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投票結果
ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:10)
あ〜、ええ終わりやんなぁ。お陰で書く事が見当たりませんよ、はは。目が覚めちゃって、寝付かれませんって。
久慈光樹 (採点:8)
後半の祐一と美汐のやりとり、非常に魅力的で惹き込まれました。それと何気なく出てきた一文、「真琴と別れてからの、日々だった」。これには負けました。さりげなく、ともすれば作者さん自身すら意図していなかった部分かもしれないのに、心打たれました。
減点の理由はやはり前半部でしょうか、正直に言うと前半部分は読み進めるのが苦痛でした、義務感で読んでいた感すらあります。「火照った頬を沈める」「ストリートキング」等の誤字が気になったのも、話に集中できていなかった（読者を集中させられなかった）という表れかもしれません。前半部、もう少し絞った方がよかったかも。
でも後半、とくにラスト付近のやりとりは、それを補って余りあるものがありました。面白かったです。
V (採点:10)
素直に感動しました。このSSの美汐さんも祐一もすごく好きです。テンポもよくてとても読みやすかったです。名作だと思います。
ooba (採点:10)
誰がどんな評価していても、わたしは満点を記します！
やまね (採点:5)
可もなく付加もなく、安定した萌え物シチュ。飛行機の小道具がちょっとおもしろいかな。
Manuke (採点:8)
ほんわかとした雰囲気はとてもいいですね。美汐も魅力的です。
ただ、全体的に冗長に過ぎる感は否めませんでした。
美汐が紙飛行機をうまく飛ばせないのは投げ方ののせいだというのは納得できますが、そもそも紙飛行機ってそんなに難しいものじゃないと思うのですが…。空中でだって折れるし。
途中で祐一視点に切り替わる必然性も今ひとつ感じられませんでした。（美汐に対する気持ちを明示するためということではあると思いますが）
また、極端な改行で間を表現するのは、あまり良い印象を持てません。
ちいーゆ (採点:5)
目立って悪くもなく、良いところがあるわけでもなく
でも、完成度は高いと思いました。長いだけではなく、起承転結も完璧で、一本の話として完璧に成立していると思う。中途半端さもない、完成された作品です
……ただ、「どこかで見たような話」という印象が強いのがマイナス。それもかなり大きな
物語の完成度は高いが、中に詰まったネタに目新しさがなかったので、「上手いなぁ」以上の感想がないです。点数評価において、私は純粋に「面白さ」を第一に考えているので、この点数以上はいかないですね
Liar (採点:6)
シリアスと言うよりはラブ、それも特濃のラブだと思います。
作品のレベルとしては高いのですが……。
恋愛物を受け付けない人間ですのでこの点数です。
雨音 (採点:10)
美汐の心情がちゃんと書けてて、すごい良かったです〜。
読んでいて違和感なく、むしろどんどん引きこまれていきました。
紙飛行機の魔法のネタもすごく面白いですし、ラストの部分も感動的でした。
もしかしたら中編部門最高の読了感かもしれません！
ただ、美汐チャン…勧誘ならともかく、新聞の集金はちゃんと払ってあげてください（笑
えあっど (採点:6)
終わり方が良いと思いました。
吐迄宴 (採点:9)
この作品、バランスの取れた優等生というよりは、一芸に秀でた達人といった趣がありますね。
減点対象は多々あるようにも思えますが、それを上回る特別加点が針が振り切れるくらいに強力です。
独特の素晴らしい味を持つ文章ですが、時折無理が混じっているように思われます。
例えば『自己満足をしたかった』や、『真面目に笑う』などの表現。正誤はともかく、見た目から
あまり日本語として格好良いものとは思えません。
また、『…』に関してですが(前回出場者でありながら、独自の書式を貫くのはあまり
賢い選択とは言えますまい。『……』でよかったのでは？)、ややナチュラルに使いすぎかと。
特に文頭と文末の両方ともに三点リーダを使う文章は私から見ると文字の並びとして不格好に映ります。
文字の並びに特に気を遣う貴方ならば、それをどうにかして欲しいと思うのは贅沢でしょうか？
なんだか前回の『メアリー』を彷彿とさせる作品ですが、作者さんは確実に別人の方でしょうね。
ということはメアリーをライバル視したという感じなのかな、と想像してみたり。たぶんh,A氏？
好きになれない点としては、これはもう変えてくれと言えないのでどうしようもないのですが、
私はいつまでも飛び続けていられる紙飛行機の存在を信じていたいです。
んなもん有るわきゃ無いんですがね(汗
それでもやはり素晴らしい出来映えでした。
話そのものにボリュームこそありませんが、その展開の上手さ、そして無駄の省いた書き込み量などは
むしろよくぞここまで完成度を高めたものだと唸るしかありません。
これだけの容量で、無駄が全くないと思えるのは凄いことだと思います。
余談ですが、私は幾人かのキャラは、そのままに描かれていても好きになりはしません。
美汐もその例に漏れず、そのまま素直に美汐を展開されてもその造形にはちっとも魅力を感じません。
その筈ですが、この”おもしろ可愛い”彼女の造形は実にお見事。ガッチリとハートを鷲掴みされました。
『祐一が眠りについてから、美汐は考えます。考えて考えて、そして……』
一番のお気に入りの一節です。戦慄すら覚えさせる見事な一文でした。
わずかな文章から、しかし無限の可能性の広がりを見せておいて、それでいてきっちりと纏める。
素晴らしいお話をどうもでした。
Ｇａｒａ (採点:8)
美汐と祐一がお互いを意識し合いながら、告白するに至らない微妙な距離感が、仔細な描写で綴られていて、それぞれの妖狐への想いと共に、１枚の絵画の様に纏められていく様子がとても綺麗でした。真っ直ぐ近付けば良いものを、お互いに遠回りしながらじわじわ２人の距離が詰まっていく様子がもどかしくも楽しく読めました。
Time (採点:8)
なかなか面白いことを考えますね。
丘での、祐一と美汐とのやり取りが良かったです。
美汐に違和感を感じることもなく、楽しく読ませて頂きました。
ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:7)
途中まで祐一×美汐だとは思わずに読んでました。
妖狐が出て来るんだと思っていましたが、
この結末も良かったです。
あひる (採点:10)
少し大人な、でも変われて、変わっていない、そんな祐一と美汐。
深く、優しく、暖かい。そんなお話。
さいしゅ (採点:8)
美汐さんはしゃぎすぎです。微笑ましいですけど。続く魔法・・・いつまでも・・・
こんな二人をどう思ってるのでしょうね、狐さんたちは。ちょっと気になります（笑い）。
グＥ (採点:10)
文句なしで１０点！
というかこのＳＳは本当にすごいとしか言いようがないです。
もう美汐がラストシーンを省いてもこの上なく愛らしいし、
ラストシーンの美汐と祐一のやり取りは・・・もうなんていうでしょうかね。
超最高（＜日本語がおかしいという突っ込みは大却下）ですし、
昔話に込めた思いはすばらしいし・・・。
ああ、もう最高でした。
美汐ファンにはたまりません・・・。
浮動明王 (採点:7)
祐一の優しさがとても良いです。美汐が消えるというイメージに耐えながら美汐を手伝うところが実に祐一らしいと私は思います。そして好きまたは嫌いと言わせるための祐一の仕掛けた「魔法」もいたずら好きな祐一らしいと思います。速攻で意趣返しする美汐は相当祐一に影響されてますね。
(以降は重箱の隅つつきです)
