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投票結果
takasi (採点:9)
佐祐理と舞の最強具合がとてもよかったです。
秋子さんがいれば重婚できるようになるのでは、と思ったりして……（笑）
久慈光樹 (採点:2)
ジャンルがコメディだったんで、期待してたんですけれど。
なんだか都合のいい部分だけコメディで押し通した感じがします。書いている間にどんどんシリアスになっていってしまって、とりあえず後半部分に思い出したようにコメディを…… 邪推100％ですが、読んだ印象はそんな感じでした。
もっとコメディで徹底していればまた感想も違ったものになったと思います。
なげ (採点:6)
ノリが凄く良くて楽しく読めましたが、あんまり笑えませんでした。話の内容からするとあわないんですが、ほのぼのを読んでいたような気持ちです。
一般市民Ｄ (採点:5)
え〜いいと思います。
なにかでみたことあるような内容ですが
荒野草途伸 (採点:2)
戦闘シーンって、話の内容を水増ししているようで嫌いなんですよね。この話は、辛うじて水ではない作品、としか言いようがない。
それと、アナザーストーリーを書きたいなら、徹底的に独自の世界観を出してください。人物設定だけ借りれば良いんです。中途半端にＫａｎｏｎの世界観を持ってきたら、まるでそれを破壊するために話を書いているような印象を受けます。
めにっく (採点:4)
……コメディって、難しいですね。
なんというか、見事に原作の雰囲気を破壊している感じです。
ありきん (採点:1)
途中まではどうなるかわくわくして見ていたんですが、話のテンポとノリが悪いためか、途中からは飽きてきてしまいました。それにハーレムに近い重婚ネタを持ち出して来そうな辺りから不快感も出てきました。もちろんコメディーなのでこんな事を言うのはヤボなのですが、またかと言う雰囲気は拭えずに見ていて良い気はしませんでした。それと無敵舞＆佐祐里ネタを安易に使ったのも悪かった気がします。この内容なら容量を削って短編にして勢い命にした方が面白くなったと思いますよ。
やまね (採点:2)
なんか無理無理な展開。。。設定もテーマも陳腐。最後まで読むのがつらい。
ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:10)
絵的に“も”良く映える、とてもよい出来のコメディだと思います。
ちいーゆ (採点:3)
この手のノリのSSは、短くさらっとまとめてこそだと個人的には思いますね……
煩わしい程長くは感じませんでしたが、途中で「もういいよ……」と思ってしまったので。簡単に言えば、途中で飽きたということです
困ったことに、笑い所（と思われる箇所）で笑えなかったので、ただ長いだけの話と感じました。オチも早い段階でわかってしまったので
無茶苦茶な設定の佐祐理さんや舞は楽しいんですけどね。その分をプラスしてこの点数です
火鳥 (採点:9)
か、かっこええーっ！
冒頭の結婚式での３人にクスリとさせられ、そこからなだれこむような展開へ。完璧です。
コメディを極限まで昇華(？)させた作品。お見事。
Liar (採点:10)
最高です。今回のギャグの中では随一の出来だと思います。
細かいことは気にせずにただ楽しめました。
Lv2 (採点:4)
ちょっとノリがぶっ飛びすぎてついて行けませんでした。
これはこれで悪くないとは思うんですけどね。
雨音 (採点:4)
御気軽エンターテインメントＳＳ…ですね（苦笑
この深みの無さは…なんか一昔前の香港Ｃ級映画を連想させてくれる御気軽さでした。
個人的に強い女の子萌えなので、点数を上げようかと思ったのですが…
あんまりにも安っぽすぎるのと、オリジナルな設定の説明が弱いのでやっぱり減点しました（ぉ
Manuke (採点:7)
決して悪いお話だとは思いません。それどころか、充分に楽しめる作品です。
が、暗黙の了解や言外のほのめかしのため、どうにも独り善がり的な印象が拭えませんでした。（人のことを言えた義理ではないのですが…）
アクションシーンもしっかり描写できてはいるものの、読み手を置き去りにしているような気も…。
夏葵 (採点:7)
ブラ〜ヴォ〜！！ 勢いだけで言えばこんぺで一番！（んん、失礼な言い方かな…）
えーまあ、なんと言いますか。…参りました。
コミカルさが売り物なので、妙なことにツッコむのは野暮ってモンです。はい。
えあっど (採点:3)
多分壊れギャグなので、細かい部分の評価を抜いた点です。
unnya (採点:5)
楽しく読ませていただきました。コメディというよりは、壊れですねぇ。こういうのは嫌いじゃないんですけど、ストーリーに一貫性がなかったなぁと思いました。少しどんでん返しが多すぎる、というか、作者さんに都合のいいように話を振り回しているという感じを受けました。
望月 (採点:9)
デタラメです。けど、面白いです。
デタラメさとか誰かの思惑とか会話のステキさとかキャラの原形を残した壊れっぷりとかがコロコロ転がっていくような感じでとてもノリが良く。
それで最後は2人で祐一を共有する……ぶらぼーです。
Ｇａｒａ (採点:9)
佐祐理が武器を使いこなすＳＳは結構ありますけど、そのギャップをギャグにする所に留まらずに、徹底的にアクションエンターテイメントストーリーにまで昇華させているのは見事としか言い様が無いですね。アメリカンムービーのような爽快なアクションコメディぶりがとても楽しめました。
惜しいのはアメリカンムービーの欠点である「安易な死人の乱発」までも踏襲されている点でしょうか。本気で襲ってくる相手に本物の兵器で本当に応戦している以上、画面外で雑魚敵が死んでいることは間違いありませんし、のせられて利用されただけの筈の敵ボスまでが、生き埋めにされてしまう展開は、正直辛いものがあります。まあ、あそこまでやっておいて「実は全員生きてる」という展開も嘘っぽくて問題ではあるんですけどね。
ＨＩＤ (採点:7)
楽しませていただきました。
読みやすいですし、笑わせられますし。
ただ、ラストに何か残るモノがあれば、もっとよかったかなー、と。
コメディにそんなモノ求められても、と言われるとそれまでなのですが・・・。
Time (採点:7)
コメディなんで、あえて何も突っ込みません。
全体的には楽しめた内容（最後まで飽きずに読めた）でしたし。
でも、高得点を取るほどの話か？ となると別問題です。
だからと言って、低得点を取るほど酷い話でもありませんでした。
ただ、のりも良く読むのに苦痛も感じなかったし、実は結構楽しんでいたので、どちらかと言えば、高得点側に点をつけたいところです。
そんな訳で、点はこんな感じになりました。
ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:6)
面白かったのですが、
設定が少し無理を重ねすぎてるように思いました。
さいしゅ (採点:8)
お父さんいいですね。わたしは好きです親ばか万歳。10点
ただ二人のテンションと話のノリについていけなかったので減点2私が悪いのですけどね。
ＳＳとしては良いのではないでしょうか。
グＥ (採点:8)
とちゅうやや、だれる感がありましたが
佐祐理と舞のバトルが最高です。
また、最後の結婚式のシーンで爆笑しました。
よかったです。
吐迄宴 (採点:8)
な、なんじゃこりゃ〜！(笑
あまりにもあまりな外道作品ですねぇ(笑
ここまでやられると何処からツッコんでも無粋に終わりそうな予感がします。
色々と萎え要素もありますが、まぁ、こういうのも悪くはないでしょう。
(うーん、しかし交代制の結婚て……/汗)
ライトノベルよろしく描写・展開を極限まで削ったことによる良質なリズム、
ジェットコースター的な加速感が心地よいですね。
きっちりとどんでん返しまでありますし、そういう観点では文句なしに面白かったです。
何よりこの問答無用な勢いが素晴らしい。
祐一のみならず、きっと読者も『もうどうにでもなれ』と途中で変節することでしょう(笑
Tnhhs (採点:4)
コメディにしては話のテンポがいまいちです
ストーリーもほとんどないですし、会話が多く文章的にもあまり上手くないですね
笑わせようとして空回りしているような気がします
ですが、そのあたりを注意すれば面白い話になるのではないでしょうか
コロリン (採点:6)
楽しく読みました。
ですが作中で祐一が言ったとうり世界にリアリティが無く、ハチャメチャになるべき展開も、どちらかと言うとメチャクチャになっていると感じました。
それとキャラも舞だけしか「らしさ」を感じられなかったです。
普通のコメディとして楽しく読みました。
酔狂 (採点:7)
峰打ちだから。
ゆーえむ (採点:7)
面白かったんですけど、個人的に超人的な無敵っぷりはあんまり好きじゃないんですよね。でもまあ、面白かったんで問題なし。
長森長 (採点:5)
ああ、うん。アクションシーンは躍動感溢れていますね。
会話文もテンポよく、キャラクターが生き生きとしていますし。
え〜と……概ね、そんな感じです。はい。
椎名隆 (採点:5)
無茶だなぁ。ノリで突っ走ってる感が強いですけど、テキストに違和感を感じる所が少なかったのは作者さんに地力があるからかもしれません。
mightywings (採点:7)
設定がやや難解では。誘拐劇の真相が二転三転するが、裏がありすぎて読み疲れしてしまう。
何の物的証拠もないまま犯人を決めつけ、押しかければ図ったように脱出しているのも、かなり
御都合主義が過ぎる気が。ドンパチはかなり迫力をもって表現されていたので表現力はある。
物語として破綻していないかどうかを、慎重に客観視してほしい。尤も見解に真の客観など
存在はしないのだろうが。
天原 福真 (採点:4)
このＳＳの見どころってなんでしょうか？
僕にはいまいちよく分からなかったのですが……。
焼豆腐 (採点:7)
これもありかな(w 楽しめましたよ。
さわむ (採点:6)
うーんこういう方面でギャグにするんだったら
もっと捻って欲しかったなー
sun (採点:8)
無意味なくらい戦闘シーンに力が入っているのが素敵です。
