おねSSこんぺ（中編部門） No.009 : Replica （投票結果）

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投票結果

名無し＠デフォ (採点:3): うーん物語の道半ばといったことろですか。浩平がその後新しい世界を造ったのか現実の七瀬がどう行動したのかが知りたいところ。
しかしパラレルワールドの話はつじつまが合わなくなってきますよね。
Alice (採点:9): 怖いお話。恐怖シリーズ。世にも奇妙な物語ＯＮＥコンペ出張版でござれ～。あばかむれおるむばしるーら～♪
こんばんわ、ALICEです。
ジャンルに不幸とあったので、どのようなUnhappyな展開が待っているのかと思えば…本気で嫌なラストでしたね。
長森と七瀬が二人して浩平のことを覚えている…。
おおう、二股恋愛泥沼劇で不幸になるのだなぁ！　包丁でぶっさりいってしまうのだなぁ！　と思ってました。ごめんなさい。私が愚かでした。
本気で面白かったです。なんとなく私の知り合いに似ている文章だったので、なんとなくアレな感じがしたのですが……はてさてどうかな？

つーか、中編レベル高すぎる。
S‐スケルトン (採点:9): うーん・・・感想が難しい。実際凄く面白かったですが。
精神世界か・・・結局浩平は目覚めることも無く、自分勝手な夢を見つづけるのでしょうか・・・？
それとも、目覚めるんでしょうか・・・？色々考えてしまいます。
沙友 (採点:6): 浩平くんが「何らかの事情」で世界を作って「えいえん」を擬似的に説明しよう
と試みる方法はこのお話みたいになるかと思うのですが解決役に（とゆてもBAD
ですケド）七瀬さんを使うあたりは良いかんじかも。
あるいは茜さんがその役割にふさわしいですが、ある意味「ありふれている」か
もしれないですし。

現実逃避ばんざぁいポイント+1。
雪蛙 (採点:1): イマイチ落ちがよく理解できません。
永遠と何かしら関連付けていればよかったのではないかと思います。
竹 (採点:6): 　幾らなんでも浩平が弱すぎる……が、そこを否定すると何も始まりませぬ。
　不幸っちゃ、不幸ですよね。
　こうして何度も何度も、繰り返し都合の良い世界を構築しては、見つかる度に造り直して。
　不確定な現実を恐れて、絶対的安心な自身の内包世界に留まり続ける。
　時が経てば経つほど、疑心暗鬼を生じて。益々恐れて、そしてどんどん深みに嵌っていく……と。

　何故、安らぎを求めるのか。何故、不確定な現実を恐れるのか。
　漠然と恐怖めいた感覚が浩平に刷り込まれていましたが、それがどういった理由から来るのか、考えても分かりませんでした。……じゃなくて、納得に至りませんでした。
かや (採点:2): お話としてはよく書き込まれてますねー。
別にダークが嫌いというわけではないんですが、なんかこう・・・消化不良もはなはだしいという感じを受けました。
ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:6): ううん、不思議な物語でした。
きちんとした最後があっても余り見たくないような、
このままでいいような感じがしました。
夏葵 (採点:9): ネタばらしがややストレートすぎるかも、とか思っちゃうんですが、それが主題ではないのでいいんでしょうね。
私も当初はこの手のネタで書こうと思ってたんですが、どうにも誰かと被りそうな気がしてやめた経緯があります。
ま、正解だったなぁと思います。この作品には敵いそうもないですから（笑
良い作品でした。
proofreader (採点:1): あー、どっかで似たような話読んだなあ。つまりは、ONEじゃなくてもいいわけで。
たぶん、たくさんの人からRRだと突っ込まれることでしょう。
はまのじ (採点:3): 　いろいろ説明不足というか盛り上がりに欠けるというか。まあ漢七瀬がわりと格好良かったからいいか。
宗助 (採点:7): 　浩平弱すぎ（藁
　自覚なく自分の世界を構築しているならまだ救われる可能性もあるが、自覚しているのでそれもなし。
　だからこそ七瀬の強さが際立って見えるのですが。
すずめつめ (採点:5): 氷上シュンの壊れっぷりがちょっと足りなかったかも知れません。
Liar (採点:8): 　次はどんな世界なんでしょうね。ハーレムエンドとか？（笑
　冗談はさておき、文章や描写に殆ど違和感のない良作だと思います。
　個人的な趣味ですが、最後の「end.」は「ｒｅｐｅａｔ　ａｇａｉｎ…」の方が良かったかな、と思います（笑
七瀬ユウジ (採点:6): ストーリーがよく作り込まれていると感心しました。
ただもう一押しする何かが足りない気がします。badendゆえの宿命か？

