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投票結果
seraph666 (採点:10)
こういうのもありかもしんない。
キヒ (採点:9)
とても楽しかったです。
ウンパス (採点:7)
まず一言、読み辛いです。特に序盤。
全く女の子が出てこない、男だらけの内容だったので期待していました。
ですが序盤の読み辛さによって、読者の意欲が半減する気がします。
内容の方はサバイバー風で、非常に読み応えありました。
特に久瀬の豹変振りは興味を惹かれます。
あのじ (採点:6)
Ｋａｎｏｎだとは言えないが、Ｋａｎｏｎでないとも言い切れない微妙な作品……
祐一の行動には突込み所が多すぎる気がしますが……筆者が（ある程度は）既に突っ込んでるし……
最大の山場である最後の夜は賛否両論ありそうですが、私としては……
……だめだ。『夕日だったら許せそうな気がした』という謎のコメントしか浮かんできません。
ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:10)
面白かった、それで充分です、私の言いたい事は。
少年Ｍ (採点:10)
ヒロインがまったくでないという展開も新鮮でよかった。
妙に生活力のあるところとか、久瀬の弱さを見せたところとか、見所は多々あったと思う。
普段はあまり使われることのないキャラをかなり有効に使えていて、完成度は高いと思った。
なげ (採点:9)
うわー、こういうノリ大好きです。バカでちょっとシリアスで、んでカッコ悪いヤツ。
しかも凄く良くまとまっていて、エピソード一つ一つが魅力的なのでさらりと読めました。落ちはちょっと読めますが、そんなことが気にならないレベルでいいです。この話の斉藤が素敵。特に、久瀬に笑いかけるところが大好きです。現段階で読んだ中ではトップクラスに面白いです。
ごちそうさまでした。
氷山 (採点:8)
面白いです。面白いですけど、ラストにもう一波乱を期待していました。
呪 (採点:4)
男達の友情と結束力が良い感じでした
雨音 (採点:10)
男四人の友情話ですね〜。
設定の説明もちゃんとされてあったり、本編のほうでの問題も絡めていてとても良かったです。
それぞれにキャラクター付けもちゃんとできているし、読んでいて途中でダレませんでした。
ただ、…北川は欠片も目立たなかったですけど（笑
えあっど (採点:5)
特にいう事もないという感じですね。
ただこれだと友人がただの変人です。
原作でもそこまで逝ってなかったはずですが・・・
しぐるど (採点:9)
ある意味、ジュブナイルとして定型ではあるんですけど。キャラがしっかりと立っているから退屈とは無縁でした。
この四人に同じ男として物凄く憧れました。理想形ですよね。いいなぁ、青春で。
彼女の名前を叫びながら海に飛び込むシーン。出来すぎなくらいのあのシーンを、ちゃんと爽やかに自然に描ききっていただいて本当に感謝しています。いいシーンをヘタクソに書かれるのが、一番やりきれないですから。
萌えなどに頼らなくても面白いものは書けるというのを再認識いたしました。素直に面白かったです。
はまのじ (採点:10)
名作。
「バカなことを真面目に書く」のと「バカなことを真面目にやる人間を（真面目に）書く」のは似ているようで違うというか。きっと後者の方が難しいのだろうけども、このSSはそれを見事にこなしている。正直な話、読んでて驚きました。こんなSS書きが居るのか、と。いままで読んだこんぺSSの中で、一番「この作者の他の作品も読みたい」と思った作品です。
あー (採点:10)
十五少年漂流記とか思い出してしまいました。
なんて落ちついた作風だろう、とため息がでますよ。
作品としての完成度は高く、これといって非の打ち所を見つけられません。タイトルも内容を後押しする要因になっていて、こりゃ完璧だと言うしか。遭難日誌、と日記となっていないのはネタバレをさけたのかな。
中山古都 (採点:10)
素晴らしい！
Kanonのヒロインが全然出てこないSSなのに、物凄く面白かったです。
淡々としたサバイバル生活の中、素の心を曝す少年達が実に良い。
こいつら、大好きです。
荒野草途伸 (採点:10)
なんというか、スタンドバイミーというか、１５少年漂流記というか。さわやかな青春ものを丁寧にまとめきってあって、すばらしいと思いました。
やまね (採点:9)
これは名作でしょう。思春期の少年の心情を生き生きと、うまく描けていたと思いました。
よんでて微笑ましいです。
Liar (採点:8)
いいですね〜青春してますね〜。
ただ面白かったとしか言えません。
男四人組の阿呆な行動が大好きです。
Manuke (採点:9)
こういうの、いいなぁ…。
あんましKanonと関係ないような気もしますが、男の友情の話っていいですよね。（ヒロインの出番なしなのも潔いです(笑)）
なんと言うか、秘密基地っぽいとことか。（もうちょっとサバイバルな表現は欲しかった感じ）
祐一も北川君も格好いいし、久瀬もいい味です。斉藤君はちょっと良い子過ぎのような気もしますけど、一人称の話者ですから仕方がない？（良識派が一人は必要だし）
『ヘリが迎えに来ておしまい』なのは、あっさり過ぎて少々残念（ってのはむしろ祐一達が感じたことかも）。
個人的には一山が欲しかった気がするんですが、あればあったでわざとらしくなるかもしれませんから、これで良かったのかもしれません。
エーフ (採点:9)
女性キャラが出てこない異色のＳＳですが、高校生としての相沢祐一（および他の男性キャラ）がもっともいきいきと描かれたとても”青春”色の作品でした。私はこの点でこの『楽園日記』を推します。
コロリン (採点:9)
楽しく読みました。
いや、素晴らしい。まったくもって感心いたしました。
「読んだ」というより「読ませられた」文才に頭が落ちるばかりです。
羨むほど高い文章構成能力です。
SNOW (採点:6)
ヒロインが登場しない友情ものとしてきっちり仕上がっていて楽しかったです。
個人的嗜好ですが、もともとサバイバル技術に長けていたのだ、なんていわれると萎え萎えなので、奇天烈な理由による祐一の活躍（役立ち度）がらしくてよかったです。
文月 (採点:10)
参った。面白い！
男どもの魅力にメロメロですｗ
香坂幸広 (採点:7)
や、ここまで物理的に女性キャラが関わらない設定とは（笑
みんなで絶叫して飛び込むくだりなんか、「ぼくら」シリーズのようで（＾＾；
面白かったです。
夏葵 (採点:10)
小学生か中学生のころに好きだった宗田理の「ぼくら」シリーズを思い出しました。通じる何かがこの作品にもあるような気がします。一歩引いた斉藤くんの視点から綴られたのも良かった。…ええ、もう言葉を尽くしても褒めきれません。お見事です。「男の子」なら誰でも持っている冒険心。それをくすぐられるなんて思いもよりませんでした。
ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:8)
女の子が一人も出てこない上に斉藤が語り部のＳＳなんて始めて読みました。
とても読んでて楽しかったので、正直もう少し続きが読みたかったです。
Ｇａｒａ (採点:9)
