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投票結果
- 峻 (採点:10)
- うわぁ〜……すげえ。（１０点ものはあまり感想で書くことが無い）
- んーにゃ (採点:10)
- 一番最初に読んだ中編SSがこれだとは……。本当に恐れ入りました。すごく切なくて、爽やかで。文句なし満点です。なんか身につまされる所もあるなぁ(笑)。
幼い名雪が祐一を呼ぶときに「ゆーくん」と言っていたかは少し気になりましたが、文章全体のクオリティの前にはんなことはどーでもいいです(笑)。ありがとうございました。
- hisa (採点:10)
- 名雪はホントに素直でいい女の子です。
このSSには名雪のこれでもかっていう魅力がありふれていました。
欲を言えば、真琴と祐一の馴れ初めのエピソードとかを付け加えて欲しかったのですが（一応減点１しておきました）、初期設定点数が20点なので評価には関係なかったです（笑）
ノスタルジィっていうジャンルは読んだことが無かったので（ノスタルジィっていう前提でSSを読んだことがなかった）最初はどう読んでいいものか思案しましたが、結局普通のSSとして特に何も意識せずに読ませていただきました。
これからも、よいSSを書き続けてください。
- 悉皆空也 (採点:10)
- 泣いちゃった（つД｀）
中盤から終盤にかけて息が詰まりました。
最後に解放されました。
ありがとうございました。
- 電光刑事バン (採点:7)
- 祐一×真琴が成立した後の名雪ストーリーで、香里の結婚式をきっかけとした家族の絆の再確認と言う内容はよかったです。
名雪の一人称で進行しているので読みやすかったです。
余談ながら、めがねショートの名雪というのは絵で見てみたいような…。
- ヤマタ (採点:10)
- いってらっしゃい
- delta-pj (採点:8)
- もし、名雪がもう二度と帰る事が無いと決心して終わってしまう作品だったなら、
私は最低の評価をして、ここに容量の限界まで批判を書いていたでしょう。
このラストの展開には、敬意を表します。
そうです、これが「ｋａｎｏｎ」なんですよ。
ただ、やはりこの作品の名雪には違和感が有ります。
- HQ (採点:8)
- 回顧録物語というと、湿っぽい話ばかり…と思っていたら、意外にスッキリとしてました。
駅はホームを離れ→列車はホームを離れ …惜しかったですね。
- 言之米 (採点:9)
- そりゃあもう、事細かに「おねーさん」になった名雪の姿形を想像したともさ！
なんか真琴が幼すぎる気もするけどまぁ、そんな事はどうでも良い事で。グッジョブ！
- Longhorn (採点:9)
- おねえちゃん、がんばって。
- K (採点:9)
- ああ、もう本当、優しくて切に迫る話でした。
これは知っている人だろうなあ、冷蔵庫みかんだらけで
ごめんなさいと謝っておくべきか。ごめんなさい。
ともあれ。水瀬家の絆という、ともすればLong Termでも
収まりきらない物語をよくもまあ、中篇でここまでまとめ
きれたなと思いました。名雪の想い、真琴の想い、それ
ぞれがちょっとずつ大人になって歩んでいる様が、まざ
まざと浮かぶようでした。ああ、もう読んでてその描写
力の高さが羨ましいと、何度思ったことか。
１点だけマイナスしたのは、栞と真琴が同時に生存している
部分に対してです。あくまで原作準拠であろうという意志を
作品より感じたので、逆にそこを厳しく付けました。
原作準拠であるならば『何も失うことなしに何も得ることは
できない』(by アルフォンス＝エルリック)という、Kanon世
界の設定も、守って欲しかったです。
- 雨音 (採点:5)
- ノスタルジィというほどノスタルジィ感は無かったです（変な言い方だなぁ
ノスタルジィといえば、どことなく物悲しさを感じさせてくれるものなのですが、
そういう雰囲気がも一つ弱かったですね。
とってつけたような「お姉ちゃん」と「妹」の、名雪と真琴の関係も、少し微妙でしたし。
名雪が町を出た原因なのですが、だからといってここまで「姉妹」にする必要は無かったのではないかと思います。
祐一と真琴の幸せを、離れたところから見つめるという形で、充分にノスタルジィは出せてたと思いますから。
「大好きだよ、真琴……」なんて、作者さんの意図が露骨過ぎて、私には逆効果でした。
- 歩人 (採点:8)
- ゆーくん……ひらがなで「ゆういち」とした方が良かったような……あえて「ゆーくん」とした理由が知りたいところです。内容ですが……心情がよく伝わってきました。雰囲気出てます。ラストの展開も良かった。良作。
- 村瀬香奈 (採点:5)
- はじめまして。
文章は丁寧で、名雪さんには違和感はなかった――ゆーくん、だけはちょっとありましたが――
のですが、お話の端々にちょっとづつ無理のある感じがしてお話の中に入れませんでした。
従ってノスタルジックにもならなかったです。ごめんなさい。
真琴が名雪をお姉ちゃんと呼ぶイベントがあったのでしょうか。それともこの「真琴」は
あの「真琴」ではないのか。そのあたりとか少し説明して欲しかったなぁと思います。
- 春日 姫宮 (採点:5)
- 原作から数年経った後ということを考慮しても、全てのキャラが微妙にズレているように感じたのが残念。
- proofreader (採点:4)
- どうして一人称でこういう文章書くかなあ。
それはまあ、いいとしても。なんかね。似たような話あったし、Kanon関係ないし。最初から最後までありきたり。
- Liar (採点:9)
- もしかして久慈さんですか？
間違っていたら謝ります。
ただ、名雪の書き方がしっかりしていたのと、水瀬家の「家族」としての繋がりを上手く書かれていたので、そう思ってしまいました。
今回、名雪もので本当に上手いと思った内の一つです。
- はむ (採点:5)
- なかなかいいお話だったと思います。ストーリーとしてはベタな内容でしたが。なんとかして名雪を幸せな方向に導きたい！ という作者の気持ちがでていると思います。出すぎです。あと、ノスタルジィという感じはしませんでした。前半のノスタルジィな描写も生かされていないように思います。
- 広坂美芳 (採点:7)
- 『名雪は大きくなったら、大人の名雪になるのよ』
この一言が印象的。
- Foolis (採点:7)
- 名雪にやや違和感を覚えます。
名雪がそういう行動するかと考えると、うーん？という感じです。
……まぁ確かにありえるかもしれないですね。
真琴が名雪のことをお姉ちゃんというのは新鮮でいいと思いました。
なかなかないですからね、そういうＳＳ。
（じっさいのとこ、私は知らないし）
それに真琴と名雪のやり取りがよかったです。
