沙友 (採点:5)
あゆさんふぁいとー。

弥生 (採点:1)
試験官祐一ってばれるだろそこで！

荒野草途伸 (採点:5)
可もなく不可もなく。

七瀬ユウジ (採点:8)
細かい部分を注ぎ足すと、もっといい作品になると思います。
改訂版とか読んでみたい作品ですね。

キヒ (採点:1)
好意が気持ち悪い。

栞 (採点:5)
なんか物足りない……

水無月 (採点:1)
あっと言う間に終わってしまって、盛り上がりもなく、起伏が全くなかった。

ショウ (採点:9)
普通の感じがよかった。

コロリン (採点:7)
楽しく読みました。
話は良かったのですが、地の文で「誰々が〜」「誰誰は〜」の使いが乱雑でした。
難しいとされる形なので頑張ってください。

あおき哲夫 (採点:1)
残酷な差別を、ほのぼのとしているように見せかけている問題作。こんなお話、イマドキの小学生でも呆れるだろう。WEB上での文章作法すら聞く耳を持たないところに、深刻さがある。人の話を聞かないなら、自分の話もするな、見せるな、書くんじゃない。

雨音 (採点:3)
意図してかそうじゃないのか、妙に淡々としてますよねぇ。タイトルが「がんばれ！あゆ！」なんだから、もうちょっとがんばってるあゆを見たかったです。

ろーらん (採点:8)
最初に読んだときは３点をつけてたんですけど、自分の評価をざっと眺めてみて
「がんばれ！あゆ！」とゆうタイトルが３点のところにあると、なんともいえない
罪悪感に苛まれてしまう・・・とゆうわけで＋５点なのです（ヲ
タイトルだけなら今回の短編部門の中では一番のお気に入りなのですぅ♪
こんぺでの評価とは別に、私が普段気軽に読みたいな〜っていうのは、
こういう感じのＳＳだったりします。

ウェハ (採点:8)
タイトルで損したかも。あゆがあゆらしくて好き。ほかのみんなも、それぞれキャラクターが立っていていいかんじです。

グＥ (採点:3)
香里はともかくとして（＜をい）
祐一がこういうことするでしょうか。
それが非常に気になりました。

最後のシーンはほのぼのしていていいんですけどね。

Ryo-T (採点:4)
面白かったです。ただオチが少し弱かったような・・・。

竹仙人 (採点:1)
　一体どこがシリアスですかと。
　突っ込みどころが多すぎて、書く気が起きません。
　とりあえず、もっと考えて書きましょう。

Manuke (採点:2)
お話が成り立たなくなってしまいますが、最初から大検の話を持ち出せば良かったのでは？
あゆの言動が幼過ぎるように思えますし、祐一たちがあゆを幼児のように扱うのにも違和感を感じました。

ＢＬＡＫＫＣＡＴ (採点:4)
オチが読めた…さすがに

takasi (採点:8)
好きな人たちと一緒に学校に通いたいと思うあゆの気持ちに
心の中で謝りながら騙す祐一と名雪が印象的でした。
最後のシーンは「大検がんばれ」と応援したくなりました。

ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:7)
前向きのあゆに好感をもてますが、
現実を見てもらおうとするアイデアを出して実行した香里の方が
自分的には「影のＭＶＰ」とゆう感じでもっと良かったです。

はまのじ (採点:2)
冒頭のあゆの自己中さというか無謀さがなんとも言えず。あんなふうに物事がうまくいかないからと言って、パニック起こして泣き出すような状態で高校に入ったとしても虐められてBAD ENDだと思いますがどうか。あぁ、あとニセ入試にも萎え。

不義理と邪悪の代名詞 (採点:4)
祐一と名雪の、あゆに対する温かさはすごくすごくよく伝わるのですが‥‥
ストーリーにもっと工夫が欲しかったと思います。

あゆを騙さざるを得ないというのならば、もう少し大掛かりな仕組みを用意するか、でなければ最初から大検へ向けての準備をはじめる方向で話を展開させ、祐一達みんなでサポートしてゆく、とか‥‥
厳しい言い方になりますが、「あれだけあゆを思っている祐一達が悩んだ挙句取った方法がニセ試験」というのでは、果たして本気であゆのことを考えているのか、と読者が思ってしまいそうな気がします。

烏賊悪魔 (採点:6)
個人的にこの話は結構好きです。
向上心のあるお話はそもそも私の好みですし、自分というものを理解する過程というのが小説の基本だと思っているからです。（読むほうにしても、描く方にしても）