何と言うか、すごく男の子っぽい話ですね。４人のそれぞれのキャラクターが、非常事態の中でぶつかり合って纏まっていく様子が印象的です。
久瀬が結構普通のお坊ちゃまになってますね。それなりに芯が通ってる印象があったんですが。対して祐一の変人ぶりも強調されている感じですね。キャラが明確になっていいとは思うんですが、もう少し複雑な面が描写されても良かったような気もします。
mightywings (採点:9)
＜男の友情＞、正にこの話の核心はここにある。斎藤をストーリーテーラーにした選択は見事。
祐一、北川、久瀬といった曲者キャラを均等に評価し、かつ己も場を盛り上げる、味ある人材だ。
終盤の絶叫海ダイブシーンは抱腹絶倒もの。嗚呼、久瀬の、祐一へのわだかまりを解いたのは、
これへの布石だったのかも。作者はかなりの手練である。
ヘリが突拍子もなく降りてくるが、これが救助隊のものか、久瀬家のそれか、はたまた倉田家か、
このあたりの設定を補っておけば良かったと思う。そもそも、大学受験を控えた高３が海で遊び
呆けること自体強引な設定ではあったが。こんな夏の想い出なら一生ネタに出来そう。
酔狂 (採点:8)
面白い！
ネタも話も面白いです。
作品としての完成度と丁寧さで言ったら20点ぐらい差し上げたいところ。
うーん、何と言えばいいのか良く分かりません。ごめんなさい。
多分、長編の一部にこのエピソードが入っていたら、こりゃすげぇ！ と
思ったんじゃないかと思います。
でも、高々50KBの枠なのに、タイトル前後を読んだだけで内容がほとんど
予測できてしまうと、も少しパンチが欲しかったなーとか贅沢なことを
考えてしまいました。内容的には、この設定でこれ以上踏み込むことは無理
だと思うのですけれど。
現実感あるんだか無いんだか分からない「無人島」の雰囲気が、
いかにも十五少年漂流記か、ロビンソン・クルーソーかという感じです。
相沢北川コンビの傍若無人っぷりに笑い、四人のナチュラルなやり取り
を楽しみました。その実体は久瀬君の成長物語なのですが、斉藤君の日記
という視点だと上手く埋もれてていい感じ。
つうか祐一、楽しすぎます。
緋由威 (採点:10)
女性キャラのでてこないカノンSS、というのもすごいんですが。
読んだ後の清々しさが格別です。これは良かった。
まーきー (採点:8)
突拍子もない設定を、しっかりと調べてから描くことで見事に纏め上げていますね。ていうか素直に上手いです。面白かったです。特に８月１４日以降の青い野郎共(笑)の描き方は絶品。よく、あのかたくなな久瀬をここまで壊す(というのかなんというのか)ことが出来ましたね。ホント、脱帽ものでした。
Tnhhs (採点:9)
良かったです
ストーリーの進ませ方も上手く、描写も良かったです
男４人の友情話（？）ですが、私は結構こういうのが好きですね
相沢、北川、久瀬、斎藤がよく描けてたと思います
斎藤が「僕」と言うのはイメージと少し違いますが、それはそれで作者が良いの思ったのなら良いでしょう
ダークホース (採点:10)
ぐあああっ！ 漂流記ネタ考えてたのにーっ！ 先越されたー！
うわーん……
って、どうでもいいっすね。
１０点つけさせていただきました。まず断っておくと、このこんぺにおいてわたしが１０点を付ける理由は、「なにか突出したものをもっていること」なんですが……
この話では「キャラの掘り下げベスト１」です。
無人島漂流、というのはその場合実にいいネタだと思います。極限状態は人の真価とか成長とか如実に表しますからね。
久瀬氏のキャラがよかったです。嫉妬で生徒会を動かす子供っぽさがいい。個人的には斉藤氏が語り部、久瀬氏が主役と見てるんですが……
それに、話としても面白い。等身大の高校生がうまく描かれていると思います。罪とか愛とか、んな大げさな言葉使って深く考え込む十代なんて普通いないって、という意味であんまりシリアスなＳＳ苦手なんですよね……この話読んで、あなたの書くシリアスが見たくなりました。
男の友情にカンパイ！ というわけで10点！ おもしろかったです！
ゆーえむ (採点:10)
男友達ってこんな感じですよね。流石に遭難したことはないですけど、この雰囲気わかります。
長森長 (採点:8)
各キャラクターが非常に魅力的に描かれていますね。
読んでいて「この中の一員になりたい！」と強く思わせてくれる作品でした。
友情っていいな……
風見由大 (採点:9)
ヒロインがひとりも登場しないのに、なんでこんなにも爽やかなんだろう。
男たちの友情に拍手。
あおき哲夫 (採点:10)
見事と言うしかない。KANONのキャラ、それも男だけでここまで書けるか。忘れかけた冒険心すらくすぐられるとは思わなかった。
お話の構成自体はどこかで見たようなものだが、キャラがとにかく生き生きとしていて、書くのが楽しかったのではないだろうか。
勝手に話が出来たのだ、と言われても多分納得出来る。
吐迄宴 (採点:8)
技術がどうとか、もはやそんな言葉は無粋！
少年達の冒険と青春……１週間の”楽園”の物語。
おもしれぇっ！！
……ってだけで終わるのも私のスタイルに反するので、またくどくどと繰り言を。
まず特記すべきは主人公の斉藤の造形ですね。
この透明な設定と人格は、観察者としての(SS上での)役割を見事に、過分なく果たしきってますな。
オリキャラが自分語りをし始めることほどウザいことはなく、しかし、
それをしないのに斉藤にここまで好意が持てる。このバランスがお見事としか言いようがないです。
どーりでKanonには名前しか登場しないわけだ……存在感がない(笑
そしてまた、茶目っ気満載の祐一、漫才の相棒役の北川、ラジオを思わせる愛すべき未熟者の久瀬。
反目しながらも、それはコミカルな色を帯びていて不愉快にならず。
彼らは危機に直面して大きく成長し、また友情を育んでいく。
夜の海辺のシーンのなんと青臭く、しかし清々しいことでしょうか。
正統派のジャブナイル冒険小説を読んだような気分です。漂流記とか（笑
なんといっても笑えるのがいいですねぇ。ドタバタとか、不条理とか、口癖に頼らないそのやり方は
ギャグとしても素晴らしいものだと思います。冒頭のシーンはもう最高に面白かったです！(笑
欲を言えばもう少しだけの描写の充実(情景はいりませんが、島の状況はもう少し知りたかった。探検の
シーンなんかももう少し欲しかったですねぇ。無人島を切り開いていく感覚は何物にも代え難く）と、
あとは危機の展開でしょうか。病気や怪我で誰かが倒れたり、或いは夜な夜なこちらを窺う
謎の動物に怯えたり(捕まえてみるとたいした危険もなかったというのがパターンですが)、
方針を巡ってグループに分かれて意見の対立が起きたりなどなど……。
危機を乗り越えて成長していくのが冒険小説なれば、やはり緊張感も少しだけ欲しかったですね。
まぁ、あんまりやりすぎるとKanonからどんどん離れて行っちゃうから
こんなもんでちょうどのバランスなのかも知れませんが。
なんにせよ、こんなに楽しい話をどうもありがとうございました。
久慈光樹 (採点:9)
うん、面白かった。
あえて女性を一人も出さずこの４人というところに作者さんのポリシーみたいなものを感じました。
第三者的視点での描写も徹底されていて、読んでいて安心感みたいなものを感じました。あまり斉藤のことを表に出さなかったのがこの場合は完全に成功していると思います。