名雪の心情もよく描けていましたし、よかったです。
また、
＞「いいか、新しく家族になることはあっても、家族が家族じゃなくなることなんてないんだよ」
この台詞が非常にいい感じでした。
いいなぁとおもいました。
ただ、ちょっと引っかかったことが。
＞「だったらそれだけ、名雪が大人になったんだっていうことよ」
自分のことを嫌いな人が大人であるはずがないと思います。
まだまだ子供だと私は思います。
……作者さんには作者さんの考えがあるのは分かりますが、これは流石に引っかかりました。
- 竹仙人 (採点:5)
- 分からない……名雪が分からないよ……
あんまり望郷心は感じなかったです。
メガネか……
- 村人。 (採点:2)
- 099 Disenchantとほぼ同じネタでしたが、読後感は対照的でした……ごめんなさい
話が悪いわけではないのですが、あまりのキャラの原型が残ってなさすぎです＞＜
ゆーくん、なんて呼んでませんし……
細かいところだと、
> 正面から。そのままぎゅっと、祐一の胸にしがみついた。
> 額をこつんと彼の胸に押し付け、ぎゅっと、しがみついた。
うーーーむ……これだと祐一くんの身長、２メートル近くありそうなんですが……
- 2% (採点:9)
- うわぁ、あざといよぅ……（良い意味で）。やられた、これぞ王道、と思った。色々素敵ですが、「お姉ちゃん」が特に素敵です。ちょっと泣きました。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:10)
- 真琴「あぅー、あぅー、いいお話だったよぅ」
美汐「はい、ティッシュ」
真琴「あぅ、ありがと……」
美汐「真琴シナリオ後、名雪さんの想いを描いたSSは数多くありますが、
このお話はその中でもかなりよかったと思います」
真琴「７年後……なのかなぁ、真琴が還ってきてから」
美汐「そうですね。皆大人になり、自分の過ちを振り返ることができる。
この設定もよかったのだと思います」
真琴「でも真琴、よく分かんなかったことがあるのよぅ」
美汐「はい、なんですか？」
真琴「何で名雪、もう二度と帰らない、なんて思ったんだろ？
真琴と仲直り、したんでしょ」
美汐「私にもよくはわかりませんが、もうこの家には自分の居場所はない、と
思ったのではないでしょうか」
真琴「えー、どうしてよぅ」
美汐「単なる仮説です。私としてはこれらの理由付けに、雪うさぎの件を絡めた
何かが出てくればよかったと思ったのですが」
真琴「あぅー、そうかなぁ。よくわかんない」
美汐「まあ、それを抜いても出来は相当によかったと思うのですけどね」
真琴「真琴、あの『許さないから！』が一番よかったなぁ……」
美汐「真琴のKanonでの最初の台詞ですからね」
真琴「うんっ」
- 燃焼系オギノ式 (採点:6)
- うーん、よく書けてるとは思うのですが……
原作とのリンクが甘いなあ。
原作とのリンクの絶妙さがあればまさに目からビーム。
じゃなくて、目からウロコなわけですが、
設定も脈絡も無くキャラが配置されているとどうも物足りないものを感じます。
そしてやはり感じるのが名雪の定番な嫉妬。
うまく書けてるとは思うもののなんかこう既視感ありすぎてインパクトが薄い。
というか何で祐一の相手に真琴を選んだんでしょう？
設定的に非常にややこしいうえに原作シナリオとエンディングからでは恋愛要素も薄い。
まだあゆの方が向いている気がします。
特に説明を最小限に済ませて、中編の容量で読者を納得させるなら。
ひょっとして、あゆをヒロインにすると自作SS紹介＆感想掲示板にも出ていた某ＳＳに似てしまうからでしょうか？
そっちは祐一とあゆがあの街を出ていってる展開でしたが。
- 柾人 (採点:6)
- ジャンル、ノスタルジィ。過去を懐かしむ物語ということだろうか。確かにその通りに描けている。
名雪と真琴の会話が好印象だった。
- Manuke (採点:3)
- いい歳して自分のことを『少女』ってのは、かなり……(笑)
お話の雰囲気や文章は悪くないのですけれど、名雪の思い詰め方が作り物っぽく感じられてしまいました。
家を出るということは、「この街には帰ってはこない」と必ずしも結びつかないわけで……。
結婚式や葬式があれば、帰らざるを得ないでしょうし。（象徴的な表現なのかもしれませんが）
また、各キャラクタらしさが今ひとつ表現できていないような気がします。時間の経過による変化ということではなく。
特に、中盤での真琴。なんだか栞のように見えてしまいました。
原作ではかなりの天の邪鬼なわけですから、帰ってきて以降よほど性格が変化したのでない限り、そうそう素直にはならないと思います。
終盤の方は、それまでとは逆に真琴らしい雰囲気が表れていましたので、余計にそう感じました。
それから、やはり回想での『ゆーくん』はかなりの違和感。
もちろん、原作での回想以前の時期にそう呼ばれていた可能性もありますが、だとしたらそれを文中で明記すべきではないでしょうか。
- あおき哲夫 (採点:7)
- 物語として強烈に惹かれるものはなかったのですが、落としどころに納得がいったのでこの評価で。そう言う作品でないことは理解していますが、もう少し山があったらな、と思わないでもないです。それと結婚式の招待状はもっと早くに送るものです。少なくとも一ヶ月前には返事を送らねば、式を挙げる方が困ります。無駄になっても良いからそれでも呼ぼう、と彼らが考えたというのなら納得できますけどね。作中に示して貰わないと困るけれども。
- じゅう (採点:6)
- 最初二人が夜の学校に忍び込んだとき、そこで川澄さんが剣を振るっていればナイスギャグだったんですが。って内容に関係ないですね。ゴメンナサイ。
名雪にはあまり共感できませんでした。ウジウジしすぎなのは苦手です。
>大人になるっていうことは、きっと自分が嫌いになっていくということよ
４０代（推定）の秋子さんがこんな子供じみたセリフをいうのにも違和感がありました。
注意。
「従兄妹」って漢字をよく見てください。
祐一は名雪の「従兄」、
名雪は祐一の「従妹」、
そして二人は「従兄妹同士」です（名雪のほうが年齢が高ければこの逆）。
判りづらかったら「いとこ」とひらがなで書けば間違い有りません。
- なげ (採点:6)
- 暖かくて優しくて、丁寧な話。
特に派手さはないし、目新しさもさほどないけれども、なんだか心が温まりました。
- 鬼っ子ジェイ (採点:8)
- なぜか涙が出てきた。
- ちいーゆ (採点:9)
- 連続で名雪SSにブチ当たりました。そして、連続で当たりを引きました。
うわ、こーゆー話大好きです。……何かいい作品に出会う度にこの台詞言ってて、私自身どういう作品が好きなのかわからなくなってきましたが（汗）
