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投票結果
ごりらいも (採点:10)
オチ さいこうです♪
えあっど (採点:1)
オチが意味不明です。
沙友 (採点:4)
お、おしまい？むー、です。
続きをもうちょとまとめたほうがよかたようなきがします。中篇とかまで。
Lv2 (採点:3)
何と言っても最後の部分のオチが最悪だと思います。
ギャグになっていない上、そこまで積み上げてきた雰囲気が完全に粉砕され、
白けの中で話が終わってしまいます。
そこまでは結構良かっただけに、何とも残念です。
ooba (採点:4)
今一よく分からなかった…
栞 (採点:6)
うーん……
奇族 (採点:6)
なかなか楽しみました。
ＣＡＢＩＮＭＡＩＬＤ (採点:4)
前半の栞との会話部分が良かっただけに、香里の行動の意味不明さが残念でした。
雨音 (採点:1)
期待した分だけ、このオチは痛かったです。
烏賊悪魔 (採点:5)
文章が横に広がっていて非常に読みづらいです。前回のこんぺでは誰もそんなこといいませんでしたけど、今回私は言います。まぁ、評価には入れないつもりですけどね。
さて、このSSは（きょうだい）というものをよく理解できていると思います。二人の間で食い違いのあることって結構ありますからね。実際問題として、（きょうだい）の仲がよい確立って相当低いらしいですし、殆ど喋らない（きょうだい）も少なくないそうです。
そのなかで、このSSはそんな微妙な心理が描けていてよかったと思います。
…………ラストは、もっと発展性があったと思いますけどね。なぜそこで切れるのか私にはわからなかったです。次の作品に期待しております
ＢＬＡＫＫＣＡＴ (採点:3)
ぬぅぅぅぅ…
何というか…何？
Ｖｉｓ (採点:3)
気だるげな雰囲気は良いですが……。目に付いた点を上げますね。
・改行しているところとしていないところの差が判らない
少し読みにくかったです。
・そもそも一体香里は何故栞の同行を求めたのか
栞の視点に立っている読者にそれが中盤辺りまで伝わらないのは良いのですが、最後まで謎のままでした。判りやすいフォローが欲しかったです。
Xardion (採点:4)
うーん、そうきましたか。確かにこれはジャンルに記載できませんね。やられました。
栞、香里がえらく身勝手に見えるのと、最後オチきれてないような気がしましたので、この点数ということで。
荒野草途伸 (採点:1)
尻切れトンボの結末。しかも、それまでの大袈裟すぎる程の栞の心理描写を、全く否定するかのような北川の登場。正直言って、怒りが収まりません。ふざけるな。
あと、前半の語句間違い。香里は確かに不条理かもしれませんけど。この場合は「理不尽」でしょう。
あおき哲夫 (採点:1)
だから何なんでしょう。なにが書きたかったんですか？ 妙な改行は入るし。一見普通のSSに見えるけれども内容はスカスカ。誰が、何を、どうした。起承転結の起で終わってるお話なんぞ読むだけ無駄。全部書き終えてから出品しろ。
Ryo-T (採点:8)
シリアスのようなコメディのような雰囲気がよかったです。
Manuke (採点:1)
これは、何なのでしょう？
栞のドラマに対する執着も、香里の態度／意図も、まるで意味不明です。
『一年近く前になる出来事』とやらは何の関係が…？
どうしてこんなところで話が終わるのかも理解できません。
（あなたご自身には『理由』なんて不要なのかもしれませんけれど…）
コロリン (採点:3)
なにがしたいのか解からん。
告白を受けるつもりの香里ならそれなりの描写は必須では？
複線を張らないショートショートは『意外』ではなく『裏切り』ですよ。
文章は欠点が無いので3点つけます。
グＥ (採点:6)
雰囲気はいいのですが話の内容がわかりそうでわからない・・・。
ｍａｘｗｅｌｌｓ (採点:2)
逆に、これだけ引っ張って、それ？
そんな感じ。
ああ、かのらじの話ですよ？
これもですけど。
naoki (採点:2)
釈然としない。
だからどうした？ と訊きたい。