一番長時間飛行した紙飛行機がほかの紙飛行機と同じところに落ちる確率はかなり低いと考えます。一番飛んだ紙飛行機が演出上必要であるならば、彼らの帰り道の途上で発見するといった仕掛けが有効でしょう。
通行人B (採点:6)
細かいことですが言葉の使い方がアンバランスです。難しい言葉使いと独創的な単語、それと平易な言葉が重なって統一感がない。
内容では祐一が登場人物の名前として「天野」を指定するかなあと疑問をもってしまった。
夏葵 (採点:10)
阿倍碧郎さんでしょうか。違っていたらすみません（汗
内容は言うに及ばないです。お見事。題名見た時点でこれは後に回そうと思ったのですが、我ながら正解。心地よい余韻に浸れました。
大人びた外見に隠された、幼げな美汐。そのギャップの妙。それを引き出せる祐一。
とても上手に描写されていると思います。うーん。何を言っても野暮な気がしますので、うまく言葉が使えません。
水色 (採点:9)
面白かったです。紙飛行機というアイテムが、ものみの丘という場所の幻想的な雰囲気をさらに引き立たせていました。それになんといっても美汐がかわいい！！
ただ、一つ気になったのは、後半『魔法』という言葉を連発しているところです。それが、本来『魔法』というものが持っている神秘的な雰囲気を壊していました。その部分でマイナス１点。
しかし、その他は文句の付け所が無いです。可愛くて切ない。どうもありがとうございました！
コロリン (採点:9)
いいお話でした。
見事なプロットを組み上げられておられました。
美汐の行動に対して、それぞれの妖狐に対する祐一と美汐の想いが内々に語られている部分はやはり難しいので、言葉として表して欲しかったです。
ＪＩＮＧ (採点:8)
紙飛行機の魔法が面白かったです。
まちゃる (採点:10)
とても綺麗で清涼な心理表現の連続にどぎまぎしっぱなしでした。
みっしー可愛い。ついでに祐一も可愛い（爆）
文句なしに満点です。
文月 (採点:9)
欲を言うなら、もう少し祐一にも葛藤して欲しかったかなあとも思いましたが、そのへんを差し引いても、
美汐さんの戸惑いと葛藤、そしてそこからの新しい一歩が描かれた良作だと思います。じんとしました。
名無しさんだよもん (採点:10)
ちょっと技巧に走りすぎる嫌いはあるけどね、感動した。最高。
長森長 (採点:7)
一枚の風景画を見ているような……そんな感じ。
綺麗で、優しく、大人な雰囲気の漂う物語だったと思います。
sukusuku (採点:5)
私はあんまり書式とかにワーワー言いたくない方ですが、この作品、『…』を使いすぎの感がありますね。いくらなんでも多用しすぎでちょっと読みにくいです。それに、前半の祐一と別れてからの美汐たん、独り言多すぎでちょっと怖いです。独り言はある程度内心での呟きとして、地の文に組み込んだほうがよかったのでは？
zasx (採点:7)
ラスト、いいですね。
繰り返しを使う場所は絞った方が、などと思いました。
天原 福真 (採点:6)
この季節に読むと、少し雰囲気の出るお話ですね。
穏やかな毎日って言うところでしょうか。
雪野 聖夜 (採点:7)
いい話だと思います。
美汐の、思い出の妖弧と祐一との間で揺れる想いが上手く描かれていますし、「嫌いだ」と言えない自分に気がつく展開は個人的に萌え〜です＾＾
ただ、会話に出てくる言葉の不自然さが気になって感情移入し切れなかったのも事実です。上手く言えないですが、いくら不可思議な体験を共有した二人でも…いや、だからこそ安易に「魔法」などという単語は使わない気がして…「妖弧」という単語も、「彼ら」と言う方が美汐らしい気がした。
それと、「妖弧にもう一度会う方法」。本気でその存在を信じたなら、美汐は祐一と「共に」行おうとするのではないでしょうか？
焼豆腐 (採点:8)
美汐が可愛くていいです。でもちょっとだけ冗長というか、少し硬いというか。ひょっとすると、物腰の上品な(w 美汐の一人称だからこその表現なのかもしれませんが。
七瀬ユウジ (採点:5)
「時化る」→「湿気る」だと思いますが…。 10/22 18:35
水秋 (採点:10)
読み終えて、一番あたたかく感じた作品です。
ひとつひとつの言葉が、とてもきれいだと思いました。
文句無しです。今回の、僕的１番の作品。
１０点以上つけたい作品です♪
草壁 (採点:10)
読了後、ため息が出ました。素敵なお話を有難うございます。
あおき哲夫 (採点:10)
独特のテンポが心地良い。幾分妙な文章もあるが、作者の色と理解したい。前回一位の作品に真正面から挑戦したと思える出来上がり。結果は甲乙付けがたい。お見事。
さわむ (採点:10)
あああああーー
ホントに美潮ものは面白いのが多い今回のこんぺだーー。（笑）
仮面の男 (採点:9)
祐一と美汐の、丘での場面がとても爽やかでした。
春風のように素敵なお話ですね。あと、飛ばない紙
飛行機という道具立てが巧いなと思います。その
お陰で、物語の間が凄く絶妙になっているなーと。
しぐるど (採点:7)
ところどころの表現に光るモノがあってセンスを感じました。羨ましい。
それだけに地の文から会話文への繋ぎがぎこちなかったり、三点リーダーを多用し過ぎていたりといった欠点が勿体無いです。
2ページ目はかなりいいのに1ページ目が足を引っ張ってる感もあり。
最後に、美汐の容姿はかなり端麗だと主張してみたり（笑）
歩く人 (採点:7)
いい感じ。二人のやりとりが凄く良かった。
矮鶏 (採点:10)
素敵な結末、こう言う気持ちの良いお話は大好きです。
mdk (採点:9)
なんだか独特な文章ですが…。優しい雰囲気が伝わってきてとてもよかったです〜。美汐の描写も上手いです。
神八 (採点:9)
祐一と美汐の切ない想いがうまく
描かれていると思いました。
| 投票数 98 : 単純平均点 7.76 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | 0 |
| 2点 | |
| 1点 | 0 |
☆阿倍碧郎☆ 10/29 2:5
初めまして。もしくは、またお会いできて嬉しいです。この作品の作者、阿倍碧郎
と申します。変な出だしで申し訳ございません(笑)。想定外の順位にやはり動揺して
いるのだと思います。まあいつも変な文章しか書いていないというのも、また一面真
実ではありますが(^^;
さて、何はともあれ本作をお読み下さった皆様、採点して下さった皆様、感想をつ
けて下さった皆様、本当にありがとうございます。頂いた感想につきましては後日、
簡単ではありますがレスを付けさせて頂く予定でおります。どの言葉も非常に見に染
みる、またありがたいものばかりでした。本当にありがとうございます。
それにしてもお二人程に作者を当てられてしまいましたね。ちょっと嬉しいですけ
れど(笑)。前回の参加時もそうでしたが、今回は特にいつもの自分の文章で行こうと
決めていたのでそのせいかもしれません。解る方になら一発で、というものに仕上が
っているとは思います。捻りが無いだけなのですが、実際は(^^;
さて、最初から長くなりましたがとりあえず本日はここまでにて。何かご意見など
おありでしたら書き込んでやって頂けると幸いです。最後になりますが、お読み下さ
った皆様、及びこのような舞台を与えて下さり管理して下さったいたちんさん他、こ
んぺ実行に携わった皆様にもう一度、本当に、ありがとうございます。
それでは、また。
☆あひる☆ 10/29 11:17
一番乗り！こんにちは、あひるです。感想、書かせて頂きます！
印象を一言で言うと暖かい童話。本当に題名から巧いです。
