投票結果

阿倍碧郎 (採点:8)

　綺麗で、でも典型的なラブコメだなあ……南君、浩平とそっくりだし……と思っていたら、
そこを逆手に取られました(笑)。うーん、上手い。ラブコメの王道なんですが、でも王道には
王道のよさがあり、またそれをここまで書けるというのは並々ならぬ物語構築とキャラ構成の
力があるという事に他ならないわけです。七瀬の造型は本当に見事です。オリキャラの部分が
多いのがちょっと気になりますが、でも優しく丁寧な造型で違和感はないです。
　ラストも本当に王道なのでもうちょっと捻りが欲しかったなあとか思いますが、でもそれは
最初に書いた部分でフォローされていますね。安定した、素敵なラブコメ&七瀬ストーリーで
した。南君に幸あらんことを、最後に彼を気に入ってしまった一読者として祈らせて頂きます
です(^^;

Foolis (採点:7)

永遠の世界の設定がややＯＮＥ本編に比べおかしいですが（南が思い出したあたりが）
これはこれで面白くなったのでいいと思います。
（世の中にはＯＮＥ２という永遠の世界をややずらした感のあるゲームもあることですし）
（ちなみにわたしはＯＮＥ２はＯＮＥ２なりに好きですので）

またキャラ同士のやり取りがいい感じですね〜。ほんと。
南と七瀬のやり取りはもとより、佐織と南の関係もやや微妙なかんじで（ちなみにわたしはこういう状態がたまらなく好きです）よかったです。

名無し＠デフォ (採点:2)

なんかこういう話はＯＮＥという物語にはそぐわない気がする。そういう個人的な理由であまり点数は出せないです。すいません

Revin (採点:6)

つうか始終佐織さんに激萌なんですがいやなんでもありませんハイ。
折原帰還ネタは正直ちょっと飽き気味ですが、南の心理描写が好きでした。
しかし友情キーホルダー、ううむ(笑)。

久慈光樹 (採点:7)

　非常に良く纏まった良作であったと思います。七瀬は非常に七瀬らしかったですし。
　ただこのお話であれば、話の中心は七瀬ではなくて南と佐織にした方が良かったのではないかと思いました。七瀬は基本的に原作準拠なわけですから、あまり多くを語る必要は無かったと思うのです。今のままですと佐織がなんか当て馬っぽくてちょっと……

すずめつめ (採点:6)

普通のラブコメの場合、邪魔者同士が処理されてから本命が結ばれるわけですけど、
現実には、本命からどんどん結ばれていくというわけですなぁ（しみじみ）。

あおき哲夫 (採点:10)

佐織SSと双璧を成しそうな南SSですね。
脇役メインではこういう話に持っていくのが王道なんでしょうか。
引き込まれる文体には驚異ですね。話に動きがあるのも良かった。良い仕事をしています。

やはり良いSSでは主人公以外にも味がないと駄目なんでしょう。
そう言う意味では出てくる佐織や住井が輝いています。特に佐織の存在感は抜きんでていた。
見事と言うことで。

ところで南森とは誰でしょう？
ONEにでてましたっけ。

夏葵 (採点:10)

南くんかっちょえー。
佐織ちゃん萌えー。

切なくてでも優しくてええお話でした（落涙
もはやため息しか出ません。上手だよなー。

Alice (採点:7)

これからの佐織たんに期待します。
ビバ南くん。
浩平…出てこなくても面白かったかもって思ったっす。
内容としては普通に面白い作品だったなぁというところ。以上。

由大 (採点:4)

七瀬のストーリーとして一定の評価はしますが。
すいません。正直、本編では一言二言しか話さない南や佐織を中心に、彼らの恋愛物語を見せられても感情移入できませんでした。

神城蒼 (採点:6)