うん、確かにノスタルジィですね。素直に私も郷愁の思いに駈られました。実家に住んでますけど。
ただ難点が幾つか。一つは……まぁ他の方も突っ込むでしょうが、呼び名ですかね。子供の頃の名雪は祐一のことを「祐一」と呼んでいたような。「ゆーくん」ってのはどうにも違和感が。全然関係ない話ですが、私も本名は「ゆういち」で、女の子の従姉妹がいますが、どっちかというと「祐ちゃん」と呼ばれる方がしっくり来ますね（実際親戚の女性全員からそう呼ばれるし。未だに（汗）。個人的な話なんで点数には関係しませんが。ついでに真琴の「お姉ちゃん」は……許容範囲内です（笑）
もう一点。もう少し名雪の過去の話（「ゆーくん」と呼んでいた時代）をもっと持ち上げてもよかったんじゃないかと。序盤でその辺があっさり片付けられて、何だか肩透かしを食らった感じです。私の読み方がおかしいのもありますが、一番最初に出てきてインパクトを与えたエピソードというのは、それがそのまま物語全体の中心になる方が自然に感じられるんですよね。何百ｋｂもある長編ならともかく、一話読み切りの話だと特にそう思っちゃうんですよ。
あまりに個人的な好みなんですが、どうしても10点満点（私的神作品）認定に踏み切れないんです。ごめんなさい。でも、お話はとても良かったです。ごちそうさまでした。
- VAL (採点:7)
- 爽やかです。家族愛です。家族っていいですね。
すると行ってらっしゃいは「行って」「いらっしゃい」なわけですね。……これは違いますか。
- 投票者３．５回目 (採点:10)
- 普通のお話でしたので感想を残しにくいのですが、とりあえず面白かったです。
（感想に心を込める暇が無いのが残念です。申し訳ありません）
- ゆーえむ (採点:8)
- 少し大人になった名雪の話……ですか。めがねっ子の上にショートカットの名雪ってのもなかなか想像しづらいものがありますが、それを想像するのもまた一興。とにかく名雪の想いはネチネチと書かれるか、逆にさっぱりと諦めさせてしまうかの二通りが多い中で、ライバルが真琴、それもこれだけしっかりと名雪の心情を語っているのは新鮮でした。個人的に香里と北川がくっついているのは嬉しいのですが（北川ですよね？ 実は斉藤とか言いませんよね？）、全体から言えば余計なエピソードな感じですね。
- そんおう (採点:9)
- 読み易かったです。前半部にある子供時代の祐一と名雪の会話、
そして学校での会話。見ていてすごく切なくなりました。
名雪がいってきますと言った時はほっとしました。
| 投票数 87 : 単純平均点 7.17 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- 名無し 03/12/07 0:48 ＜作者＞
- あ、あわわわ……
ぼ、僕の作品がこんな上にある……
ちょと大混乱中なので深呼吸してから大至急返事させていただきますっ
あわわわ……
- 名無し 03/12/07 2:8 ＜作者＞
- 少しだけ落ち着きました（笑） まだ手が震えてますが。
このたびは僕の作品を読んでくれてありがとうございました。
４位なんていう過分な順位で戸惑っていますが、僕としては一生懸命書いた話だったので、とっても嬉しいです。本当にありがとうございました。
以下、個々にお返事をさせていただきます。
＞峻さん
ありがとうございますっ！
すごいと言っていただけてとってもとっても嬉しいです。
＞んーにゃさん
あわわ… 文句なしだなんてそんな……
「ゆーくん」に関しては皆さんにご指摘されていて、失敗しちゃったなあと思っている個所です。僕としてはぜんぜん違和感がなかったんで、指摘されてはっとしました。ダメダメですね。
クオリティだなんてそんな… でもとっても嬉しいです。ありがとうございました。
＞hisaさん
名雪、好きなんですよー いい子ですよねえ。そんな名雪の魅力の一端でも描けていたのなら嬉しいです。
他にも入れたいエピソードとかいっぱいあったんですよー。でも容量的に今でもギリギリで…… かなり削ってしまったので、そこだけがちょっぴり悔やまれる部分です。
ジャンルに関しては、ちょっと奇をてらいすぎたと言いますか、はっきり言って大失敗でした。しくしく。素直に『シリアス』とかにしておけばよかったー
とにもかくにも、ありがとうございました。
＞悉皆空也さん
あああ、泣いていただけたのなら作者としてこれ以上の賛辞はありません。
とうもありがとうございます。
最後ちょっと削りすぎて駆け足になっちゃったんですが、そのあたりが逆によい方向に作用した気が。うぬぅ。
＞電光刑事バンさん
いちばん書きたかったのが「家族の絆」なので、その辺を見ていただけたのは嬉しいです。
メガネショート名雪、実は明確に絵があるんですよ。落ち着いたら僕のサイトにでもアップしてみようかなーなんて。作者非公開ですけれどーえへへ。
＞ヤマタさん
いってきます！
＞delta-pjさん
ひいぃ（汗） よ、よかったラストああいう感じにして……
僕もKanonはこういうちょっぴり切ないけれど前向き、というラストがぴったりくると思っています。まあ拙作では役者不足なんですけれどもー
名雪に違和感を覚えられてしまったのは、ひとえに僕の力量不足です。ほんとごめんなさい。以後精進します。
＞HQさん
あんまりジメジメした話にはしたくない一心でしたから、意外とスッキリと言っていただけるととっても嬉しいです。ありがとうございます。
あわー！ 誤字がー誤字がー！ あんなにあんなに見直したのにっ見直したのにっ！
ううう、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい……
＞言之米さん
おねーちゃんな名雪というのもたまには（笑）
真琴の描写が、ご指摘どおりちょっと幼すぎた気がします、改めて読むと。こういう部分はご指摘をいただかないと解らないので、こんぺに出してよかったなぁと素直に思う部分ですね。ご指摘ありがとうございます。
＞Longhornさん
ありがとう真琴、お姉ちゃん頑張るねっ
＞Kさん
僕の冷蔵庫、みかんだらけじゃないもぅん。どなたと勘違いなさったのか非常に気になるところです（笑）
描写を誉めてくださって嬉しいー！ 僕なんてぜんぜんまだまだだと思うのですが、誉めていただけるのはやっぱり嬉しいです嬉しいです。えへへへ。
栞に関しては完全に失敗です。ご指摘いただくまでぜんぜん気付きませんでした。ああ、あんな何でもない特に書かなくても支障ない部分で減点をいただくとは…… くー、悔しいと言いますか痛恨です。消しておけばよかったー。
ともあれ、高評価ありがとうございます。
＞雨音さん
はうぅ、ジャンルに関しては少しでも目を引く珍しいものにしようと、こういう形にしたんですが、すごく失敗したと今にして思います。僕のバカー！（泣）