基本５点＋ストーリー１点＝６点
佐藤一 (採点:5): 正直、ひどく中途半端な感触でした。
後、氷上が不思議キャラとはいえ、そこまで知っている氷上は何者なんでしょう？
便利な説明役過ぎて、違和感を禁じ得ませんでした。
最も、誰がそれをやったところで、説明役には変わりないでしょが。
由大 (採点:5): 世界ノ秘密を明かすのは、やはりシュンの役目になるんだろうか。
最後があっさりし過ぎな気もするし、それで良いのかとも思うけど。奇を衒ったけど、上手く書ききれなかったという印象を受けます。
久慈光樹 (採点:6): 　ううむ……
　非常に面白かったです、キャラが活き活きしていましたし、オチも良かったと思います。
　それでも前半の雰囲気から、人間関係にスポットを当てた作品だと思って期待して読んでいただけに、種明かし部分は悪い意味で唖然としました。オイオイKanonかよ！　みたいな。
　こういう路線も悪くないと思いますし、展開も良かったんですけれど、あまりにも境目がはっきりしてしまっているだけに戸惑いました。
　ううー、惜しい！
あおき哲夫 (採点:9): これも胡蝶の夢か。
end.の部分に悪戯じみた作為を覚えるが、なんだろうね。

不幸系ではもう一作品あったわけだが、残念ながらこちらは一ランク落ちる。
悪いわけではない。ただ上がいたせいだ。先にこちらを読んでいれば印象も違ったかもしれない。
それとネタ被りの弊害かな。ONEという作品の性質上、仕方なかった部分ではあるが。

この作品で残念なのは氷上の占める割合が大きすぎたことだろう。
七瀬に指針するために彼の登場は仕方ないにしても、答えを正直に置きすぎたのではないだろうか。
違和感こそなかったものの七瀬が信ずるのが性急だったように思う。この場面について他の読者が気にならないのであれば筆者の誘導が巧くいっている証拠だ。だから私だけかもしれない。

ややツメの甘さは残るものの、良い作品でした。
まろん (採点:6): 　　楽しく読ませていただきました。
　良かった所は、どこか推理小説的な感覚を思わせる文章構成と、幻想の世界という空想を現実世界と思わせるような言い回しはお見事。説明量もまずまずで、濃い内容の中にも一服の心地よい感覚を感じさせてくれました。
　ちょっと悪かったのが、瑞佳が大学を辞めたあたりからの物語自体の流れ。それまでの流れるような展開がちょっと物語の流れの循環が詰まってしまったような感じです。詳しく説明しようという熱意は感じるんですが、ちょっとくど過ぎる気もします。一種の謎を残しながら(例えば、ここが折原の精神だとは単刀直入に言わず、徐々に気がつかせるという方がおもしろかったかもｗ)進めたほうが、ミステリアスな部分がまた面白いのではないかと思います。また、ラストもちょっと消化不良の感じ。
　偉そうな感想でスマソです＞＜
仮面の男 (採点:7): 一つの世界が残酷に壊れていくまでの過程が上手く
描写されてて、良かったです。無限に続く救いの無
さと転落感には、背筋がぞくっとしました。
春日　姫宮 (採点:10): 　僕が知る中で最高のダークＳＳは「復讐という名の代償行為」ですが、それに匹敵する出来だったと思います。
　ただ単にダークなだけではなくて、そこに留美の強さが通っているところにこの作品の美しさがありました。同時に、やっぱり彼女は浩平のことが好きなんだな……と。
　すばらしい作品。読ませていただいてありがとうございます。
投票者二回目 (採点:4): シュンとの邂逅の時点で七瀬が世界を終わらせる事は予想出来るのですから、
それ以降こそが重要なのではないでしょうか。未完の印象が拭えません。
ループさせるにせよ、現実に繋がるにせよ、とにかく書いて欲しかったです。
Foolis (採点:8): これも一つの永遠の世界、なのかも知れませんね。
ＯＮＥ本編とはまた違った永遠で面白かったです。
各キャラの心情もよく描けていましたし。