……終わって無いじゃん（苦笑）
まあ、幼馴染がいる時点でこの結果は予測できましたが、それにしても、七瀬に対するイメージが最悪なんですがｗ
というか、もしかしてラストシーン慌てて書きました？　どうも展開を急ぎすぎてる感があるんですが……。

あ、あと台詞と地の文のバランスが悪いです。台詞主体で進むSSは書くの簡単なんですが、読んでいてクるものがありません。

2% (採点:8)

爽やかな学園ドラマを目指してコケたような、ギクシャクした印象があるのですが……王道を行く南くんが、何やら格好良い。頑張れ、南くん。

投票者二回目 (採点:5)

佐織、南についての設定は殆ど創作になるのですが、どうしても動かし方が不自然に思えてなりません。
嗜好の問題のようにも思えますので、私の意見は適度に無視して下さい。

宗助 (採点:6)

それと、折原。七瀬はずっとお前のことを待ってたんだ。こんないい子、他にはいないぞ。必ず幸せにしてやれよ。
↑　何で主人公に彼女を譲るときのサブの科白なんで通り一遍等なのだろう、この部分で自分の中では安い小説だと言う評価。代替科白希望それ以外は気になるところはとくになし。

竹 (採点:4)

　どこかで見たような……そんな感覚が常にストーキングしてきて。
　読んでいて、さほど退屈はしませんでした。退屈はしなかったんです。
　んでも、ここはこうで、ここはこうだな、などと安易に予想してみると、的中する。この展開は頂けないです。美味しくないです。何か尖がった要素が無い場合、それは王道ではなく使い古されたやり方として捉えられてしまいますから。…たぶん。

　難解過ぎても良くないですけど、あまりあからさま過ぎても面白味が無いっす。
　あと感じたのは……南一人称であるにもかかわらず、彼が気付いた事、思った事など、実際に誰かとの対話で明かされるまで、心理的にそのカケラも見えないのは些か無理があると。要は全体的に明示と暗示の使い方を考慮して欲しかったっつう事で……全部踏まえた上でそうしているのでしたらゴメンなさい。

雪蛙 (採点:4)

ずっと七瀬のことを考えていたとはいえそれだけでは思い出す理由としては弱いと思います。

Liar (採点:5)

一つだけ、ですが非常に大きい問題があります。
あれ程自分が「乙女」である事にこだわっている七瀬が、浩平にすら最後まで教える事を渋っていた「昔剣道をやっていた」という事をそんなに親しくない、というよりまともに話したことすら殆どなかった南に教えるでしょうか？
南と七瀬（最後の部分を見ていると佐織なのかも知れませんが）というカップリングの意外性が面白いと思うので、もう一歩踏み込んで考えて欲しかったと思います。

たぶー (採点:9)

南くんがかっこいいですね。ラストを変えたのはどうかと思いますが、充分良策だと思います。住井相変わらず良い味を…。

かや (採点:6)

王道です。
ですが、それを綺麗にまとめているのが素直にいいなあ、と感じました。
振られるだろうなあ、と予想できているのに、わかっているのにがんばってしまう南と、それを黙って見つめているだろう沙織の姿を思い浮かべると、お話に魅せられていることが実感できます。
ただし、あまりにも展開が王道だった、ということはやはり気になる点ではありますが。

ウェハ (採点:9)

>大和は結局、沈んだんだぞ……。
　ウケました。
　物語を追っていくにつれ、ヒヤヒヤしてました。そしてそれが作者さんの狙いであったことに気がついてくやしくて地団太踏んでます。茜ストーリーに帰結したら文句無しで１点付けられるようなストーリーに成り下がっちゃうよなぁ、なんて心配させておいて、しっかりそうならないところが七瀬らしい。
　とにかく楽しく読ませていただきました。ラブコメって、こういうのをいうんですよね。

まーきー (採点:3)