欲を言えば無人島の描写をもう少し詳細にしていればもっと臨場感みたいなものが出たのではないかなと思います。容量的にはもう少し余裕があったでしょうしね。
それでも面白かったです。良い作品でした。ただ、規約に従ってジャンルやキャラは記載しましょうよ（笑
ありきん (採点:10)
理屈ぬきで楽しめました。久瀬が良い味だしてますね。とてもスッキリしていて清々しいＳＳたと思います。
グＥ (採点:6)
無人島の生活でのキャラ同士のふれあいがよかったです。
ただ、欲を言えば最後にもう少し何かほしかった。
（迎えに来たのが香里たちでなんらかのやり取りをするとか）
（蛇足と思う人もいるだろうけど、個人的にはほしいとおもった。）
八塚神穂 (採点:10)
KanonSSなのに、女の子が一人も出て来ない！でも、非常に面白い作品でした。
シリアスな部分とコメディーな部分をうまく混ぜてある文章は、テンポも良くとても読みやすかったです。
祐一や北川はもちろん、久瀬や斎藤に至るまでちゃんとキャラを掴んで書かれているのはお見事。
ストーリーも起伏があり、また、ギャグで終わらせたりしなかったのは良かったです。ラストがあっけなくも感じますが、これはこれで良かったと思います。
私が今回のコンペで10点を付けた唯一の作品でした。こんな楽しい作品を読ませていただき、ありがとうございました！
sukusuku (採点:10)
おお、出てくるのは男ばかりだ（ｗ。それでも、実に面白かった。各キャラがたっていてそれぞれ魅力的に描かれている。ただ、久瀬のキャラがちょっと子供っぽかったかな？と言う感がある。
水秋 (採点:9)
読んでて、こんな友情、いいなぁ
って思いました♪
天原 福真 (採点:10)
とても面白かったです。楽しめました。
こういう青春物（？）って僕好きなんですよ。四人とも、それぞれいい味だしてますよね。
読み終わったあとも、なんか良い気分になりますし。
こんな感じのＳＳ、また読みたいですね〜。
雪野 聖夜 (採点:10)
Kanonキャラでトムソーヤ、いいですね〜＾＾
ジュブナイル、って言うんでしょうか、こういうの？
友達と木の上に「秘密基地」とか作っていた頃を何故か思い出しました。
ヒロインが誰も出てこない、斎藤一人称で久瀬がメイン等、KanonのSSとしてはかなり亜流といえる存在だと思いますが、私はこういうの大好きです。
一週間を上手く日ごとに区切り、余計な描写は省いて一日１イベントという構成がすごくよかったと思います。
矮鶏 (採点:10)
面白かったです。
高校時代に馬鹿やってた頃が懐かしくなりました（もちろん遭難はしなかったけど…）。
こういうサイドストーリーもありですね〜。
Time (採点:8)
遭難とは…、また面白いことを考えますね。
初めに読み始めた頃の印象と、読み終えたときの印象が全く違っていて、斎藤が遭難日記から、楽園日記に書き換えたことにも頷けました。
ちいーゆ (採点:9)
ああ、面白かった
本当に面白かったですよ。男ばっかで全然Kanonじゃないとは思うところもありましたが、それを差し引いても面白い話だと思います
ギャグになり過ぎずシリアスに傾き過ぎず、程よい匙加減のエンターテイメントでした
長さも丁度いいくらいですね。これ以上長いと「ダラダラ続いている」と感じてしまうので
マイナス1点分は、祐一がちょっと変人すぎるかな、と思ったので。ここまで変人ではない気が……まあ、そのおかげで面白くなったのも事実ですが（笑）
アリアモーＡ (採点:7)
男４人だけのＳＳなんて久しぶりに読みました。結構おもしろくすんなり読めました。
そーいや、斎藤の海の向こうに居る思い人って消去法で考えるとまさか・・・
はね〜〜 (採点:10)
何故だろう……。何故私はこの作品に迷わず１０点を付けているのだろう……。
ヒロインが、どころか女の子が誰もいない話にもかかわらずだ。
人より１００手も２００手も先に行き、しまいにはどこに行ってるのか誰もわからないような祐一。そんな祐一の事を恐らく一番理解している、それでいていつでも渋い裏方という役が似合う北川。
人の上にばっかり立っていたけれど、実は悩みの多い、それでいてかわいい（笑）所のある久瀬。そして、この物語を眺めている一般人の斉藤。
４者４様の遭難生活。でも、その中にこれでもかと盛り込まれた人間ドラマと、くすくす笑えるようなギャグ。そして青春。『楽園日記』というタイトルにこめられた気持ち。
最後まで初志貫徹して誰もヒロインを出さなかった事に関しては、もはや感動すら覚えるこの話……。
悪いところ？ そんなもんはないです。何も気になる所などありませんでした、私には。読了後の、このなんともいえない不思議な感覚……中々真似できる物ではありません。
この稀代の名作に出会えた事に感謝しつつ、では私も４人に見習って、最後に一言。
「あゆーーーー！！ 大好きだーーー！！」（爆）
七瀬ユウジ (採点:9)
文章がうまいです。飽きることなくスラスラと読めたのは好感が持てました。
あと、キャラが上手く動いてますね。面白かったです。 10/19 23:50
TempFigher (採点:10)
脇役中心だが、堀の深さを感じました。
地味な冒険ものがまたいいです
ハリヤ (採点:10)
キャラのはじけっぷり、物語の構成、最高ですね。もう２・３日延長して、斉藤君をもうちょっと掘り下げて見ても良かったのでは？誤字があるのがもったいなかった。
mdk (採点:9)
面白かったです〜。各キャラにしっかりと個性が感じられました。
仮面の男 (採点:10)
サバイバ達が軋轢を繰り返しながらも、
少しずつ理解を深めていく――
Kanonっぽい話じゃないですが、物語的に
王道的な部分がよく描けていて面白かったです。
歩く人 (採点:9)
斬新なようで、実は意外と良くあるシチュエーションですが、そんなことより・・・非常に良かった。各人の性格がよく表現されていました。会話のやりとりもテンポが良かった。無人島の描写もうまかったです。特に久瀬が良かった。タイトルも良いし、言うこと有りません。ところで、ジャンルが無記入なのは何故でしょう？
Xardion (採点:10)
いや、最高ですね、この４人。祐一がすごくいい性格してますし、久瀬の心理描写も良かったです。
海に叫ぶくだりでは思いっきり笑わせていただきました。
七瀬友紀 (採点:9)
KanonSSで女子を出さないという、その強烈な雄度に惚れました。
| 投票数 124 : 単純平均点 7.77 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
☆Piro-Suke☆ 10/29 1:4 ＜作者＞
どうも、Piro-Sukeです。
皆様の応援を頂いて、３位という自分でも驚くべき結果に至る事が出来ました。
冬・雪・女の子のKanon本編に対し、夏・海・野郎共で突っ走ってみたこの作品。受け入れられるか物凄く不安だったのですが……ああ、参加して良かった（笑）
ご意見への個別レスはまた後ほど書き込ませて頂きます。採点者の皆様、感想を頂いた皆様、本当に有り難う御座いました！
☆一般市民Ｄ☆ 10/29 1:39
この作品を見てたら１０点つけてました。
今見ましたが良い作品だと思います
☆ｓyun☆ 10/29 1:59