しかし、あゆは目上の人に対して丁寧語すら使えないほど幼なくはないですし、そこで泣き出してしまうほどストレス耐性が低いとは私は思いません。

祐一や北川たちのやさしさが伝わってきて、いい話だと思いました。
さらなる活躍を期待しております

ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:2)
あ、さいですか。

ありきん (採点:1)
いくらあゆでもこんなに常識外れじゃないでしょう。

Piro-Suke (採点:4)
　あゆって、こんなにお子様ですかね？　祐一達の行動は優しさから来ているのだとは思うけど、すこしあゆを見下した感があり、気になりました。

Ｇａｒａ (採点:4)
あゆの学力の問題は結構ＳＳになっていますんで、いろんなパターンを見ましたが、偽の試験で納得させる、というアイデアは面白かったです。ただ、そのアイデアを描くだけのＳＳになっていたのは残念ですね。折角の設定ですから、そこからなにか展開が欲しかったです。

Time (採点:3)
ニセ入試の考えは良かったけど、その前にあゆを説得できなかったのか？　という疑問は残る。

ちるみる (採点:4)
安易に受からせないところは良かったですが、もう少し話に伸びが欲しかったです。

酔狂 (採点:5)
さすがは、あゆです。超前向きですね。
本当に騙されてたのでしょうか。
ひょっとすると全部お見通しの上で、でも付き合ったのかも。
少しでもいいから、彼らの世界を味わいたくて。

はね〜〜 (採点:7)
あゆに、一言。まさに「がんばれ！　あゆ！」ですね。ニセ入試、というのは最初読んだ時はぎょっとしましたが、これはこれで仕方が無いのでしょう。しかし、あゆが大学に行くのは何年後……？（笑）

菅野たくみ (採点:6)
あゆのわがままに、精一杯こたえてくれる祐一。今回の偽試験も、彼の優しさゆえ。
それを知ってか知らずか、彼女は真剣に問題に取り組み、そして玉砕する。
その難しい問題に彼女が感じていたのは、単なる不条理か、それとも祐一の大きな愛か。
誰もが真剣にあゆのサポートをし、あゆがそれに応えている姿が目に浮かびました。
ただ、タイトルやジャンル分類と内容が合っていない点、ほか文章作法の点で読みやすさが失われてる点などで減点させていただきました。

naoki (採点:2)
悪くはないですが……。
秋子さんが晴れない顔をしていたのは無意味に終わっていますね。
せっかくの伏線なのに。
そして結末がとってつけたような感じがします。

あつやん (採点:1)
御都合主義のみで押し切ってしまっていたように感じられます。

風吹 (採点:1)
内容があまりにも薄っぺらい、読み終わっても「だから？」としか思えない。評価以前の問題。


あのじ (採点:2)
冷徹な現実を突きつけるというのはご都合主義よりはましかもしれませんが、話の面白みに欠けるような。
話の展開にもっと工夫が欲しいところです。
後は……描写にももう少し気を使ったほうがいいかと。話の単調さに拍車をかけています。
余談ですが、あゆの大検合格と祐一の大学卒業、どっちが早いんだろう……

歩く人 (採点:7)
あゆの頑張りは感動ものです。ここまで幼稚かな？とは思いましたが、七年間の空白があるからこんなもの
かな・・・・・。

一般市民Ｄ (採点:7)
ニセ入試でこんな点数取ったけど頑張ろうとするのがいいです。
でも無理があるようなところがちらほらとありますので
そこ改良すればいいと思います。

mdk (採点:4)
いくらあゆでも祐一達が試験官やってるものに騙されるとは思えないんですが…（＾＾；

おーふな (採点:8)
これがシリアスかどうかは置くとして、実に素直ないい話です。好きだなあ、これ。
できれば、もうちょい盛り上がりが欲しかった気はしますが。
も少し細かいところを書き込んでいくだけで、だいぶ違ったんじゃないかと思いますが、いかが？
好感度３点、面白さ２点、完成度２点、なんとなく＋１点、合計８点。

吐迄宴 (採点:4)
いつか大好きな人と同じ学校に通うこと。それは７年前も、目覚めることが出来た後も、
あゆにとってはいつまでも見果てぬ、そして常識的に考えてなかなか実現の難しい夢。
個人的に、こういった題材にはひどく心が揺さぶられます。
それだけにあまり冷静になれておりませんが、どうかご容赦を。

