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投票結果
- naoki (採点:8)
- 展開を急ぎすぎ……もしくは、どたばたが長すぎ、前振りが長すぎ。
とりあえず、勉強云々は思い切って削除して、
>家に帰ると茜がいた、理由を聞くと……
……という感じで始めればそれで充分だし、betterでしょう。
そうすると、余裕ができて、みずかたちの登場にすんなり入れるだけの伏線を張ることができます。
面白かったです、もっと文章量を割ければきっともっと面白い話になったはず。
もしくは無駄を省くか。
どちらにしろ、文章の取捨選択を厳しく。
文章：１
人物：２
会話：２
構成：１
- 雪蛙 (採点:10)
- 文句なしです。なにも言うことはありません。序盤はドタバタ調で大笑いさせてもらいましたし、終盤の締め方もまとまっていると思います。
- Alice (採点:6)
- 判断しずらい…。中編は本当にレベルが高いから…４作目にしてすでに感想挫折しそうな私。
読みました。なんていうか…はぐらかされてるなぁ〜っていう感触。
最初は七瀬かと思ってて、実は茜と付き合ってるってオチ。茜が結構ぽっと出てくるので違和感があったのです。
あと、巨大ハムスターとか司くんとかバリバリでてきて…正直良くわからなかったけど、完成度は高かったような……。
- Ryo-T (採点:7)
- 純粋に面白い話でした。ツッコミ所がないほどに。文章力もあり、読後感もお見事。これは負けました〜。
- すずめつめ (採点:5)
- 激しく動揺しました。
- “ Ｉ ” (採点:8)
- アイデア自体は突拍子なくファンシーだけど楽しめました。大笑いよりニヤニヤって感じ。
微かな眩しさを掴み取ろうとした愚かなドリーマーって文頭文末で思い出されました。
- 沙友 (採点:7)
- 前半のコメディ色と後半のえいえんの解決をきかりまとめたお話。
秋桜とかどうですか。好きですか。好きですが私は。(＜関係ない）
読んだヒトのなかには前半のままでいてほしいというひとがいるやもしれません。
- 竹 (採点:6)
- 頭文字ぴ……や、何でも。
現象自体は面白い、んですけど、ちょっと急ぎすぎ……性急かなあと感じてしまいました。
話の内部では、コミカルな雰囲気がキャラをグッと引き立てていて、魅力的に纏められていたと思います。随所でニタつきました。
が、それを挟む髄の部分が、どうもしっくりきませんでした。司の何たらなのか、それとも浩平側なのか、或いはえいえんなのか。どこに焦点を合わせればいいのかなあ、と。
- かや (採点:5)
- ギャグで通すか、シリアスにするか、どちらかにしたほうがよかったのでは？、と思われます。
七瀬や長森の各キャラ描写は見事です、浩平のあの変さをつかんでいるようなのはうらやましい限りでが。
だからこそ、むしろギャグで通したほうが良かったようです。シリアス部分はなんだかとってつけたような感じがしてしまいまして、それが残念だったと思います。
- ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:6)
- スクロールする度に画面が文字で一杯になっていたので読みにくかったです。
そうは言っても物語に入ってしまえば気にならないので、
もう少し余白をうまく使ってもらったら読み易かったと思います。
内容はとても面白かったですし、
しんみりした場面も良かったと思いました。
ラストも旨く纏まっていると思います。
- proofreader (採点:5)
- あれ、これもか？ 司（仮名）が茜に気があったのは、デフォなの？
とりあえず、これはちょい無理やりかなあ。実際の内容はともかく、話の展開自体はよくあるし。こういう話にするなら、もっとコメディに重点を置いたほうがいいかも。
- 佐藤一 (採点:7)
- 動く主……。
か、可愛いかも……。
司が帰ってきた理由に、私は説得されませんでした。
ので、世界に入りきれなかったです。