オチはちょっとお約束すぎるかなぁ、と思いますが、逆に安心できるから良いかも。
Ryo-T (採点:2)
ついていけませんでした。
ただ個人的には「父の愛」ってセリフが面白かったです。
竹仙人 (採点:6)
上手いですね。
キャラの破天荒ぶり、祐一のツッコミっぷり、確かにコメディです。
常に疑問を抱きつつも流される他ない祐一、味があっていいです。
読ませる話でした。
起屍鬼 (採点:7)
はははははは、シリアスかなー、と思ったらやっぱりコメディでした(笑)
伏線が分かり易くて良いですねー。
最初の火薬の臭いなんて不穏でシリアスな雰囲気を漂わせて、見事でした。
良いタイミングで伏線が来るものですから読んでいて飽きませんでしたよ。
それにとうとう最後まで展開を読めませんでした……単に想像力不足かもしれませんけど(笑)
面白かったです。
……ただあっさりと死んでいった人達の事を考えると笑みが引きつります(笑)
あんた達、人殺してるんだよー！？
あおき哲夫 (採点:8)
ドタバタコメディとしては及第作。やるならもう少し破天荒でも良かったかもしれない。いっそダーティペアのように星とは言わないまでも、島一つぐらい沈めたらどうだったろうか。そこまでやってしまえば更に高評価できたが。
Ｖｉｓ (採点:6)
表現やストーリィについては言及しません。文句無く判りやすくて面白いのです。
ただ、ロドマン氏について
> 「ええと、そのー……あの人も証拠隠滅の一環ということで」
と簡単に切り捨てる佐祐理に引きました。
最初から敵に容赦しないという姿勢ならまだ解るのですが、顔に落書きで許すとまで言った後でこの結末はちょっと読んでて辛かったです。
という訳で本来は9点10点でも良いと思ったんですが、6点にします。趣味が合わなくてすみません。
浮動明王 (採点:8)
とても楽しい話でした。
男1人と女2人で結婚という設定は非現実ですが、十二分に非現実などたばたを見せられた後に言われてしまうとなんとなくいいような感じがしてしまうから不思議です。舞を相手に佐祐理が武器格闘で対等に渡り合うのは無理があるような気がしますが、ここは気にしないが吉ですね。最後に舞と佐祐理が言葉で渡り合ってもつまらないですからね。
3人の生活を描いた話も読みたいものです。
歩く人 (採点:6)
なるほど、コメディー。面白かったです。とはいえ、打撃武器でない両刃ナイフで黒服達が音もなく倒れるところに滅茶苦茶違和感があった。他はコメディーだから、で片付けても良いのですが・・・あと、ジャンルにオリキャラを入れるべきですね、これは。
矮鶏 (採点:2)
いくら壊れギャグスタイルのSSとは言え、設定に無茶があり過ぎやしませんか？
神八 (採点:7)
「二人で祐一と結婚すればいい」
らへんからすごいうけました。
祐一が結婚を誓うシーンも
よかったです。
| 投票数 133 : 単純平均点 5.83 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
☆まーきー☆ 10/30 2:16 ＜作者＞
はじめまして。あるいは、こんばんは。作者のまーきーです。
まずはお読みくださった方々にお礼を。有難うございました。
２６位という順位については、「思っていたより高かった」というか「こんなに高くていいのだろうか」というのが正直な気持ちです。
というのも、もとより好き嫌いの分かれる内容とはいえ、今思えばその上で「嫌い」となる事項を減らす努力を怠っていたことを、否定できないからです。
この結果、一部の（あるいは多くの）読み手の方々に不快感を与えてしまったという事実、猛省するほかありません。申し訳ございません、気遣いが足りませんでした。
その他にも反省点は数限りないほどあるこのＳＳですが、そちらについては感想・批評いただいた方々への個別レスの中で書かせていただこうと考えております。
なお今回、コメディ（ないし壊れギャグ）というジャンルに挑んだことについては、特に意図があったわけではありません。締めきり前に思いついたネタがたまたまこういうものだった、というだけです。
僕、そもそも思いつくネタの数が圧倒的に少ないから、思いついたものは全て何らかの形にしてしまっているんですよね。この辺りはどうにかしたいところです。
さて、段々と愚痴になりつつあるので(汗)、まずはこの辺で。
感想下さった方々、参考になるご意見を有難うございました。こちらについては追って個別レスをつけさせていただきます。
また最後になりますが、こんぺの運営に携わった方々に心より御礼申し上げます。このような機会をお与えいただき、本当に有難うございました。
それでは、また。
☆まーきー☆ 10/31 1:48 ＜作者＞
こんばんは、まーきーです。
それでは、個別レスに入らせていただきます。
なお、２６位という順位の割になんだか謝ってばかりいるようなレスですが、これが偽らざる気持ちですのでどうかご了承ください。
楽しんでもらいたい一心で書いたＳＳが一部の方を不快にさせたという事実は、やはり厳粛に受け止めたいと考えてますし。
→takasiさん
＞佐祐理と舞の最強具合がとてもよかったです。
有難うございます。今回、ただひたすら元気な二人が書きたかったので、こう言っていただけるととても嬉しいです。
＞秋子さんがいれば重婚できるようになるのでは、と思ったりして……（笑）
さすがに展開上無理でしたが、そのオチも考えなかったわけではありませんでした(笑)
→久慈光樹さん
＞なんだか都合のいい部分だけコメディで押し通した感じがします。
はい、おっしゃる通りだと思います。どんどんシリアスに向かおうとしてしまうところを無理やり調整した、というのは全くの事実でした。もっと根本からの見直しが必要だったのだろうと今は反省しております。
＞もっとコメディで徹底していればまた感想も違ったものになったと思います。
徹底できなかったのは、コメディという難しいジャンルに徹底するだけの度胸がなかったためです。けどそれが失敗のもとだったのでしょうね。ああ、なんだか口惜しいです。
→なげさん
どうもですー。
＞ノリが凄く良くて楽しく読めましたが、あんまり笑えませんでした。
＞話の内容からするとあわないんですが、ほのぼのを読んでいたような気持ちです。
うう、自分のところの掲示板でも書きましたが、これは微妙なところです。何せギャグというよりほのぼののつもりで書いていて、ほんの少し口元が緩む程度の笑いを意図していたものですから。
でも大半の方がギャグとみなされている以上、やはりこれはギャグＳＳなのでしょうね。そしていずれにせよ、もっと笑えるように工夫すべきだったのだと思います。
→一般市民Ｄさん
＞え〜いいと思います。
＞なにかでみたことあるような内容ですが
佐祐理＆舞最強もののＳＳは世に溢れているかと思ったので、その中での差別化を図ったのですが……どうやら力不足だったようです。すみません。
→荒野草途伸さん
＞戦闘シーンって、話の内容を水増ししているようで嫌いなんですよね。
＞この話は、辛うじて水ではない作品、としか言いようがない。
あう、実は僕、戦闘シーンが一番書きたかったのですが……こうしたご意見があるということは、比重を間違えてしまったのかもしれませんね。反省します。
＞中途半端にＫａｎｏｎの世界観を持ってきたら、まるでそれを破壊するために話を書いているような印象を受けます。
……すみません。もう平謝りするほかないです(汗)
ただ、もちろん僕にそんなつもりは毛頭なかった、ということだけは信じてくださると大変助かります。
→めにっくさん
＞……コメディって、難しいですね。
＞なんというか、見事に原作の雰囲気を破壊している感じです。
あう、荒野草途伸さんに引き続いてすみませんです。
この点につきましては、自分の力量のなさを嘆くのみです。原作破壊は個人的に一番したくなかったことですので。本気で、精進いたします。
→ありきんさん
＞話のテンポとノリが悪いためか、途中からは飽きてきてしまいました。
すみません。長いなりに飽きさせないようにしたつもりが、あえなく失敗したようです。次こそは頑張ります。
＞重婚ネタを持ち出して来そうな辺りから不快感も出てきました。
＞もちろんコメディーなのでこんな事を言うのはヤボなのですが、またかと言う雰囲気は拭えずに見ていて良い気はしませんでした。
最強ネタともども、不快感を覚えさせてしまったことについては大変心苦しく思っております。本当にすみません。安易なネタは避けるか、あるいはたとえ安易なネタでも、読み手の方の目に安易に映らないよう応用をきかせるべきだったと今は考えています。
→やまねさん
＞なんか無理無理な展開。。。設定もテーマも陳腐。最後まで読むのがつらい。
あう、すみません。実のところ、あえてアジア映画のようなチープさを演出しようとしていたのですが、振りかえってみるとものの見事にそれが裏目に出たようです。
→ｍａｘｗｅｌｌsさん
＞絵的に“も”良く映える、とてもよい出来のコメディだと思います。
うわ、10点ですか。恐縮です、有難うございますー。
もともとこのお話は、舞の殺陣と佐祐理さんの爆弾娘（古）っぷりが書きたくて書いたＳＳなので、その辺りが絵になるよう工夫したつもりでした。それが報われた気分です、嬉しいです。
→ちいーゆさん
＞この手のノリのSSは、短くさらっとまとめてこそだと個人的には思いますね……
＞煩わしい程長くは感じませんでしたが、途中で「もういいよ……」と思ってしまったので。簡単に言えば、途中で飽きたということです
すみません。長いのはどうかな、と危惧しつつも短くまとめられないのは、完全に自分の力不足ゆえです。読み返すと吸心力が圧倒的に足りないように思えます。本当に申し訳ありません。
→火鳥さん
どうもですー。
＞か、かっこええーっ！
いえーい(^^)
けど……かっこいいですか、これ？ あえて言うならば「ダサかっこいい」くらいかなーと思ってたのですが(笑)
＞冒頭の結婚式での３人にクスリとさせられ、そこからなだれこむような展開へ。完璧です。
うい、喜んでいただけて嬉しいです。反省点は多々ありますが、展開を転がす速度だけは失いたくないと考えていたので、こう言っていただけるとほっとします。
＞コメディを極限まで昇華(？)させた作品。お見事。