　登場人物の心境の移り変わりが記号化してしまっていたのが気になりました。そしてそれがキャラから人間味を失わせているように思えます。端的に言えば、魅力がない。それは、このお話においては大きなマイナスだったかな、と思います。
　たとえば、励ます→立ち直るという流れを描くにも、その過程の中で相応の感情の機微を描く必要があります。しかしこの作品においては、そのプロセス部分がすっぽり抜け落ちていた。そんな印象を受けてしまいました。

一般市民Ｄ (採点:10)

恋愛物？ではこれが一番です。

仮面の男 (採点:3)

意図したい展開は分かるのですが、各場面場面の
移り変わりに唐突なものを感じて、いまいち入り
込めませんでした。ラストももう少し丁寧に描か
れていれば良いなと思いました。途切れ方が、唐
突な感じがします。

proofreader (採点:4)

んー……このパターンも珍しくなくなったしなあ。住井と南の名前を入れ替えても成立する以上、高評価もできんし。やっぱ無理があるか。
とりあえず、いくつか誤字脱字があった。

歩く人 (採点:4)

むう……登場人物に先入観が無ければ素直に読めたのですが……違和感がどうにも拭えません。公式設定ではないと思われますが、設定を考えるなら南は茜を、中崎？は七瀬を好いているという感じなので……色んな二次創作の影響でしょう。それと佐織は強いて言うなら住井あたりの幼馴染と言う風に……あと、南ってこんなに器用に他人を演じられるような奴だったかなとか……。

投票数 64 : 単純平均点 5.69
10点	4
9点	2
8点	5
7点	9
6点	11
5点	16
4点	10
3点	4
2点	2
1点	1

長森長　 03/05/08 0:34 ＜作者＞

初めまして、長森長といいます。
作品番号の不吉さに加え、代理で立てた討論スレのDAT落ち。
もう結果を見る前から駄目駄目オーラがぷんぷん漂っていたのですが……蓋を開けてみれば何のその。
望外の順位の高さに、喜びを通り越してなにやら体調が悪くなってしまいました。
健康が回復次第個別レスさせてもらいますので、気長にお待ち頂ければ幸いです。

……いや、単に時間が欲しいってだけなんで、本当はピンピンしています。念のため。

長森長　 03/05/11 19:52 ＜作者＞

とりあえずまえがきー
内容についての細かい解説は個別レスにてしてますので、ここではそこに書ききれなかったことをつらつらと。


＞参加理由
Kanonこんぺで感想人をやり、結果発表時に次々と頭を打ち抜いていく参加者の様子を見て出展を決意しました。
ああっ、これだと頭のオカシイ人だよ。少し補足。
なんと言いますか、その……本当に楽しそうに見えたんですね。
投稿する前の焦燥感、作者予想時の高揚感。結果発表前の緊張感、そして結果発表後の集団自殺（笑）
全てをひっくるめて、本当に楽しそうに見えました。皆、生き生きしていました。そして、羨ましく思いました。
別に感想を書くことは嫌いではありません。むしろ、好きな部類に入ります。
それでもまがりなりとも書き手でもある以上、一緒に騒いでみたいじゃないですかっ！
そんでもってここにこうしているわけですが、まぁ結論としましては……白鳥は水面下でもがきまくっていたんだなぁ、と。
いくら長文初体験だからって書くのに一ヶ月かかっちゃ駄目だろ。自分。

＞タイトル
えと、そのまんまです。メイン三人。
ちなみに初期案では「トライアングル・ラプソディ」なる名称が付いていました。
どうやらネーミングセンスまで欠如しているようです。私。

＞普通校？
浩平を含めた登場人物皆が徒歩通学であり、電車利用者や学生寮の描写がないことから近所の公立校だと予想。
テスト時の緊迫感のなさや先輩陣ののんびりした様子から、進学校ではなく普通校だと妄想。
……でも家から数キロ離れた浩平でさえ歩きってあの学校、自転車通学は禁止なんでしょうか？