まずは三位おめでとうございます。
時間の都合上、感想かけなかったので、軽く書きますね。
上で貴方が言ってるように夏・海・野郎で終止走ったのは非常に好印象。
後は文章が綺麗でした。
さっき読み返したんですが、ああ、なるほど貴方らしいなと言う印象が……
初見の時は分からなかったけど。
ちなみに点数は八です。
理由はぎっしりと文字が詰まっていて読みづらかったんです。
文章は綺麗なんだけど。
まぁ、これは好みの問題なんですけどね。
僕の場合、目を放すとどこ読んでたか分からなくなるんで……
でもでも、兎にも角にも本当におめでとうございます。
後、本のほうも頑張ってね♪
☆竹仙人☆ 10/29 2:3
ああ、Ｐｉｒｏ−Ｓｕｋｅさんのはこれでしたか。
結果を見て驚き慌てて、しかし出来うる限りじっくりと読みましたが、兎にも角にも良かったです。
友情とか青春ものって大好きなんで……
北川と斉藤が絶叫する場面、ちょっと目頭が熱くなりました。読んでいて感情が動かされる作品ってあんまり無いんですけれども、これはツボです。
楽しませてもらいました。十点満点です。
☆Piro-Suke☆ 10/29 3:21 ＜作者＞
それでは、個別レスを……
＞seraph666さん
意外性はかなり狙いました（笑）
＞キヒさん
楽しんで頂けて嬉しいです。
＞ウンパスさん
う……すみません。書いてる時には気付かなかったんだけど、公開形式になってみたら字がびっしり……（汗） 正直焦りました。
＞あのじさん
夕日ですか……それでも良かったんですけど、「月の下で踊る四人のシルエット」と云うイメージがあったもので、夜の海になりました。
＞ｍａｘｗｅｌｌｓさん
有り難う御座います。「今回は楽しい話を書こう」と思って書き始めたので、面白いと言って下さるのは凄く嬉しいです。
＞少年Ｍさん
コンセプトの一つが、「男キャラ全員集合！」でした。だから本当は石橋先生も入れたかったんですけどね（笑）
＞なげさん
おそまつさまでした（笑）
バカでちょっとシリアスで、んでカッコ悪いヤツ……目指してみました。バカ騒ぎしたり、悩んでみたり、失敗してみたり。そんな普通の男の子を書きたかったんですけど、結構伝わったみたいで嬉しいです。
＞雨音さん
本編との絡みは、あちこちで言われている、「舞シナリオでの久瀬の行動」に対する私なりの見解です。何て云うか……そんなに極端な事では無かったんじゃないかなと。
北川は脇役しちゃいましたね。もっと暴れさせても良かったかも。
＞えあっどさん
祐一の事ですか？ う〜ん、キャラの書き分けを明確にしようかなと思って、少し暴走させちゃいましたが、多少やりすぎだったかもしれません。
＞しぐるどさん
同じ男として。そうです、そうなんです。何だかんだ言っても、男は友情と青春が大好きなんですよね。一見意味の無い海へのダイブ。直接は照れ臭くて言えないけど、ホントは力一杯呼びたい好きな人の名前。あのシーンは、自分で書いてて凄く楽しかったです。
＞はまのじさん
ひゃあ〜、褒めすぎですよ〜（汗） でも、どっちかと云えば冷静な斉藤君の目線を通す事で、はまのじさんの仰ってる事が為し得たのだと思います。
あ、後私一応ＨＰ持ちですので、よろしかったら覗いてやって下さい。作品数はまだ少ないんですが……
＞あーさん
一五少年漂流記は意識してなかったですね……むしろコメディ部分ありと云う事で、Ｒマニアの無人島生活にヒントを得てるかも（笑） 日記つけてるしね。
日誌、と書いたのは、あーさんの予想通りネタバレを避ける為でしたが、結構バレバレでしたね（汗）
＞中山古都さん
女の子達が居ないからこそ、奴らは油断して本性を出すのです（笑）
＞荒野草途伸さん
スタンド・バイ・ミーでも良かったかな……と今思いました。罵り合いながら列車に追っかけられる四人とか？ ……良いかも（笑）
と、とりあえず一旦ここまでで！
☆Alice☆ 10/29 21:18
文句なく10点です。
凄い好き。
羨ましいくらいのお話でした。
魅力的な男性キャラというのはすごく良い。
ついでに、斎藤というキャラクターに初めて興味が湧いた。
それくらいに面白かった。
かなり嫌いじゃない。
面白かったです！！
☆ウェハ☆ 10/29 23:29
お初にお目にかかります、ウェハと申します。
３位入賞おめでとうございます。
このコンペで一番何度も読み返した作品でした。
読んでいて楽しいことこの上なし。
１５少年漂流記や、ロビンソン・クルーソーが大好きだった小さな頃を思い出しました。
情景がすぐに目の前に浮かんでくる文章。隠れ主役の久瀬君の葛藤、そしてクライマックスの照れくささ１００％のダイビング！
男の子って、こんな青春が送れるんですね。
☆Piro-Suke☆ 10/30 5:21 ＜作者＞
今日は書き込んでくださった方へのレスを。
＞一般市民Ｄさん
有り難う御座います。ど真ん中と言う位置にあったせいか、上から読んだ方も下から読んだ方も、投票期間中にここまで到達しなかったと云うパターンが結構あるみたいです（笑）
＞syunさん
どうも〜。ＨＰの方にもお祝いメッセージを頂いて、有り難う御座います。文字がぎっしり詰まっちゃったのは、公開されてから自分でも驚き焦りました（汗）。
今回のこんぺは、文庫版の書き下ろしと同時進行だったので結構大変でした。今は両方終わってホッとしてますよ。
＞竹仙人さん
「海パン生足男４人」と云うかなり怪しいコンセプトを脳内に掲げて執筆に取りかかったこのＳＳですが、書き上がってみたら何て云うか……みんな青春しちゃってました（笑）
絶叫ダイブのシーンは、自分でも結構気に入ってます。
＞Aliceさん
初めまして。今回は男だけの話と云う事で、久瀬や斉藤にスポットを当ててみました。ちょっと北川が霞んじゃいましたけどね（笑）
Ｋａｎｏｎはどうしても、原作がああいったジャンルですから女性キャラに眼が行ってしまいがちですが、男性キャラだって決して負けていないと、私は思いますよ。
＞ウェハさん
初めまして〜。順位にはビックリしましたよ。皆さんに気に入って頂けたみたいで嬉しいです。
実は、自分で書いている時には一五少年漂流記やロビンソン・クルーソーは意識してなかったんですけど……私も子供の頃それらが好きでしたから、心の何処かで影響したのかもしれないですね。
☆ナイツ☆ 10/30 19:31
どうも初めまして、ナイツと申します
今回この作品はかなり堪能させていただきました。
点数しかいれずに感想が無かったので、今更ではありますが
感想を述べさせてください。
元々北川や久瀬等の脇役好きなだけに、とくに面白かったです。
久瀬の苦悩するシーンや叫ぶシーンが特に良かったです。
点数は９点でした。
ただ、正直８点にしようか迷いもしました。
男キャラのみという設定には意外性を感じたのですが
話の流れでの意外性、をあまり感じなかったからです。
とまぁ初対面でかなり生意気な事をいって申し訳ないです
これからも頑張って欲しいです
☆あー☆ 10/31 1:30
作者さんの名前を知ってから受けたショックって、この作品からだけでした。
前回の作品は読ませて頂いていたし、それなりに把握していたつもりでしたが。やれやれ、括目して見よどころの話ではないですね。
前回の作品での、ああこのへんはまだまだだなぁ、なんて傲慢にも思った部分はほぼ解消されていました。無論、文章作法なんて些細なレベルの話じゃありません。