- はまのじ (採点:9)
- とても面白く素敵なおはなしでした。他には何も言うこと無いです。
- 宗助 (採点:8)
- 細かいところは割愛。
ＮＯ．１から順繰りに読んでいって現時点での最高評価。「えいえんのせかい」の使い方、キャラクターのつかみ方、文章等かなり高いレベルでまとまっている、違和感は感じなかった。
久しぶりにＯＮＥｓｓ読んだけど七瀬はおいしいキャラクターだな、と再認識。
- Liar (採点:5)
- 一人称の部分で三人称の様な表現をしている所がちょっと気になりました。
キャラクタが皆自分を客観視し過ぎているような気がします。
こう言うのは、神の視点……と言うのでしょうか？
それと、文章が詰まっていてちょっと見辛かったので、もうちょっと改行を多くして欲しかったな、と思います。
ストーリーや展開は面白かったです。
- 由大 (採点:7)
- 取りあえず。ビジュアル的に可笑しい。アイディアの勝利。
前半部、瑞佳や七瀬とのやりとりがもたつく印象を受ける。
- 久慈光樹 (採点:7)
- ぬいぐるみと追いかけっこのあたりまでは非常に面白かったんですけれども。
オチは少々メルヘン過ぎて、拍子抜けでした。急に足が地につかなくなったというか、綺麗に終わらせようとするあまり、急ぎすぎたのではないでしょうか。読者として置いてけぼりにされてしまったような印象でした。
- あおき哲夫 (採点:9)
- 爆走ハムスター萌え。でも奴なのか…。
みさおとみずかの使い方ですが、瑞佳シナリオだけが、みずか、なのだとどこかの解説サイトで読んだ記憶があります。その他は、おんなのこ、あのこ、としか表記されないとか何とか。本当だろうか。
まあ、枝葉末節ゆえ、どうでも良いことなんですが。
おおらかな世界観。そしてファンタジー。
優しさに包まれたなら、とはこういう事なのかもしれません。
しかし街中にいるのか、消えたひと。それはそれで厄介な代物だな。
- 美鈴まさき (採点:6)
- 動くぬいぐるみ（主）……シュールだ。でもそれに必然性を感じることが出来なかった。
また、コメディ調の中盤までとシリアス調の後半との切り替えが急だと感じた。ここにワンクッションの意味も含めて、なぜ（主）や猫などにしかえいえんから帰還できないのか、の説明や推測があればスキッと読めたと思う。
あと、もっと改行を行って欲しい。文章が詰まってちょっと読みづらいです。
- まろん (採点:6)
- 大変楽しく読ませていただきました。 茜のＥＮＤ後バージョンということで＾＾；
まず、良かったところはシンプル、かつ深く状況説明を書き込んでいたこと。 特に、茜の部屋で巨大ハムスター(笑ｗ)を発見するあたりの説明は特筆物です。全体的にみても表現方法の使い方は上手だと思います
悪かったところは、物語の初めのわかりにくさ。私だけかもしれませんが、ちょっと最初は話が分かりにくかったです。それと、全体が「現実」より「空想」の方の印象が強く、物語の本筋であるハムスターがやや霞んでしまった感じがあります。
偉そうな感想で申し訳ありませんでした＾＾； これからの作品も期待しております。
- 夏葵 (採点:10)
- やー、しんみりしますねー。
こんな優しいお話を書きたかったです。…（涙
幽玄の世界というか、こちらとあちらの境界線というのはいつだって琴線に触れます。
それはきっと自分は後悔をしながら生きてるからだろうなぁ、と思うわけです。
逢いたいけど、もう逢えない人がいるから。
いや、良いお話でした。
- 仮面の男 (採点:6)
- ハムスターを追跡しているときの浩平と七瀬が
活き活きとしていて面白かったです。
- TOTO (採点:7)
- 発想は面白かったんですけど、後半ちょっと駆け足になってしまっている気がしました。
- 投票者二回目 (採点:2)
- 展開が中だるみしているように思えます。色々と削ぎ落とせる所があったのではないのでしょうか。
話のテンポさえ良ければもう少し高い点をつけた筈なだけに残念です。
- 一般市民Ｄ (採点:7)