不義理と邪悪の代名詞 (採点:2)
なぜかという理由は要らない事はない‥‥？（ど直訳）
あー、頭悪いんでよくわかんないんですが。
数回読み返してみましたが、なんで香里が栞を連れて行こうとしたのか、なぜ北川が学校にいたのか、よくわかりませんでした。
Ｇａｒａ (採点:3)
栞にしろ香里にしろ、随分我が侭な話ですね……
結局香里が栞の楽しみな時間を邪魔しようとしたのは、単に１人で行くのが怖かったからだけな訳ですね。しかも、実際連れていってしまえば、肝心な本題ができなくなるであろうことは考えていないようですし。
栞は栞で、姉自身の心配、ではなく、自分の病気の件の心配、で学校へ向かっていますし……このＳＳでの２人って実は表面上の仲良しで実態は自己愛なんじゃないか、って感じさえ受けました。
キヒ (採点:5)
……微妙。特に最後の落ちの部分が。
くらむぼん (採点:4)
採点に困った。 これはギャグなのかシリアスなのか。 最後の一行で男の名前が明かされて、どんでん返し風の終わりかたをしているが、意外性が無いし、どんでん返しにする意味もわからない。 長い話の出だしのような話だと思った。
たけとう (採点:6)
香里が栞を学校について行くようお願いする理由が恋心なのは少し厳しい感じがしました。
あつやん (採点:8)
展開もこなれていましたし、良い話です。でも、最後の締めが個人的には気に入りませんでした。何でここまで盛り上げてきて……という思いです。
Piro-Suke (採点:3)
え？ ここで終わり？ ……なんか、停電でＴＶが突然消えたみたいな気分……
酔狂 (採点:3)
これだけの筆力を費やして、なぜこんな話なのか……
ラストを見ると、北川に香里が告白した、というのがこの話のキモ
であるかのようですが、それで良いのでしょうか？
栞と香里の確執と、歩み寄りなのだと思っていたら、
いきなりほっぽり出されてびっくりです。ある意味意外な展開……。
八塚神穂 (採点:4)
シリアスからの移行は良かったです、ほのぼのだったんですねぇ。長く繋げて書かれた文章が、ちょっと読み難いです。
ありきん (採点:7)
せっかく面白かったのに途中で終ったみたいで……容量足りなかったんですか？ どちらにしろこれで終わりは無いでしょう。落ちてないよ落ちて……
あのじ (採点:4)
終盤、話の展開がいくらなんでも唐突過ぎます。
もっと伏線を張っておけばあるいは納得できたかもしれませんが……
それにしても、最後の締め方はもっと工夫が必要かと。
まちゃる (採点:6)
あぁ、良かったのに……終わり方がすごく中途半端なのがホント惜しいです。
mdk (採点:3)
どうも香里の考えが分かり辛いです。それとやたら中途半端に終わってしまっているような……。
竹仙人 (採点:3)
ちょいとー
起屍鬼 (採点:7)
オチが読めてしまったのがちと残念です(笑)
最後の真っ赤になった香里と寂しそうな北川にニヤリとしました(笑)
文句無しに楽しかったですのでギリギリ８点に届かない７点です。
ゆーえむ (採点:1)
どうも完結してないように思えるんですが……姉の必死のお願いよりもドラマを優先したがる栞にもやや違和感。せっかく北川と香里がくっついているのに、惜しいです。
歩く人 (採点:4)
「そろそろ死んじゃうの？」って表現おかしくないですか？「もうすぐ死んじゃうの？」なら分かりますが。あと終わり方がイマイチ。
Time (採点:1)
中途半端な終わり方に思えたのは自分だけでしょうか…。
おーふな (採点:2)
うわ、申し訳ない……私これサッパリわかんないや。
栞の行動も、香里の行動も、私にとっては意味不明。っていうか、なぜこんな些細なことでケンカに？
説明があるようでないようで、読み返してもなんだかよくわからん……。私の読み方が悪いのか？
好感度１点、面白さ０点、完成度１点、合計２点。
水無月 (採点:6)
かなり笑いましたけれども、途中までが諄いんです。
長森長 (採点:5)
随所に説明はあったのですが、それでも何故栞があそこまで生活リズムを守る事にこだわるのか理解できませんでした。
狩野末葉 (採点:5)
