投票結果

syun (採点:2)

　展開を急かしすぎ、折角いい雰囲気なのに勿体ない。

Foolis (採点:5)

話自体は悪くないと思いますが…うーん、なんていうんですかね。
感情の描写が少ないからか物語に入り込めなかったんですよね。
多分、そのため淡々としすぎてしまったからだと思いますが…
そこが残念でした。

あおき哲夫 (採点:3)

音楽を使った作品が他にもあったが、ジャズを使用したのはこれだけかな。
いろいろご都合が見え隠れしている点がどうにも。
書くべき部分と書かなくても良い部分の峻別をしたほうがいい。余計なことを書くとすぐに読み飛ばされる危険がある。そうなると折角の伏線すら気付かれないままだ。

三人称を書き慣れていないのか、文章自体書き慣れていないのか。
まだまだこれからだろう。

proofreader (採点:7)

惜しいなあ。いろんな意味で。
タイトルはまた安易なのが、と思ったけど、ちょっと読んで、ああ、「a Live」とかけてるんだなあと思うと感心。
訳のわからん氷上が多い中で、まともな氷上を描いたということに素直に好感が持てた。展開はよくあるパターンだったけど、うまくまとまったとは思う。話だけならもうちょっといい点あげたいんだけどなあ。
残念なのは文章力。文章作法云々は置いといても、アラが目立つ。氷上や詩子の口調にも違和感あったし。

由大 (採点:5)

最初のパートだけ一字下げがしていないのはどうしてでしょう？
話は良い話だった。全体のバランスが良い感じ。

Alice (採点:7)

うむ。話が臭すぎるが上手くまとまっている。
この音楽ネタは二本目だが、こちらの作品も詩子が良い味を出していた。
照れがしばしば入る浩平も悪くない。
シュンがどうしてもわざとらしすぎるのだが、気にしすぎるほどのこともないのだと考えれば、
このお話は十分面白いと思う。
毛色がＯＮＥじゃないんだけどね。
始めに「臭い」とはいったがこれは個人の感性なんのでさほど気にする必要はないです。

竹 (採点:2)

　薄いなあ……
　完了形が連続多用されている文章のせいか、描写に深みが感じられず、また展開の安易さ、キャラの立ち回りの意図・理由が不明瞭、など諸々の要因もあり、上っ面だけという感覚が抜けませんでした。最後まで。

雪蛙 (採点:8)

なんと切ない文章。氷上の心をよく表していたと思います。

ガウガウ (採点:6)

シュンの生き様、永遠を捨てて僅かな間でも生きた証を心に残す為にバンドを組む、というのがよかったですね。
ただ“」”の前に“。”をつけるのはちょっと見難い感じがしました。　
それと所々で文章の流れがおかしなとこがあったりしたのですが…これは容量にあわせる為に削った事が原因だったりするのでしょうか？
自分はそこで苦労したのでそう感じた訳なんですが。

すずめつめ (採点:7)

やがて死ぬ運命と向き合うことから生まれた物語。
悲しい終わりにアップテンポの明るいEDテーマは深くえぐられますね。

Liar (採点:1)

浩平が「〜二ヶ月の間ずっとここで待たされたんだぞ。」と言っているにもかかわらず、地の文では
＞　１年ぶりの再開の祝いとして願いを〜
と書いていますが、一年ぶりの再開に対して二ヶ月間待っていたとはどういう事でしょうか？
話の流れや雰囲気を作る事に気が行きすぎていて、全体的に説明が不足しています。
ウッドベース・サックス・ピアノという一般的なジャズバンドの楽器を選択したセンスは良かったと思います。

仮面の男 (採点:7)

永遠ではなく、限られた現実を生きることを選んだ少年。
恐らく、氷上シュンのシナリオ後を想定して書かれたと
思うのですが、浩平と同じく現実を選び、最後に『思い』
を残した彼の生き方は、なかなかに印象的でした。

かや (採点:9)

ｓｓというものを読んでいると、良し悪しはともかく、必ず本編の作品にとらわれているものですが、それがなければｓｓではないとも言えるのですが。
この作品は元がおねではあるのですが、完全に物語が独立している、ということで、楽しんで読めました。起承転結がしっかりしているのですね、音楽の描写とか展開がある程度読めてしまうという難もあるのですが、自分の世界というものを作り出していることに素直にすごいと思いました。

投票者二回目 (採点:1)

作中の音楽関係の描写は殆ど全てが間違っています。空想だけで創作をする事はお勧めできません。

ウェハ (採点:4)