- いや話は気に入ったんですが、印象派薄いかな？
- 杉田俊輔 (採点:7)
- ヌイグルミが振り向いたシーンで爆笑（ｗ いいですね、このセンス。凄く好きです。最後の終わり方もキレイで良かったと思います。
ただ気になったのは、地の文・会話文両方共に長いってことですね。会話文が２行以上になると、ちょっと読みにくい感じがしました。
- Foolis (採点:7)
- いや、あのぬいぐるみを暴走させるのは危険ですよ。
ビームは出すわ、ＡＴフィールドは張るわで。（意味分からなかったらごめんなさい）
ただ最後のシリアス部分が…やや分かりにくかったのが残念です。
- まーきー (採点:8)
- 冒頭、良すぎです。カッコええー。しかもラストにしっかり持ってくるあたり、手馴れてますね。というかお知り合いの一人ではないかと邪推するのですが。違っていたらごめんなさい。
話の展開方法が本当に上手です。キャラの造形と配置、明と暗のバランス、アップダウンのタイミング、などなど、感心させられるところが目白押し。でも、読後だからこういうこと言ってますが、読んでいる時はただほえほえと楽しませてもらいました。いいなー、楽しいなー、丸くて茶色いニクいヤツ。登場シーンが最高です(笑）
ただ、最後はちょっと安易だったかもしれませんね。ショートショートだったらあの結末もありかなと思いますけど、ここまで引っ張ってしまったら、相応のオチを求めたくなってしまいます。そこまでのテンポが良かっただけに、一気に説明されまくってそのまま終わりでは、拍子抜けかな、と。
これはもしかしたら、みずかの説明ちっくな台詞に、多少萎えてしまったことが原因かもしれませんね。「想いの力の残滓」とかあからさまな単語を使われると、個人的には引いてしまうんですよ。本当にこれは趣味の問題かもしれないんですけど、出来ればシュークリームの皮みたいに淡く包んだ言葉を使ってほしかったです。そういう言葉遣いはみずかの得意技だし。
ともあれ、楽しませていただいたことは間違いないです。うん、面白かった。有難うございました。
- ウェハ (採点:9)
- ＡＨＨさんですね。参加されていたんだ。
安定力抜群の文章がすばらしい。けしてでしゃばらない、そして適度に遊びゴコロが感じられ、それでいてしっかりと個性を感じるあたりは、まるで菅野よう子の奏でる音楽のよう。
茜って後ろからぎゅっとしたいキャラクターＮｏ１かもしれません。「これだけはゆずれない」浩平と司のやりとりのあいだにはさまれてうろたえてあわてる茜がかわいかった。
- Revin (採点:8)
- いい話。途中までカラクリが読めず、最後まで楽しかったです。
でもやや話の印象が薄かったです。あっさりと読めるのですが読後に残るものがないように思います。
それでも総合して、よかったです。
- 屈折する星屑 (採点:3)
- もっとガシガシ削った方がいいと思います。文章量が多くて、伝えようとしてるのは解るんですけど、逆に情景を浮かべにくかったです。
話としては、どうにも好きになれないタイプの話です。「えいえん」を使った話って、よほど上手くやらないと、原作との間で違和感が生じるんですよね。納得できるほどの内容ではなかったかな。
- 名無し＠デフォ (採点:5)
- ぬいぐるみというところはおもしろかったが、相対評価で低くなったということで。
- 歩く人 (採点:8)
- これはまた一風変わったお話で……面白かったです。最初から最後まで意外性に富んだお話で、先が読めませんでした。そのせいかかなり楽しく読めました。もう少し読みやすくする工夫をしてもらえればもっと良かったです。
一つ疑問に思ったんですが、浩平は二年の三学期終わりから出席していないのなら二年の出席日数は十分足りているのではないでしょうか。二年の三学期にテストを受けていないから単位がやばいという話だけなら分かるんですが。
- Nein_エアー (採点:7)
- なんだろう、ファンタジーに分類されるのでしょうか。抽象的な終盤にはやはりえいえんのせかいの曖昧さが関係して、どういった解釈もできるのだと思います。