今この時点で「この人にどこが勝ってるかなぁ？」と考えて出てくる部分がありません。参りました。
んん。今後に非常に期待します。
希望としては、大人っぽい話にも挑戦してもらいたい所です。
☆Ryo-T☆ 10/31 3:21
どうもです。時間切れなどで結局この作品に感想や点数をつけることはかなわなかったのですが、今更ながら感想を言おうと馳せ参じました。
本当に今更なんですが、つけるとしたら間違いなく10点です。
男４人の個性を、そして魅力をまざまざと見せ付けられました。
所々のエピソードも非常に楽しませてもらいました。特に叫ぶシーンとか……。
自分もこんな高校時代を送りたかったなぁ。
☆Piro-Suke☆ 10/31 4:30 ＜作者＞
なかなか出現できなくてすいません。それでは個別レスの続きから……
＞やまねさん
有り難う御座います。自分自身の思春期は遙か彼方（笑）なので、うまく書けているかどうか不安でしたが、少年っぽさを出せていたようで、安心しました。
＞Liarさん
男だけの集団って、なんか阿保な事やらかしますよね（笑） 女子の（それどころか他人の）眼が無ければ、突っ走れるだけ突っ走っちゃうんじゃないかなと思いながら書きました。
＞Manukeさん
うーん、サバイバルそのものに関しては、割とさらっと流して見ました。あんまり過酷になると、コメディカラーを維持するのが難しかったので……仰るとおり、秘密基地のノリですね。スケールがでかくなっただけですよ。だから最後には、ヘリでお迎えなんです。
＞コロリンさん
恐縮です。ネタだけで突っ走る傾向のある私にとって、文章そのものを評価されるのは凄く嬉しいです。
＞SNOWさん
あの本に関しては、サバイバル関連の資料を探そうと書店を巡っている時に思いつきました。祐一なら買って行きそうだなあ、と。あの本が実在する訳じゃ無いですけどね（笑）
＞文月さん
メロメロっすか（笑）！ Ｋａｎｏｎ男衆もまだまだ捨てたもんじゃないですね。
＞香坂幸広さん
そうです、絶対に女性キャラが関わってこない状況、として無人島を考えました（笑）
「ぼくら」シリーズですか……確かにそんな感じあるかも。
＞夏葵さん
上のレスでも言ってますけど、確かに「ぼくら」シリーズに通じるものはあるかも知れないですね。それも、どっちかと言うと初期の方の。斉藤君と「ぼくら」の話者・菊池君が結構近いキャラクターしてるかも。
＞ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤさん
う〜ん、そうですね。流石にこの面子だけでは限界でしょうけど、斉藤君の一歩引いた目線でＫａｎｏｎキャラを書くのも楽しそうです。
＞Ｇａｒａさん
正直、Ｇａｒａさんの評価がどう下るかが一番怖かったです（笑）男子だけの集団特有の、あの奇妙なハイテンションが全体的に流れてますから。
キャラクターは多少（結構？）極端化しました。理由は仰る通り、明確に分ける為です。まあでも、私の久瀬観ってこんな感じなんですけどね。
＞mightywingsさん
有り難う御座います。今回は斉藤君のキャラに助けられました。
ヘリに関してですが、作中で白と水色の機体、オレンジのユニフォームを着た乗員と書いてありますので、これは海上保安庁（警察だったかな？）のレスキューヘリです。まあ、これが何処のヘリでも扱いは同じにするつもりでした。あくまでこの話は、外の世界から切り取られた「楽園」が舞台ですからね。
時間が遅くなって来たので、今日はここまでで失礼します。
☆しぐるど☆ 10/31 12:1
あーさんと被りますが、私もこのSSの作者がPiro-Sukeさんだと知ったときが一番驚きました。
前回の感想で偉そうにも「センスは悪くない」などと書かせていただいたんですが、僅か半年弱でまさかここまで上手くなられているとは。
書き始めてから半年ということを考えると、このSSから上手さだけではなくて情熱が感じられることにも納得がいきました。
このまま頑張っていってほしいと思います。お目汚し失礼しました。
☆ＪＩＭＭＹ☆ 10/31 23:3
随分出遅れましたけど、３位おめでとう御座います。
私は今回も真ん中辺りでした（笑）
今回私感想を書いてませんけど、この作品は一切疑問を挟む余地無く満点です。素晴らしい作品を読ませて頂いて有難う御座いました。
☆Piro-Suke☆ 11/1 1:32 ＜作者＞
なんか、レスのタイミングが微妙にズレてしまっている様な気がします……そうか、最初に素早く個別レスを書けなかったのが響いてるんだ！ アイタタタ（苦笑）
き、気を取り直して、本日は書き込みに対してのレスからです。
＞ナイツさん
そうですね。展開そのものは割とありきたりなものだったと、自分でも思います。言い換えれば「お約束」とでも表現できてしまいます。
でも、例えば料理に例えるとしたら、この男４人組は強烈な味のソースみたいなもので、書き上がってみてふとソースをどかしてみたら、下からは淡泊な白身魚が出てきました、と云う感じなんですよね。
自分でこの話をあらすじにしてみても、「普通だ」と云う感想しか出てきません（笑）
＞あーさん
そう言えば、確かに結果発表前の作者予想にも、この作品さっぱり上がって来なかったですね。他の方々とは違って私はさほど作品数を発表してませんから、文章の癖などはまだ見抜かれて無いのでしょう。自分でも判らないけど。
前回作品は……まあ、空回りしてましたから、あの頃は（苦笑）
あの頃どころか、私なんか今でもまだまだです。大人っぽい話や色んなジャンルに挑戦して、経験を積んでいきたいと思っています。
＞Ｒｙｏ−Ｔさん
来てくださって有り難う御座います〜。
こんな高校時代の想い出があったらサイコーですよね。私には海での想い出ってあんまり無くて（あまり海に行かなかっただけの話なんだけど）、この作品みたいな事があったら大変だけど楽しんでただろうな〜。
＞しぐるどさん
いえいえそんな、お目汚しだなんてとんでもない。前回のしぐるどさん（当時は橘氏でしたね）からのご指摘は、本当に勉強になりました。ＳＳの文章作法などを勉強するのにも、しぐるどさんが交流場で紹介されていた「ＳＳ ｔｉｐｓ」などを活用させて頂きましたし……前回はこう言う場が無かったので、前回分とも併せまして改めてお礼を。本当に有り難う御座いました！
＞ＪＩＭＭＹさん
有り難う御座います。なんか、お久し振りですね（笑）ＨＰにもずっとお伺いしてなくてすみません。その内またお邪魔して、リレー小説の方も参加させて頂きます。
次は個別レスの続きを書きます〜
☆Piro-Suke☆ 11/2 3:33 ＜作者＞
う〜ん、もしかして……私って、感想への個別レスが一番遅いんじゃないだろうか……あわわわ。
＞酔狂さん
有り難う御座います。今回、最後まで丁寧さを保つのは自分の中で一つの課題でした。いつもクライマックスあたりからは一気に書いてしまう癖があるので。完成度は……まあ、私もロスタイム使っちゃった組なので、ちゃんと期日までに仕上げた方々に向かって大きな顔は出来ないです（汗）その分時間あった訳だし。
長編の一部と云うと、男共の日常を観察し続ける斉藤君とかですか？ それもまた面白そうな気がします（笑）
＞緋由威さん
