弥生 (採点:9)
なるほどこう持っていくか・・・
予想できないことはいいことですねぇ

ウンパス (採点:10)
かぐや姫の心境について聞かれた時に、泣いた名雪の表現が上手いですね。
最後の締めもよくまとまっています。

栞 (採点:7)
名雪がうさぎという持っていき方がちょっとぎこちない気が。名雪の感情の揺れの部分があまり強調されていなくて、少し寂しい

やまね (採点:5)
最後の雰囲気は好き。

snowrabbit (採点:6)
竹取物語の話をこんなふうに考えた事ってなかったので新鮮な発見をしましたね。

ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:5)
季節モノです、秋は書き難い、そう思います。
でも上手く纏められていてました。
シリアスと言うよりほのぼのか、という気がした。
‥‥‥名雪派、というのは無視で採点しないと。

akito (採点:9)
非常に、読んでいて考えさせられました。
ただ、私の解釈が間違っている気がしてなりません^^;
なぜ、『竹取物語』なのか？
この部分の解釈によってかなり内容が違って見える気がします。
個人的には、子供時代の出来事などが主に浮かんできました。
その部分がはっきりわからない(作者様のイメージが、読んでいてわからなかった）
という、身勝手な理由で１点だけ引かせてもらいます^^;

Manuke (採点:6)
悪くはないんですが、今ひとつ訴えかけるものがないような気がします。
うさぎとかぐや姫の暗喩も、しっくり来ません。
（うさぎは月の方にいたんですか？）

syun (採点:2)
う〜ん……結局何？という感じでした

烏賊悪魔 (採点:3)
名雪と祐一のやり取りは七年間も続いていないです。
むしろ、完璧に遭っていないはずです。
さらに、個人的な解釈では「月」のイメージは「真琴」でした。「月宮」という苗字に引っ掛けて関連させてもいいですけれど、どちらかというと「かぐや姫」と「人魚姫」とを足して2で割ったお話が真琴編だと私は思っているのですが、そこなへんはどうでしょうか？解釈として。

コロリン (採点:6)
難しく書きすぎていないだろうか？
回り道しないと理解し難い書き方のある箇所が数箇所ありました。

自論ですが「書き手は読み手に読解力を求めない事」
一人よがりの作品に見えてしまいます。

浮動明王 (採点:4)
情景描写の雰囲気は良いと思うのだが「かぐや姫、月うさぎ」が何の比喩なのか不明確。そもそも月のうさぎとは月面の地形のことだから、月うさぎの気持ちを語られても解釈不能。

神城蒼 (採点:7)
気になる点がないわけではないですが、名雪がかわいいのでよしｗ

雨音 (採点:6)
名雪の一人称がしっくりきていて、綺麗にまとまっていました。

荒野草途伸 (採点:4)
文と文の繋がりが希薄、ぶっちゃけて言えば電波っぽい文章で、わけわかりませんでした。

あおき哲夫 (採点:1)
月見団子とはどういうものなのか、ご存じか？　団子だけでは甘くもくそもないのだぞ。　それはさておいても話の流れが不自然に過ぎる。こんな口説き方したら女は引く。童貞か、あんた。

Ｇａｒａ (採点:7)
綺麗で繊細なイメージが強烈に展開する作品ですね。
具体的にそれぞれの文章が何を表しているのかははっきり書かれていないので、読み方次第で印象がかなり変わります。
幾らでも深読みできるので、逆にあまり深く読まずに素直に感じるまま読むのが一番かもしれませんね。

ログ零式 (採点:9)
良いです！

竹仙人 (採点:4)
　抽象的というか、どこまで深読みして良いものか悩みました。
　名雪と祐一は作中で説明もされていて分かったのですが、月が。

ＢＬＡＫＫＣＡＴ (採点:3)
わたしの読み取り能力の問題ですがあまりに朧すぎて

takasi (採点:10)
最初の祐一の夢の無い言葉が少し嫌でした。が、その後の祐一の言葉によりその考えを撤回しました。
最後に名雪と祐一が再度気持ちを確認できたのはとてもよかったです。

Ryo-T (採点:5)
綺麗な文章だなって思いました。

あつやん (採点:9)
とても幻想的でした。表現がすごく綺麗で良かったです。

ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:4)
うさぎと竹取物語のたとえが良く分からなかったので
この物語自体が私にとって難解だったが、
シリアスというよりほのぼのとした感じでした。