うわ、ここまで褒められてしまいますとどう反応してよいものかわからなくなります(笑)
けど、初めてコメディを書いてみて思ったのは、このジャンルの難しさと奥深さだったりしました。常よりコメディを書かれている方は、本当に尊敬します。
──ということで火鳥さんも是非(笑)
→Liarさん
＞最高です。今回のギャグの中では随一の出来だと思います。
＞細かいことは気にせずにただ楽しめました。
うう、有難うございます。細かいこと気にされると色々つらかったりするので(汗)、ただただ楽しんでくださると作者としても本望です。
と、取りあえず今晩はここまでです、ごめんなさい(汗）
Lv2さん以降の方々、いましばらくお待ち下さいー。
☆まーきー☆ 11/1 0:31 ＜作者＞
それでは、引き続きお返事を書かせていただきます。実は職場でこっそり書いてるんだったりしますがー(^^;)
→Lv2さん
＞ちょっとノリがぶっ飛びすぎてついて行けませんでした。
＞これはこれで悪くないとは思うんですけどね。
すみません、ついていけない人置いてきぼりのＳＳだとはわかっていたのですが、それにしてももうちょっとやりようがあったと思います。
温かいご意見が、かえって身に染みました。精進いたします。
→雨音さん
＞御気軽エンターテインメントＳＳ…ですね（苦笑
＞この深みの無さは…なんか一昔前の香港Ｃ級映画を連想させてくれる御気軽さでした。
う、実は香港Ｃ級映画と言われてしまうと狙い通りで嬉しかったりするので、とても複雑な気持ちなのですが……やっぱり個人的趣味が強すぎたのでしょうね。すみません。
＞個人的に強い女の子萌えなので、点数を上げようかと思ったのですが…
＞あんまりにも安っぽすぎるのと、オリジナルな設定の説明が弱いのでやっぱり減点しました（ぉ
オリジナルな設定は、本当は極力排除したかったんですよね。でもそれが出来なくて、結局無理やり押しきろうとしたところ、こうなったのではないかと分析しております。説明削るより他に削れるものがいくらもあったのに。こうした辺りは、ほんと気を付けるようにいたします。
→Manukeさん
＞決して悪いお話だとは思いません。それどころか、充分に楽しめる作品です。
有難うございます。楽しんでいただければ幸いです。というよりも、今回はそれが僕にとっての最上でした。
＞が、暗黙の了解や言外のほのめかしのため、どうにも独り善がり的な印象が拭えませんでした。（人のことを言えた義理ではないのですが…）
＞アクションシーンもしっかり描写できてはいるものの、読み手を置き去りにしているような気も…。
独り善がり。そうですよねー、これは昔からの自分の悪い癖です。前回はそれが多少は解消されたかな、と思っていたのに、また戻ってしまいました。はあー、深く深く反省いたします……。
→夏葵さん
＞ブラ〜ヴォ〜！！ 勢いだけで言えばこんぺで一番！（んん、失礼な言い方かな…）
いえいえ、失礼どころかとっても嬉しいです。
普段は勢いのないＳＳばかり書いてる人間だったりしますし(^^;)
＞えーまあ、なんと言いますか。…参りました。
＞コミカルさが売り物なので、妙なことにツッコむのは野暮ってモンです。はい。
ツッコみどころは星の数ほどあるかと思いますが、楽しんでいただけたのなら何よりです(^^)
→えあっどさん
＞多分壊れギャグなので、細かい部分の評価を抜いた点です。
あう、お楽しみいただけなかったようですね、申し訳ありません。細かな部分の失敗ともども、自身の力量不足を痛感しております。
→unnyaさん
＞楽しく読ませていただきました。コメディというよりは、壊れですねぇ。こういうのは嫌いじゃないんですけど、ストーリーに一貫性がなかったなぁと
思いました。少しどんでん返しが多すぎる、というか、作者さんに都合のいいように話を振り回しているという感じを受けました。
どんでん返しは、長い話でも読み手の方々を飽きさせないようにするための工夫のつもりでした。しかし多くの方から指摘されているように、今回はそれが見事に失敗していたようです。ここはむしろ、どんでん返しを減らして、バトルを面白くさせるよう注力すべきだったのかもしれないな、などと考えております。
→望月さん
＞デタラメです。けど、面白いです。
このデタラメさ加減にご反応いただき、有難うございます。とっても嬉しいです、今後の励みとさせていただきます。
＞デタラメさとか誰かの思惑とか会話のステキさとかキャラの原形を残した壊れっぷりとかがコロコロ転がっていくような感じでとてもノリが良く。
＞それで最後は2人で祐一を共有する……ぶらぼーです。
そうした幾つかのアクセントがごった煮状態となったまま坂道を転げ落ち、やがて、弾ける。最初に目指したのはそうしたドライブ感でした。
結局さほど弾けることは出来なかったのですが、ラストの締めに「ぶらぼ−」とのお言葉、大変嬉しいです。ＳＳタイトルを冠したそうしたお言葉をいただけたこと、身に余る光栄だと思っております。
→Ｇａｒａさん
＞佐祐理が武器を使いこなすＳＳは結構ありますけど、そのギャップをギャグにする所に留まらずに、徹底的にアクションエンターテイメントストーリーにまで昇華させているのは見事としか言い様が無いですね。アメリカンムービーのような爽快なアクションコメディぶりがとても楽しめました。
うわ、嬉しいです、有難うございます。いくらなんでもそれは目指すところが高すぎだろ、とか思いながらも、そうなったらいいなあと淡く望んでいたところだったので(^^;)＞アクションエンターテイメントストーリー
でも本当はもっともっとアクションが書きたかったんですよ。はじめはブービートラップとか爆弾の種類とかについても色んなネタを用意してたし、佐祐理さんと舞のコンビプレイもあったりしましたし。結局その辺りは容量の関係で削らざるを得なかったのですけど(TT)
ともあれ、アクションエンターテイメントと言っていただけたこと、本当に嬉しいです。幸せな気持ちで一杯です。この幸せを佐祐理さんと舞（ついでに祐一君）にも分けてあげたいくらいです(^^)
＞惜しいのはアメリカンムービーの欠点である「安易な死人の乱発」までも踏襲されている点でしょうか。本気で襲ってくる相手に本物の兵器で本当に応戦している以上、画面外で雑魚敵が死んでいることは間違いありませんし、のせられて利用されただけの筈の敵ボスまでが、生き埋めにされてしまう展開は、正直辛いものがあります。
すみません、この辺りは海よりも深く懺悔したいところです。この点においてのみで１点の評価が大量についても仕方ないな、と思っていた部分です。
いちおう、実弾でのバトルというシチュエーション自体がギャグとなるように、出来る限りお話からリアリティを排除しようとはしたのですが──中途半端にシリアス色を取りこんでしまったためにそれが不充分となってしまいました。まず、それが第一の失敗です。そして敵のボスの扱いはあまりにも安易でした。言い訳のしようもありません。もう情けないやら何やら。
ホント、こうした気遣いを欠いてしまっていたという事実が自分としてショックでした。大袈裟でなく、今は一から出直しの気分だったりします。
とにかく、もう二度とこうしたミスをしでかさないよう重々注意いたします。
＞まあ、あそこまでやっておいて「実は全員生きてる」という展開も嘘っぽくて問題ではあるんですけどね。
あう、そうなんですよね。あるいは、その嘘っぽさすら問題にならなくなるくらいのハチャメチャさを目指すべきだったのかもしれません。どうして肝心なところで安易な方向へ向かおうとするかなー、自分。
う、すみません、時間切れのようです。
ＨＩＤさん以降の方々、もう少しだけお待ち下さいませ（ペコリ）
☆まーきー☆ 11/2 9:35 ＜作者＞
おはようございます、まーきーです。それではお返事の続きです。
→ＨＩＤさん
＞楽しませていただきました。
＞読みやすいですし、笑わせられますし。
うう、ありがとーう(^^;)
色々外してしまったところが多いだけに、そう言ってもらえると心安らぎますです、はい。
あと、こっちから感想付けられずにいてごめんー。
ＨＩＤさんのは見当付いてたんだけど、身内だからかえって付けられなかったんだよー。まあ、その辺は直接。というか今夜話しましょう(^^;)
＞ただ、ラストに何か残るモノがあれば、もっとよかったかなー、と。
＞コメディにそんなモノ求められても、と言われるとそれまでなのですが・・・。
あう、やっぱりこういう意見もありましたか。実はどうすべきか悩んだ末に、一時を楽しんでもらえればいい、という考えの下、意図的にそうした記述は排除したのですが……まずったのかもしれませんね。ていうかラストはいくらなんでもお約束狙いすぎですよね(汗)
→Timeさん
＞コメディなんで、あえて何も突っ込みません。
＞全体的には楽しめた内容（最後まで飽きずに読めた）でしたし。
＞でも、高得点を取るほどの話か？ となると別問題です。
＞だからと言って、低得点を取るほど酷い話でもありませんでした。
＞ただ、のりも良く読むのに苦痛も感じなかったし、実は結構楽しんでいたので、どちらかと言えば、高得点側に点をつけたいところです。
＞そんな訳で、点はこんな感じになりました。
丁寧に点数の由来をお教え下さり、有難うございます。
軽く楽しんでいただければ、という気持ちで書いたSSですので、Timeさんのように反応して下さると大変嬉しいです。高得点を取れなくても、ささやかに楽しんでいただけるのであれば、今回のSSは本望だったのでした(^^)
→ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤさん
＞面白かったのですが、
＞設定が少し無理を重ねすぎてるように思いました。
はい、設定の無理さ加減については深く反省いたします。ストーリーのために設定をねじまげたという面があったことを、今回は全く否定出来ません。次回以降は、無理が出てきたら一旦最初から練り直すくらいのつもりで話を構築していこうと思います。
→さいしゅさん
＞お父さんいいですね。わたしは好きです親ばか万歳。10点