ＫａｎｏｎのＳＳから女性キャラを消す、と云う暴挙にはかなり勇気が必要でしたが、どうやら成功したようで一安心です。
＞まーきーさん
お久し振りです。
今回は結構資料集めをしました。サバイバル関連はネット上ではあまり見かけない（マニアックなページなどは結構引っ掛かるんですが、広く浅く基本を押さえたものが無くて……）ので、大型書店でアウトドア関連を読み漁ったりしました。立ち読みで（買えよ）。まあ、あんまり過酷なサバイバルものでは無いんですけどね。作中で斉藤君も言ってますが、どこかキャンプみたいなお気楽なノリで乗り切っちゃってますから。
＞Tnhhsさん
今回、斉藤と久瀬の一人称は「僕」、祐一は「俺」、あまり回数を言わなかったので判りにくいですが、北川が「オレ」と言っています。久瀬が「僕」なのはお坊ちゃん故ですが、斉藤のそれは冷静な観察者でありながら祐一達と遠ざかり過ぎない為にですね。一人称「俺」で冷静だと、物凄く冷たい人物の印象があるんですよ。私的には。
＞ダークホースさん
ふふふ、お先に頂きました（笑）
今回は極限状態と云う程切羽詰まっていないので、祐一や北川は割とのほほんとしてますが（単に神経が図太いだけかもしれませんが（笑））、久瀬にとっては裸の自分を見つめ直す良い機会だった訳です。それが、自分でも気付いていなかった呆れる様な子供っぽさに気付いてしまい……というのが、クライマックス前の海での謝罪に繋がって来ているんですね。そこら辺が上手く伝わればいいなと思って書きました。
十代の悩み……私自身は十代過ぎ去って久しい（笑）ので、少年らしい思考や苦悩が上手く書けているかどうかはかなり不安でした。不安だらけだなあ、私（苦笑）
＞ゆーえむさん
ははは、私も流石に遭難した事はないです（笑） 男友達の間にある、理屈抜きの結束感みたいなものが伝わったのであれば嬉しいです。
＞長森長さん
そうですねえ、私も今からでもこいつ等に混ざりたいです。女の子と一緒も良いけど、男同士のあの奇妙な連帯感も捨てがたいんですよね（笑）
＞風見由大さん
ヒロインが出てこない「のに」ではなく、ヒロインがいないから「こそ」の爽やかさなんだと、自分では思います。別にヒロインのキャラクターが爽快感を壊していると云う訳では無いんですが、やっぱりヒロイン達が見ていると、例えば久瀬なんかは素直になりきれなかったんじゃないかな〜なんて思ってみたり。
＞あおき哲夫さん
有り難う御座います。上の風見さんへのレスでも書いてますが。これは男だけ「なのに」ではなく、男だけ「だからこそ」こうなった話だと思っています。
勝手に話が出来たのではないか、と云う事に関しては、まさにその通りですと答えておきます（笑）とにかくこいつらは好き放題に暴れ回りました。
＞吐迄宴さん
具体的なご意見、有り難う御座います。
今回は無人島遭難をネタにしていますが、これの主題は「舞シナリオで残ったしこりを吹っ飛ばす」事にあった訳で、それで冒険の部分が多少おざなりと云うか簡単なものになってしまったのは失敗でしたね（汗）
でも、それをやり出すと長編になっちゃうんですよね〜。それはそれで面白いかも知れないけど、もはやＫａｎｏｎ関係なしと云う……
おっと、もうこんな時間だ。すみませんが一旦切ります。
☆荒野草途伸☆ 11/3 18:47
荒野草途伸です。どうも。
えっと、作品に対して、申し上げる言葉はこれ以上はありません。
３位おめでとうございますぐらいしか。
で、申し上げたき儀ですが
＞スタンド・バイ・ミーでも良かったかな……と今思いました。
と回答してくださっていますが。是非、これも書いてください。
いえ、すぐにとは申しません。構想とか、時間的都合とか、いろいろあるでしょうし。
私これでも気長な方ですので。待ちます。時間がとれましたら、ゆっくり書いてください。但し、あなたが少年の心を覚えているうちに。
（くっさ〜）
☆だーくほーす☆ 11/3 20:11
ちぇっ（笑
どもですー。
なんとなく今日読み返してみました。やっぱりおもしろいですねーっ。
うーん、もっと長ければ北川と祐一にも見せ場を作れたんでしょうけど、今回はいい友達って感じでしたね。まぁ、主役が誰って話でもないとは思うんですが。
とにかく斉藤くんと久瀬！ 彼らのキャラがよかったです。こんぺに魅力的なキャラクター部門なんてのがあったら１位に推したい！
一歩引いた斉藤くんがいないと、久瀬も引き立たなかったし、悩んでる久瀬がいないと、斉藤くんが浮いてしまう。そんな感じで、どちらも不可欠だったんでしょうかね。
とにかく読了したあと一番爽やかになった話です。６２番とかそういう「考えさせられる話」ってのありましたけど、やっぱり感動させるばかりじゃ肩こっちゃいますね。
どっかの漫画風に言うと、「スイングしなけりゃ意味ないわ」でしょうか。
今回、結構多種多様な表現方法があってよかったです。
遭難なのに、南国の青い空とか、波の音が思い浮かびます。うーん、気持ちいい話ですねっ！ ありがとうございました！
☆Piro-Suke☆ 11/4 4:9 ＜作者＞
ああ……丸一日、間を開けちゃった（汗）
今日は書き込みレスから。
＞荒野草途伸さん
こりゃ大変だ、「スタンド・バイ・ミー」見直さなくっちゃ（笑）
あ、あと、前回こんぺ作「さよなら、硝子の瞳に映した夢よ。」に「せっかくの話も、最後まで無いんじゃ、この点しかあげられないです・・・・・」と云う感想を頂いてたんですけど、その後ちゃんと結末まで綴った改訂版をＨＰにて公開しておりますので、宜しかったらどうぞ……（宣伝（笑））
＞だーくほーすさん
いらっしゃいませ〜。
う〜ん、言われてみると、斉藤と久瀬は良いコンビだなあ……自分で書いといて言うのも何だけど（笑）相沢北川コンビががっちり組んじゃってる分、必然的にこちらの組み合わせになるんですけどね。
前回が哀しい話だったので、今回は「カラッと明るく楽しい話」で行こうと思って書きました。皆さん楽しく読んで頂けた様で、なによりです。
☆Piro-Suke☆ 11/4 5:58 ＜作者＞
感想への個別レス、加速です〜
＞久慈光樹さん
う、言われてしまった（汗） キャラ表記に関しては、「祐一・北川・久瀬・斉藤」とか書いてあったら誰も読まないかも、と云う不安があったので空白にしちゃいました。ジャンルが空白だったのは、自分でもこれのジャンルがよく判らなかったからです（笑）青春とか書いちゃうのもどうかなあって感じで書かなかったんですが、皆さんの感想を見て、「ああ、ジュヴナイルって書けばよかったのかも」と今思ってます。
無人島の描写は……あんまり無いですね。自分でも、どちらかといえば本物の島と言うよりも、舞台装置の様な感覚で使っていました。
＞ありきんさん
有り難う御座います。この久瀬は大人気ですね（笑）
＞グＥさん
ごめんなさい！ そればっかりは……やはり、最後まで禁ヒロインズを貫きたかったんです……！
＞八塚神穂さん
う〜ん、ラストがあっけないと云うご意見は結構頂いてますね。クライマックスの余韻を残したまま、エンディングへと云うのが理想だったんですが、事を急ぎ過ぎたかも知れません。
唯一の１０点ですか……恐縮です(;^_^A アセアセ…
＞sukusukuさん
今回の作品に於ける久瀬の、学校での姿（つまりKanon本編）はカッコつけです。人に見られているから、ちゃんとしようと云う……無人島に流されてはじめて、地の我が儘お坊ちゃま振りが表面化したんですね。