ハムスターが動くことと、その終盤の関連性はどういうものなのだろうか不思議に思いました。
話全体を見渡してみると、かなり難しい話だと気付かされます。
読み手にある程度の読解を求めているのでしょう。
- 長森長 (採点:8)
- 最初の「僕」は司だったわけですね。同級生ONEヒロイン総登場のドタバタ活劇で読者を惹き込み、そのままラストに向けて集束させる手腕はお見事の一言。
唯一つ苦言を呈させて頂けるなら、適度な範囲で改行し、もう少し読みやすくして頂ければ有り難かったかな、と。
| 投票数 88 : 単純平均点 6.14 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- Piro-Suke 03/05/07 2:21 ＜作者＞
- どうも、作者のPiro-Sukeです。こんばんわ〜
まあ、意外にも高順位だったりする事もなく、えいえんに行きたくなる程駄目駄目だったりする事もなく、自分でも納得の順位におさまりました。
いままで幾つかのこんぺに参加してきましたが、この作品が一番難産だったような気がします。告知から締め切りまで結構時間あったのに、今回なかなかこうビシッと決まるアイディアが浮かばず、ひねり出した幾つかのプロットを無意味にこねくり回す事で、あれだけあった執筆期間を無駄にしてしまったのが最も後悔している点です。
締切３日くらい前になってどうにか書きはじめても、没にしたプロットに未練を残していて、迷いっぱなしのままギリギリまで時間をかけてしまい、どうにかカタチにだけはなったものの推敲は殆ど出来ないままに締切を迎えてしまいました。
落ち着いてから公開された作品を見ると、ホント目を覆いたくなるような状態でした。展開のバランス悪いし、描写不足だし……。
それでもやっぱり、諦めずにこんぺに参加して良かったです。鋭いご指摘も、思わず頷いてしまうご意見も、それに、この作品を面白いと言ってくださるご意見も沢山頂けました。
採点・感想を付けてくださった皆様、本当に有り難うございました！
- ウェハ 03/05/08 2:21
- 誠に申し訳ありませんでした。いやもう穴があったら入りたい……。
Piro-Sukeさんの作品は「さよなら、硝子の瞳に映した夢よ。」「楽園日記」「潮風に吹かれて」「真夜中の通り雨」と、WebPageのライブラリーの中から、一次作品プレイ済みのものはすべて読ませて頂いたはずなのに……。
２９位は正直意外です。バランスのとれた良作と思っていただけに。まあ、あまりこういうことを言うのは無粋なので、さらっと流していただければ（ついでに作者間違いも一緒に）
実は、次回作をとても楽しみにしていた作家さんの一人であった事を告白しておきます。BBSでほのめかされていた「あの話」が、とても気になっていたり。
映像がくっきりと見える文章は、ホントステキでした。それだけに茜がかわいくて（笑）
それでは、今夜はこの辺で。本当に申し訳ありませんでした。
- Piro-Suke 03/05/09 2:51 ＜作者＞
- いらっしゃいませ、ウェハさん。戴いた感想を初めて見た時には、思わず「にゅふふ」とか笑ってしまいました（笑）
しかし、ＡＨＨさんと間違えますかぁ〜。ううむ、光栄なような恐縮なような。
順位に関しては、もうしょうがないですね。どー考えてもありえないくらい平均レベルが高かったですし、みなさん非常に個性的で印象に残る作品を出してきてらっしゃいますから……私のはちょっとインパクトに欠けてました。
今回、浩平+茜+司（仮名）と云う話がかなりありましたから、埋もれてしまったんでしょうね。予想はしてたんですが、やっぱり書くなら茜がいいなあと思っていたので、いくつかあった案から最終的にはこれを選択しました。以前書いたＯＮＥＳＳも茜でしたし。
では。今現在「あの話」を一生懸命書いてるPiro-Sukeでした。間違いは、ほんと全然気にしてませんよ〜。
- Piro-Suke 03/05/10 11:26 ＜作者＞