「とってつけたようだ」と言われてしまったのがいちばんショックでした。ううっ、精進します……
僕としては真琴よりも名雪にだいすきっ！ と言いたいのです（笑）
ただ、作中における作者の意図が露骨、というのはこれはもう前々から色んな方にご指摘をいただいている部分でして。これは本当に気をつけなくちゃいけないなあと。こうして改めてご指摘を受けて、身が引き締まる思いです。頑張ります。
ご指摘、本当にありがとうございました。
＞歩人さん
ごめんなさい、「ゆーくん」に関しては完全に僕設定でした。勘違いしていたとかそういうわけじゃなくて、単に僕が従兄妹の女の子とかに「○○くん」て呼ばれてるからです。うううっ。
心情が伝わった、というのはとても嬉しいお言葉です。ありがとうございました。
＞村瀬香奈さん
初めましてー
力量不足でごめんなさい。ちょっとずつの違和感というのは非常に重要なファクターなので、そう感じられてしまったのは痛恨です。ごめんなさい。
名雪と真琴の過去を書けなかったはひとえに容量不足から来るものなのですが、やっぱりダメですよね、そのあたりを書かないと。ご指摘をいただいて、削ってしまった部分が悔やまれます。あうぅ。
＞春日姫宮さん
原作から数年後、を上手く表現できなかったことの表われなのでしょうね。ううっ、力量不足……
微妙なズレを最後まで修正できなかった僕の負けです。ごめんなさい。
＞proofreaderさん
どうしても名雪の一人称で参加したかったんです…… ごめんなさい本当に。
うわーん、ごめんなさい！ こんな話でほんとごめんなさい！
＞Liarさん
え？ 久慈さんって久慈光樹さんですか？！
あわわわ、そんな僕なんてそんな……
名雪がしっかり書けていたよ、って言っていただけたのとっても嬉しいです。ありがとうございます。家族の絆に関しては、ちょっぴり上手く書けたかな、なんて…… ごめんなさい嘘です！
名雪のお話は傑作多かったですよね。そのうちの一つにカウントしていただけるなんて光栄ですー
＞はむさん
うわぁ、はむさんだぁ！ い、いじめないで……ぶるぶる。
ごめんなさいベタな話で。ほんとごめんなさい。
名雪には幸せになってもらいたかったんですぅ…… ちょっとはみ出しすぎてしまいました。がっくし。
あっ、でも「いい話」と言っていただけて嬉しいです。ありがとうございます。
＞広坂美芳さん
あっ、僕、自分でもそこちょっと気に入ってるんです（笑） ありがとうございます本当に。
続きはいま書いてますー
手が震えてうまく書けないのです（泣）
- 雪蛙 03/12/07 2:38
- まず掲示板を立てていただきありがとうございます。宣言通りお邪魔させていただきます。
雪蛙はこの作品に十点をつける予定でした。で、雪蛙の十点を加算して計算してみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・同点三位になっています（汗）。まさか評点できなかったことが順位を変動させることになろうとは（滝汗）。真に申し訳ありません（謝）。
さてさて反省は次回のコンペに生かすとして（あるの？）感想です。とはいえそんな長くもならないでしょうが。
これを読んだときどうも涙腺がおかしかったようです。ぼろぼろ泣きました。正直理性は泣くほどでもないと言っておりましたし（ォ）、今まで泣けた作品はこれよりずっと良かったと思ってますから。
しかし不思議なことに泣けました。泣けたのが真琴と話をするところだったのですがこれが琴線に触れた。夜に一つの布団の中。お互いに向き合って、名雪の幼さと真琴の純真さが生んだすれ違いを五年かけて埋める。「真琴、ああ真琴、お願い聞いて」は琴線びしばし鳴りっぱなしでした。
唐突ですが雪蛙は幼馴染萌え属性持ちです。あれの醍醐味は当たり前だった存在からの脱却、関係の変化への戸惑いにあると思っております。そういったものが心を強く打つんです。
なぜこんな話をするかと言うと（真琴の話とは前後しますが）祐一の話です。あの頃の名雪は関係を変えようとしていたはずででもそれが叶わずあの頃のことを夜の教室で思い出す。痛いです。こうゆうシーンは本当に胸が痛くなる。なのに、しかし、だから、とても好きなんです。
秋子さんの「また少し寂しくなりますね、あなた」。ここもほろっととさせられました。しかし少し疑問です。このセリフで秋子さんは名雪がもう帰ってこないことを覚悟しているのように見えるのですが、そうすると駅のシーンで祐一が言った「春になったら桜を見に来るように、だってさ」「来ないと仕送りストップだそうだ」は本当に秋子さんが言ったことなのかと少し謎が残ってしまいます。祐一が方便を使ったとも考えられますし。まあちょっと細かい所ですがね（苦笑）。
以上です。最後にこれは「今」のこの作品に対する感想です。頭をいくら振っても、逆立ちしても、頭をいくら引っ叩いても、頭をいくらぶつけても、「本当」の感想が捻り出せません。この感想も嘘ではないのですが全てではなく、しかしこれ以上のものが出てこない。十日近く前にこれを読んだときの感動というか感想が思い出せない。今すごく喪失感にさい悩まされていますよ（溜息）。それでも感想を書いたのは交流掲示板で「掲示板立ててください」と発言した以上書き込まにゃならんだろうという一割の義務感と「失くしたけど書きたい」という九割の個人的感情からです。やはりきどって感想、評点最後にしようなんて思ってたのが間違いでした。これも反省としよう、うん。
ではでは。
- 名無し 03/12/07 3:1 ＜作者＞
- 続きです続きですー
＞Foolisさん
はうぅ、違和感と言われちゃうのはとっても残念です。残念ですが僕の力量不足ですよね、ごめんなさい。
真琴と名雪のやりとりは核なので、そこを「良かった」と言っていただけるのはとっても嬉しいです。やったー！
でももっと嬉しいのは、祐一くんの決め台詞を誉めていただけたことです。あそこはとっても力入れてたんで、ご指摘いただけてこんな嬉しいことありません。うわーい！
ご指摘いただいた秋子さんの言葉は、僕が常々感じていることそのまんまです。僕みたいな若輩だからそう思うのかもしれないですけれど、自分が好きだって言い切れる人はよっぽど達観した人か、それか単純に子供なだけじゃないかな、とかなんとか。
あっ、でもSSというものに関して言えば読者であるFoolisさんが感じてくださったことがすべてで、僕の意見を押し付ける気はぜんぜんありません。そういう考え方もあるんだな、と肝に銘じます。
ありがとうございました。
＞竹仙人さん
あうぅ、わからないと言われちゃうのはとても悲しいです。ごめんなさい。
やっぱりメガネですよねっ！（笑）
＞村人。さん
名雪のえらい人に他作品と比較されて低評価されてしまったのはとっても悲しいです。うわーん。頑張りますぅ。