地味、というか話の都合で無理やり出てきたような報われないキャラだったので、こうして好きと言って下さる方がいらっしゃるとほっとします。良かったねー、佐祐理パパ(^^;) でも実は、親馬鹿と馬鹿親の真ん中へんを描写する、という難儀な取り組みにチャレンジしていたキャラだったりもします(笑)
＞ただ二人のテンションと話のノリについていけなかったので減点2私が悪いのですけどね。
＞ＳＳとしては良いのではないでしょうか。
さいしゅさんが悪いなんてとんでもない、いつでも責任は作者にあるものです。どんなテンションだろうと、どんなノリであろうと、それでも読み手の方を惹きつけるシナリオというものは必ず存在すると思っています。そして今回の僕のSSにはその力がなかった。つまりはそういうことだと思います。
→グＥさん
＞とちゅうやや、だれる感がありましたが
＞佐祐理と舞のバトルが最高です。
有難うございます。作者が一番書きたかったところを「最高」と言ってもらえる、これほど幸せなことはありません。大げさかもしれませんが、一つのコミュニケーションが達成された、とさえ言える、喜ぶべきことだと思います。感激です。
＞また、最後の結婚式のシーンで爆笑しました。
＞よかったです。
ああ……嬉しいです。いつのまにか自分自身がこのお話のノリに巻き込まれていたのか、その辺りのシーンは本当に勢いだけで書いていたようなので。後になって読み返して、「これはどうなんだろう」と心配していたのですが、喜んでいただけて幸いです。
→吐迄宴さん
＞な、なんじゃこりゃ〜！(笑
いやあ、なんなんでしょうねえ(笑
ちなみに僕が今まで書いたSSの内容を考えると、とんでもない異色作だったりします、これ。このせいでだいぶ僕のイメージが壊れたのではないかと実は心配している状況です(^^)
＞あまりにもあまりな外道作品ですねぇ(笑
＞ここまでやられると何処からツッコんでも無粋に終わりそうな予感がします。
無粋かどうかはともかく、黒ひげ危機一髪のように何処からでもツッコめる美味しいSSかもしれません(^^;)
──ああ、洒落になっていないですね、これ。自分で言っておきながら(汗）
＞色々と萎え要素もありますが、まぁ、こういうのも悪くはないでしょう。
＞(うーん、しかし交代制の結婚て……/汗)
すみません、チープさを目指したつもりがどこかで方向性を間違えてしまったようです。萎え要素が多いのは自覚しております。こうした部分を全て上手い笑いに置き換えることが出来ていたら、と考えると、もったいないことをしたなと思います。
＞ライトノベルよろしく描写・展開を極限まで削ったことによる良質なリズム、
＞ジェットコースター的な加速感が心地よいですね。
僕、本当は色々細かいところまで描写するのが好きなんですよね。やっぱりそうした方が文章技術も上がりやすいと思いますし。でも今回はあえてそうした描写を削り、そのぶんを物語のアクセルに費やしたわけですが、効を奏したようで良かったです。ほんとはあんなことやこんなことも書きたかったのですがー。
＞きっちりとどんでん返しまでありますし、そういう観点では文句なしに面白かったです。
どんでん返しについては、返し方を間違えたかなと反省する面が多いのですが、やっぱりこう言っていただけると嬉しいです。有難うございます。
＞何よりこの問答無用な勢いが素晴らしい。
＞祐一のみならず、きっと読者も『もうどうにでもなれ』と途中で変節することでしょう(笑
そうですね、読み手の方にそうなってくれたらいいなーと期待していたことは確かです(笑)
また、５０Ｋという長丁場のコメディに、「勢いがある」と言っていただけるのは大変嬉しいところです(^^)
→Tnhhsさん
＞コメディにしては話のテンポがいまいちです
あう、テンポ悪いですか……すみませんです、はい。
＞ストーリーもほとんどないですし、会話が多く文章的にもあまり上手くないですね
この辺りは、意図していたところが完全に裏目に出てしまったなーと反省しております。ストーリーを削ったのも、会話を多くしたのも、上記のテンポを重視したがゆえではあったのですが……そこを悪いと指摘されてしまった以上、もう何も言えません(汗)
あと、当然ですが文章についてはもっと精進するようにいたします。やっぱり上手くなりたいですし。
＞笑わせようとして空回りしているような気がします
そうですね、本当にそうだと思います。恥じ入りたい気分です。
＞ですが、そのあたりを注意すれば面白い話になるのではないでしょうか
有難うございます。ご指摘が確実に糧となるよう鋭意努力いたします。
→コロリンさん
＞楽しく読みました。
どうもですー。
＞ですが作中で祐一が言ったとうり世界にリアリティが無く、ハチャメチャになるべき展開も、どちらかと言うとメチャクチャになっていると感じました。
リアリティを無くしたのは多分に意図的だったのですが、展開がメチャクチャだとのご指摘は、もっともだと思います。そうなんですよね、本当はハチャメチャにしたかったんですよね。うう、コメディのバランス取りって難しいです、本当に。
＞それとキャラも舞だけしか「らしさ」を感じられなかったです。
＞普通のコメディとして楽しく読みました。
ああ、そうですか……僕は佐祐理さん好きなので、かなり無念です。もっと彼女が彼女らしい中で魅力的になるよう、自分自身に誓って努力いたしますね。
→酔狂さん
＞峰打ちだから。
うい、峰打ちなのです。けど両刃で峰打ちは、ノリで押しきるにはさすがに無理がありましたー(汗）
→ゆーえむさん
＞面白かったんですけど、個人的に超人的な無敵っぷりはあんまり好きじゃないんですよね。でもまあ、面白かったんで問題なし。
ごめんなさい、無敵な二人については完全に個人的な趣味です。テンプレートだろうがステレオタイプだろうが好きなんです。ていうかむしろその魅力を布教したかったくらいなので、「無敵な二人はあんまり好きじゃなかったけど、これは例外！好きだー！」ってくらい言ってもらえるよう頑張ります(^^;)
→長森長さん
＞ああ、うん。アクションシーンは躍動感溢れていますね。
＞会話文もテンポよく、キャラクターが生き生きとしていますし。
＞え〜と……概ね、そんな感じです。はい。
おそらく、根本的なところでお気に召さなかったのだろうと判断させていただきます。そしてそう取らせていただいた場合に……思い当たる節が多すぎるという(汗)
はあー、精進いたしますです、ほんとに。
→椎名隆さん
＞無茶だなぁ。ノリで突っ走ってる感が強いですけど、テキストに違和感を感じる所が少なかったのは作者さんに地力があるからかもしれません。
はい、無茶がすぎました。悪ノリしたつもりはなかったのですが、結果的にそうなってしまったことも否めません。
今後は、地力はあるかも、とのお言葉を励みに、整合性・正確性を大事に書いていくように頑張ります。
→mightywingsさん
＞設定がやや難解では。誘拐劇の真相が二転三転するが、裏がありすぎて読み疲れしてしまう。
＞何の物的証拠もないまま犯人を決めつけ、押しかければ図ったように脱出しているのも、かなり
＞御都合主義が過ぎる気が。
今となっては詮無い話ですが、もともとこのお話は、佐祐理さんまでもが芝居に参加していて、しかも全員の思惑がてんでばらばらに蠢く、という非常にややこしいプロットからスタートしました。しかしそのうちに、お話の動機であった「佐祐理さんと舞が元気に暴れまわるシーン」が弱くなってきたこと、どうしても破綻点が拭えないこと、そしてそもそもコメディでありながら読み手に負担を強いてしまうであろうことを悟り、大幅に方向転換した、という経緯があります。
しかし、実際にはそれは「大幅」ではなかったのでしょうね。何もかも修正が中途半端でした。ご指摘に挙げられた箇所についても、「佐祐理さんが芝居を打っていない」状況下では明らかにおかしな流れなのに……なぜ気付かなかったのか。うぐ、我ながら情けないです。
＞ドンパチはかなり迫力をもって表現されていたので表現力はある。
有難うございます。慣れないシーンでしたが、評価していただけて嬉しいです。
＞物語として破綻していないかどうかを、慎重に客観視してほしい。尤も見解に真の客観など存在はしないのだろうが。
客観視。今回ほど、そうした目が欲しいと思ったことはありません。破綻箇所については、実際には公開前に気付きました。しかし書いていた時、そして推敲していた時は全く気付かなかったのです。何のための推敲だったのか、そもそもあれを推敲と呼べるのか、恥じ入りたい気持ちで一杯です。
ただその失敗で、今回は自分に必要な推敲期間というものが見えてまいりました。少なくともその期間を超えるまでは自分の書いたものを寝かせて、じっくりと見直そうと思います。
→天原 福真さん
＞このＳＳの見どころってなんでしょうか？
＞僕にはいまいちよく分からなかったのですが……。
あう、一応バトルシーンだったのではないかと思っていたのですが……すみません、もっと惹きつけられるよう頑張ります。
→焼豆腐 (採点:7)
＞これもありかな(w 楽しめましたよ。
気軽にそう言っていただけると大変嬉しいです。楽しんでいただけて何よりです。
→さわむさん
＞うーんこういう方面でギャグにするんだったら
＞もっと捻って欲しかったなー
はい、捻りどころを間違えたという自覚はあります。そして、いずれにせよ今後は、もっと一方面に特化したものを書くように努力いたします。それが結果として正しい捻り方を産むと思いますので。
→sunさん
＞無意味なくらい戦闘シーンに力が入っているのが素敵です。
有難うございますー。ええ、無意味なくらいに力入れましたです。何よりこの辺りは、書いていて凄く楽しかったですし。
でも、ほんとはもっともっと書きたかったんですよね。特に、蛍光灯のフィラメントを使って屋敷の電気系統を一掃するトラップは削りたくなかったなぁ、とか何とか呟いてみたり。
＞オチはちょっとお約束すぎるかなぁ、と思いますが、逆に安心できるから良いかも。
好意的なご意見、嬉しいです。あのオチについては、お約束でないとさゆりんも舞も結局はつらくなっちゃうかなーと考えての苦渋の選択だったので、ご理解いただける方がいらっしゃると救われます(^^;)
→Ryo-Tさん
＞ついていけませんでした。
はうっ。ごーめーんーなーさーいー(平謝り）
＞ただ個人的には「父の愛」ってセリフが面白かったです。