- それでは、恒例の感想個別レスを。
＞naokiさん
＞展開を急ぎすぎ……もしくは、どたばたが長すぎ、前振りが長すぎ。
これは、どっちかと云うと前者が正解です。締め切り前日までに、前半部しか終わってなかったので、後半が異様に駆け足なんです。
＞もっと文章量を割ければきっともっと面白い話になったはず。
もしくは無駄を省くか。
どちらにしろ、文章の取捨選択を厳しく。
はい。これに関してはもう返す言葉がないです。後半部はもっと書き込まなきゃいけないし、全体を見て調整しなくちゃいけないのに、その為の時間を全く残せなかった。もっと計画的に事を進めなければなあ、と痛感しました。
＞雪蛙さん
＞序盤はドタバタ調で大笑いさせてもらいましたし、終盤の締め方もまとまっていると思います。
有り難う御座います。確かにそう云う展開を目指したので、意図通りと云えば意図通りなんですが……肝心の後半がどうにも書き込み不足……
＞Aliceさん
＞なんていうか…はぐらかされてるなぁ〜っていう感触。
そ、そうですか？ どの辺が？
＞最初は七瀬かと思ってて、実は茜と付き合ってるってオチ。茜が結構ぽっと出てくるので違和感があったのです。
確かに、茜より七瀬が目立っちゃってますね。どうしても、前半のドタバタ部分では七瀬の方が良く動くんです。その分、後半部では茜メインになる筈だったんですが（汗
＞Ryo-Tさん
＞純粋に面白い話でした。ツッコミ所がないほどに。文章力もあり、読後感もお見事。これは負けました〜。
いいえ、ツッコミどころは満載です。それに、順位的に言うなら負けてます（笑）
＞すずめつめさん
＞激しく動揺しました。
？ なんで？
＞“ Ｉ ”さん
＞大笑いよりニヤニヤって感じ。
そーです。私はコメディって、大笑いよりニヤニヤしちゃうのが好きなんです。
＞微かな眩しさを掴み取ろうとした愚かなドリーマーって文頭文末で思い出されました。
あー、sailing day。うん、それがタイトルでも良かったかも……。
＞沙友さん
＞秋桜とかどうですか。好きですか。好きですが私は。
えー、あー、いや、私それ知らないんです。
＞読んだヒトのなかには前半のままでいてほしいというひとがいるやもしれません。
確かに。でも、この結末には持っていきたかったので……
＞竹さん
＞頭文字ぴ……や、何でも。
バレバレですな（苦笑 メールで教えて戴いた、バレた理由には至極納得。そうかー、それじゃあバレるよな〜
＞司の何たらなのか、それとも浩平側なのか、或いはえいえんなのか。どこに焦点を合わせればいいのかなあ、と。
ううむ。その辺曖昧なまま、強引に終わらせてしまいましたからね。どっちかと云うと、浩平をきっかけにして「えいえん」と云う物語が結末に向かっていく話を書きたかったんですが、うん、全然駄目だ。あっはっは（泣
＞かやさん
＞ギャグで通すか、シリアスにするか、どちらかにしたほうがよかったのでは？、と思われます。
＞シリアス部分はなんだかとってつけたような感じがしてしまいまして、それが残念だったと思います。
うう、シリアス部分がとってつけた感じなのは、完全に書き込み不足のせいです。一番書きたい所を省略してしまう大失敗をやらかしてしまいました。
＞七瀬や長森の各キャラ描写は見事です、浩平のあの変さをつかんでいるようなのはうらやましい限りでが。
有り難う御座います……でも、茜ものなんで茜のキャラがしっかりしてないとホントは駄目なんですけどね（汗
＞ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ さん
＞スクロールする度に画面が文字で一杯になっていたので読みにくかったです。
＞もう少し余白をうまく使ってもらったら読み易かったと思います。
う〜ん。私コレ前回（かのこん２）も言われたんですよね〜。同じ失敗をしてしまった（汗） でも、やっぱり改行はある程度の纏まりになってからと云う気もするんですが、どーでしょう。
＞proofreaderさん
＞あれ、これもか？ 司（仮名）が茜に気があったのは、デフォなの？