え、えと、名雪が屈んでた、ということにしておいてください…… うわーん！（泣）
＞2%さん
うわーんっ！ あざとくてごめんなさい！ ほんとごめんなさい！
あっ、でも誉めてくださっているっぽい（笑） えへへ、ありがとうございますありがとうございます。
「泣いた」と言ってくださったのがいちばんの勲章です。うわーい！
＞まこみし感想隊Ｒさん
ああっ、真琴泣かないで、真琴が泣いているとお姉ちゃんも悲しいよ…… とかなんとか。……書いてて恥かしい！（笑）
ありがとうございますありがとうございます。
なんだか作者の僕よりも考察が鋭いような……（笑） でもここまで読み込んでもらえて、作者冥利に尽きるというものです。感想書くのって難しいのですよね。すごいや。
全感想ご苦労様でした。そしてありがとうございました。
＞燃焼系オギノ式さん
原作との接点は、これでも目いっぱい詰め込んだつもりなんですが、やっぱり準拠とまではいかないですよねこれじゃ…… そういうあたりを重視される方にしてみれば邪道以外の何物でもない気がします。ほんとごめんなさい！ しくしく。
真琴と名雪の話を書きたいな、というのが第一の動機でしたので、どうして真琴？ と問われると、ごめんんなさい、と返すしかない、というのが正直なところです。前提だったのですよ。
燃焼系オギノ式さんの仰るところの「某SS」というのがどれだかは解りませんが、あゆだとどうしてもシリアスに過ぎるというか、ぶっちゃけ黒くなってしまうとの判断です。
はにゃー、でもありがとうございます。そこまで読み込んでもらえて嬉しいですー。
＞柾人さん
あっ、ジャンルを誉めていただいて嬉しいです。僕としては結構失敗だったなと思っているだけに。
なゆまこの会話を誉めていただいてるところも然り。うれしー！
ありがとうございます本当に。
＞Manukeさん
うわーん！ ごめんなさい！ こんな話でほんとごめんなさい！
でも細やかなご指摘はとっても参考になります。こういうご指摘をいただけるのならこんぺに出す甲斐もあるというものです。嬉しいなあ本当に。
祝事や法事って、不義理を割り切ってしまえば参加する必要って無いんですよね。親兄弟なら知らず、友達レベルなら十分「勉強が忙しい」であるとか「仕事で都合がつかない」で逃げられるんです。もっとも、あいつは不義理だ、と陰口叩かれるのを覚悟すればですけれども。ただそこら辺を作中に明記しなかったのは完全に僕の落ち度です。ごめんなさい、その辺をご指摘いただけてよかったと心から思います。
ご指摘いただいていちばん堪えたのは、「各キャラがらしくない」という点でした。これはもう僕の力量不足以外の何物でもなく、これからの精進をお約束するくらいしかできないのですが。本当にごめんなさい、頑張ります。
もう一度、細やかなご指摘、ありがとうございました。以後研鑚を重ねることをお約束させていただきます。
＞あおき哲夫さん
あ、あおきさんに７点もいただけるなんて夢のようです……
といいますか、前回も前々回もボコボコに凹まされたものですから。今回まがりなりにもご評価いただけて嬉しい限りです。ありがとうございました。
思うに、あおきさんは読了後の後味を重視なさる読み手さんだとお見受けいたします。今回、自分なりに満足のいく話であったとはいえ、それは前々回はともかく前回も然りであっただけに、今回好評価いただいた要因は読後感に尽きるのではないかな、と。
式の連絡に関しては、これはもう僕の経験が特殊すぎたとしか（笑） 僕の友人たちはみんな非常識な連中なんですね。こんちくしょうどもめ！
ご感想、ありがとうございました。それから…… 今回、ジャンル的に日和ってごめんなさい（笑）
はわー
なんだか感想へのお返事を書いている今が至福であるように思いますー
僕ってマゾっけあるのかしら……
- 名無し 03/12/07 3:3 ＜作者＞
- はわっ！ 雪蛙さんに感想をいただいている！
えと、いま全レスで手一杯なのでもうちっと待ってください待ってください！
えへへ、高評価いありがとうございますーとだけ先に。えへへへ。
- 名無し 03/12/07 4:20 ＜作者＞
- ＞じゅうさん
名雪がうじうじしすぎ…… うわーん！（泣）
図らずも作者の地が出ているっぽい感じが再読するとしますので、僕がうじうじしてるってことなんです、名雪に罪はないんです！ うわーん！
秋子さんに関しても然り。僕がガキなんです、秋子さんに罪はないんです！ うわーん！
冗談はともかく、力量不足でごめんなさい。次はじゅうさんをギャフンといわせてやる！（笑）
「従兄妹」に関しては、僕はこれで統一してますので。祐一の誕生日はオフィシャル非公開ですから、どうとでも言い訳できると踏んでました。ご指摘されてしまったのは無念ですが、まあ僕設定ということでご寛恕ねがえませんでしょうか？
ご指摘、ありがとうございます。
＞なげさん
丁寧、と評していただいたのは嬉しいです。ありがとうございます。
こういぶし銀的なところを狙ったのですが、どうでしたでしょうか。日和ったとも言いますけれども（笑）
＞鬼っ子ジェイさん
うわーい！ 最高の誉め言葉です。ありがとうございます！
＞ちいーゆさん
この素晴らしい作品目白押しの中編において、「当たり」と言っていただけたのはとっても光栄で恐れ多いことです。ありがとうございます本当に。
「ゆーくん」に関しては、僕の周りの環境が特殊すぎたということと、それをダイレクトに創作に反映させてしまったというのが敗因です。あとは容量制限でしょうか。恐らくは39KBと半分くらいは行っているように思います。長い話になってしまいました。
10点が特殊というのは解ります。僕もそうでしたもの。その領域に届かなかったのはとっても残念ですが、いつかは…… と野望を（笑） ご採点、ありがとうございました。
＞VALさん
家族っていいですよね本当に。自分とこがあんまり幸せじゃないので、憧れみたいなものがあるのかもしれません……てなに口走ってんだ僕。
いってらっしゃい に関しては考え抜いたんですよこれでも（笑）
＞投票者３．５回目さん
「普通のお話」という評価がとっても僕の心に痛いです。もうちょっと突き抜けた話を書いてみたいですね。精進精進。
高評価ありがとうございます。以後も研鑚させていただきます。
＞ゆーえむさん
ショートカットメガネ名雪は、僕の中でディフォルトになりつつあるのでとってもヤバイ感じです。いいなぁメガネ。
名雪に関しては語り漏れがないほど語りたいと考えて書いてましたから、ご評価いただけるのはとっても嬉しいことです。やったー！
香里さんのお相手が誰か、というのはあえてぼかした部分ですので、読者さんのご想像にお任せいたしますということで（笑）
＞そんおうさん