でもどうしても聞いておきたいことが。
Ｎ７やられました？どうもそれに真っ向から対抗して作ったような話に思えたので……。
まーきー (採点:6): 　不幸を描くのはいいです。個人的にはダーク好きだし。
　ただ、浩平の弱さの根源的な理由が、取ってつけたような事故では、お話全体に説得力や凄みは生まれないのではないかと思います。七瀬の焦燥や決意が非常に巧みに描かれていただけに、その一点が悔やまれました。
ウェハ (採点:8): 　まずはジャンルでやや身構えていたんですけど、とても読後感が良かったので楽しめたことをお伝えしたいと思います。
　わざとキャラクターに違和感を持たせて、オチに持っていくさりげないテクニックが好印象です。七瀬の凛とした、それでいて乙女チックなキャラクター、瑞佳のやや女々しいキャラクター、氷上シュンの不可思議さ、そして浩平の罪深さ、キャラクターたちが見事なハーモニーをかなでてストーリーを重厚にしているのは見事です。
　タイトルも秀逸。このタイトルによって浩平が戻ってきたシーンにストーリーでは与えられない不安感を読者に与えることに成功しています。このようなことはこんぺでは初めての経験でした。
　ただこれまた順位に恵まれない傑作になる恐れあり。理由は覚悟されていたかと思いますがジャンルの選定と、そもそも植物人間状態の患者が夢を見るか、ということです。
　作者さんの能力の高さは悪魔的（ほめてます）、なによりそれを１００％発揮されていることは作品としてとても幸せなことだと思うのですが、完成度の高さほどの評価は得られない気がします。それだけが残念です。
一般市民Ｄ (採点:9): ジャンルが不幸ではない気もしますね。
好きですこういう作品は
しぐるど (採点:5): 主人公である七瀬に共感できず感情移入できないのと、浩平のキャラに違和感を感じるのが痛い。
あとこの世界が浩平の精神世界であるということの説得力も弱いように感じる。氷上の口から簡単に説明させただけだからか。
終わり方もなんだか中途半端。
歩く人 (採点:6): むむぅ……最初は何だか安易に出来事が進んでいくなぁとか思いましたが、なるほど浩平の夢だったというわけですね。一応納得しました。なかなかに面白いお話でした。が、消化不良なラストがもどかしいです。

それにしてもこの浩平はかなりの精神虚弱者ですねぇ……ちょっと苛つく。
Nein_エアー (採点:9): 文章が上手いのだろうか、ただ内容に気を引かれたのだろうか、自分の体調がいいだけなのか、今ほどこれだけの分量を読みきって、しかも、これ以上読みたいと思ったことはありませんでした。
もし浩平が植物状態ではなくて、ただの健常者であるなら七瀬の怒りも妥当だと思います。
そこが矛盾点になるのですが、どうしてだろう、減点理由にならない。
二次創作自体のあり方も（意識したかにしろしなかったにしろ）問われていて、とても愉しめました。
長森長 (採点:5): この世界、一番不幸なのは消されてしまう「登場人物」ではなく、「浩平」自身なのかもしれませんね……。
酔狂 (採点:6): 正しい(謎)んですが、どこかもう一つ切れ味が鈍いような気がしました。
短編の方が良かったかも……？
ごめんなさい、追記するかもしれません。

投票数 76 : 単純平均点 5.71

10点
1

9点
7

8点
6

7点
12

6点
22

5点
10

4点
4

3点
6

2点
5

1点
3

Revin　 03/05/07 0:25 ＜作者＞: 読んでくださった皆様、ありがとうございました！
順位としては、順当な位置ではないかと思っています。ネタとしてはもう少しよかったかもしれないですが、書き込み不足・技術不足が足を引っ張ってこうなったように思います。
個別にお返事をさせていただこうと思っています。それまでの間、何かありましたらこちらにご自由にお書きくださいまし。お願いします。