飛びたいけれど、飛べない。変わりたくないのに、変わりたい。心情を紙飛行機という小道具を介して表現する。美凪のことも連想され、おもしろく、温かいです。真琴シナリオ後の祐一と美汐のお話はいろいろ読みましたが、なんか、雰囲気が違うというか。真琴シナリオ後(帰ってこない）における真琴の役割は、悲しい、振り切るべき過去になってしまいがちだと思うのですが、それを温かく仕上げるところ、さすが、という感じです。
長々と失礼しました。それでは、また。
☆夏葵☆ 10/29 13:14
まずはおめでとうございます。
そしてはじめまして。長年、隠れファンをやっております。いや隠れることもないんですけど（笑
いや、作者が外れてなくて良かった…（冷汗
誰もが気付くことをわざわざ口にしなくとも良かっただろうとは思ったんですけどね。
筆ならぬ、キーボードが滑りました（笑
非公開だったらどうするつもりだったのだろうか＜自分
本文の感想にはまだ付け加えるべき言葉が思い浮かびません。
ですがいつも思うのですけど、タイトルが秀逸ですよね。連載作にしても然りです。
どうやって考えられているのでしょう。一度お伺いしたいな。
長々と書くのもなんなのでこの辺で止めておきます。
乱文、失礼しました。
☆辻音楽士☆ 10/29 23:8
やはり阿倍さんでしたか。
読み終えたときの読後感が、「青い風船の夜」に非常に近かったので、もしかしたら、いや、多分阿倍さんではないかと思っていたのですが。
いつもながら秀逸な作品で、感服し、また堪能させていただきました。
これからも阿倍さんのご活躍をお祈りし、また、阿倍さんの紡ぐ物語を楽しみにしています。
乱文、失礼いたしました。
☆あー☆ 10/29 23:52
んん。改めておめでとうございますー。
楽しいおはなしありがとうございました。
今更私がいう言葉も残ってないので、ちょっと雑談じみた質問をば。
狐女房ものは幾つも見たんですが、婿入りしたと言うのは見た記憶がなかったです。もし元になるようなお話があったのなら、ちょっと教えていただけないかなぁと。
しかしま、最初の来つ寝さんは大らかに何度でも来てくれたのに、あとの狐さんは行ったっきりが多いですね。ひょこひょこ帰ってくるようだとありがたみがないんでしょうかｗ
関係ない話ですみませんでしたー。
☆阿倍碧郎☆ 10/30 1:8
現在半分ほど感想へのレスを終えました。遅くなって申し訳ございません、
明日か明後日は乗せられると思いますので、今しばらくお待ち下さいませ。
とりあえずは書き込みして下さった方へのレスです〜。
＞あひるさん
一番のり、ありがとうございます(^^; 多少頂いた感想へのレスとかぶっ
てしまうかもしれませんが、変わりたいけれど変われないの部分は僕の書き
たかった部分に他なりません。仰って頂けると非常に嬉しいです、はい。
天野と祐一の、真琴の後の後日談には色々な捉え方がありますよね。僕は
一貫して、受け止め前に進むべき過去、思い出としての位置付けをしており
ます。祐一も天野も、逃げるような性格には幸か不幸かなっていないと思う
ので、頑張って受け止めてもらうしか無いかな、という感じ。辛いかもです
が、それでこその二人と僕は思っています。
感想及び採点及び書き込み、ありがとうございますですっ！
＞夏葵さん
こちらこそ初めまして。そしてありがとうございます、阿倍碧郎と申しま
す。隠れでもなんでもファンとのお言葉、非常に嬉しいです(^^;
感想へのレスと間違いなく被るのですが(笑)、当てられてしまいましたね
、作者(^^; まあある程度は仕方ないと割り切っていたのですが、ここまで
見事に見抜かれるとは…いやはや参りました(^^; でも嬉しかったですよ、
なんとなく。
性格的に僕は非公開にはしないと思います。よくてもダメでも自分で行こ
うをモットーに…したい人ですので(^^;
タイトルですが、今回は非常に悩みました。なぜかフォークロアだけが先
に決まってしまい、その前になにの、とするかを延々一週間程(笑)。案とし
てあったのは『ものみの丘の』、『奇跡の街の』、そして『夏の終わりの』
と『フォークロア』の足し算でした。提出直前、一時間くらい前になってか
らふと『彼と彼女の』にしようと思い立ち、これなら天野さんと祐一たち自
身もフォークロアの主人公として歩いてゆけるかも、というイメージが湧い
て決定した次第です。今までで一番悩んだタイトルかも…。
連載物のメインタイトルは、メモ帳からネタを引っ張ってくる事が多いで
す。思いついた言葉を書きとめたやつがあるので、それを頼りに。考えても
なかなか出てこないんです、僕の場合。いいのが無かったら、その時は思い
つくまで考えます(笑)。
丁寧な書き込み、ありがとうございます。長い分には僕は一向に構わない
です、ちなみに(笑)。あわせて感想及び採点、ありがとうございましたです。
それと夏葵さんの作品も読ませて頂きました。締め切り当日に読んだので
感想はかけなかったのが申し訳ないです。これについては後日掲示板にお伺
いするかもしれませんのが、どうぞよろしくですー。
＞辻音楽士さん
…辻音さんにも読まれておりましたか、作者。我ながらなんともはやであ
ります(^^;
言われて『青い風船の夜』を思い出してみました。……ああ、確かにそう
かもしれません。天野さんを初めて書いたのはあれでしたから、雰囲気はど
うしても引きずっているのでしょうね。割とお気にいりな話なので、あれを
引き合いに出して頂き大変嬉しいです、ありがとうございます。
過分なるお言葉、本当にありがとうございます。これからもこんな感じの
話を…書ければいいなあと思っておりますので(笑)、宜しかったらどうぞお
付き合い下さいませです。それと碧郎でいいですよ、呼称(^^;
＞あーさん
初めまして。そしてお言葉、ありがとうございます。楽しんで頂けたのな
ら、本当に嬉しいです。
狐の婿入りは、正直僕も資料として見たことは無いかもしれません。曖昧
な発言で申し訳ございませんが、夏休み中図書館でそれ関係の文献を漁った
だけだったので(^^; その中にも確かに狐女房ものしかなかったと思います。
あとでもう一度確かめてみますが。ただ調べた範囲が狭かった分、男のケー
スもあるだろうと考えての描写だった気がします、はい。
確かに狐さん、大らかでいて欲しいかもですね(^^; だとすると天野さん
の笑顔も増えるでしょう、きっと。それはそれで幸せな話ですね。
それでは、また。
☆水秋☆ 10/30 1:58
どーも水秋でしゅっ。
碧郎さん、おめでとうございます！
いやぁ、もうほんとに言葉なしですね。
良いものは、良い。言葉にできません。
ほんっとに、今回の、僕的１番の作品です。
碧郎さんファン水秋にとっても、ものすごーく嬉しかったです。
自分の尊敬する人の作品で、多くの方々と感動を分かち合えるのは。
うー…。涙です。しばらく泳いでます。
それでは、またお会いしましょう。
文になってなくてすみません。僕いつもですよねぇ。あはは★
最後に、もう一度。本当におめでとうございます！！
☆Revin☆ 10/30 17:36
お久しぶりです。覚えてないかもしれませんが某チャンネルで一時交流があったはずのRevinです。
阿部さん中篇に出てたんですね。自分はさり気なく短篇にAmberという名で出てまして、密かに対決を望んでたんですが、比べるべくもないですね……。４位おめでとうございます。
文章の魅力はますます磨きがかかったようで。心理描写から台詞回しまで格好いいという一言に尽きます。理論的思考が似合う美汐の魅力が滲んできますね。
阿部さんに負けないよう（無理）頑張ります。ではまた！
☆阿倍碧郎☆ 10/31 2:54
さて、ようやく感想が書き終わりました。まずはお二方への書き込みへのレ
スから。その後から一気に行きますです(^^;