あっ、「読み易い」と言っていただけるのは最大級の賛辞です、僕にとっては。やっぱり読み易いというのは小説の最低限の条件だと思っているんですよ。嬉しいなあ、ありがとうございます。
切なさ、みたいなものをもうちょっと端的に表現できればよかったんですけれども。ここら辺は精進あるのみといったところでしょうか。
ああそれにしてもまさか４位に入ることができるとは思ってませんでした。
拙作をお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
これからも、もっともっと頑張ります。本当に本当に、ありがとうございました。
嬉しいよぅ（泣）
- 名無し 03/12/07 4:33 ＜作者＞
- 雪蛙さんへのお返事です。
伏字掲示板でお言葉をいただいてからドキドキしてました（笑）
結果として僕自身思ってもみないほどに高い順位をいただいたわけですけれど、こうして掲示板でご感想をいただけるだけで、こんぺに出してよかったと心から思います。ありがとうございました。
自分的に素晴らしいと思った作品に対して、感想として言いたいことの半分も言えないもどかしさというのは僕もわかります。そういう作品がいくつもありましたから、今回のこんぺ。僕のこの拙い作をそこまで気に入っていただけて、作者冥利に尽きるというものです。頑張った甲斐があったといいますか、感無量です。
本当に本当に、ありがとうございました。
期間中にご採点いただけなかったのはほんのちょっぴり残念ではありますけれども、これだけ心の篭ったご感想をいただけただけで十分です。嬉しくて飛び跳ねてしまいたいくらいです。
本当に、ありがとうございました。
- ある人 03/12/07 5:17
- 恋愛という競争に敗れた、悪く言えば『敗者』である名雪が、何故か凄くカッコイイ。
読み終わった時は泣きはしなかったけど、ニヤっとしてしまいました。
たいしたもんだよ。
- 名無し 03/12/07 6:24 ＜作者＞
- ＞ある人さん
名雪って実は脇役ナンバーワンだと思います。恋破れた的な設定で、彼女の右に出るものは居るまい、とか個人的には。そうい意味で、カッコイイというのはとっても嬉しい誉め言葉です。ありがとうございますー。
たいしたもんだ、なんて。えへへ。ありがたやありがたやー。
- 雪蛙 03/12/07 23:5
- ＞伏字掲示板でお言葉をいただいてからドキドキしてました（笑）
ああいう場で発言してよかったかどうかちょっと気にしておりましたがドキドキしていただけたのなら雪蛙としても嬉しいです。
他の方の感想とレスをざっと見さしていただきました。ＳＳ作家さんとしては古株なんですね。雪蛙はカノンコンペの採点は初めての駆け出しです。経験不足を盾にするわけではないですが感想が短くてしょぼいなあと落ち込んでおりました。にも関わらず暖かいお言葉ともどかしさを共感していただきちょっと救われました。読んだ直後に感想を書いていれば若干マシだったと思うのですが。
＞期間中にご採点いただけなかったのはほんのちょっぴり残念ではありますけれども
ちなみに三位に入っております「今と出会うために時計は時を刻む」にはきっちり十点入れております（汗）。やはり平等を期するために全ての評点だけは済ましておくべきでした。本当に反省しとります。次回があったら、そして次回真に雪蛙が評点資格（ＫＡＮＯＮをプレイすること）を得たならまた読ましていただきます。名前を明かしておられないので他のＳＳを読めないのがとても残念ですが今後も書き続けてください。
ではでは。
- K＠仮面の男 03/12/07 23:13
- ごめんなさい、本当にごめんなさい。
実は碧郎さんのSSだと勘違いしてました。
ということなのでした。
と、それだけでは味気ないので、最後に。
このSSで書かれた水瀬家は、これまでに読んだSSの中で、
1、2を争う素敵な関係でした。今回のこんぺ作品の中で
は、五本の指に入ると思っております。
匿名なので、他にどのような作品を書かれているのか
分からないのが残念ですが、密かに創作活動応援して
おります……とかいって、凄く身近な人だったら、笑
えますが。
それでは、これで失礼します。
- はね〜〜 03/12/08 1:35
- 010 雪もよう、ところによりノスタルジィ
何ていうか……久慈さんの『家族』を思い出しました。
あの人以外で、これだけ魅力的な家族の関係を描ける人がいたんだぁ……と、驚きです。
不思議ですね。５年たって、名雪は凄く魅力的になって帰ってきました。このお話の名雪、私も凄く好きになれます。
手を広げたら、どこまでも広がっていけるような、そんなお話。無限の可能性というと陳腐かもしれませんが、凄く綺麗です。満点の星空を見上げるような……そんな広さ。
「大人の名雪になるのよ」
……そうですね。秋子さんのこの台詞は凄く含蓄深い……秋子さんな台詞です。
そしてちょっと寂しくなったり。いや、それは単に私の深層心理の奥深くにある事象が原因であって別にこの話が原因ではないので気にしないでください（苦笑）
んで……あーぅー、真琴がツインテールに見えるー（にゃゆき本舗の影響）
滅茶苦茶可愛いです。……家族かぁ……家族ですか……。いいなぁ、あったかいなぁ……。
そして最後に名雪がこの街を去る直前
「え？ いいの？ 本当にいいわけ、それで？ 待ってくれよ名雪！」
……思わず口に出してしまった私は恥ずかしい人です（汗）そしてこれで終っていたら、きっと「ええ――！？ にゃう〜ん……」って感じで点数は７点とかで止まったでしょう。
ラストシーン完璧です。それにしても今回、中編で私の涙腺はゆるみっぱなしですね（汗）
書こうと思えばもっと書けますが、あんまり長いのも何ですし、残りはメールで送りたいと思ってるので（作者名公開してー！）とりあえず、まずはこの辺りで。
文句無しで10点です。私、本当にこういうラストシーン大好きです。
王道一直線という感じですが、王道大好きな私にとってそれは加点項目以外の何物でもありません。本当に素晴らしい話でしたっ！ でも……作者さん、誰――！？（泣）
- 名無し 03/12/08 2:58 ＜作者＞
- あわわっ！ 書き込みいただいている！ うれしーですー！
＞雪蛙さん
SS作家さんとしては古豪、なんて誰が言ったんですかっ！ 僕、古豪じゃないもぅん！
とうかそろそろ罪悪感に押しつぶされそうです、ほんとごめんなさい…… 僕、久慈光樹って言います。一人称「僕」がすげー気に入りました。
感想に関して、巧い拙いなんて関係ないのだと、私はそう思っています。巧い感想なんて欲しくないです。拙くても正直な、心からの感想の方がよっぽど嬉しいんです。これはSS作家さんに共通した認識だと思いますけれども。
雪蛙さんみたいな真摯なご感想ならいつだって大歓迎です。それが例え批判であっても、こちらも真摯にお返事しなくちゃなって気になりますもの。