＞水秋さん
Kanonではなかなか描かれない、男の友情を扱ってみました。いかがだったでしょうか。
＞天原 福真さん
この四人はホント個性的で、書いてて楽しいです。また何かの機会に書いてみたいですね。
＞雪野 聖夜さん
トムソーヤ……懐かしい響きです（笑）
一日一イベントで書いたのは、中だるみしそうだったからなんですが、上手く行って良かったです。
＞矮鶏さん
遭難した事あるぞって感想があったら、それはそれでビックリです（笑）
私も高校時代には、今では言えない様な馬鹿な事ばっかりしてました。あんな事やこんな事や……ああっ（何かを思い出した）！
＞Timeさん
有り難う御座います〜。斉藤君がタイトルを書き換えたその気持ちが伝わったみたいで、とても嬉しいです。
＞ちいーゆさん
長さ……と云うか、中だるみには気を遣いました。なんせ男ばっかりだから、読むのが苦痛になったらそれまでだと思ったもので。
祐一は、少し変さを増してあります。今作では一人頑張ってコメディー起爆剤を担当してますから（笑）
＞アリアモーＡさん
ふふふ、誰でしょうね。ご想像におまかせします（笑）
＞はね〜〜さん
ほ、褒めすぎですってば（大汗） えーとえーと、あとその台詞を叫んで跳ぶのは私ですっ（錯乱）
＞七瀬ユウジさん
有り難う御座います。パッと見、結構文字が詰まった感じになっていたんで心配していたんですが、こう云った感想も頂けて良かったです。
＞TempFigherさん
上の方でも言ってますが、今回は久瀬・斉藤にスポットが当たっています。私なりの久瀬観を出せたのが良かったかなと思ってますよ。
＞ハリヤさん
誤字は……指摘されて気付きました。あっはっはっは、到達してどうするんでしょうかね（苦笑）
う〜ん、斉藤はこの話に於いて語り手ですから、あまり出しゃばらない方が良いのだと思います。
＞mdkさん
有り難う御座います、もう少し北川を活躍させてあげれば良かったですね。
＞仮面の男さん
そんなへヴィなお話でも無いんですが、基本展開が王道と云えば王道なので、書いている時も展開で迷う事はあんまり無かったです。
＞歩く人さん
Kanonの四人を取っ払うと、非常にありがちで普通な話になりますね（笑）
ジャンルが未記入なのは、上でも書いている通り、なんて書けば良いのか判らなかったからです。規約違反ではないんですが、今回未記入は私ともう一方しかいらっしゃらなかったですね〜
＞Xardionさん
有り難う御座います〜。クライマックス、四人と一緒に大笑い出来たのなら、私も書いた甲斐があると云うものです（笑）
＞七瀬友紀さん
ははは……雄度ですか。かなりヤバ気です。こんなヘンな作品を受け入れて頂いて、有り難うございました！
やっと感想への個別レスが終わった……一安心一安心（笑）
☆荒野草途伸☆ 11/4 15:42
えと、私、そんな感想書いてましたっけ？ 何しろ半年も前のことだから、自分の言ったことなんか綺麗さっぱり忘れてしまってるんですけど。やっぱり、言われた方は覚えているものなんですね。・・・いや、人によるな、私今回もらった感想、何一つ覚えてないし。
と言うことで、読みに行きました。んっと、あんまりその感想書くと長くなりそうなので涙を飲んで控えますが、よかったです。冬混みにも乗り込まれるのですか。まさに日の出の勢いですね。どうかがんばってください。
☆伊達倭☆ 11/4 20:47
ああ、受験勉強放って読んで良かった…
もう、逆境に弱い久瀬君と、ガキ大将祐一、目立たないけど役に立つ北川…男の友情の素晴らしさ、的確に私のハートを直球ストライクでした。
斉藤は誰が好きなんでしょうか…知りたいけど、教えてくれないのがこの作品のいいところの一つですね。語り手だけだと思われた斉藤の魅力が一気に上がりました。
この後、久瀬君と佐祐理さんの関係に変化が…って想像できるのもいいです。本当に、いいもの読ませていただきました。感謝です！
☆Piro-Suke☆ 11/7 1:55 ＜作者＞
よおーし、レスレス
＞荒野草途伸さん
＞えと、私、そんな感想書いてましたっけ？ 何しろ半年も前のことだから、自分の言ったことなんか綺麗さっぱり忘れてしまってるんですけど。やっぱり、言われた方は覚えているものなんですね。
覚えてました、執念深〜く（笑）まあ、文面まで正確に覚えてた訳では無いですけどね。何となくそんな感じの事言われてたっけ、てな感じで。
＞冬混みにも乗り込まれるのですか。まさに日の出の勢いですね。どうかがんばってください。
混んでる内は行かないです（笑）今回は委託なんで、一般でしか入れないんですよ私。だから、混んでる時間には行かないのです。
＞伊達倭さん
＞ああ、受験勉強放って読んで良かった…
こらこら（笑）でも、勉強の合間の息抜きになったのであれば嬉しいです。受験頑張ってくださいね。
＞目立たないけど役に立つ北川
このコメント、私的に大爆笑です。
＞斉藤は誰が好きなんでしょうか…知りたいけど、教えてくれないのがこの作品のいいところの一つですね。語り手だけだと思われた斉藤の魅力が一気に上がりました。
それは秘密です（笑）
＞この後、久瀬君と佐祐理さんの関係に変化が…って想像できるのもいいです。
どうかなあ、あの性格ですからね（笑）進展は遅そうです。
しかしこうしてみると、ホントにキャラ立てって大事ですよね〜。
前回こんぺ作「さよなら、硝子の瞳に映した夢よ。」でも、その改訂版でも、男キャラの書き分けが出来ていない」と云う指摘を受けてしまったので、今回は男キャラをバリバリ書き分けるぞ！ と云う目標を掲げて出来たのがこの作品でした。
なので、順位も勿論嬉しいんですが、キャラが立っていると云うご意見が沢山頂けた事が、もう本当に嬉しいんですよ〜。まあ、祐一が変人過ぎるとか、極端化してしまった部分もあるんですけどね（汗）
☆阿倍碧郎☆ 11/8 1:8
初めまして、Piro-Sukeさん。上位作品の中で唯一採点期間中にこの話を
読み逃してしまいました愚か者(笑)、阿倍碧郎と申します。理由はジャンル
分けが無かったのと割と色々受け取れるタイトルがその所以かと思います、
もしかしてこれはダーク系統なんだろうかという不安が抜けず、そちらが苦
手だったのでつい……。とりあえず一度HTMLを開くだけでもしておけば絶対
に読んだなあと、最近拝読させて頂き痛感し、勿体無かったなあと後悔しき
りであります。こんぺ、採点結果含めほぼ満足なイベントだったのですが、
しかしこの『楽園日記』を読みのがした事だけは完全な失敗でした……。
さて、今更ながら読ませて頂いての感想のようなもの、書かせて頂きます。
三位という結果に本当に相応しい面白い、本当に面白いお話でした。結果が
解ってからの事ですが僕自身あと一つ上ならベストスリーだったなあとか欲
をかいたりもしたのですが、読ませて頂いて、『あ、こりゃ無理だ。勝てな
い』と痛感いたしました(^^; Kanonが元である以上女性キャラを前に出した
方が普通は強いんですが、一人も出てこない作品に完敗です。それだけ面白い
キャラ造型がなされており、文章が上手だったのだと思います。
ただある意味、女性を出さないことで女性キャラを意識させられると言う部
分はありますよね。最後、僕も大好きな海に向かって叫ぶ、あるいは太陽に向