……ウーン、やっぱり読了後の印象がないという作風なのだろうか。ショックだ……（泣）。
Revin　 03/05/07 20:35 ＜作者＞: 個別レス第一弾

＞名無し＠デフォ様
多数ご指摘頂いたとおり、ツメが甘かったようです。説明口調過ぎるところもあり、そのくせ説明が不足しているところもあるという、なんとも力不足を露呈した一面を持つ作品になってしまいました。以後は教訓として改善したいと思っております。

＞アリス様
高評価ありがとうです。本気で嫌なラストは結構狙ったり（爆）。
知り合いに似ているって、やっぱ俺ですか？（汗）
過去にほとんど書いてないし無名だから、当てられることはないと思ってたんですが……。

＞S‐スケルトン様
今後の展開は、ある意味いい加減な、読者任せという形になっていますが、作者としての結論は持っています。ですが敢えてそれを語る必要はないかと思っています。作品の中でしか作品のことについては評価できないと思っていますので、俺が結論を持って居ようが居まいが結局は同じことかもしれませんが。

＞沙友様
七瀬を選んだのは、スッパリと決断ができる意志力とカッコよさが似合う人物だと思ったからです。瑞佳と親しいこともあったし、話としては瑞佳が主人公のはずなのですが、段々と七瀬をカッコよくしたくなってきたという感じです（笑）。
でもやはり敗因はツメが甘かったことですね。

＞雪蛙様
偏にツメの甘さです。理解してもらえなかったことはやはり文章力が足りないせいだと思います。
この話は、えいえんを遠ざけて新しい別の要素で展開していこうと思いました。

＞竹様
ほぼ、仰る通りの意図で書きました。理由といえば、やはり人間だからと言いたいですね。この作品に関しては、絶対的に瑞佳を信じられなかった浩平の、人間としての弱さを描写したかったのです。俺のＯＮＥの解釈がこういう方面に拠っているわけではなく、リアリティーを持って考えうる展開ではないかと思ったわけです。

＞かや様
消化不良は、繰り返しになりますがツメの甘さが原因でした。精進させていただきます。

＞ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ様
よい結末を想像させるような書き方はしたくなかったので、その目論見は成功していたということで嬉しいです。

＞夏葵様
反省すべき点でもあります。＞ネタばらしストレート
被りそうなネタでしたか……。それを安易に考案し、採用してしまった俺はやはりその意味でもツメが甘いというか。
夏葵さんの作品にこそ勝てないと思いましたよ（笑）。

＞proofreader様
一番耳が痛いっす（笑）。実は書き上げて投稿してから、某氏に「お前それ、アレじゃないか」と言われて初めてその事実に気づいたんです（死）。って言い訳もいいとこですね。
話の作り込みと振り返りを努力したいと思います。

＞はまのじ様
七瀬かっこいい評価ありがとうございます。説明不足な割に、説明口調にすぎる部分があるという謎の状態になってしまいました。今後はもっと構想に気を配ってみたいと思っています。

＞宗助様
浩平が、人間として根底に備えている“焦り”の感情に蝕まれてしまうということもあり得るのではないか？　というテーマで書いているので、平生の人物像とはかけ離れてしまっていたかもしれません。それが見せる“弱さ”を書きたかったのです。
浩平の人格が埋もれてしまうぐらいの展開になって違和感丸出しだと思われたなら、それはやはり俺のセンスが及ばなかったのでしょうね。磨きをかけたいと思います。

＞すずめつめ様
シュンについて書ききれなかったこととして、本当は墓まで持っていくつもりだったのですが白状しますと、「僕がここにいること自体がもうおかしいんだ」という発言の裏では、“現実ではもうシュンは逝っている”ということを暗示していたんですね。当然アナザー七瀬は知る由もないですが。
答えになってないかもしれませんが、答えに代えさせていただきます（爆）。

＞Liar様
ハーレムを好んだでしょうね、この浩平なら（笑）。でもそれは、ここよりも悪い世界だと俺は思いますね。
「end.」は、散々悩んだ末に普通に落ち着いてしまったという無様な決め方でした。「His World No.XX --- end.」としていたのですが、そっちの方がよかったかな。