＞水秋さん
いつもお世話になっております。そして過分なるお褒めのお言葉、ありがと
うございます。言葉に出来ないというのが一番過分な言葉だと思える辺り、日
本語は面白いですね(^^;
感想へのレスにも書かせて頂いたのですが、水秋さんにとって一番な作品に
なれた事は非常に嬉しいです。そういう作品は、つまり誰かにとって一番と思
える話を書くのは非常に苦手な人なので。誰か一人でも…と思っておりました
が、水秋さんのお陰でその夢は果たせました、ありがとうございます。
僕も正直、思っていたよりもたくさんの方にこの作品が受け入れて頂けたよ
うで、非常に驚きつつも非常に嬉しかったです。いいものですね、こういうの
は本当に……。
いつも丁寧かつ嬉しい書き込み、ありがとうございます。これからもどうぞ
よろしくお願い致しますです〜。
＞Revinさん
お久しぶりです〜っ。最近はチャットにはかなりご無沙汰なのです、申し訳
ございません。お元気でしたか？
参加するとしたら絶対中編でした、短編では何にも書けないです、正直(^^;
短編に参加されていたのですか…なかなかの高順位ではないですか。凄いです
ね。ちなみに僕が前回参加したときと、奇しくも同じ順位です、Revinさん(^^;
というわけで勝負はついておりません、いつか機会があったら是非！
文章は……何人かの方にご指摘を受けたとおりで微妙なようです(笑)。独特
ではあるんですが、それがいいほうに転ぶとは必ずしも限らないわけでして。
Revinさんには認めて頂いたようですが、そうでない方もおられますし。このあ
たりは精進のしどころだと思います、はい。
Revinさんのお作もあとで読ませて頂きますね。僕はいつまで経っても似非な
ままの物書きなので(笑)、お互い頑張って行きましょうです！
それでは、また。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:1
ようやく頂いた感想へのレスが出来ます。遅くなってしまい申し訳ございせ
んです。ｍａｘｗｅｌｌさんから雨音さんまでがこちらとなりますです。
＞ｍａｘｗｅｌｌさん
ええ終わりとのお言葉だけで十分です(笑)、ありがとうございます。終わり
だけ妙にすっきりした話になった気はします、自分でも。いつもああやって締
められたらなあ…。
＞久慈光樹さん
フルネームでレスをさせて頂くのは久しぶりですね(笑)。でもこの場ですの
でこんな感じで。
仰る通り、後半には割と自信があります。そして前半には自信がありません、
正直。ただ僕はあの前半がないと後半が書けない人なのです、間違いなく。そ
の意味で今回こんぺ二位だった作品などは非常に勉強になりました。いきなり
ああ入れるというのは、でもなかなか身につかない部分だと思います。
真琴と別れてから…の部分は、そんなに意識しないでおいた文です。一応改
行してあるので、それなりに考えてはいたのかもですが。お気に召して頂けた
ようで、何よりです。
誤字は仰られる通り、減りませんね。でも二つか三つくらいだと思っている
ので、僕にしては少ないほうかも(笑)。いつも通りのしっかりとしたご指摘、
ありがとうございますです。
＞Ｖさん
天野さんは僕も大好きです(^^; お言葉、本当にありがとうございます。祐
一を誉められたのは多分初めてだと思うので、それが非常に嬉しかったり。か
といって女の子を描くのが得意なわけでもないんですよね、僕は。なかなか難
しいところです、はい(^^;
＞oobaさん
過分なるお言葉、ありがとうございます。本当に本当に嬉しいです、この作
品がoobaさんの心に少しでも長く残ってくれる事を、心からお祈りしたくなり
ますです。
＞やまねさん
萌えシチュを描けていたのなら、それは僕としては革命的なことかもしれま
せん(^^; 基本的にそういうのが書けず苦労しているので。ありがとうござい
ます。
＞Manukeさん
雰囲気勝負の作品ばかり書いております、仰られる通りでその化けの皮を剥
がすと冗長さが残るのは疑いないところ(笑)。ご指摘の通りです。
紙飛行機は確かに誰でも出来ると思います。そうしてしまうとでも20kbで話
が終わってしまうので(笑)、その辺りは御寛恕下さいませ。
視点変更は、実は逃げの手段です。冗長さの抜けない文章書きなので、つい
対抗措置として視点を変えてしまいます。欠点だとは解っているのですが、な
かなか…。ご指摘、ありがとうございます。
改行も何かを書き始めて以来の弱点です。僕自身は武器にしているつもりな
のですが、微妙かもしれません。ただ文を詰めすぎるともっと読みづらくなり
そうなので、つい(笑)。
＞ちいーゆさん
さり気無い話しか書けない人間としては、非常に的を射たご指摘を頂いたと
思えます。ありがとうございます。完成度が高いと言われたのも初めてかもし
れません、非常に話が荒い人なので、基本的には。
どこかで見たような話というのは、あるかもしれないなあと思いました。僕
自身はもちろんオリジナルのつもりですが、やはりありがちな話になってしま
うのは力量不足だと思います。もう少しオリジナリティが出せる様、精進しな
ければ…。
＞Liarさん
ラブ…これも書けないと思い続けているジャンルなので、その評価は嬉しい
です(笑)、ありがとうございます。ただ読み返してみると確かにラブかもしれ
ません。正直50kbというのは僕にとっては短くて、シリアスを書くなら100kbは
欲しいところなので、結果として纏めやすいラブに軸足を置いたのかもと、今
は思います。
＞雨音さん
後半、天野視点になってからの心情描写は好きな部分です。というか心情描
写しかまともに出来ないのですが、僕は(笑)。紙飛行機を思いついたので書け
た話なので、そこを評価していただくと非常に嬉しいです。ありがとうござい
ます。
新聞云々はおそらく祐一の話ですね。友人に新聞集金に抵抗した人がいたの
で、祐一に投影してみました(笑)。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:7
さて、お次はえあっどさんからCABINMAILDさんまでのレスとなります。こ
れでようやく半分ほど……。でも凄く楽しいです、やっぱり(^^;
＞えあっどさん
終わり方は確かに、僕らしくなく纏っていると思います。まとまりの無い長
い話のなかで、おそらく唯一の救いだったでしょうか。認めて頂き、ありがと
うございますです。
＞吐迄宴さん
ご丁寧な感想、痛み入ります。ありがとうございますです。
一芸に秀でたというのはちょっと驚きの評価かもしれません。平坦で起伏の
ない物書きだと自分では思っているので。でも減点対象が少なかったようで、
正直ほっとしております(^^;
文章全般についてのご指摘、ありがとうございます。文章は完全に我流で、
綺麗なものでは無いと思います。下手でもいいから自分の言葉を使いたいとい
うのが昔からありまして、いつの間にやら変な日本語が定着してしまいました。
感性が割とずれているので、変な日本語も多いかもしれませんね(^^;
三点リーダーは自分でも多いと認識しております。ただ二つ繋げてしまうと
ちょっと間が大きいなあと感じてしまう部分を一つで表すという書き方を続け
ているので、つい乱発してしまう感じです。仰る通りもう普通の文字を書く感
覚で使っているので、直らないかもしれません。こういう方法でしか間を表現
出来ない力量不足が一番の原因なのですが(笑)。
文字の並び、気をつかうことも確かにあります。指摘して頂いたのはまたし
ても初めてかもしれません(笑)、ありがとうございます。
『メアリー』だけでここでは通じますね、やはり凄い作品だったと今も思い