ああ、佐祐理パパに反応してくれる方が他にもいらっしゃったとは。嬉しいです、親馬鹿ばんざーい。
→竹仙人さん
＞上手いですね。
＞キャラの破天荒ぶり、祐一のツッコミっぷり、確かにコメディです。
有難うございます。コメディというジャンルに初めて向き合って、どこまで壊せばいいのか、どこまでノればいいのかに常に悩みながら書いたのがこのSSでしたので、「確かにコメディです」というお言葉は非常に嬉しいところです。
＞常に疑問を抱きつつも流される他ない祐一、味があっていいです。
＞読ませる話でした。
個人的には、祐一にはもっと洒落たツッコミをさせてあげたかったのですが（本編がそういうキャラですし）、今回は流され役となってしまいました。でもこれはこれでいいのかな、と何となく納得している部分でもあります。
ヒロイン二人ばかりが目立つこのSSですが、実は彼あってのお話だと思ってますので、目を向けてくださってとても嬉しいです。
→起屍鬼さん
＞はははははは、シリアスかなー、と思ったらやっぱりコメディでした(笑)
はい、そうなのでしたー(笑)
でもちょっとずるかったかもしれませんね、冒頭のシーンは(^^;)
＞伏線が分かり易くて良いですねー。
＞最初の火薬の臭いなんて不穏でシリアスな雰囲気を漂わせて、見事でした。
＞良いタイミングで伏線が来るものですから読んでいて飽きませんでしたよ。
有難うございます。今回、読み手の方をひっかけるつもりは全くなかったので、どんどん先読みしてくださいとばかりに伏線を配置しました。それが勢いを出すことに一役買ってくれると思ったので。こういう書き方はあまりしたことがなかったのですが、実際書いてみて色々勉強になったと思っています。あとは、シリアスでもそれが活かせればいいのですがー(^^;)
＞それにとうとう最後まで展開を読めませんでした……単に想像力不足かもしれませんけど(笑)
＞面白かったです。
先読みのために伏線を配置した、と書きましたが、一方で先読みする暇と気力を無くさせる、ということも同時に試みていたのだったりします。上で吐迄宴さんがおっしゃってますように、良い意味で「もうどうにでもなれ」という気分になってもらえるように。なにせ──上でも書きましたが──ただ楽しんでもらえればじゅうぶんなSSですからね、これ(笑)
＞……ただあっさりと死んでいった人達の事を考えると笑みが引きつります(笑)
＞あんた達、人殺してるんだよー！？
ああ、「引きつります」の語尾に(笑)が付いていて良かったです(^^;)
けどやっぱり、たとえコメディでもそうしたシーンは避ける方がいいですよね。もしくは、爆弾で吹っ飛ばされても剣で切られてもいつのまにか復活している、くらいの世界観を作り出す、とか。ていうか作り出したかったんですけど(^^;)
→あおき哲夫さん
＞ドタバタコメディとしては及第作。やるならもう少し破天荒でも良かったかもしれない。
そうですね。自分でも、このSSは特化が足りなかったな、とつくづく思います。
でもその一方で、及第作というお言葉に物凄く感激してしまっている僕もいたりするんですよね(^^;)
＞いっそダーティペアのように星とは言わないまでも、島一つぐらい沈めたらどうだったろうか。そこまでやってしまえば更に高評価できたが。
なるほど、です。そこまでやって、しかもそれに展開上無理がないくらいの雰囲気を構築することが出来ていたのならば、全体の出来もかなり良くなったかもしれませんね。そして皆さんの受け入れやすさも。
けど、その雰囲気を構築するのが難しいんですよね、きっと。……むう、頑張ります（と、意気込む）
→Ｖｉｓさん
＞表現やストーリィについては言及しません。文句無く判りやすくて面白いのです。
うう、有難うございます。嬉しいです。
でも……
＞ただ、ロドマン氏について
＞> 「ええと、そのー……あの人も証拠隠滅の一環ということで」
＞と簡単に切り捨てる佐祐理に引きました。
＞最初から敵に容赦しないという姿勢ならまだ解るのですが、顔に落書きで許すとまで言った後でこの結末はちょっと読んでて辛かったです。
ごーめーんーなーさーいー。もう何度も書いたことですけれど、何度書いても謝りきれることではありません。ここでの己の気遣いのなさは、ある意味今までSS書いてきた中で一番ショックな発見かもしれません。本当に反省しています。
＞という訳で本来は9点10点でも良いと思ったんですが、6点にします。趣味が合わなくてすみません。
お願いですから謝らないで下さいー(汗）
仮に自分が採点者だったら3〜4点引きじゃ済まさなかったと思いますし……ここは趣味うんぬん以前の問題だと、厳しく自分を戒め続けるつもりですので。
→浮動明王さん
＞とても楽しい話でした。
＞男1人と女2人で結婚という設定は非現実ですが、十二分に非現実などたばたを見せられた後に言われてしまうとなんとなくいいような感じがしてしまうから不思議です。
そう言っていただけるとほっとします。
実のところ、ここで佐祐理さんが身を引くような展開も考えはしました。しかし、それをやってしまうと話が現実性を（ほんの少しですが）帯びてしまい、前半のどたばた部分まで引きずられてしまう気がして、あえて無茶なオチにしたんです。
その判断は結局のところ痛し痒しだったのですが、リアリティの排除はある程度実現出来ていたようで良かったです。あくまで物語として楽しんでもらいたかったし。
＞舞を相手に佐祐理が武器格闘で対等に渡り合うのは無理があるような気がしますが、ここは気にしないが吉ですね。＞最後に舞と佐祐理が言葉で渡り合ってもつまらないですからね。
はい、まさに「つまらない」という理由で二人には闘ってもらいました(^^;)
無茶という認識がありながらもその点にご賛同いただけたこと、とても嬉しいです、有難うございます。
＞3人の生活を描いた話も読みたいものです。
それは祐一君には酷な気もしますが……(^^;)……でも書いてみたい気もします(笑)
→歩く人さん
＞なるほど、コメディー。面白かったです。
このSSのジャンルについては自分でも悩んでいたのですが、「出来ればコメディと思ってくれるといいなあ」という願いも込めつつ、そう銘打たせていただきました。なので、えと、ご納得いただき有難うございます(^^;)
＞とはいえ、打撃武器でない両刃ナイフで黒服達が音もなく倒れるところに滅茶苦茶違和感があった。他はコメディーだから、で片付けても良いのですが・・・
あう、そうですよね、ここは完全に自分のミスです。どうも、見なれた定型文を吟味することなく無意識のうちに使ってしまったようです。以後気をつけます。
＞あと、ジャンルにオリキャラを入れるべきですね、これは。
すみません、やはりそうでしたかー(汗）
クレアも佐祐理パパも決して目立たせたくはなかったし、事実目立たないよう途中からかなり出番を減らしたので、オリキャラ表記はなくても大丈夫かな、と都合良く期待していたのですが……認識が甘かったようです。申し訳ありません。
→矮鶏さん
＞いくら壊れギャグスタイルのSSとは言え、設定に無茶があり過ぎやしませんか？
この点につきましては、もう「たしかにおっしゃる通りです」としか言えないです。今読み返すと、自分でもつくづくそう感じるくらいですし。はう、自己嫌悪です。
もちろん投稿前にも読み返しはしたのですが……なんという詰めの甘さでしょう。本気で精進します。
→神八さん
＞「二人で祐一と結婚すればいい」
＞らへんからすごいうけました。
最後のスパート部分へのご反応、有難うございます(^^)
会話だらけになってしまったのは失敗ですが、スピードと勢いはこのお話中で最速だったのではないかと思います。重婚ネタは本当はあんまり好みじゃなかったんですけどね(^^;)
＞祐一が結婚を誓うシーンも
＞よかったです。
有難うございます。彼はこれから色々大変そうだし(笑)、ちょっとは見せ場を作ってあげないと、とか思いましてー。
……嘘です、ただ単に物語の最初と最後に引き締めるパートを置きたかっただけです(笑)
ではでは、これにて全レス返し終了です。
振りかえってみれば、自分にとってここまで反省点の多いSSはなかったです。しかしそれらは、普段から自分が苦手としていた部分の延長線上のものばかりでもあったと思います。構成の甘さ・展開の強引さなどはその最たるものですね。こうしたことがわかったのが、僕にとっては最大の収穫です。これはなんとしてでも次回に活かさないといけませんね。
それでは、この辺で。
最後に改めて、感想をお付け下さった方々にお礼を申し上げたいと思います。
とても参考になりました。本当に、有難うございました。
まーきー ２００２年１１月２日 朝
☆荒野草途伸☆ 11/3 0:36
初めまして。という挨拶は、感想を既に述べている以上変でしょうか？
何はともあれ。
＞実は僕、戦闘シーンが一番書きたかったのですが……
そ、そうだったのですか。いや、世の中にはこのような方もいらっしゃるのですね。
感想でも若干述べていますが、私今まで「戦闘シーンは話の間合いを取る為の調整手段。道具。」としか考えていなかったものですから。
こちらの方こそ、こういう意見と言うか好みがあるということを、肝に銘じたいと思います。
あと、Ｋａｎｏｎの世界観を破壊する意図はなかった、ということは解っているつもりです。だからこそああいう厳しめの言い方をしたわけでして。
余談ですが、逆に徹底的に世界観を破壊した、いわゆる「壊れＳＳ」も、私は嫌いではないんです。ただ中途半端なのはいやだなー、と。壊れＳＳで無いなら、世界観はきっちり守って欲しいなー、と。そういうことなんです。
ということで。
☆火鳥☆ 11/3 0:51
そんな……まーきーさんが重火器マニアだったなんて！（違！
なんて阿呆なセリフはスルーしちゃってください。
こんばんは、火鳥です。
つーか、これがまーきーさんのだったんですかぁー！
いやもう、素でおもしろかったので高得点付けたんですが
臨時掲示板を見るたびに
＞No.073 ガールズ・ブラボー！！[SS] 作者：まーきー
のあたりに違和感を感じてしまいます(笑)
「これがまーきーさんの作品かな？」と目星をつけていたものもいくつかあったんですが、
どれも見知った名前ではあるものの（予想とは）ハズレでした。