＞七瀬ユウジ様
仰る通りなのです。構想が甘かったと思っています。ネタとしては当初自信があったのに、よく考えたらどっかで見たようなそれだし矛盾も多いしと甘さが露呈しまくっております。
次回がありましたら、それを踏まえての挑戦とさせていただきます。

＞佐藤一様
シュンは浩平と時を同じくしてこの世界にやって来たんですね。そして同じ知識を持っている存在なのです。作中でも書いたはずですが、それでも単に不思議便利キャラ的存在という印象を与えてしまったのは俺のせいです。精進いたします。

＞由大様
見せ場が一番短いという、これまた構成力の不足がモロ出しな俺です。猛省しております。もし別の場がありましたら、あるいは作品を書きましたら、ご指摘を活かしたいと思っています。

＞久慈光樹様
チャットでは（色んな意味で）お世話になりました。久慈さんとのトークは（色んな意味で）勉強になったし、（色んな意味で）面白かったです。
Kanonのつもりはなかったと声を大にして言いたいですがミュートにします。言われて当然でした。発想の貧困さが露呈してしまいました。反省しています。
ひとえに技量不足です。数をこなすなりして勉強に勤しみたいと思います。
また機会がありましたら、（色んな意味で）ご鞭撻ください。

＞あおき哲夫様
俺は、高等な鑑識眼を持っている批評家であるあおきさんのファンです。感想くださって光栄です。
「end.」に関しては、迷った末に短いものに落ち着いたというのが本当のところです。ゴチャゴチャとつけるよりかは、唐突に収縮していく世界の勢いを損なわないように終焉へ持っていこうと短いものに決めました。
ネタ被りに関しては猛省しています。久慈さんが仰る通り、Kanonといわれて仕方のない題材でした。猛烈に悔しいですが、事実ですので仕方ありません。次への糧とします。
七瀬が確信する根拠が弱いというのも、反省すべき点でした。自分が書きたいテーマ、書きたい世界（簡単に説明すれば、人間の持つ弱さが浩平を蝕んでいく内容のものがテーマでした）を出したので、それが成功していない点が技術の不足であることにショックを受けてます。もちろん、ナニクソと思う気持ちは多分にありますが。
次のコンペ、あるいは作品を書いた折に、もしまたお会いできましたら、その時はあおきさんを、そして読者みなさんを唸らせるようなものを書きたいと思います。
Revin　 03/05/10 17:59 ＜作者＞: 第二弾であり、最終です。

＞まろん様
ありがとうございます。（読書量が少ないこともあり）推理小説には精通していない俺ですが、それの持つ面白味を感じていただけたなら嬉しいです。
展開の無理やりなところは猛省しております。何の言い訳もございません。自分の持ちうる現時点での最高を注ぎ込んだつもりです。そしてこうしてまろんさんに、みなさんに指摘をいただき、至らない点を回顧することで成長できたのではないかと思います。多謝します。
俺の未熟さゆえ、まだまだ書き方には反映されないかもしれません。しかし努力は怠らないつもりです。また作品を通してお会いできることを、そしてその暁にはさらなる面白さを感じていただけることを、願っております。

＞仮面の男様
意図したことを感じてもらえたようで、嬉しい限りです。次回（？）もよろしくお手合わせ願います。遥か下の方から、竹槍で空をつつく感じで挑みたいと思います。

＞春日　姫宮様
真ん中の星をお忘れですよ（爆）。
高評価、ありがとうございます。書き手冥利に尽きます。
七瀬をかっこよく書きたかったのと、暗いテーマがあったのとでこういうネタ選択をしましたが、気に入ってもらえたようで嬉しい限りです。
次回はお手柔らかにお願いします（笑）。

＞投票者二回目様
書ききれていませんね。言い訳なしの全力投球だったのですが、力及びませんでした。ツメの甘さを猛省しております。

＞Foolis様
N7というのはNever7ですよね。PSのInfinityなら、優夏だけやりました。ですが意識はしたつもりはないです。どこか似通ったものになっていると感じられたなら、やはりそれは俺の技量不足です。