確かに、今回司が出てくるSS多かったですね。でも、このSSでは「司」なんて名前は一度もだしてませんよ〜。それに、彼が茜に気があるとも書いてない……と思うんですが。
このSSでは、彼の茜への感情は、幼馴染みの親友へのそれを逸脱してないですよ。だから、浩平の「ちゃんと振れよ」発言にも大笑いで返してるんです。
とりあえず、ここまで。続きは後ほど……
- Piro-Suke 03/05/10 13:23 ＜作者＞
- ではでは、続きです
＞佐藤一さん
＞司が帰ってきた理由に、私は説得されませんでした。
ので、世界に入りきれなかったです。
確かに、ちょっと安直だったかもしれません。描写はなかったですが、あの場に居た人々は、えいえんに行った人々の中で「還る事を選択した一部の人々」なんです。彼がそこに至るまでの経過があれば、少しは違ったでしょうか。
＞はまのじさん
＞とても面白く素敵なおはなしでした。他には何も言うこと無いです。
有り難う御座います。読んで気持ちの良い話が書きたかったので、そう言って戴けると嬉しいですね。
＞宗助さん
＞ＮＯ．１から順繰りに読んでいって現時点での最高評価。
有り難う御座います〜……ってこれNo.００４なんですが（笑
＞久しぶりにＯＮＥｓｓ読んだけど七瀬はおいしいキャラクターだな、と再認識。
おいしすぎます。このSSでのメインヒロインである茜の出番を食ってしまう程に。
＞Liarさん
＞一人称の部分で三人称の様な表現をしている所がちょっと気になりました。
キャラクタが皆自分を客観視し過ぎているような気がします。
う〜ん、そうですか？ 私的には、一人称ってそこまで厳密に主観的かな？ とも思うんですが。
＞それと、文章が詰まっていてちょっと見辛かったので、もうちょっと改行を多くして欲しかったな、と思います。
はい、すみません。文字氾濫は私の悪癖ですね。気を付けます。
＞由大さん
＞取りあえず。ビジュアル的に可笑しい。アイディアの勝利。
有り難う御座います。ただの茜・司ものにはしたくなかったので、ひとひねりしてみました。
＞前半部、瑞佳や七瀬とのやりとりがもたつく印象を受ける。
う〜ん、もっとテンポ良くした方がよかったですね。導入としては重かったかも。
＞久慈光樹さん
＞オチは少々メルヘン過ぎて、拍子抜けでした。急に足が地につかなくなったというか、綺麗に終わらせようとするあまり、急ぎすぎたのではないでしょうか。
えー、急ぎすぎたと言うか、時間ギリギリだったんです。何とか最後まで書いた、と云う感じで。でも、見返してみるとラストのしょぼい事しょぼい事……
＞あおき哲夫さん
＞みさおとみずかの使い方ですが、瑞佳シナリオだけが、みずか、なのだとどこかの解説サイトで読んだ記憶があります。その他は、おんなのこ、あのこ、としか表記されないとか何とか。
あれ、そうでしたっけ……（汗 うわあ、確認不足だ、すみません。
＞しかし街中にいるのか、消えたひと。それはそれで厄介な代物だな。
えいえんに行ったのは、決して浩平や司だけではないと思うんですよ。何せ忘れられてしまうんですから、沢山消えても判らない。それに、覚えている人も茜のようにそれを他人に語ろうとはしないと思うので……
＞美鈴まさきさん
＞動くぬいぐるみ（主）……シュールだ。でもそれに必然性を感じることが出来なかった。
＞なぜ（主）や猫などにしかえいえんから帰還できないのか、の説明や推測があればスキッと読めたと思う。
これは、それぞれ自分を覚えてくれている人の近くにある何かを媒体にする事で、意識だけでも帰還（完全に帰還するには絆の強さが足りない）すると云う発想だったのですが、確かに説明不足ですね。反省です。
また続きは後ほど。
- Piro-Suke 03/05/11 6:23 ＜作者＞
- レス続き〜
＞まろんさん
＞大変楽しく読ませていただきました。 茜のＥＮＤ後バージョンということで＾＾；
有り難う御座います。
＞悪かったところは、物語の初めのわかりにくさ。私だけかもしれませんが、ちょっと最初は話が分かりにくかったです。