ます。あれを読まされてしまっては意識しない方がおそらく無理かな(笑)。少
し意識はしました。結果的に印象が似ているのは、舞台設定が大学である所も
大きいかと思います。あちらの方が楽しく読める優しい話だと僕は確信してお
りますが。僕では到底及ばない。ライバル視できるものが書きたいです、はい
(^^;
えっと、おそらくですが僕のイニシャルのつもりで書かれたH.Aだと思います
が、当てられましたね(笑)。お見事です、そしてなんとなく感謝です(^^;
紙飛行機が飛び続けて欲しいというのは、僕も思いました。でもそれをやる
と50kbを超えてしまいそうだったので(笑)、今回は断念です。天野さんに気持
ちの区切りをつけてもらう意味では、あれで良かったのかもです。
無駄は今だかつて無く省きました。基本的に自分の文章に推敲をほとんどし
ない僕なのですが、今回は容量確認もこめて10回近く見直しをしました。やは
り見直しは大事だなあと痛感した次第。普段の作品よりは、確かに完成度は高
いかもしれません。
あ、あと天野さんの造型ももしかすると『メアリー』に影響を受けているか
も知れません。自分なりに噛み砕いてはいますが、やはり似てしまっている。
というかネット上で変質した美汐の僕なりの解釈というべきかもですが。
ご丁寧かつ過分なるお言葉、そして的を射たご指摘、ありがとうございます。
少しでもこのお話を気に入って下さったのなら、本当に嬉しいです、はい。
＞Garaさん
絵画という表現はもう一人の方からも頂いている御意見の形なんですよね。
正直そこまでまとまりのあるものに仕上がっている自信はないのですが、そう
仰って頂けると非常に嬉しいです、ありがとうございます。ある意味、一枚の
ポートレイトみたいな作品を書くのは目標なので。
告白はあんまり考えていないんですよね、この作品では。まあしてるみたい
なものですが(笑)、お互いの呼称がゲームと変わらないように、ある意味あの
ままの二人の延長戦を描いているような、そんな印象を自分では持っておりま
す。あとはまあ、単純にもどかしい二人というシチュエーションが大好きだと
いう、ただそれだけですが(笑)。個人的な好みとして、あの二人はいつまでも
あんな感じで、近過ぎず遠すぎずを貫いて欲しかったりします。
＞Timeさん
丘でのやり取りが完全に生命線なので、そこを気に入って頂けたのならもう
なにも文句はございません、ありがとうございます。天野さんは比較的書きや
すいキャラでも、僕にとってはある様です。動きがあまり無いせいかと思いま
すけれどね、舞などは非常に苦手なので(^^;
＞ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤさん
いつもお世話になっておりますー(笑)。お読み下さりありがとうございます。
真琴と天野という二人を一緒に描いた事は、実は僕は一度も無かったりしま
す。上述した通り、真琴のような動きのあるキャラはどうも、書くと違うキャ
ラにしてしまいそうで恐くて……(笑)。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:12
三つ目はあひるさんから水色さんまでの皆さんへのレスとなります。いや、
やっぱりここまでで半分な予感がしてきました。まだまだ楽しいですよ、本
当に。
＞あひるさん
頂いた一行目の感想が、僕が描こうと意図した二人の姿です。変わっていな
いというところが特にそうですね。あの二人はあんな感じで、しばらくは行く
となんとなく思っております。
頂いた二行目の感想が、僕の目指した物語の形です。僕自身はまたまだ届い
ていないと思うのですが、あひるさんにそのように感じて頂けたのなら本当に
嬉しいです、ありがとうございます。
あ、それといつもお世話になっておりますー(^^;
＞さいしゅさん
僕も気になります、あの人はともかく真琴はどう見ているんでしょうね(笑)。
真琴の祐一への感情は色々微妙だと思うので、意外と喜んでくれているといい
なあ……。あ、ちなみに一応全年齢版ENDを想定しております、その方が色々
と揉め事がなさそうなので(笑)。
永遠に続く魔法は、天野さんと祐一の間で探してくれればいいなあと、そん
な意味をこめての『彼と彼女』の『フォークロア』でした。ある意味民話伝承
の主人公ですよね、あの二人って(^^;
＞グEさん
文句無しの10点、ありがとうございます(^^; 前回も満点を下さったと記憶
しております。感謝感激、幾らしてもしたりないです、はい。
多分ネット上にアップした作品の中では一番可愛い天野さんが描けたと思っ
ております。最後近辺は、自分で言うのもなんですが非常に良い感じの彼女。
キャラ変わってるかもしれませんが(笑)。超最高、言葉として頂く人間にとっ
ても超最高です(笑)。
それにしても天野さんファンは多いのでしょうか、やはり。僕自身傾倒が最
近だったのでこの業界に割と疎かったりします(^^;
＞浮動明王さん
祐一という主人公に対して僕が抱いているイメージは、極めて消極的な情熱
家であるというものだったりします。恋愛感情は凄く持っていても、自分から
それを言い出すという事がほとんどない。本編の名雪シナリオの間接攻撃や、
あゆシナリオでの受身のキスなどにも現れている気のする特性ですが(笑)、そ
のあたりを勘案すればこういう祐一君が自然かなあと感じます。『魔法』は明
らかに照れ隠しですしね。彼一流の、そして精一杯の告白の形なのかもしれま
せん。そういう気持ち、ちなみに僕は凄く良く解ったり(^^;
帰り道に見つける……いいアイデアです、提出前に気付きたかった(笑)。た
だまあその辺りも含めて、ご都合主義ですが魔法という事で御寛恕下さると嬉
しいです。
＞通行人Bさん
言葉の不統一感はあると自分でも思います。自分の言葉を探してばかりな癖
に古い言葉も混ぜたりするので、バランスはかなり悪いかも。いつかこの辺り
が纏められればと切に願う次第、精進いたします。ご指摘、ありがとうござい
ます。
祐一が天野さんを天野と呼ぶのは、僕の拘りに近いものがあります。近くな
れないけれど、でもどこかで誰よりも近い二人であって欲しいという願いこみ
で。あの呼び合い方は、二人のけじめの一つなのかなと勝手に思っております。
＞夏葵さん
はい、阿倍碧郎でした(笑)。見事的中、というか解る方にはすぐにばれてし
まう文章だったかもしれません。多分一番ばれていた作品なんじゃないかなあ
……。まあ全然構わないのですが、僕らしくてその辺含めて(^^;
余韻を楽しんで頂けた様で、良かったです。あまり余韻を作り出すのが得意
ではないので、非常に嬉しいお言葉です、ありがとうございます。
確かにいわれて見ると天野さんは幼いかもしれません。書いている時は全然
意識していなかったのですが…僕自身の何らかの願望の表れでない事を、切に
願います(^^; 過分なまでのお言葉、本当にありがとうございます！
＞水色さん
可愛くて切ない物語、僕の理想とする物語です。例えば今回こんぺ二位だっ
た作品のようなものが一番書きたい話なのですが、まだまだとはいえそう仰っ
て頂いて非常に嬉しいです、ありがとうございます。
紙飛行機を思いついたが故のこの話、それは間違い無い所です。男の子とし
ては非常にメジャーなアイテムですが、なんとなく郷愁を感じるものでもある
と、二十歳を大分過ぎた今は感じたりですので、そのあたり共感を持って頂け
ると嬉しいです。『天野さん＋紙飛行機＝かわいい』的な公式を描けていれば
いいなあとか思ったり(笑)。
魔法は多かったですね、終盤。僕自身の悪癖なのですが、気に入った言葉や
キーワードをつい連発してしまう傾向にあります。勿体無いですね、使い所は