ストーリーの方向性をスカしたラストは、意外で良かった。…が、平凡なギャグシーンにとどまっていると思う。ただのギャグを書きたかったのであれば前半が重過ぎると思うし、シリアスな余韻を含ませたかったのであればそれは成功していないように感じる。
コンタミン (採点:1)
未完はイカンでしょ。
翠沙 (採点:7)
うーん……思わず「北川かよっ」とツッコんでしまいました。別に嫌いなわけじゃないですけどね >北川
ベタでも、夜の校舎で一年前の回想をする姉→姉妹の愛情の再確認という流れにして欲しかった
というのが個人的な感想ですが、人によって違うんでしょうね。
なにか『惜しい』と感じた作品でした。
sukusuku (採点:10)
やられました。姉に甘いだけではない栞、不器用な香里。姉妹の順が逆になったかのよう。そして意外なオチ。良かったです。
はね〜〜 (採点:4)
この話、いいたい事は一つだけです。「いくら栞がドラマ好きだからって、香里が真剣な表情で話をしようとしてる時にこんな態度取りますか？」という事です。私の答えはＮＯでした。なので、それ以降、いくら読んでも話の本筋が共感できないため、ただ読み流すだけになってしまいました。人によって評価はわかれると思いますが、私の場合はこの点数です。
| 投票数 144 : 単純平均点 4.07 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
☆はじめ☆ 10/8 3:12 ＜作者＞
このＳＳを読んで下さった方々、更に投票までして頂いた方々
本当にありがとうございます。作者のはじめです。
それでは早速皆様から頂いた感想を元にちょこちょこと…
香里の身勝手さについては、本編で妹の存在を無視するという
とんでもない身勝手をやらかしてくれた香里なら、このくらいなら
問題なくやってくれるだろうと思いこのＳＳではこういうキャラと
してに書きました。そしてそれを読み物として読者の方々に、納得
してもらえるレベルに引き上げる事が出来なかったのは、単純に
僕の実力の無さです。今後の課題とさせていただきます。
文章の句読点、改行についても僕の勉強不足です。
北川登場による前半と全く関係のない落ち。これはもう感性に
任せて頂くしかありません。ここで気分を害された方々
本当にすいませんでした。そしてそれに続くその後の文章の短さ。
コレに関してはもう本当に何も言えません。ここが元凶。
本当に何を言っても言い訳です。すいませんでした。
再度、本当に皆様ありがとうございます。では近いうちにまた。
☆起屍鬼☆ 10/8 15:39
とても面白かったです。
予想以上に順位が低かったことに驚いています。
７０位くらいだと思っていたのですが。
このお話が面白いかどうかは、好意的に読まれたかどうかだと思います。
・「異常なまでにドラマに執着する栞を、受け容れられるかどうか」
この時点で「こりゃ駄目だ」という人と「なんでこんなに執着してるんだ？」と興味を持つ人で分かれたんだと思います。
・「香里が真剣な表情で話をしようとしているのをつっぱねる栞」
これを「オカシイ、我が儘だ」と否定する人と「香里には理由がある筈なんだ、なんで分かってやらないんだ！」と葛藤するかどうかで更に分かれたんだと思います。
・「オチ」
この点に関しては色々とありますが…
まずこのお話は前半のシリアスがぶち壊されるのを楽しむお話ですから、それが受け容れられないとどうしようもないですよね。
というか「勘違い」を楽しむお話ですよね。
＞「どこが違うっていうのよお！！あんたは嘘泣きを使った芝居までして！！」
＞「だから違うんですってばあ！！」
というセリフには爆笑しました(笑)
ただやはりオチが弱いという意見には賛成せざるをえません。
＞ 自分の知らない一人の男性と抱き合うように。
ではインパクト不足で、前半のシリアスを爆笑に変えるには力不足だったと思います。
これがギャグだと気づけなかった人もいるのではないでしょうか。
最後の終わり方――「北川君は黙ってて！！」――も取って付けた気がします。
オチさえ上手く書けていればかなり上位まで行ったと思いますが。