とにかく勢いを重視したとのことですが、まーきーさんの作品で勢い、というと
『So May It Secretly Begin?』のジェットコースター汐音さんと総受けミッシーを思い出します。
あれもおもしろかったー。
＞締めきり前に思いついたネタがたまたまこういうものだった
異義あり！（びしぃ）
裁判長、証人は嘘をついています！
証人はたった今「締めきり前にネタを思いついた」と言いましたが、
締めきり前に書き始めて、５０KBという量の良質SSをも書くことなど
物理的には不可能です！（どぉん）
……不可能なんですったら(T_T)
つくづく思うんですが、まーきーさんの筆の速さがホント羨ましいです。
あとオリキャラの使い方も。自分がストーリーの中にオリキャラを入れようとしても
どうしても変に浮いてしまうんですよねぇ。
＞──ということで火鳥さんも是非(笑)
こ、コメディですきゃー。
ほとんど書いたことがないのでよくわからないんですけど、なにやら難しそうです。
書くとしたら、ここは意表をついてウイッツさんの「さゆりんフォーマットコンバータ」を
使ったものなんか書きたいです(笑)
迷ったらウイッツさんに集合〜（マテ
☆結村秋人☆ 11/4 16:35
遅レスです。きゃー（汗）
ちなみに、まーきーさんだというのはわかりました（笑）
＃「クレア・タチバナ」というネーミングで（笑）
申し訳ありませんが、書いておいた感想を転載いたします。
−−−−−
まず何よりも。こういうノリは大好きです（笑）
先読みというものをしない（できない）性格なので、二転三転するカラクリに思いっきり巻き込まれなが
ら最後まで読み進めてしまいました。剛毅なさゆりんパパ萌え（笑）
中篇でこういうコメディタッチのものはトーンの維持が難しいと思っていたのですが、そんな心配など吹
き飛ばしてくれるくらいに楽しい作品でした。
ちなみに一番の被害者は、純粋に結婚式に参列していた人々だと思うのですがどうでしょう？（笑）
☆まーきー☆ 11/4 23:57 ＜作者＞
うーむ、まさかここに書きこみがあるとは。ついさっきまで完全にノーマークだったので、ちょっと吃驚です(^^;)
→荒野草途伸さん
＞戦闘シーンあれこれ
＞そ、そうだったのですか。いや、世の中にはこのような方もいらっしゃるのですね。
あ、あの、素朴な疑問として……戦闘シーンを好むのって、そ、そんなに特殊なんですか？(^^;)
なんかそう言われてしまうと、自分自身の過去とか現在とか未来とかにそこはかとない不安を覚えてしまうのですがー(笑）
しかも、むしろ僕、世の人の半分くらいはバトルシーン好きなんじゃないかと思っていたのですが＜それは多すぎ
でも（いきなり素に戻ると）今回の場合は、荒野草途伸さんのそうした認識を覆すほど魅力的な戦闘シーンを、僕が書けなかったことが問題なだけだと思っています。単純にこちらの力不足ゆえのことだと認識してますので。何より、戦闘シーンについてはもっともっと面白く出来たはずだと思ってますし。
＞世界観破壊について
＞ただ中途半端なのはいやだなー、と。壊れＳＳで無いなら、世界観はきっちり守って欲しいなー、と。
はい、中途半端はダメですよねーやっぱり。今回はそれをとことんまで思い知らされました。
実のところ、「キャラを借りただけのSS」にしたらKanonに対して失礼だろうという意識の下、原作の設定を出来る限り取り込むようにした──という理由があったのですが、それが失敗のもとだったんですね。ああ、もう、本当に壊れ系のコメディは難しいです。
→火鳥さん
＞そんな……まーきーさんが重火器マニアだったなんて！（違！
違いませんよー＜え？
＞なんて阿呆なセリフはスルーしちゃってください。
スルーというかゲットしてドンパチングのお仲間に加えたいというか(笑）
＞つーか、これがまーきーさんのだったんですかぁー！
よしゃ、火鳥さんにもばれてなかった！
火鳥さんがご自分の掲示板でこのSS挙げてらしたのを見ていたので、ばれてるのかなーと危惧していたのですが、どうやら杞憂だったようで、えと、嬉しいです(笑）
これで、見ぬいてたのはHIDさんだけだーっ……と思ったら結村さんにざっくり斬られてましたー（TT)
＞No.073 ガールズ・ブラボー！！[SS] 作者：まーきー
＞のあたりに違和感を感じてしまいます(笑)
多分、一番違和感を覚えているのは僕自身です(笑）
＞「これがまーきーさんの作品かな？」と目星をつけていたものもいくつかあったんですが、
＞どれも見知った名前ではあるものの（予想とは）ハズレでした。
一体どなたの作品に目星を付けられていたのでしょうか（おどおど）
というのも、某所の掲示板とかで行なわれていた公開直前作者予想が、「あんな凄いの僕が書けるかーっ」と激しく突っ込みしたくなるようなものばかりだったので(^^;)
＃でもってホントはこんなん書いてるんだから、そりゃあもう凄まじいばかりのプレッシャーが(^^;)
＞『So May It Secretly Begin?』
いや、懐かしいSSの名前が出てきましたねー(笑）
あれはシリアスメインでしたが、そういえばコメディ要素をレリーフとして取り込んでたんですよね。忘れてました(^^;)
でもあれは、「メアリー〜」のみっしー像の原点ともなった、自分の中ではお気に入りのSSだったりします。なんたって一番好きな美汐さんと二番目に好きな佐祐理さんの共演（？）ですから、嫌いになれるわけもなく(笑）
＞締めきり前に思いついたネタがたまたまこういうものだった
＞異義あり！（びしぃ）
ひぃっ！？
＞裁判長、証人は嘘をついています！
あ、あんですと！？
＞証人はたった今「締めきり前にネタを思いついた」と言いましたが、
＞締めきり前に書き始めて、５０KBという量の良質SSをも書くことなど
＞物理的には不可能です！（どぉん）
どっかーん、やられたー！
……自虐ネタはやめるべきでした←ちょっと寂しくなった
ですが、異議ありです、裁判長！（どぉん）
「良質SS」という前提に誤りがあることを弁護人は認知していません！（ばぁん）
……いやだから自虐ネタはもう（TT)
＞オリキャラの使い方
ネーミングで結村さんに正体ばれた時点で、今回は失敗です(^^;）
でも今回のオリキャラに関しては、目立たないようにしたかったためかどうにもスカスカのキャラになってしまった感があります。まさに作者の駒。もう少し自由に遊ばせてみれば良かったかなー。
＞書くとしたら、ここは意表をついてウイッツさんの「さゆりんフォーマットコンバータ」を
＞使ったものなんか書きたいです(笑)
あ、それ良いですねー、是非お願いしますー、というかさあ書きましょうというか書くの決定というか書け(命令形）
＞迷ったらウイッツさんに集合〜（マテ
佐祐理さん好き集まれー(笑）
＃みっしー好きでも可(笑）
→結村秋人さん
＞ちなみに、まーきーさんだというのはわかりました（笑）
＞＃「クレア・タチバナ」というネーミングで（笑）
よ、よりにもよってそこでわかりますかー！？(^^;)
いや、えらいところで正体ばれたもんです、もうビックリ。さすがにそんなところに迷彩利かそうとは思いませんでしたしー(^^;）
＞まず何よりも。こういうノリは大好きです（笑）
どーもですー。こんぺでやるには無茶かなーとも思ったのですが、止まりませんでした(^^;)
＃でも読み返すとやっぱりイタいところが多いんですよねー……(汗）
＞先読みというものをしない（できない）性格なので、二転三転するカラクリに思いっきり巻き込まれなが
＞ら最後まで読み進めてしまいました。
あう、嬉しいです、こう言っていただくことを目指してのカラクリだったので。どうもですー。
＞剛毅なさゆりんパパ萌え（笑）
彼もホントはもっと違う理由で動いている設定だったんですけどねえ。どこでどうしてこうなってしまったのやら(笑）
＞中篇でこういうコメディタッチのものはトーンの維持が難しいと思っていたのですが、そんな心配など吹
＞き飛ばしてくれるくらいに楽しい作品でした。
もともと１００Ｋくらいで収める話だったので、トーンの維持は比較的楽でした。同じトーンの部分をぎゅっと圧縮させただけ、という感じでまとまったので。まあ、圧縮のさせ方はかなり間違えましたけど(汗)
＞ちなみに一番の被害者は、純粋に結婚式に参列していた人々だと思うのですがどうでしょう？（笑）
……………………あっ。
で、ではー。
☆Piro-Suke☆ 11/5 3:58
どうも、お久し振りです。
私、中編の採点には全く参加出来なくて、この作品も今始めて読みました（汗）すみません……
こう云うジェットコースター・ストーリー、大好きです。微笑ましいシーンでいきなり大爆発、そこからまるで世界が切り替わった様に爆走するキャラ達。文章は流石の読みやすさと引き込むパワーに溢れていて、一気に最後まで読んでしまいました。脳内ＢＧＭはノリの良いジャズで（笑）
人が死んでいる事に対して苦言が幾つか出ている様ですが、私は死んでいるのだとは感じませんでしたよ。舞が使ってるのはケーキ入刀様のナイフで峰打ちですし（あれって両刃でしたっけ？ 反りの無い日本刀みたいな形で、片刃だった様な気が……）、佐祐理が銃では無く手榴弾を使うのも、祐一が錯覚してるだけでアレはスタングレネードなんじゃないかと考えてみたり。
舞と佐祐理のハイタッチの後スタッフロールが流れて、それが終わった後に、瓦礫を押しのけてぼろぼろのロドマンが出てきて、「死ぬかと思った！」とか言ったら完璧コメディなんだけどなあ、なんて考えてしまいました（笑）
とにかく、痛快な作品でした。面白かったです。採点参加すればよかったなあ……
☆荒野草途伸☆ 11/8 2:1
＞あ、あの、素朴な疑問として……戦闘シーンを好むのって、そ、そんなに特殊なんですか？
え・・・・えっっっと。どうなんでしょうか？ 私は私の感覚が当たり前と思ってこれまで生きてきましたけど・・・一般論としてどうかと問われるとどうも、何とも・・・・。
というか、第３者に訊くしかないですよね・・・
あ、でも。私の作品の感想でも、「戦闘シーンをもっと入れてほしかった」みたいな意見がありましたし。そっちが多数派なんでしょうか、やっぱり
☆酔狂☆ 11/8 9:52
いやもう、ほんとは今更言うことはないんですけれど。