気を使わないと……。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:17
四つ目のレスはコロリンさんからsukusukuさんまでの物となります。しか
し意外と字数制限がシビアですね、この掲示板(^^;
＞コロリンさん
プロットは初期段階からすると相当曲がってしまっているのですが、とりあ
えず紙飛行機という根幹だけ変えなかったのでなんとか話になった気がしてお
ります。結果的には物語の基礎としていいものになっていると思います、お褒
めの言葉、ありがとうございます。
天野さんの行動に対する思い、確かに解り辛かったかもしれません。元々地
の分と心情描写がごっちゃになってしまうので、つい判別し辛い文章を書いて
しまいがち。精進しなければです、はい。
＞JINGさん
僕が存じ上げているJINGさんで宜しいのでしょうか、だとしたらお読み頂き
ありがとうございます&いつもお世話になっております。もし僕がご存知ない
JINGさんでしたら、それでももちろんお読み頂きありがとうございます。
紙飛行機の魔法しかある意味ないお話なので(笑)、そこさえ評価して頂けれ
ばとりあえず満足です。もう一つくらいなにか入れたいものはあるんですけれ
ね、なかなか難しいです。
＞まちゃるさん
心情描写へのお言葉、ありがとうございます。元々行動、情景の両描写が凄
く下手な人間なのでそこしか勝負できる所が無いというのが真実なのですが(笑)、
でも武器として自分で捉えている部分を評価して頂けるとやはり嬉しいです。
天野さんが可愛いという評価は何人かの方から頂いていて嬉しいのですが、
祐一が可愛いという評価はおそらくはじめてですね(笑)。そして非常にそれも
嬉しいです、書いてる時は全然意図しなかったのですが、見返してみると確か
に割と彼氏可愛い奴になっているかもです(笑)。あまりしないことなんですが、
恋愛関連については自分のダメさを投影する事があるので、今回はそのケース
だった気がします。言い出せない所、間接的なところなどなど……それに間接
的にせよ答えてくれる人がいる祐一には、やっぱりかないませんが(^^;
＞文月さん
祐一の葛藤は全然描いていないというか、セリフだけで流してしまっている
感じがしますね。本当は書きたかったのですが、容量の関係もあって断念した
というところです。一度心理描写に入ってしまうとだらだらと、しばしば泥沼
化した作品を作り上げてしまう僕は人なので(^^; その分天野さんの方には力
を入れられた気がします、評価して頂きありがとうございますです。
＞名無しさんだよもんさん
最高とのお言葉、僕にとっても最高です(笑)、ありがとうございます。最近
はそうでもないのですが、基本的には痛い系統の話を書きたい人でも僕はある
ので、感動という言葉も非常に嬉しいです、はい。
技巧……無いと思うんですけれどね、僕にはさっぱり(^^; 自分内での変な
技術はあるんですが、あんまり通用しない感じがします。技巧にしても我流に
しても、あまりそれに走らない様には気を付けないとですね、やはり。
＞長森長さん
絵画的な物語は書きたい作品の一つに違いないので、非常に嬉しい評価を頂
いたと思います、ありがとうございます。雰囲気勝負の作品に、この短い制限
だと僕はどうしてもなってしまうので、絵画的インパクトを与えられるものが
おそらく到達できる一番高いところだと今はふと思います。過分な評価だとは
思いますが、この長さ（というか短さ）で話を書く際は絵画というキーワード
を一つ念頭においてこれから頑張って行こうと、そんな事を思わされました。
＞sukusukuさん
三点リーダーの単独使用はご法度なんですね。とりあえず纏めておけば良い
ものだという認識があったので、ちょっと意外です。我ながら物を知らないん
だなあ……。結局それを使わないと間が表現できない力量不足が一番いかんの
ですけれど、なかなかそれを克服できません。頑張らなければ……。
前半の天野さんの独り言は、地の文に組み込んでも良かったのですがさすが
に地の文だけであそこを済ませてしまうのが恐くなってやめました(笑)。この
あたりもやっぱり下手な所なんですよね、動きが無い分の工夫なのですが、バ
ランスはどうしても崩れてしまう。ご指摘、ありがとうございます。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:23 ＜作者＞
五つ目のレスは、zasxさんからさわむさんまでのものとなります。それに
しても見る見る小さくなって行くな、スクロールバーが。…僕の今連載中の
話を見るようです、なんか(笑)。
＞zasxさん
ラストへのお言葉、ありがとうございます。ラストは自分が今まで書いた作
品の中でもかなりお気に入りです。というかある意味、あんなに爽やかな終わ
りは始めてかもしれません(^^;
繰り返しは、上手い人が場所を選んで使うと凄く効果的なんですよね。それ
に憧れて僕も多用しているのですが、やはり多用しすぎかつ陳腐という感じは
しばしば出てしまいます。文章はやはり難しいです、はい。
＞天原 副真さん
ちょっと季節はずれてしまったかもしれませんが、一応合わせようと努力は
しました。夏休み終わりなので、今ほど涼しくないでしょうけれど、秋っぽさ
はマッチしているかもしれません。そんな日々での穏やかさを感じて頂けたの
なら嬉しいです、ありがとうございます。基本的に穏やかな、淡々とした話し
か書けない人なので、非常に嬉しいお言葉です、はい。
＞雪野 聖夜さん
天野さんは素直で無い人というイメージがあるので、自分に嘘付かせてみて
おります(笑)。他の天野さん書きも割とこの傾向は一致しておられる感じがし
ております。僕なりの天野さんへのお言葉、ありがとうございます。
魔法の多用は何人かの方から指摘を受けております。イメージとしては割と
軽い感じで天野さんは使っている文章にしたかったのですが。強がって何気な
いフリをして、信じたいけれど信じられないという感じの言葉で。……うーん、
なんか難しいですね、こういうのは(^^;
妖狐と会う方法を祐一に話さなかったのは、一応恋愛感情ありきの故という
つもりでした。あの人にもう一度会うというのはそれにある意味後ろ向きな行
為でもありますから、笑っていてくださいと告げた祐一には伝えなかったのか
な、と今は思います。書いた頃は全然意識してませんでした、よって(笑)。
＞焼豆腐さん
あまり女の子を可愛く書く事が出来ない人間なので、天野さんを誉めて頂く
と非常に嬉しいです、ありがとうございます。ただ仰られる通り、僕が書くと
どのキャラクターもすべからく硬い感じになってしまうのは事実なんですよね。
暗い部分が強調されてしまう、だから元々長い文章がさらに冗長に…という悪
循環。物を書き始めてからずっと抜け出せない欠点です、抜け出す方法をどな
たかに教えて頂きたいくらい(^^;
＞七瀬ユウジさん
誤字、なくならないですね、僕はどうしても(笑)。仰る通りのミスだと思い
ます、ご指摘ありがとうございます。これでもしかしかなり誤字が少ない作品
であるというのが、なんだか非常にあれですね、僕は(^^;
＞水秋さん
どーも、いつもお世話になっておりますー(^^;
10点以上なんて恐れ多い事です、10点でも十分すぎます(笑)、ありがとうご
ざいます。水秋さんの一番なお話が書けたのなら、それだけでもこの作品を書
いた意味はあったと思えます。仰って頂いた言葉、忘れません。本当に嬉しい
です。
＞草壁さん
素敵なお言葉、こちらこそありがとうございます。僕もたくさんの中編参加
作品を読んでため息をつかされたので、草壁さんにとってこの作品がそのよう