・香里が栞についてきてと言った理由
「我が儘」だとか「意味不明」だとか「謎」だとか言われてますが。
心細かったからついてきて欲しかった、で十分だと思います。
はじめさんの「このくらい問題なくやってくれるだろうと思い」という発言には失望しました。
余計な弁解は止めて欲しかったです。
１２３位という結果は僕としても残念でした。
敗因はオチの弱さ、そして理解を得られなかった事ですね。
理解さえあればとても楽しいお話だったんですが。
他の方々の感想も僕からすれば「何をいまさら」と思ってしまうような物が多く残念です。
このお話がギャグだという事にすら気付いてない方を見ると「面白いのに」と嘆いてしまいます。
理解しようともせずに無駄よばわりしてる人は論外ですけど。
このお話ほど評価が分かれたお話は少ないのでは、と思いますね。残念です。
☆雨音☆ 10/8 16:17
＞香里の身勝手さについては、本編で妹の存在を無視するという
＞とんでもない身勝手をやらかしてくれた香里なら、このくらいなら
＞問題なくやってくれるだろうと思い
あれを簡単に身勝手と切り捨てられてる時点で、やっぱり感性の違いを感じちゃいますね（笑
オチを受け入れられなかった理由がわかりました。
う〜ん…本当に途中までは良かったんですよ？ なのに…残念。
ところで…このＳＳってギャグだったんですか？
ごめんなさい。気づきませんでした…。シュール系？
何度読みなおしても、欠片も笑えませんけど…（汗
☆研究員D2☆ 10/8 16:20
ども、いまさらながら感想をつけさせていただきます。
私は残念ながら、尻切れトンボだと本気で思いました。
と言うのも、香里の台詞が締めでこれから姉妹の言い争いを期待していたからです。
いきなりぶつ切りにされた気分で、もったいなかったです。
結構序盤で引き込まれていただけに、なおのこと残念でした。
個人的にはこの後、北川をそっちのけで微笑ましい（笑える？）口喧嘩に展開してほしかったです
まぁ、上記は希望ですがそうでなくても『何らかの形で締める』言葉がほしかったです。
たとえば……
お姉ちゃんの叫びに、北川さんは何もいえなくなってうなだれて下がってしまう。
そして再び視線を私にむけました。その目は、明らかに怒っています。
お姉ちゃんの勘違いなのに……もう、こうなれば徹底抗戦の構えです！
「大体、栞はねぇ……」
「お姉ちゃんだって、前から……」
こうして、私たちの口喧嘩は幕をあけました。
この後、どうなったかと言えば……二人で風邪を引いて、判定引き分けです。
次は負けません。必ず言い負かせてみせます！
これは適当に作ったので、本編と矛盾してるかもしれませんが、こんな感じで『締めて』おけばよかったかなと思います。
長々と生意気いって申し訳ございませんでした。
今後ともがんばってください。
☆はじめ☆ 10/9 0:15 ＜作者＞
起屍鬼さん、雨音さん、研究員Ｄ２さん
レス本当にありがとうございます。レスを読ませていただきますと
やはり「落ち」が問題だったのが今更ながらハッキリと分かります。
ありがたいご意見、参考にさせていただきます。
それで皆様（もちろんお三方以外の方も）にお願いがあります。
この香里、栞の我が儘、身勝手についてもっとご意見を頂けないでしょうか？
この無知な作者に分かるように、どうか具体的にお願いします。
文章上の作法による技術的な指導の内容か、もしくは「こんな事は
絶対に無い！！なぜなら香里ｏｒ栞というキャラクターは…」といった
キャラクターの性格の把握による内容で、どうかお願いできない
でしょうか？レスはもちろんそれ以外の作品全体に関する内容でも
大歓迎ですが、作品の完成度以前に、まずそこに登場するキャラクターが
書けていない事には、二次創作ＳＳとは言えないですよね…
そんな事に今、気づきました。恥ずかしい。
それではまた。
☆sukusuku☆ 10/9 2:5
ども。
香里、栞のキャラについてですが、感想でも書いた通り私は違和感を感じませんでした。
むしろ、うんうんと頷いたほうです。