結末は希望のある展開でなかなか良かったと思います。

しかしあゆの造形がバカすぎることや、書式による読み辛さ（『・・・』）などは減点対象です。

また、この作品に出てくる祐一達のなんと意地の悪いことか。
意地悪だけど優しい。それがあゆにとっての祐一であって欲しい私には耐えられないくらいです。
おそらくこの話の設定はあゆEDではない筈。だとすれば、その幸せになりきれなかった彼女の
こんなささいで、しかし切望したであろう願いさえも叶えてやれぬ、そんな主人公には怒りすら覚えます。
それらが鼻についてしまい、残念ながら折角のSSを素直には楽しめませんでした。
現実感がなくてもいいです。一日見学を企画するなり、通信校やフリースクールに共に通うなり、
できることはきっともっと色々あった筈。あの『名案』とやらの残酷さは目に余ります……。
また、大検を目指すことにした経緯はあゆが独自に(家族から教唆？)決めていますが、
それを教え(或いは示唆す)ることすらできなかった祐一たちの存在とはあゆにとって一体何なのでしょう？
秋子さんから諭されるなりした祐一がそれをするべきだったのではないですか？
これを他人に任せては『名案』の汚名は濯げません。

現実感のないものはシリアスではないかも知れません。だとしたらあゆと学校とは遠い存在であるべき。
ならば、この健気なあゆの頑張りをもっと身近、或いは本人の視点から描いてはどうでしょう？
意地の悪いキャラと言っても、それが『主人公』でなくて『無理解な周囲』であれば寛容もできます。
むしろ(時代遅れですが)苦境に耐え忍ぶ主人公にはエールを送りたくなりますね、私（笑
いつか幸せになって欲しいと、そう感情移入させられれば作者の勝ちでしょう。

狩野末葉 (採点:3)
そんなに都合よく事が運んでいいのだろうか。ニセ入試は確かにいいアイデアだけど、あっさりと成功しすぎて逆に違和感が残った。

長森長 (採点:2)
どちらかと言えばあゆは自分を犠牲にしてでも他人を救うタイプだと思います。原作外の人物像を描くのもＳＳの魅力の一つですが、その場合はなんらかの付加要素をプラスしないと読者は単にキャラ付けに失敗しただけ、との印象を受けてしまいますよ。

☆安比奈誠伸☆ 10/8 21:7 ＜作者＞
こんにちは、安比奈誠伸（あいな・とものぶ）です。
ご意見ご感想、ありがとうございます。
こんぺは初挑戦でした。
今度は、もっと時間をかけて練り上げようと思っています。

ご意見ご感想はこれからもお待ちしています。
それでは、今後とも宜しくお願いします。

私のページはこちらです。
http://plaza27.mbn.or.jp/~tomonobu/

---

☆安比奈誠伸☆ 10/12 23:34 ＜作者＞
作者の安比奈です。
今回を振り返ってみると、もう、情けない、ふがいない、恥ずかしい。
おおいに反省しなければ・・・といったところです。
でも、この作品のためにたくさんの人が感想を下さいました。御礼申し上げます。
では、個別にレスをお返しします。

沙友さん＞
あゆにふぁいとっ、ですね。

弥生さん＞
それまで気がつかずに書いてしまいました。＜試験官祐一

荒野草途伸さん＞
もっと盛り上がりがあれば、可になったでしょうか？

七瀬ユウジさん＞
自分のHPに収録する時は、加筆修正をしようと思っています。
そうすれば、少しはレベルアップするかな？

キヒさん＞
好意は、見方によってよくも悪くもなりますね。

栞さん＞
もっとエピソードがあれば、お気に召したかもしれませんね。

水無月さん＞
短すぎて、盛り上がる暇もありませんでしたね。

ショウさん＞
9点を下さいまして、ありがとうございます。
うれしかったです。

コロリンさん＞
それは気づきませんでした。＜「誰々が〜」「誰誰は〜」
一つ自分のことが、客観的に分かりました。
指摘ありがとうございます。

あおき哲夫さん＞
肝に命じます。＜人の話を聞かないなら

雨音さん＞
あゆの描写を入れれば、もっと話に起伏ができたと自分でも思います。

ろーらんさん＞
気に入って頂けて、光栄です＜タイトル
タイトルが人を引きつけるってこと、実際にあるんですね。
ご評価下さいまして、ありがとうございます。


いったんここで、レスを区切ります。

---

☆安比奈誠伸☆ 10/13 0:41 ＜作者＞
レスの続きです。

ウェハさん＞
名雪や祐一、香里が、話の中にただいるだけじゃなくて、
ちゃんと動かしたのは正解だったようですね。

グEさん＞
祐一らしからぬ行動だったでしょうか。
それは今でもわかりません。
ほのぼので終わらせたのは自分でも良かったと思ってます。

Ryo-Tさん＞
確かに、オチはもっと余韻を残すべきものですよね。

竹仙人さん＞
ジャンルを何にするかは悩んだんですが、確かにシリアスとは
言い難いものだったかもしれません。

Manukeさん＞
確かに、読み返してみると前半のあゆの言動が幼稚ですね。

BLAKKCATさん＞
オチを読まれてしまっては、そこで作者の負けですね。

Takasiさん＞
祐一と名雪があゆをだますニセ試験のシーン、そこに一番重点を置きました。
あゆはきっと、大検に向けてがんばることでしょうね。

ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤさん＞
香里がこの話の、影の立役者ですね。
それをご理解いただけて、うれしいです。