ありきん (採点:1)
月見で話を進めるのは悪く無いですが、縁側の描写はしっかりして下さい。想像しずらかったです。ちなみに言うと水瀬家は住宅地にあるので周りの家が邪魔で月見の雰囲気はでないかと……二階だと屋根は邪魔にならないだろうけどそれだと縁側じゃないので結局、月見の雰囲気はでません。この辺を上手い事しないと後の話に響きます。

あのじ (採点:5)
最初内容が理解できなくて、何度か読み返してしまいました。
というか、今でも完璧に理解出来たかどうか自信がないのですが……
かぐや姫の心境を尋ねて以降の展開に説明不足の感が否めません。
もう少し説明的な文章になっても悪くはないと思うので（そうでなく説明できるのが一番なのですが）、
きちんとした解説が欲しかったです。
話自体は悪くないと思いました。

菅野たくみ (採点:1)
月の魔力というのでしょうか、普段より感傷的になっている名雪はかなり可愛いかと思います。
しかしながら、かぐや姫のたとえの部分がいまいち理解できません……私の読みとりが甘いのでしょうか。
物語の中心部分の例えに対して、何度か読んでみてもこの違和感が拭えなかったためこの点数です。

不義理と邪悪の代名詞 (採点:4)
祐一がなんかおかしいんですよ。
なんのために竹取物語の話をしたのか、なぜ名雪が泣き出してもまったく動じないのか。
その辺が見えてこなかった為、この評価にさせていただきました。

mdk (採点:6)
文章は上手なんですが、抽象的すぎていまいちよく分からなかったです。……私の読解力が低いだけかもしれませんが（汗

グＥ (採点:6)
非常にほのぼのとした雰囲気がＧＯＯＤ。
あお、名雪とかぐや姫をかけているのもうまい。

unnya (採点:9)
すごく幸せな気分にさせてくれるSSに巡り会えてよかったです。

くらむぼん (採点:6)
　前半とてもいい雰囲気だったけれど、後半の展開がよくわからなかった。セリフ回しが抽象的すぎる気がした。この傾向はまぁ本編も同じだから、Kanonの伝統と言えるのかも知れないけれど。　モノローグだけで物語を構成するのは諸刃の剣。

まちゃる (採点:7)
文章はとても素敵だと思います。
自分に理解力が無いせいなのか、結局何が言いたいのかよく分からなかったのが気にかかりますけど。

ハリヤ (採点:9)
とてもきれいな話でした

Time (採点:2)
う〜ん、分かりづらかった。

酔狂 (採点:4)
難しくても、その分精確ならいいと思うのです。
ちょっと整理不足な感じがしました。ノれませんでした。

名雪の涙は綺麗だったのでしょうね。

naoki (採点:4)
発想というか繋がり、目の付け所がなかなか面白いです。
名雪の月に対する想いが書ききれていないので、もったいないです。

Xardion (採点:3)
すみません。竹取物語の比喩部分、私にはよく分かりませんでした。ゆえにこの点数とさせていただきます。

mightywings (採点:8)
旋律はどこまでも緩やかに。時に安らぎを、時に悲しみを奏でながら、思いを募らせ歌は夜に
染み渡る。この作品もまた＜初めて聴く音楽＞。読み手の数だけ新しい歌が生まれる。

おーふな (採点:6)
うわ、なんかもったいないような。もう少し説明してくださいよー。
雰囲気はすごくいいのに、勘所がはっきりつかめなくて、もどかしいです。
「ここが書きたかったんだ！　ここを読んでくれ！」ってのが見えにくくて。
好感度２点、面白さ２点、完成度２点、合計６点。

狩野末葉 (採点:3)
名雪とうさぎの心情を重ねるのに、説得力が弱い感じ。人を待っているという点は確かに共通しているのだから、無理なく重ね合わせられるように準備ステップを一段二段踏めばよかったと思う。

長森長 (採点:3)
展開が脈絡なく突然です。

☆ちるみる☆ 10/8 5:1 ＜作者＞
初めまして、ちるみると申します。
読んで下さった皆さん、ありがとうございました。
感想も数多く頂くことができ、大変嬉しく思っています。

内容が理解し辛いとのご指摘、まことに申し訳ありませんでした。
私自身の解釈は、全部詰め込んだ形にしたつもりだったのですが……。
力不足ゆえ、結果として作品から伝わるものが少なかったようです。
頂いたご指摘を生かせるよう、努力していきたいと思います。

今回参加してみて、ＳＳを書くということの難しさを再認識できました。
皆さんのご意見、ご感想の１つ１つをしっかりと噛み締めて、
これからも勉強していきたいと思います。
この作品を読んで下さって、本当にありがとうございました。

---