う〜ん、あえてぼかして見たんですが……だめですか？
＞全体が「現実」より「空想」の方の印象が強く、物語の本筋であるハムスターがやや霞んでしまった感じがあります。
うっ。世界観に現実感が無くて、ハムスターの異様さが埋もれちゃってるって事ですか？
＞夏葵さん
＞こんな優しいお話を書きたかったです。…（涙
何を仰います！ 夏葵さんのSSにはマジで泣きそうになりました。怖くて。
＞幽玄の世界というか、こちらとあちらの境界線というのはいつだって琴線に触れます。
このSSの発想の元になった要素の一つに、映画の「黄泉がえり」があります。いや、私は見てないんだけど、あの中で人が一杯集まってるシーンがあったのが気になっていたもので。
＞仮面の男
＞ハムスターを追跡しているときの浩平と七瀬が
活き活きとしていて面白かったです。
有り難うございます。しかし、これは浩平×茜SSなのですが（汗
＞TOTOさん
＞発想は面白かったんですけど、後半ちょっと駆け足になってしまっている気がしました。
はい。返す言葉も無いです。前半の１０分の１の時間で後半書く羽目に陥りましたから……もっと計画的に！
＞投票者二回目さん
＞展開が中だるみしているように思えます。色々と削ぎ落とせる所があったのではないのでしょうか
ごもっともです。本当はラストまで書いた後、全体的に（特に前半から）削っていく、と云う作業をするつもりだったのですが……書き終わったときには締め切りが迫ってしまっていて……すみませんでした。
＞一般市民Ｄさん
＞いや話は気に入ったんですが、印象派薄いかな？
今回は皆様個性的な作品を出してきましたから……
しまったチャットに入り浸りすぎて全然レス返してない。
みなさんごめんなさい
- Piro-Suke 03/05/14 2:20 ＜作者＞
- どうもこんばんは。随分チャットも静かになり、お祭りももう終わりかとしみじみしてるPiro-Sukeです。遅くなりましたが、今日こそ全レスお返しさせて戴きます。
＞杉田俊輔さん
＞気になったのは、地の文・会話文両方共に長いってことですね。会話文が２行以上になると、ちょっと読みにくい感じがしました。
う〜ん、地の文が長いのはいつもの事なんですが、今回は終盤の台詞も説明くさく長ったらしくなってしまいました。反省です。
＞Foolisさん
＞いや、あのぬいぐるみを暴走させるのは危険ですよ。
ビームは出すわ、ＡＴフィールドは張るわで。（意味分からなかったらごめんなさい）
あー、えとなんでしたっけ。何処かで読んだ記憶が……すみません、思い出せないです。
＞最後のシリアス部分が…やや分かりにくかったのが残念です。
自分のイメージを、文章の形できちんと描写する事が出来ていなかったですね。脳内だけで突っ走ってしまいました。
＞まーきーさん
＞というかお知り合いの一人ではないかと邪推するのですが。違っていたらごめんなさい。
うっ。竹さんに続き、うっわバレてるぜ第２弾。そうです。わたくしで御座います。
まーきーさんはどの辺りで判ったのか聞いてみたいです。竹さんへのバレ方は、「おお、ああそうか〜！！ そりゃバレるわ〜！！」って感じだったので。
＞最後はちょっと安易だったかもしれませんね。ショートショートだったらあの結末もありかなと思いますけど、ここまで引っ張ってしまったら、相応のオチを求めたくなってしまいます。
＞みずかの説明ちっくな台詞に、多少萎えてしまったことが原因かもしれませんね。「想いの力の残滓」とかあからさまな単語を使われると、個人的には引いてしまうんですよ。
うう、ごめんなさい。「相応のオチ」と云うか、結末そのものは変わらないまでも、そこに至るまでの描写はもっともっとじっくりと書き込んでいくつもりだったんですよ〜。だけど全然間に合わなくて、終盤、もっとも大事に書かなきゃいけないところを急ピッチで進めてしまいました。うう、がっくり。
＞ウェハさん
＞安定力抜群の文章がすばらしい。けしてでしゃばらない、そして適度に遊びゴコロが感じられ、それでいてしっかりと個性を感じるあたりは、まるで菅野よう子の奏でる音楽のよう。