他のSSも読んでみたいとのお言葉、嬉しい限りです。感無量です。
http://kuji-wing.com/
サイトはこちらになっておりますので、お読みいただけると久慈が鼻水垂らして喜びます。ヤフー！
ご感想、本当にありがとうございました。
＞K@仮面の男さん
うわー、Kさんて仮面の男さんだったんですねー、僕ぜんぜんわかりませんでしたー。あははははは。
碧郎さんて、あの阿倍碧郎さんでしょうかー？ あんな著名人でヘンタイな人と間違えるなんて、仮面の男さんてすげー失礼ですねー、主に僕にー あははははは。
ご感想ありがとうございます。家族の絆という部分を誉めていただけるのは、本当に本当に嬉しいです。主眼であった部分を誉めていただけるのは、作者冥利に尽きるといいますか、じーんときます。嬉しいなぁ。
匿名でごめんなさいー、だって名前を明かしてもさっくりとシカトされそうなんですものー あははははは。
＞はね〜〜さん
はわわっ！ はね〜〜さんだっ！ 「はね〜さん」と表記すると超怒られますか？ そうですか。
久慈光樹さんという方の『家族』を思い出されたのも当然かもしれませんー だってあれの続編的な位置付けですものー。というかこんぺ的にそれじゃNGじゃねーか。嘘ですーえへへへへ。
５年という歳月は短くはありません。少女だった女の子が、一人前とは言えぬまでもいっぱしの女性に成長するだけの期間。男なんて女性に比べたら永遠にガキみたいなもんだと思います。そんな歳を重ねた名雪を好きになっていただけたのなら、作者としてこれはもう何も言うことはありません。ありがとうございました。
名雪が街を去る決心をした部分、そして周りがそれをさせなかった部分、これが書きたかったからこんぺに出たといっても過言ではありません。本当にもう、作者の見てもらいたかったところを的確に描写してくれちゃってー、はね〜〜さんたらぁ。
ご感想ありがとうございました。久慈光樹さんとかいう方によろしくお伝えくださいませ。
ご感想、いつでもカムカムですー。
なんか久慈光樹さんとかいう人はすげー荒んでますが、僕とは関係ありませんからー。
えへへへ。
- はむ 03/12/08 3:8
- 名雪がいびきかいてうるさいんですがどうしたらいいでしょうか？
それはともかく、４位おめでとうございます久慈さん。７７位の底辺から祝辞を述べさせていただきます、ほっとけ。
- 名無し 03/12/08 3:16 ＜作者＞
- ＞はむむさん
黙れコノヤロウ！ ……げふ！ げふふん！ はむさんありがとうございますー、僕嬉しいですー。
名雪はいびきよりも歯軋りだと思いますー あはははははは。
順位なんて大して意味ないと思いますよ。あなたはPの人に認められたかったのでしょう？ そしてそれを果たしたのでしょう？ だったら胸を張ってください。あなたには不本意な順位だったかもしれませんが、あまりそれを表に出すのは、高評価をしてくださった読者の方に失礼です。
えへへへ、はむさんありがとうございましたー。
えへへ。
- はね〜〜 03/12/08 3:28
-
う゛にゃ――！！（泣）
いえ、何でもないですよ。……ちょっと、自分があまりにコロコロと騙されるんで、情けなくなっただけですよっ。……考えてみたら迷彩でも何でもないという考えが何故、無かったのか。
うう、ぐっすん。うわ――ん、くーちゃんのばかー（泣）
とりあえず私は『はね〜〜』であって『はね〜』ではありませんとだけっ（ぉ）
- nanashi 03/12/08 3:29
- おねがいですから、いつもの暴れん坊な久慈さんに戻ってください・・・
- 雪蛙 03/12/08 8:11
- へへぇ（平伏）ーーーーーー。
久慈様であらせられましたかぁーーーーーーー。
すいません、大ファンです。貴方様の作品大好きです。
奇しくも昨日某所掲示板に書き込んだ貴方様の評価は
・久慈光樹さん（ＳＳ読んで初泣き「もしも翼があったなら」。これを初期のうちに読んでいたから秋子さん最強ＳＳも冷静に読める）です。
＞SS作家さんとしては古豪、なんて誰が言ったんですかっ！ 僕、古豪じゃないもぅん！
古豪ではなく古株と書いたんです。だってあおき哲夫さんのところで「前回も前々回もボコボコに凹まされたものですから」っておっしゃっておりましたし。
しかし正体が久慈さんであるという時点で雪蛙の中では十分古豪、重鎮、大御所です。もう何も言うことはありません。いつかＨＰにお邪魔しようとは思っておりましたが今こうしてお近づきになれるとは思っておりませんでした。うーん書き込みってやっぱやってみるもんだなぁ。
ではでは。
- 名無し 03/12/08 13:38 ＜作者＞
- あー仕事だりぃ、やってらんねー……げふ！ げふふん！ ち、違うんです！ 僕学生なんです！ 大学生なんですっ！
学生なので時間があり余って困ります、あー暇だなぁ、うふふふふふ。
＞はね〜〜さん
ふにゃーーーっ（挨拶）
にゃんこ可愛いですよね。この間なんて出社……げふん！ 登校しようと思ったら、車のボンネットににゃんこが丸くなっていて、朝から超和みました。なでなでしようと思って近づいたら速攻で逃げられましたけれども。にゃんこーー（泣）
ところで「くーちゃん」てどなたですか？
＞nanashiさん
誰が暴れん坊天狗だ。
僕こんなに素直なのにヒドイですー。
皆さんのお話を聞くに、なんだか僕が間違えられている久慈さんて人はコワイ人みたいですね。ぶるぶる。
＞雪蛙さん
へへぇーーーー（平伏）
雪蛙さんて、久慈さんて方になにか弱みでも握られちゃっているんでしょうかー？ 僕に力になれることがあったら何なりと。ところで「某所掲示板」ってどこのことでしょうかー？ 僕とっても気になるなー。
人のことをお局さまのように…… 僕なんてぺーぺーのぷーですー。
サイトにはぜひおいでくださいー、僕はとても紳士なんですけれど、僕の周りの人はみんななんかすっごくバイオレンスソルジャーなので、気をつけてくださいねっ！ 僕まいにち振るえながらイジメられてるんですー、誰かたすけてー！
ひた隠しにしていたのに、遂にこのまえ身内の連中にここの存在がバレてしまったんですっ！
『「僕」禁止！』だとか『キミの臨時掲示板、素でムカツクから』とか、ヒドイことばかり言うんですー！ 誰かーたすけてー！
- 道也 03/12/08 22:39
- 第三回『かのんSSこんぺ』第四位入選おめでとうございます。
初めまして。道也と申します。
作者さんは大学生さん何ですか。奇遇ですね。私もそうなんですよ。
この時期はレポートが多くて大変ですよ。いつもは出席しない学生もこの時期からちらほらですしね。
もうすぐ後期試験だしお互いに単位を落とさない程度には頑張りましょう。