長森長　 03/05/11 19:54 ＜作者＞

それでは個別レスの方を。


＞阿倍碧郎さん
はい、王道です（笑）
今回はこんぺ初参加ということもあり、一番慣れ親しんでいるラブコメ物をちょっとひねって書いてみました。
キャラの造形には一番気を使いましたので、そう言ってくださると本当に嬉しいです。
ご拝読、ありがとうございました！

＞Foolisさん
う、ちょっと強引でしたか。
実は南は浩平の事を憎からず思っており……との理由はどうでしょう。いや、単に今思いついただけなんですが。
佐織は何故か自分の中で「素直になれない女の子」とのイメージが強かったので、ああいったカタチで終わらせてあります。
初期案では典型的な幼なじみキャラで、ラストで南に口付けなんてぶちかましてたんですが、あまりにも青少年の教育に悪そうなんで全面的に矯正しました。
結果的にそれで正解だったようでほっと一安心です。はい。

＞名無し＠デフォさん
いえいえ、読んでいただけただけで大満足です。ありがとうございました。

＞Revinさん
実はつっけんどんにされて萌えるタイプとか？……いや、ちゃいますスンマセン。
ネタ被りは予想以上に多かったのですが、そのほとんどが独自様子を展開してくださっていたおかげで、こうした普通の話が新鮮に見えたのかもしれません。これで喜んでいるから伸びないんでしょうね、私（泣笑）。
そういや「友情キーホルダー」と並んで日本の文化とされている「ご当地ペナント」が絶滅の危機に瀕してるとか。
嘆かわしい事です。

＞久慈光樹さん
元々のスタートラインが南と七瀬で、その後に佐織・住井らが追加されていったのでそこまで考えが及びませんでした。
プロットが出来た段階で喜んでないでもっと煮詰めた方が良いですね。アドバイス、ありがとうございます。
あ、そうそう。掲示板の方、毎回楽しみにさせてもらっています。特に今回のは度肝を抜かれました。
もはやこんぺの風物と化していますね（笑）

＞すずめつめ
昔何やら経験があったのでしょうか？
後学のために是非ご教授をっ！
い、いや興味本位でなく、純然たる学術的探究心であり……もごもご。

＞あおき哲夫さん
え〜と。ドッキリ、じゃありませんよね？
では素直に喜びます。おっしゃ〜！

ちなみに南森は七瀬のオークションで名前だけ出てきた生徒です。
一部では女性との解釈もあるようですが……。

長森長　 03/05/11 19:55 ＜作者＞

＞夏葵さん
え〜っ、わたしだよ、わたし。わたし、わたし！
わたしに10点つけていいのかぁっ！？　本当にいいのかぁ！？　俺は参ったぁぁぁぁ！！

……思わず途中から別人になるほど興奮してしまいました。
いや、もう素で嬉しいです。ありがとうございましたっ。

＞Aliceさん
何も考えずにさくさく〜と読み進める作品を目指していたので、その言葉は励みになります。
浩平、いりませんか？　良い奴ですよ。妹に真空飛び膝蹴りしてますし。

＞由大さん
いえ、感情移入できないレベルでしか表現し得なかった私側の問題です。申し訳ありません……。

＞神城蒼さん
七瀬は七瀬なりに苦悩があったのですが、その辺がかなり描写不足ですね。
今後は自分の頭の中で一人納得しないで、読み手さんに疑問点を抱かせないよう努力してみます。

バランスの悪さ。ううっ、ついに来ちゃいましたか。その指摘が。
元々会話シチュ出身、というか今でもほとんどそればかり書いているので、各種描写はか〜な〜り〜苦手だったりします。
なるべくそう見えないよう、いつもより多めに地の文を取ったつもりだったんですが……他の作品と比べて見ると、明らかに会話分の比率が高いですね。
こちらの方も要反省。

＞2%さん
やっぱり繋ぎ部分が少しぎこちなく見えてしまうようですね。チェキします。
南を応援してくださる方が意外と多くてびっくり。いや、これで「浩平最高！」とか言われたら泣きそうになるんですが。