かって吼えるシーンですが(笑)、そこまで名前だけだった佐祐理さんや、名前
も出てこなかった香里が、やっぱり名前だけの登場なんだけれど妙にキャラら
しさが、惚れている北川と久瀬を通して伝わってくる、そんな気がします。と
りあえず北川の叫びには、本当に笑わせて頂きました。格好いい北川君がある
意味多かったこんぺ作品の中で、一番北川君らしい北川君であったのかも(^^;
あとこれは僕だけが抱いた感想かもしれませんが、男だけの中で語り部たる
斎藤が非常に女性的な気がします。一人称が僕で、どこかおっとりした感じの
心情描写が多いからかもしれませんが、そういう造型であったからこそ男だけ
という部分が気にならなかったのかな、と少し思います。確かにこのお話、祐
一や北川視点ではちょっと違うものになったでしょうし、最後の締め方を念頭
に置けば三人称はちょっと勿体無いですし。その意味での語り部の創作は本当
に見事だと思います、はい。
全体としてのテンポも良く、日記形体であることをフルに活用して非常に読
みやすい文章も凄いですね。どなたかが仰られておりますが、読まされるとい
う表現が当たっているかもしれません。嫌ではなく、引き込まれて読まずには
いられないという意味合いですが、台詞回しとテンポ、地の文のバランスが良
いからこその効果だと思います。
落ちはありがちといえばありがちかもしれませんが、こういう展開でここま
できたらもうあれしかないだろうという気もします(^^; 終わり方、アニメな
らぱたりとページが閉じられる部分で終わりなのでしょうね、きっと。最初か
ら最後まで、本当に綺麗に纏められていると思いました。
長々と、なにやら良くわからないことを書いた気もします(笑)、申し訳ござ
いません。とにかく、非常に楽しいお話でした。女性たちが魅力的な舞台にあ
りながら、男性のみでこれだけ楽しいお話が書けるというのは本当に実力がお
ありだという事だと思います。本当にお見事なお話でした、発表前に読んで置
くんだったな、しかし本当に……(笑)。
それでは、また。
☆吐迄宴☆ 11/9 1:47
まずは堂々の３位おめでとうございます。
実はカウントダウンで一番驚き、かつガッツポーズしたのはこの楽園日記の作者名を知った時だったり。
個人的に注目していた期待の新進気鋭作家こと、Piro-Sukeさんが、ベテランの強豪たちを押さえての快挙ですからね。
本当に「おもしろい」物語とはどういうものかを改めて提示してくれた、実に素晴らしい作品でした。
＞冒険の部分が多少おざなりと云うか簡単なものになってしまった
バランスを考えるとあまり冒険がメインになるのもどうかなぁと思えたりもするので、そこは一長一短であったと思います。私の好みは置いとくとして（汗
描写関係も、もっと多くのツッコミがあって伸びないんじゃないかと危惧していたのですが、むしろ皆さんそういう細かいところを気にするよりも、とにかく面白さ・読後感を正しく評価してくださったようで、むしろ細かいところにこだわって少し減点していた私が恥ずかしいくらいですよ(汗
この作品は、間違いなくこれで良かったに違い有りません。
＞改訂版でも、男キャラの書き分けが出来ていない」と云う指摘
そーいや書いた記憶がありますね、私も（笑
当時とはHNを変えたのですが、自薦板で「SSはアイデアが命」とほざいて7点〜9点つけたことあります。
もう私のことは忘れてらっしゃるでしょうが、私はあの時以来Piro-Sukeさんのセンスには密かに注目していたのです。ベテランの人らは寡作ですし、何よりもこのセンスは他の人にはないもので今後に期待するならこの人だ、と。
さよ硝外伝の時にも感想を書こうかと迷ったんですが、いつもの無精で漫然と時を過ごす内に機を逸しておりました。香里が買い物袋片手に「あたし、バカみたい」とそんな場面が酷く印象的でした。今更ですが折角の機会ですので、言っときますね(半ROMですみませぬ〜)。
話を戻して…
かつて私は容赦なく「三人も男を出していながら」とこき下ろしましたが、その私が今回の感想ではキャラ造形について完全に脱帽している…。
意見に盲従するのではなくそれを遙かに超えてきて、ただ満足させるのではなく圧倒してくる辺り、あなたの器の大きさを見せつけられた気がします。
参りました、いやホントに。
これからも、ガンガン面白い物語を紡いでいってくださいな。
それでは
☆Piro-Suke☆ 11/9 5:20 ＜作者＞
もはや明け方も近いこんな時間、人様のノートＰＣを借りて書き込み中……私のＰＣ、ここ２・３日やたらと調子悪いんですよ。普段からグズりがちな奴なんですけどね。気に入って買ったのに、相性悪いのかなあ？ 前使ってたＰＣは手の掛からない良い子だったのに（笑）
＞阿倍碧郎さん
初めまして。本来なら、新参者の私が先にご挨拶に伺うべきなんですけど（汗）トロくてご免なさい〜。
＞採点期間中にこの話を読み逃してしまいました
＞理由はジャンル分けが無かったのと割と色々受け取れるタイトルがその所以かと思います
ああっ、ごめんなさい（汗） もう言い訳になっちゃってますけど、投稿時には自分で作品のジャンルが良くわかってなかったんです。
＞あと一つ上ならベストスリーだったなあとか欲をかいたりもしたのですが、読ませて頂いて、『あ、こりゃ無理だ。勝てない』と痛感いたしました(^^;
そんな事無いです（汗） 「楽園日記」と「彼と彼女のフォークロア」、平均点にして０．０３点の差しか無いのですよ。今回はラッキーパンチみたいなものです。
＞女性を出さないことで女性キャラを意識させられると言う部分はありますよね
＞名前だけの登場なんだけれど妙にキャラらしさが、惚れている北川と久瀬を通して伝わってくる、そんな気がします
ああ、言われてみれば確かに……意識してなかったですけど。特に香里は、我ながら感じ出てるかも（笑）
＞男だけの中で語り部たる斎藤が非常に女性的な気がします
そうですか？ う〜ん、おっとり系だと云うのはプロット段階から決定してたんですが、女性的と云うのは考えて無かった……でも、この面子（特に祐一）と比較すると、女性的要素が浮き彫りになってくるのかもしれないですね。なるほど、彼が男くささを上手く消してくれたのか（納得）
＞長々と、なにやら良くわからないことを書いた気もします(笑)
とんでもないです。新たなご意見に、自分でも自作に再発見をしてしまいました（笑）
＞吐迄宴さん
あっ、あの方だったのですか〜。自薦板の方は、すっかり忘れてログも保存せずにいる内に消滅してしまったのでお名前は覚えていないんですが、ご意見はちゃんと覚えてましたよ。
＞描写関係も、もっと多くのツッコミがあって伸びないんじゃないか
これは私も、自分で凄く気にしてました。交流場でも指摘されていたように、同人誌との同時進行だったもので、決して時間に余裕があったわけでなく、資料集めなどは徹底できなかったなあ、と云う後悔がずっとついてまわっていたんです。誤字も見落としてしまったし（汗）
上でも書いていますが、最近ＰＣの調子が悪いためなかなかネット上に出没できないでいます。なので、阿部さんを始め他の方の掲示板にご挨拶に廻るのが遅れていて、本当に申し訳ないです。ぶ、無精してる訳じゃ無いんですよ〜（汗）
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