舞と佐祐理の対決あたりのBGMは、やっぱりMATRIXからspybreak!あたりで……(笑)
こうなるともう、弾も避けて欲しいって言うか。空も飛んで欲しいって言うか。
＃弾は既にかわしてますか(笑)
戦闘シーンの好き嫌いで言えば、私は超好きー、としか言えませんが、
このSSの場合は、ちょっとリズムが単調かも。
カメラが祐一固定なので、どうしても引いたまんまずーっとナメてる感じ。
暴れてる二人を前に途方にくれる祐一、という絵を狙ってると思うんですが、
アニメのそういうシーンでも、実際にそのカットが写るのは数秒ですよね。
あと、話的に引きが弱い感じがしました。
「大目的」は見えるし、取りあえずやられたくないという小目的も見えるんですが、
「中目的」と言うか、戦術目標が見えなくて(笑)。あの橋を落とせとか守れとか。
行き当たりばったりの戦闘は、確かに飽きるかもしんないです。
それと、アクション映画は、やっぱり前半は失敗の連続じゃないと(笑)
面白かったシーンで言うと、やはり冒頭、リムジン突入、峰打ち(笑)、それと舞・佐祐理対決ですー。
小難しいこと考えてる所は、正直ストーリーから浮いてる気がするんですが、
キャラクター同士の掛け合いや戦闘シーンは楽しかったです。
アクションコメディ、いいですねーーー！ こういうテがあったか、という感じでした。
私はコメディ書けない人なので、うらやますぃ……
……次回はコメディ書いてみるか……
☆まーきー☆ 11/8 22:52 ＜作者＞
☆まーきー☆ 11/8 22:51 ＜作者＞
こんばんは、まーきーです。この掲示板が回っていることにそこはかとない違和感を覚えているのですが、まあそれはそれとして(笑）、レスいきまーす。
●Piro-Sukeさん
お久しぶりです。ちょくちょくサイト覗かせていただいているので、あまりそんな感じはしないのですけど(^^;)
それと、３位おめでとうございます！
「さよ硝」の改訂版を見て思った「うぉ、ひょっとしてこの人凄いのか？」という感想が、今回のこんぺで確信に変わりました(笑）
ここで書くのも何なので簡単にしておきますが、あんなの書かれてしまってはお手上げですってば、まじで。
＞こう云うジェットコースター・ストーリー、大好きです。微笑ましいシーンでいきなり大爆発、そこからまるで世界が切り替わった様に爆走するキャラ達。文章は流石の読みやすさと引き込むパワーに溢れていて、一気に最後まで読んでしまいました。
有難うございますー。ていうか有り難やー。こう言ってくださる方がいらっしゃると書いた甲斐があるってもんです(笑）
これ、最後までつかえずに読んでもらわないとどうにもならないＳＳなのに、途中で色々ひねくったためにスピードが減速してしまったんですよね。だから、一気に読んでもらうための残された希望は、序盤でまず勢いにのっかってから、中盤以降をその勢いの余剰分を使って駆け抜けてもらうことにしかないわけで。あの、えと、のってくれて有難うございます(^^;)
＞脳内ＢＧＭはノリの良いジャズで（笑）
そうですねー、鍵盤を叩きつけるピアノと天を仰がんばかりに反り返って吹くサクソフォン。その競演くらいのノリの良さが出てればとても嬉しいです。
でも、僕がこれ書いてた時聞いていたのは（というか観ていたのは）、クェンティン・タランティーノ監督の映画だったりします(笑）
＃「フロム・ダスク・ティル・ドーン」です。あれを笑いながら観ていたことが、モロにSSに影響出てます(^^;)
＞人が死んでいる事に対して苦言が幾つか出ている様ですが、私は死んでいるのだとは感じませんでしたよ。
有難うございます。今更な話ですが、たしかに僕もそういうつもりで書いてはいたのでした。
これを書いていた時は、僕の感覚的には、「“こういうコメディ”の場合、銃で撃ったら人は死ぬけど、剣で斬ったり爆発で吹き飛んだりしても死なない」でした。だから、彼女たちに銃を使わせなかったわけですが……結局こうした部分は個人の感覚に過ぎないわけでして（“こういうコメディ”というのも曖昧ですし）。
結果的に僕は、僕の感覚を読み手の方々に押しつけようとしていたんですよね。これでは指摘されて当然なんですよ。当たり前ですが、問題は作者にあり。今回は明らかに僕の不手際です。うぐ。
あ、ちなみに両刃のウェディングナイフというものは実在します。このお話の舞台設定は「南方の島」ですが、正確にはラテンアメリカに張りつくように存在する島々の中に、こうした特異な礼具を使うところがあるんです（実用面というわけではなく、宗教的な理由からきているそうです。また、結婚式以外の場でも使われるものらしいです。ex．地鎮）。
んで、なんでそんなこと知ってるのかと言うと、僕がバイトしていた式場の神父さんが、その島の出身だったからです(笑）
とはいえ、そんなマイナーなナイフを平然とお話の中に使ってしまったことについては、我ながら自分の神経を疑いたくなるのですが。
あう、すみません、つっこまれて当然ですここも(汗）
＞舞と佐祐理のハイタッチの後スタッフロールが流れて、それが終わった後に、瓦礫を押しのけてぼろぼろのロドマンが出てきて、「死ぬかと思った！」とか言ったら完璧コメディなんだけどなあ、なんて考えてしまいました（笑）
いやあ、やりたかったですねぇそれ(笑）
出来れば某サッカー映画のようにＮＧ集も＜オイ
＞とにかく、痛快な作品でした。面白かったです。採点参加すればよかったなあ……
作者としては「痛い」と「快い」が混ざり合った微妙なSSとなりましたが(^^;)、楽しんで頂けて何よりです。ちなみに順位については充分納得しているので（高すぎて納得いかない、という気持ちはありますが／笑）、採点についてはお気になさらず(^^;)
●荒野草途伸さん
どうもですー。
＞というか、第３者に訊くしかないですよね・・・
ということで、友達１００人に聞きました。嘘です、そんなに友達いません。
でも１０人くらいには聞いてみました。
そしたら、こんな結果が……
嫌い：２人
好き：２人
んで、残り６人はどうだったかというと……
内容による
でした。
……その通りすぎて意味ないです（笑)
まあ、どっちが多数派はわかりませんが、いずれにせよ僕がもっと面白い戦闘シーンを書いていれば問題なかった、ということでファイナルアンサーかと(^^;)
●酔狂さん
うわ、ある意味意外な人から書きこみが。ていうかお忙しい中すみませんー。
＞舞と佐祐理の対決あたりのBGMは、やっぱりMATRIXからspybreak!あたりで……(笑)
先に書きましたが、この時は某ゾンビ映画のヘヴィメタルがバックでわめいてました(笑）
MATRIXが流れていたら、もちょっと書きこみが深くなったかもしれません。なんてコンマ単位でキャラ動くし(笑）
＞こうなるともう、弾も避けて欲しいって言うか。空も飛んで欲しいって言うか。
＞＃弾は既にかわしてますか(笑)
空も飛ばしたかったですねー。きっと単独飛行能力を持つのは舞でしょうね。さゆりんは操縦士。あるいは地上で歌って踊ってるとか(笑）
でもそうしたシーンはもっとサイバーな(笑）SSで実現すべきかと(^^;)
＞戦闘シーンの好き嫌いで言えば、私は超好きー、としか言えませんが、
＞このSSの場合は、ちょっとリズムが単調かも。
＞カメラが祐一固定なので、どうしても引いたまんまずーっとナメてる感じ。
＞暴れてる二人を前に途方にくれる祐一、という絵を狙ってると思うんですが、
＞アニメのそういうシーンでも、実際にそのカットが写るのは数秒ですよね。
ですねー。最初から最後まで、同じような戦闘シーンしか書かなかったのは痛恨のミスでした。これでは読み手に飽きられても文句言えませんです。つくづくコントロール甘いです、自分。
視点が祐一だけなのは、複雑化を避けるためにある程度覚悟の上だったのですが、それにしてももっとやりようがあったと思うし……あぐ、反省です。
＞あと、話的に引きが弱い感じがしました。
＞「大目的」は見えるし、取りあえずやられたくないという小目的も見えるんですが、
＞「中目的」と言うか、戦術目標が見えなくて(笑)。あの橋を落とせとか守れとか。
＞行き当たりばったりの戦闘は、確かに飽きるかもしんないです。
そーうーなーんーでーすーよーーーーー！！！
中目的、決してなかったわけではないのですが（というより、４つ考えていてどれにしようか悩んですらいました）、容量の関係で削ってしまったんですよね。ああ、もう、あれもこれも書きたかったのに、書きたかったのに、なんで他を削らずこっちを削ってしまったかー。
要は、コメディに徹しきれなかったことがこのSSの一番の敗因なんでしょうね。
もっとコメディ拠りにして、ややこしいことすっとばして、多彩な戦闘シーンを織り交ぜて、そしてその戦闘がメインの話に持ちこんでいれば、かなり欠点は解消出来ていたのだろうと思います。最後の方のどんでん返しよりも、酔狂さんのいう「中目的」をきちんと書いて、その過程で意外性を取りこめば良かったのに。そうすれば物語の破綻箇所もかなり拭えたのに、と思うとやっぱり口惜しくてなりませんです。
＃まあ、そのおかげで次回気をつけること、というのがかなり自分の中で明確になったわけですけど。
＞それと、アクション映画は、やっぱり前半は失敗の連続じゃないと(笑)
王道ですねぇ(笑）
けど佐祐理さん好きとしては彼女に失敗させるのは気が引けます(^^;)
＃でも王道でこそアクション映画、な気もします。
＃ああ、祐一に失敗してもらえば良かったのか(笑）
＞面白かったシーンで言うと、やはり冒頭、リムジン突入、峰打ち(笑)、それと舞・佐祐理対決ですー。
ぽつりぽつりとでも「面白い」と言ってもらえるシーンがあって、とても嬉しいです。つか、救われた気分です(笑)
でも、冒頭が面白い、というのはちょっと意外でした。特に意識していなかったので←冒頭の掴みいつも弱いくせに
あと、舞と佐祐理さんの対決については、これを書こうとして物語が複雑化したという側面もあるんですよねー(^^;)
＞小難しいこと考えてる所は、正直ストーリーから浮いてる気がするんですが、
うぃ、浮いてます、間違いなく。少なくとも途中からは、なんも考えずに楽しめるコメディにしようとしていたんですけどねぇ。もう、猿のように反省しますです。