なものになってくださったのなら、何より嬉しいです。
＞あおき哲夫さん
妙な文章という評価も何人かの方から頂いております。自分では妙だとあま
り思えないくらいこの文章に慣れてしまっているところがかなり問題だとは思
うのですが(笑)、その意味では仰る通り僕の作品の色なのだと思います。テン
ポもあわせて色と理解して下さり、ありがとうございます。
後で書こうかと思っていたことですが、前回一位である『メアリー』へ挑戦
したという側面も、少しはあるかもしれません。目指したものは違うと思うの
ですが、舞台設定や天野さんのキャラ付けはかなり影響を受けていると思いま
すし。というか僕としてはあの作品を読んで以来、天野さん話を書く時は思い
出さずにはいられません(笑)。まーきーさんには本当に感謝しなければと思う
今日この頃。『メアリー』には遠く及びませんが、あおきさんのお言葉は本当
に嬉しいです。
＞さわむさん
美汐もの、本当にレベル高かったですよね。いくつかの作品を読んで、かな
りこの作品を提出したことを後悔させられました(^^; 予想外の高い順位を頂
けたのは、さわむさんのようにこの作品を気に入って下さった方のお陰であり
ます、ありがとうございます。
☆阿倍碧郎☆ 10/31 3:30 ＜作者＞
最後のレスは、仮面の男さんから神八さんまでのものとなります。ようや
くここまで来れました、スレが締めて六つ。長く楽しい道のりだった……と
思ってみたら今、これを書く段になって初めて作者用のレスフォームの存在
に気付きました(笑)。しまった……これを使えばスレ二つで出来たなあ……。
ま、まああんまり纏めてしまっても見辛いと思うのでいいかな(笑)。これか
らはこれで書きます。
＞仮面の男さん
いつもお世話になっておりますー(^^; どうやらそして仮面の男さんには、
これの作者が僕のだと気付かれなかったようですね。なんかそれはそれでとて
も嬉しかったりです(^^;
上で何度も書いてしまった事ですが、本当に丘での部分しか見せ場がないの
で、そこを認めて頂いたのならもう十分です、ありがとうございます。本当は
そこに至るまでをもっと綺麗に纏めたいところなのですが……。
紙飛行機が思いついたからこその、このお話だったりします。後でやっぱり
書く予定ですが、それが一番最初のアイデアとしてあって、紆余曲折を経てこ
んな風になりました。根幹の紙飛行機が揺れなかったのが、僕の話にしては纏
ったものに仕上がった理由かと思います。間も多分、その辺りから生まれたも
の……だといいなあ。非常に偶然出来た間の可能性があるので(笑)。
＞しぐるどさん
お互い多少なりとも似た作品を書いたもの同士として、感想はなかなかに微
妙なものがありますね(笑)。なんかこういうのも凄く楽しいなあと感じます。
とりあえず前回頂いた点数を単純に倍したものよりは良いスコアを頂けたので、
前回よりは評価して頂いたと都合よく解釈させて頂きます(笑)、ありがとうご
ざいます。
僕は自分で言うのもなんですが、たまーに良い感じの表現が出てきます。そ
の代わり本当にたまーになので、全体としては仰られる繋ぎの部分などともあ
わせてイマイチ纏らない印象となってしまいがちです。文全てに意味を感じら
れたしぐるどさんの『パンドラ』との、一番の違いはそこだと思います。とい
うか、またしても教えられました(笑)。
一ページ目が足を引っ張っているというのは、自分でも解っているのです。
解っちゃいるけどやめられないの典型というか(笑)、入りがどうしてもぎこち
なくなってしまうんですよね。ただとりあえず、なぜ今の状況が生まれたのか
を書かないと二次創作を始められないのが癖なのだと思います。なんとかした
い所なのですが……。
あ、天野さんの容姿に関しては大賛成です(笑)。
＞歩く人さん
いい感じのお話として受け止めて頂けたのなら何より嬉しいです、ありがと
うございます。天野さんと祐一なら多分あんな感じで歩いて行ってくれるとの
期待を込めてのお話になっているといいなあ……(^^;
＞矮鶏さん
僕が書くにしては些か結末が爽やか過ぎる気もするのですが(笑)、でも僕も
この終わり方は気に入っております。お気に召して頂けたようで嬉しいです、
ありがとうございます。
＞mdkさん
独特なんでしょうね、ここまで多くの方に指摘されるところを見ると(笑)。
最近は意識していなかったのですが、改めて思い出す契機にこんぺはなった気
が致します。とりあえず雰囲気を伝える事はでもできたようなので、結果オー
ライでしょうか。こういう事を言っているからいつまで経っても上手くならな
いんだと思いますが(笑)。
天野さんの描写へのお言葉、ありがとうございます。女の子を女の子らしく
描くのは凄く苦手なのですが、天野さんは比較的女の子女の子した部分が少な
い（表面上は）ので、上手く行ったのだと思います。……ああ、なんか女の子
が一杯なレスになってしまいました(笑)。
＞神八さん
お言葉、ありがとうございます。なんとなくですが、いつまでもこの二人は
切ないままで行きそうな、そんな気がしております。最後まで天野美汐を天野
さんと呼び続けているような、偏屈な僕の思い込みかもしれませんが(^^;
☆ＪＩＮＧ☆ 10/31 13:29
どうも、碧郎さんがご存知のＪＩＮＧです。こちらこそお世話になってますです。
しかし、碧朗さんの作品だったのですか。どうりで上手いはずです。気付かない私も私ですが（＾＾；
これからも碧朗さんの美汐ストーリー期待してます。頑張って下さい。
ではでは
☆阿倍碧郎☆ 11/1 1:25 ＜作者＞
こうして見返してみると、長い長いレスを書いたなあと思うと同時に、たくさん
の方からご意見、ご感想を頂けたのだなあと改めて思います。しつこいかもしれま
せんが、本当にありがとうございますですっ。
＞JINGさん
おお、JINGさんで宜しかったのですか。お読み下さりありがとうございました。
個人的には気付かれなかったということで、少々ほっとしております。あまりにも
ばればれだったらしいので、たまにはそういう方もいて欲しいな、という感じでし
ょうか(笑)。
最近は本当に美汐作家になりつつあります。ここ半年ほどで書いたお話のうち、
八割くらいは天野さん作品な気がする……昔は美坂姉妹作家だったのに、浮気者で
あります、僕も(笑)。
これからもまたしばらくは天野さんものを書くと思いますが、宜しかったら読ん
でやって下さいませです〜。
それでは、また。
☆通行人B ☆ 11/1 3:10
ごめんなさい,誤解を与えてしまったようです。
＞祐一が登場人物の名前として「天野」を指定するかなあと疑問をもってしまった。
の部分ですが、これは本文中の
＞「なあ。その子の名前、天野にして話してくれよ」
この部分のことです。
疑問をもったのはこの話の人物を天野という名前ですることで美汐自身の傷口を
えぐることになるんじゃないか、そんな可能性を考えると祐一は選ばないのでは？
ということです。
おそらくこの作品を読んでそう思ったのは私だけのようですのでおそらく私のほうが
勘違いしているのでしょう。
☆阿倍碧郎☆ 11/2 1:22 ＜作者＞
ううむ、我ながら読解力不足だなあ……。
＞通行人Bさん
なるほど、そこの事でしたか。確かにそう理解するのが自然な感想を頂いて
おりますね、僕の読解力不足です。っていうか自分の書いた内容をちゃんと把
握しているんでしょうか、僕は(笑)。という訳でその点に関しては僕のせいだ
と思います、折角頂いたお言葉ですのに、なんとも申し訳ございませんです。
仰られる事、確かにあると思います。祐一自身、悪戯心と女々しさを自分で
言っているように、そういう気持ちもあったのだと思います。それでもあえて