栞だって、そうそう「お姉ちゃん」の言う事を素直に聞いてばかりいられないだろうし、
毎度毎度物分りの良い健気な妹をやってられないだろ〜、と思ったからです。
それに、香里が栞にした例の残酷な仕打ちが栞の心に傷を残していないわけがなく、それが香里と衝突する場面で噴出す確率は高いだろう、と思っています。
ただ、これは私の脳内の設定です（ｗ。
そこにスポーンとこの作品がはまって、この作品に10点を与えた一つの理由となったわけですが、
この作品中では、こういった「栞がKanon本作とキャラが違うわけ」の理由付けとなる描写が薄い
ですよね。それは確かにまずいと思います。
香里についてですけど、作中の香里のキャラは身勝手と言うより、「頭が良くクールだけど恋愛に不器用な女の子がどうしてわからなくなり、栞にすがった」、と解釈しました。これが萌えた！
普段クールな香里がオロオロして栞にすがり、それに対してお姉ちゃん子な栞が「ハァ！?」って
言うギャップが新鮮で良かった。
まあ、オチを読むまでわからなかったわけですが、オチを読んで不可解な香里の言動に納得がいき
そしてニヤニヤとする、というのは良かったと思いますよ。
☆はじめ☆ 10/10 0:27 ＜作者＞
ｓｕｋｕｓｕｋｕさん…僕の脳内設定もｓｕｋｕｓｕｋｕさんと
全く一緒です（笑）
冗談はさておきちょっと真面目に書きますと、他の方々はこの二人の
イメージをどう思われているんでしょう…？
頂いた感想の内容を見てみますと、落ちとその後の文章のいい加減さ
くだらなさと同じくらいに栞＆香里のキャラクター性が掴めていないことを
皆さん問題点とされているんですね。これは僕の文章力の欠如からくるもの
なのでしょうか？だとすれば文章力の点さえクリアすれば、この二人のとった
態度は正当なものとして、皆さんに受けとって頂けた…？
それとも根本的なイメージのとり違い？どちらにしても自分の文章力、理解力の
無さを痛感します…もっと精進しないと。
ともあれレス本当にありがとうございました！！それでは。
☆Manuke☆ 10/10 1:4
では、キャラクタ性を指摘した者として…。
雨音さんが既におっしゃってますが、私はこれがギャグだということに全く気付きませんでした。
実は、今読み返しても笑う場所が分かりません。
フォーマットから類推すると、「自分の知らない一人の男性と抱き合うように」の箇所なんでしょうか？
しかし、そこまで以前の段階で、香里が抱えている問題は恋愛絡みであるというのは自明ですよね？ 栞の一年前の回想部分で「あれ？ 勘違いかな」と一瞬思い、件の文章で「ああ、やっぱりそうだったか」と感じるわけですが、もしかして気付いていたことがまずかったのかなぁ…。
壊れギャグということならば、多少のキャラクタからの脱線は可だと思います。が、私にはそれ以前の問題でした。
しかし、ギャグならもっと徹底して、例えば栞の付き添いがなかったせいで香里が大パニック状態に陥っているとか、そういった描写が欲しかったと感じます。
☆浮動明王☆ 10/11 0:16
まず気になった表現について意見させてください。
>香里の身勝手さについては、本編で妹の存在を無視するという
>とんでもない身勝手をやらかしてくれた香里なら、このくらいなら
>問題なくやってくれるだろうと思いこのＳＳではこういうキャラと
>してに書きました。
この表現は香里フリークの私にはちとショックです。肋間神経がちくりと痛みます。
たしかに本編の香里の行為(栞の苦しむ様子に耐えられずに栞の存在を無視)は
「身勝手」といえます。しかしそれは香里が栞を愛していた故の行為であり、
加えて香里の普通より強い自制心によって成立してしまった悲しき仮面なのです。
それを「身勝手」で言い切られては悲しいです。神風特攻隊で死んだ者達を「犬死」と
言われたように悲しいです(←余計判らないかな?)。
以上、香里フリークの言いたいことでした。
☆浮動明王☆ 10/11 0:57
(泣き言だけ載せるのも格好悪いので少しはまともな発言もしときます)
・オチについて
さきのSSのオチは「香里が学校に行ったのは恋の告白を受けるためだった」ですね?