＞まーきー様
設定が甘かったということですね。痛感しております（笑）。
自分なりの全力投球だったのですが、無念でした。次回はもう少し成長して戻って来たいと思います。

＞ウェハ様
楽しんでもらえたようで光栄です。
実はあまりタイトルに凝るタイプではないです（笑）。いつも書き終えてから、「うーん、どうしよっかなあ」と考え、「よし、飾らずにダイレクトにいこう」と簡素なものに落ち着くのです（爆）。前回のかのん２短編でも「アーティスト」ですし（まんまですやん）、そこを気に入ってもらえたなら意図せぬ嬉しさです。
まだまだ他の作者の方に比べれば修行不足です。頑張って多くの人に楽しんでもらえる作品を書きたいと思っています。

＞一般市民Ｄ様
実は俺も「不幸」なのか、「ダーク」なのか、はたまたどちらでもないのか迷いました。ですが募集要項に「不幸、ダーク系は明記すること」という旨がありました。これはつまり、それ系の作品を読みたくない人への配慮であり、その意図を汲めば、この作品は読者によっては不快感を与えてしまうのではないかと思いました。その意味で「不幸」と銘打ちました。作者としては「不幸・ダーク」と銘打つような程度でもなかったと思っています。

＞しぐるど様
申し訳ない。これが作者の精一杯です。構成の甘さは痛感しています。
精進いたします。

＞Nein_エアー様
お褒めの言葉、ありがとうございます。
ここは感じ方の違いでしょうか、俺はこのＳＳ内で書いたように、例えこういう状況に浩平が陥っても、それは七瀬に責められるべきだと思っています。
しかしそれは浩平としても辛いところで、まさか精神世界で七瀬の怒りを買うとは思ってもいなかっただろうなあと推測しました。それぞれが辛い部分を抱え、誰が悪いのか？　という問いに安易に答えられないような内容を目指しました。

＞長森長様
素晴らしい。それも感じて欲しかったことでした。汲んでいただけたようで嬉しいです。
ですが、やはり全員がそれぞれの思惑を持って、悪意なく行動したはずなのです。そしてもつれる糸、入る亀裂……のような雰囲気を演出したかったことも一つです。主題は「人間の持つ脆さ」というものであったのですが、こちらは書ききれていないと自分で思っています。
精進いたします。

＞酔狂様
それぞれが自分に正直だったと思います。そう描写しました。
短編の方が……ということは、冗長だったということでしょうか。説明不足な作品の割に、変なところで説明過多な部分もありました。これは短くまとめる必要がなかったと思いますので、このサイズに落ち着きました。もし冗長と感じられたのなら、それはひとえに俺の文章の魅力のなさだと思っています。練習でカバーしたいと思います。
もしよろしければ何か書いていってください（笑）。

結局のところ、力及ばずということですね。いえ、自虐でもなんでもなく、むしろ自分への発破です。精進いたします。
何かありましたら、書き込みください。いや、本当に書き込みください（何）。寂しがり屋なので。

確実ではありませんが、次回は家計かーにばるの参加を予定しています。
Foolis　 03/05/10 18:55: ＞ですが意識はしたつもりはないです。どこか似通ったものになっていると感じられたなら、やはりそれは俺の技量不足です。

すみません、全然技量不足のせいではないです。
ある事情により、そう感じたんです。私は。
くわしくはここの
http://olive.zero.ad.jp/amber/kouryaku/infinityQ.html
「いづみさんの結論」以下を読めば分かりますが…納得いかない場合は読んでください。
別に読まなくてもいいです…。長いですし……。
とりあえずそれをいいたいだけですので…。

それにしても見事な作品でした。家計かーにばるの参加楽しみにさせていただきます。
（自分も参加するかもしれません…）

では
Revin　 03/05/11 18:16 ＜作者＞: ＞Foolis様
レスありがとうございます。今回は反省点が多かったので、合わせて反省しているのです（謎）。

URLのジャンプ先は、どうもネタバレが含まれているようなので読めないです（泣）。まだInfinityをコンプしたわけではないので……。申し訳ない。

家族計画、また同じような失敗をかましそうです（爆）。主旨としては順位はあまり関係ないようですが、それでもやっぱ上位行きたいですよね（笑）。
お互い、頑張りましょう。

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