はまのじさん＞
いじめられる・・・祐一たちが守ってくれるかな・・・と思ってみたりしました。

不義理と邪悪の代名詞さん＞
ニセの入試、もっと大仕掛けにしても良かったと思います。
あっさり流してしまいましたからね。

烏賊悪魔さん＞
事務職員との会話で、あゆをいわゆるタメ口にしてしまったのは
まずかったかな・・・と思います。
意識的にそうしたんですが・・・。
これからの作品で、ご期待に添いたいと思います。
あゆも私も、向上心をなくすことなく…。

Maxwellsさん＞
さいです。

ありきんさん＞
あゆ、常識はずれにしすぎだったでしょうか？

Piro-Sukeさん＞
祐一たちは優しさゆえに、あゆをだました…つもりだったのですが…。

Garaさん＞
確かに、ニセ入試のアイデアにもっと肉付けをするべきでしたね。
もっといろいろと、細工をするとか…。

Timeさん＞
あゆを説得する…しかしあゆはだだをこねる…これだけで数エピソードはできますね。

ちるみるさん＞
あっさり受けて、あっさり落ちた…そんな印象になってしまったようですね。

酔狂さん＞
いつでも前向きな所があゆの魅力ですよね。
だまされていたのを知ってか知らずか…それでもあきらめない…。

はね〜〜さん＞
ラストにもあったように、あゆが大検に受かるのは、そして大学に受かるのは
いつのことでしょうね…（笑）
それでも「がんばれ！あゆ！」

菅野たくみさん＞
みんなの優しさに囲まれているあゆは、幸せですよね。
みんな、あゆが好きだから何かをしてあげたかった。
あゆもみんなが好きだから、それに応えたかったに違いないでしょうね。
文章作法は、これから要勉強ですね。

naokiさん＞
秋子の晴れない顔…そのシーンが宙に浮いた格好になってしまいました。
その後で秋子を出せば、そうならずに済んだかもしれませんね。

ここでまた区切ります。

---

☆安比奈誠伸☆ 10/13 1:32 ＜作者＞
レスの続きです。

あつやんさん＞
ご都合主義、それは確かにあったと思います。

風吹さん＞
もっとエピソードがあれば、話に厚みが出たでしょうか？

あのじさん＞
話が単調だと、多くの方から指摘をされていますので、それがこの話の一番の問題でしょうね。
あゆ、祐一の卒業までに間に合うかな？

歩く人さん＞
七年間のブランクを、これからのがんばりでうめてほしいですね。

一般市民Dさん＞
点数が悪くてもあきらめない…そんなあゆを書きたいと思いました。
話の展開に無理がないようにする、それも課題のひとつですね。

mdkさん＞
案外だまされないかも…と思ったんですが、無理がありましたか？

おーふなさん＞
細かい採点ありがとうございます。
もっと細かい描写を、という指摘も多く受けました。
前記したように、加筆版ではもっと細かく描写を加えてみたいと思います。

吐迄宴さん＞
夢はそんな簡単に現実にならないもの…
でも夢は失いたくはない、そんなことを思って書きました。
残酷だけど、夢の前に現実がある…それを祐一たちは教えたかったのでしょうけど…。
あゆの幸せを願う気持ちは誰だって同じですよね。形は違っても。
高校がだめでも大学があるじゃないか、と祐一たちが教えること、
それは確かにできたと思います。