何故疑問形かというと私にはそう思えなかったからです。
栞視点では告白の光景に見えたようですが、栞の勘違いの可能性もあります。
告白であることを香里のセリフまたはナレーションで説いてもらえればオチを
オチとして認識できたと思います。
・栞&香里のキャラクターについて
栞の性格については私は特に違和感無しでした。長い闘病生活から開放された身なら
自己の楽しみを貪欲に追求するのも我侭に走りがちになるのもありえるでしょう。
香里が栞に付き添いを依頼する、というところが私には違和感ありました。
学年主席の香里が恋の道には素人だろうと私は思います。けれど栞がその助けに
なるとも思えません。ドラマの中の恋しか知らないであろう栞を、香里が当てにする
可能性は低いでしょう。
それに栞は何の戦力にもなりません。知的にも力的にも香里に劣るのは作品世界の事実です。
唯一栞が勝っている属性は「可愛さ」だけです。
さらに香里には妹に対する姉としての意地と誇りがあるはずです。妹に弱いところや
格好悪いところは見られたくないと考えるはずです。
以上のような理由から、栞に付き添いを依頼する香里は「らしくない」と感じました。
以上
☆はじめ☆ 10/11 1:1 ＜作者＞
Ｍａｎｕｋｅさん、レス本当にありがとうございます。
香里が抱えている問題は恋愛の問題というのは自明でしたか？
『お父さんお母さんには頼めない…』の発言くらいしか引っかかる
（読者の方が気付く…というか感づく）部分は無いと思っていたんですが…
それでこのＳＳなんですが、ギャグというジャンルではないと僕は
思っています。ラストの展開はいわゆるギャグの方向に流れた訳ですが
前半のシリアスな展開を底からひっくり返す（それでいて僕が無理がない
と思う作品の流れの）為のものであって、それを主として書いた訳ではないですから。
（ギャグと言うのもおこがましい、チープ過ぎる笑えないものですが）
…このＳＳは『勝手な思いこみ』を書きたかったんですね。
皆さんよろしければ、落ちはコレで良いのか悪いのか？
（つまりここまで話を進めれば絶対にシリアスで終わらせるべきなのか）を
教えていただけませんか？僕の文章面での問題が多すぎて
難しいとは思うのですが、良いか悪いかだけで結構ですのでお願いできませんか？
Ｍａｎｕｋｅさん、レス本当にありがとうございました。勝手ながら
『敬称』についての発言を削除、そして前発言を修正させていただきました。
☆はじめ☆ 10/11 1:58 ＜作者＞
浮動明王さんレスありがとうございます。
すいません。今後は『身勝手』発言は慎ませていただきます。
以前の自分の発言はこの掲示板の内容に深く関わっていると
いうことで大目に見てやって下さい。反省。
落ちの栞の見間違いによる可能性は、浮動明王さんが仰られるまで考えても
みませんでした。もし、この部分の文章量を２倍書いていたとしても、独力では
まず内容補完が出来なかったと思います。ご指導ありがとうございます。
そして、栞の性格には違和感『無し』香里は『有り』でしたか…これは僕の思う
香里のイメージは『根本的に違う』になるのでしょうか？
香里の強さが本物なら、例えどんなに追い込まれても栞には頼らないでしょうし…
この問いには答えは無いのでしょうが、やはり煮詰めていきたいです。
２通のレス、本当にありがとうございました！！それでは…
☆起屍鬼☆ 10/11 2:18
すいません、ギャグではありませんよね、これ。
ジャンルについて無理解なもので、笑いの要素を拡大させてギャグ、と言ってしまったんですが。
１２３位という低評価に動揺して迂闊なことを言ってしまったようです(汗) 混乱を招いてしまってすいません。
このお話はどちらかというとコメディ？ 辞書で引いても今一よく分からないので、自信はないです。
笑いと言っても爆笑ではなく、微笑ましい笑いですし。となるとホームコメディっぽい雰囲気？
このお話の楽しみ方はsukusukuさんの言われた通りだと思います。ニヤニヤです(笑)
香里と栞を微笑ましい、と思えれば楽しいです。