うわあ、褒めすぎですよ。照れちゃうじゃないですか。でも、
＞ＡＨＨさんですね。参加されていたんだ。
違います（笑）
＞茜って後ろからぎゅっとしたいキャラクターＮｏ１かもしれません。「これだけはゆずれない」浩平と司のやりとりのあいだにはさまれてうろたえてあわてる茜がかわいかった。
あんまりそう云う事考えずに書いてたんですが、終わってみるとなんか、凄く茜がいい感じ。うん、加筆するならここ重点的に（笑
＞Revinさん
＞でもやや話の印象が薄かったです。あっさりと読めるのですが読後に残るものがないように思います。
そうですね。今回は強烈な個性の作品が揃っていましたから、ちゃんと書けていても埋もれてしまったような気もします。
＞屈折する星屑さん
＞もっとガシガシ削った方がいいと思います。文章量が多くて、伝えようとしてるのは解るんですけど、逆に情景を浮かべにくかったです。
はい。特に前半部は、後半を書いてから調整で削るつもりだっただけに文章量が結構多いです。ただ、私の場合この程度は標準レベルなもので……あまり削りはしなかったろうな、とも思います。
＞話としては、どうにも好きになれないタイプの話です。「えいえん」を使った話って、よほど上手くやらないと、原作との間で違和感が生じるんですよね。納得できるほどの内容ではなかったかな。
う〜ん、ごめんなさい。終盤は駆け足すぎて、要の部分を薄っぺらく書いてしまいました。お気に召しませんでしたらごめんなさい。
＞名無し＠デフォさん
＞ぬいぐるみというところはおもしろかったが、相対評価で低くなったということで。
うーん、残念（笑） まあでも、こんなに周りが凄くてはねえ。
＞歩く人さん
＞一つ疑問に思ったんですが、浩平は二年の三学期終わりから出席していないのなら二年の出席日数は十分足りているのではないでしょうか。二年の三学期にテストを受けていないから単位がやばいという話だけなら分かるんですが。
ええと、まあなんと云うか、ヤツはサボったり遊んだり色々やってたんでしょう。きっと。そーゆー事でひとつ（笑
＞Nein_エアーさん
＞なんだろう、ファンタジーに分類されるのでしょうか。抽象的な終盤にはやはりえいえんのせかいの曖昧さが関係して、どういった解釈もできるのだと思います。
ハムスターが動くことと、その終盤の関連性はどういうものなのだろうか不思議に思いました。
話全体を見渡してみると、かなり難しい話だと気付かされます。
読み手にある程度の読解を求めているのでしょう。
ええと、考えすぎだと思います（汗 ただ単に時間がなくて、ちゃんと説明せずに強引にお茶を濁してしまっただけの話なのです。悩ませてしまってごめんなさい。
＞長森長さん
＞最初の「僕」は司だったわけですね。
そんな事言ってませんよう（笑） まあそうなんですが。
＞同級生ONEヒロイン総登場のドタバタ活劇で読者を惹き込み、そのままラストに向けて集束させる手腕はお見事の一言。
有り難うございます。もっとスムーズに収束させる事が出来たら良かったのですが。
以上をもちまして、感想へのレスとさせて戴きます。皆様本当に有り難うございました！
- Foolis 03/05/14 11:1
- ＞ハムスター
えーーーとですね、ＯＮＥの前作に当たるＭＯＯＮ．という作品におまけでＲＰＧがあるんですが…（フルボイス版には収録されていない）それの最後のボスがあのハムスターなのです。ＡＴフィールド張りますし、かなりレベルがないとビームで即死しますしで結構強いんです。
まぁそういうことです。
短いですがこれにて。
- Piro-Suke 03/05/19 20:29 ＜作者＞
- レス遅くなってすみません。情報有り難うございます。
なるほど、MOON.のおまけRPGでしたか。私もMOON.はクリアしたけど、おまけRPGはさわりの部分しかやってないんですよね。気付きませんでした。
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