狩野末葉さん＞
試験中に邪魔が入りそうになったが、なんとかバレずにすんだ…
これでまた数エピソードが作れそうですね。

長森長さん＞
キャラ付けは難しいですね。
失敗すると、「こいつはこんな奴じゃねえよ！」て非難されてしまいますからね。


以上、簡単ではありますが、個別のレスでした。
これからもご意見ご感想、お待ちしております。

http://plaza27.mbn.or.jp/~tomonobu/

---

☆吐迄宴☆ 10/13 4:17
はじめまして。

残念ながら私の言いたいことがわかっていただけなかったようで。
うざったいと思われましょうが、これで最後にしますのでご容赦ください。

>残酷だけど、夢の前に現実がある…それを祐一たちは教えたかったのでしょうけど
他の誰でもなく、それはあゆ自身が身をもって経験済みであり、教えられるまでもなく承知のことではないかと。
もう一度あゆのキャラクターを思い出してください。登場したて、或いは回想シーンならいざ知らず彼女は果たして叶えられぬ願いを軽々しく口にするタイプ、ましてや駄々をこねるタイプでしょうか？
私にはそうは思えません。彼女は、いつも最も辛い選択をする、そして無闇に物わかりの良すぎる愚かな娘だと思います。もっと我が儘を言っていい場面ですらそれを押し込めてしまう。だから「ボクのこと忘れてください」などと言ったり、真実を告げずに姿を消す……のではないでしょうか？
隠すのは下手っぽいのでしばしば本音が透けて見えるでしょうが、我が儘を言って周囲を困らせるようなキャラだとは思えません。あなたはどうお考えです？　……って、我が儘を言う女だと思われているのでしたっけ(苦笑
そのように解釈されるのでしたら仕方ないのかも知れませんが、私にはそれがあゆだとは思えないのです。

『あゆの造形がバカすぎる』とは、そういうことです。
事務の人にダメだと言われて駄々をこねるのもそうですが、そもそもいきなり学校に押し掛ける事態からして彼女らしくない、と。
もっとちゃんと感想に書いておけば良かったですね。まぁ2kじゃ書き切れませんけど（笑
しかし私の見解もたいしたもんじゃないんですけどね。
酔狂氏のあゆ造形観などはもう感動ものです。むしろ私よりそっちを支持したくなるくらいで（笑
全くの余談ですが、酔狂氏の『Wonder Girl』を一読されることを個人的にお薦めしておきます。


>あゆの幸せを願う気持ちは誰だって同じですよね。形は違っても。
失意のあゆを１週間放置。実に素晴らしい。
あなたの中の祐一と私の中の彼では、どうも決定的に同じでないようです。残念ながら。

思い出してみてください。祐一は、過去にあゆが「同じ学校に通いたい」と願った時、どのようにそれを叶えましたか？
彼は、現実は現実としてきっちり区別をつけながらも(同じ学校は無理&帰らなければならない)、実に祐一らしい拙く幼稚なやり方で、しかし立派に彼女の願いに応えたではありませんか。

>高校がだめでも大学があるじゃないか、と祐一たちが教えること、
>それは確かにできたと思います。
現実を教え、その代わり前向きな方法を伝授する。それはちっとも達成されていませんよ。

あゆに大検という道を教えたのは誰なんです？
祐一ではないですよね？

現実を見せるのはいいんです。私もそれでいいと思います。ただ、その後がよろしくない。
彼女に「頑張れば１年くらいなら一緒に通えるかも知れない。大学で待ってるぞ」と道を示し、励ますことまでやってこその祐一だと思いますよ(もっと言えば勉強の助けにもなってやることですが、こちらは祐一自身の都合もありますからね……)。
突っぱねるだけなら誰にだってできます、っていうか冒頭で事務の人がやってます（笑

実は疎まれていることを知ってか知らずか、それでも必死に頑張るあゆ。
それを表面では応援しながら、その実全く彼女の幸せなど頓着していない周囲。
せめて、第三者かあゆ自身の視点で書いてあげてください……。
こんな不甲斐ない連中に、主人公たる資格はありません。


あゆを、そして祐一達をもっと愛してあげてください。
彼らならこういう事態にどうするのか、自分が彼らになったつもりでもっとよく考えてみてください。
話の筋道のために、キャラを無理矢理当てはめていませんか？

私の苦言を「見解の相違」で済まされるのなら、それも仕方ないと思います。どうしても立場や解釈の違いが出ることはありますからね(汗
ただ、結論を出す前に少しだけでも考えてみてください。その結論の内容自体は前と同じものになっても構いませんから。


あゆと祐一と学校。その越えられない現実に目をつけ、ご都合展開で適当に処理しなかったのは、それはとても鋭い切り口で好感の持てるセンスですね。
今後ともその自分の持ち味を活かしてご活躍ください。それでは

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☆安比奈誠伸☆ 10/13 5:10
吐迄宴さん＞
あなたのご意見は、とても参考になりました。
今後に生かしていきたいと思います。
くわしいご意見、ありがとうございました。

私は、あゆが、祐一達のことが好きです。
だからこれからも書き続けます。

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