美汐という名前を物語の主人公につけたのは、幾つかの理由があってのことか
と思います。物語の中、幸せをともにする相手はすると誰になるのかという邪
推や、物語の中だけでも幸せになって欲しいという願い。そして単に、途中突
っ込みをいれたような悪ふざけ(笑)。あるいは、天野が自分を美汐と呼ぶ姿を
みてみたいとか、そういう事もあったかもしれません。
ええと、色々書いたのはどれを論拠にしたか自分でも自信が無いからだった
りします(笑)。書いた時は確たるものがあったはずなんですが、やはりこうい
う時プロット無しは辛いですね。うーん、この辺りも反省材料です。
勘違いという事はだからないと思います。100人の方が読んでくださったの
なら、100通りの感想や意見をお持ちになられるのが自然ですし。通行人Bさん
の感想、そして今回の書き込みも、だから非常に興味深く読ませて頂きました。
書き込み、ありがとうございますです。
それでは、また。
☆結村秋人☆ 11/4 16:46
はじめまして。結村と申します。
＃まーきーさんのところの掲示板ではお名前を目にしています（笑）
間の抜けたことに、投票締め切りを守れなかったため（汗）、この場を借りて感想を書かせていただきます。
発表前に書いたものなので、重複している点もあるかと思いますが、その点については深くお詫びいたしますm(__)m
−−−−−
どこまでも優しい物語。そんな言葉が浮かんできます。
「魔法」を軸とした二人の感情の流れがまるで螺旋を描くように、紙飛行機に乗って届けられたようにさ
え思えます。それほどまでに、素敵なお話でした。
繰り返し読んでみると、前半は少し流れに乗りきれていなかったのかな、とも思えるのですが（それとて
僅かなものですが）、そんなことさえも忘れさせてくれるほどに、この二人は、流れている空気は、とても
温かくて、少しだけ哀しくて、やっぱり優しい。
感情豊かな描写にも、楽しませてもらいました。ありがとうございます。
☆阿倍碧郎☆ 11/6 1:16 ＜作者＞
ふと思ったのですが、案外と一人称主体で書かれている作品作というのは少ない
のでしょうか。三人称が全然書けない人なので、それで上手に感情表現が出来てい
る方を見ると非常に羨ましかったりします、はい。
＞結村秋人さん
こちらこそ初めまして、阿倍碧郎と申します。……あ、でもまーきーさん所の書
き込みというかなんと言うかをご覧になられているとなると、かなり色々な部分が
ばれていそうですね(笑)、まああんな奴です。まーきーさんにはいつもご迷惑ばか
りおかけしております、はい。
さて、この度は拙作をお読み頂き本当にありがとうございます。下手ですが書き
手を続けていられるのはご意見を下さる方がいてくださるからでして、その意味で
はいつ何を言って頂くのも非常に嬉しいです、ありがとうございます。
＞フォークロア
優しい話……いいですね、そんな話書きたいです(笑)。元々動きのある話が書け
ない人なので、のんびりとした優しいお話というのは書きたい話の理想の一つです。
結村さんにそう受け取って頂けたのなら本当に嬉しいです、ありがとうございます。
前半部に関しては何人かの方からご指摘頂いたように、イマイチです。解っては
いるんですが、どうしても書かないと話が始められないんですよね。今回は、天野
と祐一が同じ大学に通っている事、夏休み付近な事、紙飛行機への思い出と、二人
の間の恋心モドキまで明示して、初めて魔法までいたれるという感じです。……我
ながらながいですね、かなり(笑)。あれでもかなり削ったのですが、まだまだです。
なんとかそういう部分、上手になりたいです。まあ他にも直すべき部分は幾らでも
あるのですが、きっと(^^;
書き込み、本当にありがとうございますです。結村さんに少しでも気に入って頂
けたのなら、本当に嬉しいです、はい。
それでは、また。
☆Piro-Suke☆ 11/12 18:50
どうも、お邪魔しております、Piro-Sukeです。
投稿はロスタイム使用、採点参加せずと参加者としてはダメダメな私ですが、せめてお礼と感想だけはと、現在スローペースながら各掲示板を巡っております。
読み始めて最初の内は、やはり私も「おお、メアリーに真っ向勝負だ」と思っていたんですが、読み終えてみて思ったのは、『動』のメアリーに対してこれは『静』の描き方をしているんだなあ、と云う事でした。
原作がそうだから仕方無いのかも知れませんが、出会い（あるいは再会）から短期間で一気に燃え上がるような恋愛を描くＳＳが多い中（そーゆーの好きな方、申し訳ありません）、長い時間をかけて静かに想いを降り積もらせ、きっとこの後も穏やかであろうこの祐一と美汐の関係に、優しく、暖かく、そして揺ぎ無い愛情を感じました。お幸せにと言いたいです。
トランクスぐらいできゃあきゃあ言っちゃう美汐のうぶさ加減が新鮮でした。パンツ一丁で着替え中の私を見て、「横向きの姿がセクシー」とか平然と言ってのける女子高生バイトとげらげら笑いあう事に慣れてるもんで（笑）
２．５枚目を通り越して、２．７５枚目ぐらいな祐一のキャラクターも最高です。「約束」の魔法で、美汐に意趣返しされるあたりとか。「おもしろ可愛い」も実に祐一らしくてはまりました。
ところで、ふと思ったんですが、「容姿微妙に端麗」の「微妙に」の部分に、祐一にそれを伝えた北川の、そこだけは譲れないと云う男心が隠されている様な気がするのは私だけでしょうか（笑）？
☆阿倍碧郎☆ 11/14 15:22 ＜作者＞
どなたもそうだと思うのですが、感想やご意見を頂く分にはロスタイムは無限時間
あると思うので(笑)、全然オッケーなのです、はい。
＞Piro-Sukeさん
どうも、書き込みありがとうございますー。この辺りの順位作品としてはおそらく
ぶっちぎりで地味ゆえか動きの少ない掲示板ですので(笑)、動かして頂いて非常に嬉
しいです、はい。上述の通りロスタイムは無限ですので、もちろん(^^;
＞メアリーとの勝負
多少は意識しました。というかあれを読んで以来、天野さん作品を書く時にあの作
品を思い出さないで書く事はもはや不可能になっております(^^; 動きがないのは、
意図したわけではなくて僕がそういう話しか書けないだけなんですよね。心情描写は
まだ自信があるけれど、動きはさっぱり苦手。『楽園日記』はその辺りのバランスが
非常に良かったですよね、羨ましい腕前です。
＞恋愛に至る道
僕はなんというか、付かず離れずの関係を描くのが好きなんです。端的に実生活で
恋愛にあまり縁がないからでもあるのかもしれませんが(笑)、友人的恋人的、かつそ
のどちらでもない様なニュアンスの二人が描けていればいいなと、そんな感じです。
あの二人、あと五年くらいはあんな感じで行って欲しかったり、実は(^^;
＞トランクス
天野さんは照れ屋さんで古風なイメージなので。……というか、僕は良く解らない
のですがPiro-Sukeさんのシチュもそれはそれで凄い気がします。っていうかネタに
なりそうな……(笑)。
＞祐一君
恋愛に対しては超消極的（あゆにキスをされてしまうくらいですからね(笑)）な彼
氏っぽさを描いてみた感じです。お茶目ですが、凄く内向的な人だと思うんですよね、
本当に。
＞北川君からの伝言ゲーム
微妙な部分に目をつけられましたね(笑)。設定的には北川君、大学の情報通で通っ
ておりますので、さてどうでしょう(^^; ちなみに天野さんの容姿はかなり端麗であ
ると、何人かの方からお叱りを受けていたり(笑)。ま、僕もそう思いますが。僕のよ
り、例えば村人。さんのお話などを読むと、その感が一掃強まりますね(^^;
それでは、また。
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