＞浮動明王さん
僕の考えを言わせていただきます。香里フリークと言えるほど香里に詳しかったりしないのであまりアテにならないかもしれませんが。
＞それに栞は何の戦力にもなりません
心細かったからただついてきて欲しかった、だけだと駄目なものなんでしょうか。
＞さらに香里には妹に対する姉としての意地と誇りがあるはずです。妹に弱いところや
格好悪いところは見られたくないと考えるはずです。
栞が元気になって、二人の関係が変化した、と考えれば逆に微笑ましいのですが、アリでしょうか？
僕は逆に栞に頼る香里や我が儘を言う栞が見られて凄く嬉しかったのですが。
栞が病気になってなかったら案外こんな風だったりして、と今になって妄想したり(笑)
＞はじめさん
＞つまりここまで話を進めれば絶対にシリアスで終わらせるべきなのか
そうするとこの作品が根本から変わってきてしまう気がします。ほのぼのっとしたオチを希望します。
二人の誤解が解けてめでたしめでたし、とか。
☆浮動明王☆ 10/11 21:37
To 起屍鬼さん
>心細かったからただついてきて欲しかった、だけだと駄目なものなんでしょうか。
そうですね。私は香里というキャラに心細い状況などありえないと単純に考えていました。
でも状況によっては心細く感じることもありえますね。
>栞が元気になって、二人の関係が変化した、と考えれば逆に微笑ましいのですが、
>アリでしょうか？
これも状況次第ではアリえることと思います。もっとも栞シナリオを通った後の
香里&栞がそこまで変化するために超えるハードルは相当高いでしょう。
香里は「冷たい姉」という仮面を外すのに苦労するはずですし、その仮面を取ったら
次は「頼れる姉」という仮面を崩す必要があります。一方栞にはかつての冷え切った
姉妹関係の記憶は死の記憶と共に色濃く残っているはずです。今の姉は昔の姉とは
違うと思考では理解しても感情はたやすくは受け入れないでしょう。
これらのハードルを乗り越えられる状況や方法は私には判りません(それが判れば
きっと感動的なSSが書けるのでしょうね)。
☆はじめ☆ 10/11 23:53 ＜作者＞
起屍鬼さん、浮動明王さん
何度もこの板を覗いて下さって本当にありがとうございます。
なお且つ、またレスまで頂いて…大感謝。
難しいですね…こういう問題は考えれば考えるほどその人の
意見が混ざってしまい、原作の色が薄れてくるわけですから。
だから原作を壊さないよう、そして万人が共感できるように
キャラクターを動かして、喋らせないと駄目なんですね…
ですから自分の作品は駄目すぎました。書けて無さ過ぎたんですね…
勉強しないと。
☆起屍鬼☆ 10/12 3:6
＞浮動明王さん
御返事ありがとうございます。なるほど、と思いました。
どうやら僕が考えている香里像と浮動明王さんの香里はかなり違うみたいですね。
ぶっちゃけますと、僕はもうＫａｎｏｎ自体の内容を殆ど記憶していないんです(爆)
Ｋａｎｏｎをプレイしたのはもう２年前ですから。
僕の中の香里像は多くのＳＳの香里を統合して作られたイメージです。
ですから、自分の香里像に合わなくても、それが香里像を壊さない程度ならば、こういう香里もありかな、と思ってしまいます。
ちなみに僕の中の香里は威風堂々としていて強いけども誰かが支えてやらないといつか壊れてしまいそうな危うい女性、です。
という訳で僕と浮動明王さんとは前提からして違うみたいです。
僕は基本が「面白ければそれでいい」って奴ですので(苦笑)
＞はじめさん
上にも書いたとおり僕は「面白ければＯＫ」です。
この香里は僕的にはＯＫです。許容範囲内です。
原作を壊さないのも大事でしょうが、それに囚われすぎる必要もないと思いますよ。
万人が共感出来る平凡な話より千人が共感できる面白い話です。
百人しか共感できないマニアックな話は……ありですが狙いすぎかも、です。
はじめさんなりに頑張って下さいまし。
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