＞キャラクター同士の掛け合いや戦闘シーンは楽しかったです。
で、こっちは素直に喜びます。いやっほー(笑）
＞アクションコメディ、いいですねーーー！ こういうテがあったか、という感じでした。
＞私はコメディ書けない人なので、うらやますぃ……
僕も、これ書いたからといって「俺はコメディ書けるんだ」とは思ってないです(^^;)
＞……次回はコメディ書いてみるか……
えと、待ってます。とっても(笑）
それではー。
☆ウェハ☆ 11/10 12:13
反省。
ダークとか、コメディとか言われても、ちゃんと読まないといけないなー。
天国茶房でお世話になってますウェハです。
完全ノーマークで、申し訳ないです。
短編で「水の愛撫」「踊り子に癒しを」のどっちかがきっとまーきーさんだーと思っていたので、
「踊り子〜」が火鳥さんと知ってがびーん、まーきーさんも中編参加〜？？でもわかんない、「楽園天国」かなぁ、とか思ってました。
しかしこれがまーきーさんだったとは。
読んでからもむぅ？と首をかしげることが多いです。
いえ、ボクがまーきーさんの何をわかってるかと言われるとそれまでなのですが。
>純白の衣装に身を包んだ舞は、一言で表現するならば、恐ろしく綺麗だった。
一言でかたづけないほうが良かったかもしれませんね。
そうしておいて、動きにくいのであられもない格好に無造作になっていく舞と、
それにちょびっと欲情して、すかさず突っ込まれる（含む自分突っ込み）祐一がいたら、
萌える人が出てきたかも。
>それだけで伝わったのか、舞はコクリと頷くと、手にしたブーケを高く投げ上げ――ずに、少し離れて立っていた佐祐理に投げつけた。
もったいない。舞らしくて、佐祐理らしいのに、この後の展開とあまりにかけはなれているために、ツッコミどころの一つになってしまっているような気がします。
>祐一はそんな彼女の横顔に一瞬見とれ──しかる後、極度の自己嫌悪に陥った。
浮気ものー
>「けど、佐祐理さんはあんまり敵を作らないタイプだと思ってたんだけどなあ……」
>「あははーっ、もちろんですよ。佐祐理は無敵ですからー」
ここ、印象に残りました。好きです、こういうよこに５０センチほどずれた会話。
>次の瞬間、驚いて振り向いた彼の唇に、佐祐理のそれが重なり、離れた。
浮気ものー（笑）
ま、結論から言えば浮気ではないのですが（笑）
>「二人で祐一と結婚すればいい」
ハーレム……。壊れギャグ。
まーしかし、これだけ地雷を踏んで、それでいてここまで読ませるＳＳを書けるのはすごいことだと。
無敵なのは、まーきーさんのほうです。
なので、
>>締めきり前に思いついたネタがたまたまこういうものだった
>>異義あり！（びしぃ）
> ひぃっ！？
>>裁判長、証人は嘘をついています！
> あ、あんですと！？
>>証人はたった今「締めきり前にネタを思いついた」と言いましたが、
>>締めきり前に書き始めて、５０KBという量の良質SSをも書くことなど
>>物理的には不可能です！（どぉん）
> どっかーん、やられたー！
> ですが、異議ありです、裁判長！（どぉん）
>>「良質SS」という前提に誤りがあることを弁護人は認知していません！（ばぁん）
かん！（木槌を叩き付ける音）
もういいでしょう。
本件はこれ以上の審議を必要としていません。
これは明らかな事件です。
この場で、判決を言い渡します。
「まった！」
「裁判長、一言申し上げたい」
「いいえ、もう審議はつく」（ビシィ）＜−鞭炸裂
「私の話を聞け」
「は」
「良質SSという前提を覆すことが出来る人物はこのばあい、二通りしかない」
「一つは、すべてのこんぺ参加SSに目を通し、厳しいながらも鋭く客観的な批評ができる人物」
「そして、もう一つは」（どおん）
「証人自身が著者である場合だ！」
（ザワザワ・ドヨドヨ）
「静粛に、静粛に。係官、うるさい人は片っ端からつまみ出しなさい！」
「そうですね？証人。あなたは謙遜なさっている」
変なしめ方ですみませーん。それでは、またー。
「異議あり！」
……もういいって。
☆まーきー☆ 11/11 20:25 ＜作者＞
そう言えばこのSSのタイトル、レベッカの曲に同名のものがあるそうですね。中黒が入っていることだけ違いますけど。で、先日レンタルして聴いてみました。なんとなく聞き覚えのある曲でした。
このSSのタイトルは、本当にふと思いついて名づけたものでしかなかったのですが、今にして思えば、元ネタはレベッカのこの曲だったのかもしれません。無意識下に曲の印象が残っていたのかなーと。
→ウェハさん
某所ではお世話になっておりますー。
＞ダークとか、コメディとか言われても、ちゃんと読まないといけないなー。
＞完全ノーマークで、申し訳ないです。
う、実は僕、今回あまりマークされたくなかったので、こう言われるとむしろ嬉しかったりします(笑）
それと今回は、順位よりも、何か今まで自分が全く書いたことのないようなものを書いてみたいという意識が強かったんですよ(^^;)
＞「水の愛撫」「踊り子に癒しを」のどっちかがきっとまーきーさんだー
それは明らかに、僕には過ぎた評価です(^^;)
多分ウェハさんがそう思われた理由には「メアリー」があるのだと思うのですが、客観的に「メアリー」と挙げられた２作品を比較してみても、文章の安定度が全然違います。僕は自分の文章をあんなに綺麗にコントロール出来ないですから。
ていうかですね、短編で僕が「文章上手いと思ったSSNo.1・２」に挙げていた作品を両方引き合いに出されると、どうしていいかわからなくなるんですが(^^;)
＞「楽園天国」かなぁ、とか思ってました。
おそらく「楽園日記」のことをおっしゃられているのでしょうが、あちらと間違えられるのもあまりに恐れ多いので、カンベンしてください。僕、あんなに上手くないです、謙遜でもなんでもなく。
僕が苦手としていることに、「落ち着いた文章を書けない」というのがあります。今回のは極端な例としても、ぐいぐい読み手を引っ張っていくようなテキストなら書ける時がある一方で、静かに淡々と進むテキストは今まで書けた試しがありません。
翻って、ウェハさんの挙げられた３作は、どれもその辺りがとても上手いです。それら作品のような、一文一文を噛み締めて読み進めてもらえるくらいに深みのある文章を書いてみたいものです。
＞しかしこれがまーきーさんだったとは。
＞読んでからもむぅ？と首をかしげることが多いです。
あやや、そうですかー。
個人的には（未だ違和感は拭えていないにせよ）、失敗している部分が多いことも含めて僕らしいと言えば言えなくもないSSだと思ってるんですが(^^;)＜曖昧
＞>純白の衣装に身を包んだ舞は、一言で表現するならば、恐ろしく綺麗だった。
＞一言でかたづけないほうが良かったかもしれませんね。
＞そうしておいて、動きにくいのであられもない格好に無造作になっていく舞と、
＞それにちょびっと欲情して、すかさず突っ込まれる（含む自分突っ込み）祐一がいたら、
＞萌える人が出てきたかも。
ああ、そうかもしれませんね。
ウェハさんのアイデアに限らず、そうした祐一と舞の絡みを書けなかったのは、いまだに心残りな部分ではあります。
＞>それだけで伝わったのか、舞はコクリと頷くと、手にしたブーケを高く投げ上げ――ずに、＞少し離れて立っていた佐祐理に投げつけた。
＞もったいない。舞らしくて、佐祐理らしいのに、この後の展開とあまりにかけはなれているた＞めに、ツッコミどころの一つになってしまっているような気がします。
むむ、確かに。実のところ、ここはブーケを佐祐理さんに持たせておくことに意味があったので、あまり雰囲気的なことは考えてませんでした。うーん、その時点で意識が甘いなあ、自分。
＞>祐一はそんな彼女の横顔に一瞬見とれ──しかる後、極度の自己嫌悪に陥った。
＞浮気ものー
です(笑）
＞>「けど、佐祐理さんはあんまり敵を作らないタイプだと思ってたんだけどなあ……」
＞>「あははーっ、もちろんですよ。佐祐理は無敵ですからー」
＞ここ、印象に残りました。好きです、こういうよこに５０センチほどずれた会話。
ホントはこういう会話だらけにしたかったです。ぶっとびさゆりんラブ＜マテ
＞>次の瞬間、驚いて振り向いた彼の唇に、佐祐理のそれが重なり、離れた。
＞浮気ものー（笑）
＞ま、結論から言えば浮気ではないのですが（笑）
浮気同然ですけどね（＾＾；）
でもそのあたりをカモフラージュするために、祐一君は振り回されるだけの役割に落ち着いたのです。男が欲ぼけしている積極的なハーレムは好みじゃないし、かといって彼がしっかりしているとお話が更にシリアス化してしまうので。
＞>「二人で祐一と結婚すればいい」
＞ハーレム……。壊れギャグ。
＞まーしかし、これだけ地雷を踏んで、それでいてここまで読ませるＳＳを書けるのはすごいことだと。
その２つがイコール地雷だとは思いませんが、そうなりやすい要素だという自覚はありました。でも、あえてその地雷原を駆け抜けてみたかったんですよね。というかむしろ、地雷を踏みつつどこまで踊れるか、ということを試してみたかった、と表現した方が正確かもしれません。なにせ僕、ハーレムネタも壊れギャグも全然嫌いじゃないもんですから。
さすがにこんぺ向きなSSだとは思っていませんでしたが、それでも今回は（も）、書きたいものを書いてみた、というスタンスは崩していません。それゆえ、心から欠点を反省出来ているわけですし。
＞無敵なのは、まーきーさんのほうです。
我ながらいい度胸だとは思います(^^;)
＃そのくせ結果には怯えまくっていたという←馬鹿
＞「そうですね？証人。あなたは謙遜なさっている」
うーむ、突っ込まれるかなーと思ったところを的確にグサリ。慧眼ですね(笑）
でも、自分で自分の書いたものを「良質」だと思ってしまったら（書いている最中はそのくらいの自信を持っているべきだと思いますが）、先が見えてしまいますから。こんなにも多くの方からいただいたご指摘を前に、賛辞だけに目を奪われて己のSSを良質とみなすことは出来ないんです、はい。
＞「異議あり！」
＞……もういいって。
みんな逆転裁判はまりすぎです(笑）
＃違うかもしれませんがー(笑）
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