　Ａ　ＬＩＶＥですか。なるほど。
　読者を楽しませよう、感動させようという作者さんの心意気は買いますが、演出がどれも空回りしている印象を受けました。まだまだ成長途中の印象を受けましたが、それと同時に可能性も感じました。情熱を失わず、これからも創作に取り組んでもらいたいです。
　シュンが病弱であることをこれでもか、と強調するよりは、氷上シュン＝＝城島司？　と読者に勘ぐらせる展開を、もう少し押したほうが物語としての厚みは深まったかと思います。

まーきー (採点:3)

　うーむ、ちょっと浸りすぎのような。綺麗な言葉で綺麗にまとめようとするあまり、力が入りすぎているような印象を受けました。一つ一つのフレーズが、作者さんの方角だけに向かっていて、どうにもこちらの心には届かなかったな、と。
　あと、全編を通じて、どこかで見たような話の連続だったのがつらいです。それでは読むほうはどうしたって先の展開を追う気力を失いますし。意外性、とまでは言いません。でも、どこかに独自性がほしいと思います。

一般市民Ｄ (採点:8)

後半がどうもなにかたりないので。

Revin (採点:5)

いい話なんですけど、展開がベタでした。
「リハーサルでみんなを呼んでくれないか」辺りから、結末を読んでしまいました。裏切られる展開を期待してたんですが、そのまま行ってしまいました……。
俺は音楽が大好きなんで、音楽をモチーフにした話は無条件で好きになってしまう癖があります（笑）。これがもう少し意外性のある展開だったなら、もっとよく仕上がったと思います。
あと文章に関してですが、「グフッ…ガハッガハッ！」という擬音に失礼ながら笑ってしまいました。やられたＲＰＧのボスみたいで、ちょっとおざなりだなぁと思いました。すみません、直感的な意見で、一般にはそんなことはないかもしれません。

名無し＠デフォ (採点:6)

よかったんだが最後をはかなく終わらせてほしかったなと、死んだ人の思いを書くよりも残った人の思いを書いてほしかったなと思ったり。

歩く人 (採点:3)

氷上君の後ろにはやはり花びらが舞っていたりするのですか？倒れた瞬間椿の花が落ちたに違いないとか思ったり。それはともかく、氷上ははかなさが迸ってますね。やりすぎな気はしますが。ラストは……自分には合わないです。滑稽に見えます。

投票数 63 : 単純平均点 5.38
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名無し　 03/05/08 11:8 ＜作者＞

申し訳ございません(挨拶)

ども、ALiveの作者です。とても名を明かせるような者ではないので、卑怯ではありますが正体は隠すということで…。

読んでくださった皆様には、この場を借りて、お礼とお詫びを申し上げます。このような作品を読んで頂きありがとうございました。そして、お目汚しをしてしまったことをお詫び申し上げます。このような駄文を投稿してしまった事を後悔しながらの2週間あまりでした。勢いだけで書いたやっつけ仕事のうえに、音楽に関する考証も、原作らしさもまったくない品でしたから…。
皆様からのお言葉、しっかりと心に留め置きます。

もとより本を読むのは好きだったのですが、いまいち文才というものに欠けていたのか、作文とかが嫌いで、文章を書くということをしませんでした。今年の1月にSSという存在を知り、のめり込み、自分も書いてみたいと思って書いてはみたものの…いやはや、慣れないことはするものではないですね。自分の文章能力の低さを知りました。それでも、まあ、書くということは面白いものですね。もっとマシな文章が書けるよう精進したいと思います。

初SSはお叱りをうけるようなものとなってしまいましたが、これに挫けず、頑張っていきたいと思います。

＃ちなみにONEは私の一番好きなお話です。ゲームも何度もプレイしました。それでも、あそこまで原作を踏襲していないのは…私の愛が足りないのでしょうか(苦笑)。

投票者二回目　 03/05/08 11:28

『ＡＬｉｖｅ』の作者様、コンペ御疲れ様でした。

私の作者様への感想と点数を読むと、単純な小道具の使い方で一点をつけているようにしか見えません。これは私の失敗でした。
フォローをさせて貰いますと、私は全部の点数を均等に使うように配点をしているので、私の順位付けの結果として一点となった、という事です。
書き込み自体にも配慮が欠けているのですが、作者様の実力をそのまま一点と見なしている訳ではなく、他の作者様方のレベルの高さによる煽りという意味合いが強い配点でした。

今回の結果に落ち込まず、弛まぬ創作活動に挑まれる事を一読者として期待します。失礼しました。