＞投票者二回目さん
いえ、そんな。読み手さんに気を使わせるような作品になってしまい、こちらこそ申し訳ないです。

＞宗助さん
坊やだからさ……私が（泣）。
頭に思い浮かんだ台詞をそのまま文章におこしてみたんですが、今まで見てきた作品群の影響を受けまくっているみたいですね。
ハードボイルド小説でも読んで一から勉強しなおします（違

＞竹さん
とにかく読みやすいよう細心の注意は払っていたのですが……そのせいで展開が読めすぎるってのは確かに問題ですね。
その場その場で明らかにするのではなく、わかりやすい伏線を張るなど、次があれば両立出来るよう頑張ってみます。

長森長　 03/05/11 19:55 ＜作者＞

＞雪蛙さん
ううっ弱いですか。もう一つ二つキーパーソンとなるイベントが必要でしたかね。反省。

＞Liarさん
剣道部のことは浩平と付き合ってすぐに七瀬のほうから告白したので、周囲を騙していることが心苦しく、ずっと誰かに聞いて欲しかったんだろうな、と解釈しました。
そして浩平がいなくなり、再び、今度は自分一人で偽り続ける日々を送る中。
限界に達しかけていた七瀬は、南に正体がばれたのをきっかけに、会話の流れに沿って半ば無意識的に過去を話してしまったのではないかな、と。
この部分を本編で説明出来ていない時点で、自分のダメさ加減が露呈してしまっているわけですが（涙

＞たぶーさん
住井はどの方の作品を見てもいい奴ですね。友人に一人欲しいです。

＞かやさん
もう一ひねりあったほうが良かったですか？　もう一ひねり……。
ラスト浩平が帰ってこなくて、南と七瀬が結ばれそうになったところに佐織乱入とか。
……うわっ、読みたい気はするけど自分には書けそうにもないです。申し訳ありません……。

＞ウェハさん
武蔵にせずに良かった……（違
読んでる途中で退屈されないかとヒヤヒヤしていただけに、そう言って頂けると両頬に手を添えて飛び跳ねたくなります。

＞まーきーさん
展開を読ませるのではなく、登場人物（南）の心情変化を見せるSSとしては致命的ですね……。
今後は物語に説得力を持たせられるよう、努力してみます。ご指摘感謝！

＞一般市民Ｄさん
過分なお言葉、ありがとうございます。この天上人の集う饗宴で「一番」と称して頂けましたのは、身に余る光栄です。
この称号に耐え得るよう、粉骨砕身の精神で創作活動を継続したいと考えておりますので、今後ともご支援・ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。
ふう、噛まずに言えた。いや、文章なんですが。
とりあえず最高評価、どうもです！

＞仮面の男さん
流れがぎこちない、もしくは不自然に見えてしまうという事ですね。
仕様です。
やややっ、違います。単なる実力不足で、深い意味は何もありません……。
頂きましたご意見は、出来うる限り今後の作品作りに反映させたいと思います。ありがとうございました。

＞proofreaderさん
名前を変えても違和感がないと感じられているのは、こちらの書き分けが出来ていないってことですよね。
今後精進します。ご意見多謝っ。

＞歩く人さん
設定はほぼオリジナルです。
一応南と佐織の登場シーンをメモ帳に書き写したのですが、性格がほとんどわからなかったので……。
中崎、中崎……あ、オークションで制服を競り落とした生徒ですね。
彼と七瀬って組み合わせは初めて聞きましたが、皆さんどのような感じで書かれているのでしょう？
落札した制服を着て街中に出ているときに七瀬とばったり、とか。うわっ、猛烈に読みたいっ！

長森長　 03/05/11 19:56 ＜作者＞

それでは最後に。
採点・感想人の方々、他の参加者の皆様、そして主催者のいたちん様へ。

どうも、お疲れ様でした。
そして――ありがとうございました！