思っています。


歩人様

かなりダラダラしています、はい。気をつけてはいるのですが。


K様

繋がりが無く、無駄が多いにもかかわらず良い話と言って頂けて光栄です。私は重いＳＳは書かないので良い雰囲気と言って頂けてよかったです。


Ecila様

開業のあまりの多さのせいですね、間延びした感じがするのは。栞の一人称だからといって間延びした感じはしないと思います。


村瀬香奈様

空白が多すぎたな、と読めば読むほどそう思います。穏やか、というのは言い換えれば山が無いとも言えてしまいますね…。


クリボー様

うーん、アイディアが無かったから書かない、というのはかなり最悪な部類に入りそうです。栞の病気の件は本編でも曖昧な部分があったものの、あゆが何かしら行動してましたからね。やっぱりきちんとした理由を作るべきでした。


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