いやいや、いきなり馴れ馴れしくてすみません。自重します。
さて、本題ですが……今回、掲示板に書き込ませて頂いたのは、聞いて不快になるやもしれませんが、
実は……まだ本作品SSは未読なのです。いえ、途中で読むのを中断したのが本当です。
もちろん採点もしていません（ここもねたばれこわごわと読んでいます）。
これは、作者さんの実力云々の問題ではなく、私個人の問題（どうでもいいことかもしれませんが）でして、
初めの会話文の掴みは強く……故に、ひき込まれる前に自分からの採点放棄でした。
正直、読むのが怖いというのもあります。
この辺りの理由は、この掲示板ではとても見せられたものではなく、出来たらメールでと思いましたが、
作者さんは、名無しさんということなので、仕方ありません。
でも多分、作者さんはあの人だとのことらしく、メールはあの人にした方がいいかもしれませんね。
ただ……私、今1600光年ほど離れた遠い遠い星の海に滞在中ですので、メールが届くのに約1600年ほど掛かります。
あ、しかも光ファイバーじゃないです。少し待つことになるかもしれませんが、気長にお願いしますね。
あと、最近までペドフィリア（ある人限定）は褒め言葉だと思っていました。
本当のところ、どうなんでしょうか？
- 雪蛙 03/12/09 12:15
- レス遅れ申し訳ありません。念のためにとサイトの管理人さんにアドレス公開の許可をいただいていたもので。こうゆう時変に生真面目な自分の性格が嫌になります。
＞＞へへぇーーーー（平伏）
＞雪蛙さんて、久慈さんて方になにか弱みでも握られちゃっているんでしょうかー？
いえお話したこともないのに弱みなんて握られませんよ。勝手に崇拝しているだけですが、何か？
＞僕に力になれることがあったら何なりと。
ええ、では最近興した「久慈教」の教祖に正式就任していただきたい。そろそろ神のお告げ代行も限界に達してきておりまして。信者が「教祖様に会わせろ」と聞かないもので。名前等の手続きは既に済ましてありますので。みなの前に姿を現していただけるだけで幸い。
↑の全部嘘ですよ？真に受けちゃ駄目ですよ？
＞ところで「某所掲示板」ってどこのことでしょうかー？ 僕とっても気になるなー。
というわけで管理人さんから許可はいただきましたので公開。
http://www.jttk.zaq.ne.jp/baaqy304/index.html
こちらの掲示板にカキコしております。かなり最近ですので一ページ目に読めると思います。ただ久慈さんについてはこちらに転写した以上のことは書いておりませんよ？お望みならこちらに改めて書いてもいいですし。裏話を明かしますればこれをカキコしたさい容量が限界の１．５倍くらいあって久慈さんに対する感想も削り入れたように記憶しておりますので（一、二文ほど）。
＞僕なんてぺーぺーのぷーですー。
そんなことを言われたら雪蛙のＳＳを読む理由がなくなってしまいます（ォ）。雪蛙にネット間漂流をやめろとおっしゃられるのですか？それはいくら久慈さんの頼みでも聞けませんな。異能者の更新楽しみにしつつ雪蛙はＳＳ読み漁りを続けているのですから。
＞サイト
初めて伺ったときはＳＳ読むだけ読んで足跡を残さずに行っちゃったからなぁ（一年前のお話。もう時効ですよね？ね？）。今度はＨＰのほうでご挨拶させていただきます。その時は一緒にいじめてさしあげ、ゲフンゲフン。…………温かく暴漢いや傍観させていただきます。いやーいいなぁ、こうゆう仲間内での泥臭い男らしいスキンシップって（ｗ）。
以上大体こんなもので。ではでは。
- 大谷晶広 03/12/09 15:45
- 初めまして。第四位おめでとうございます。大谷晶広と申します。
『雪もよう、ところによりノスタルジィ』は、ノスタルジィという今までにないジャンル表記に釣られて、一番最初に読んだＳＳでした。で、いきなりのレベルの高さに思わず平伏。作者非公開と聞いて残念と思っていたら、久慈さんでしたか……道理でうまいわけです。私の中ではこの作品が一位です。にも関わらず、投票期間中に感想を書けませんでした、ごめんなさい。
と、いうわけで、ここで短いながら感想を書かせていただきます。
冒頭のほのぼのとした夢と、暗く切なさ満点の本文のコントラストに引き込まれました。ストーリーはさして新鮮味のあるものでもないのに、文章から心中描写にいたるまで、何もかもが魅力的で、読み始めたらとまりませんでした。
名雪の書き方が、ものすごくうまかったように感じます。五年の歳月を経て、子供から大人へ成長したようでいて、それでも何処かに迷いが残っている、そんな名雪。その名雪を取り囲む登場人物たちも、暖かい『家族』を感じさせてくれました。特に祐一。
＞「いいか、新しく家族になることはあっても、家族が家族じゃなくなることなんてないんだよ」
という台詞が心に残りました。こういう家族って理想ですね……。涙腺を緩ませられました。
完璧です。私が今まで読んだＳＳ（大した数じゃないですけど）の中でもＴＯＰ５には入ります。私、短編に出ていたのですが（久慈さんに感想ももらいました）、同じ名雪を描いてここまで違うものなのか……と痛感させられました。
ですが、一箇所だけ違和感を覚えた点があります。
＞「5年も待たせるなんて、ひどいよ、お姉ちゃん」
という真琴の台詞ですが、再会した瞬間にこんなこと言うかな、と少し疑問です。なんというか、会話の流れが性急だった気がしました。……でも誰も指摘してませんね。たぶん読み手である私のほうが変なんです。変だろうとなんだろうと、私はこう思いましたので、こうして書き込ませていただいているわけですが。
「ゆーくん」は違和感なかったです。
ラストシーン……完璧すぎる！ ちょっとだけ切ない、でも爽やかな読後感。素晴らしい作品を読ませていただき、ありがとうございました。
- 名無し 03/12/09 19:8 ＜作者＞
- 人生において心の充足は必要不可欠であり、心の充足は十分な睡眠時間によってのみ成されるのです。
返せー、僕の睡眠時間を返せー。
＞道也月さん
どうも初めましてー。故あって名前は明かせませんが、No10の作者ですー。書き込みありがとうございますー僕うれしいですー。
道也月さんも大学生さんですか、僕と一緒ですねー。学生には学生の大変さがあるんです、社会人の方とかがよく「学生さんは楽でいいな」とか言うんですけど、ぷじゃけるなって感じですよねぇ。
読んでいただけてないのですね、しくしく…… リファで道也月さんの日記を読んだ久慈光樹さんて人が、「ざっきでボコる」って言ってましたー。道也月さん逃げてーっ！
読んでいただけなかった理由が、稚拙さに因るものではないことを願うばかりです。
ところで、「ぺどふぃりゃー」って何のことですか？ 僕もの知らずなんでわかんないんですごめんなさい。もしよろしければ事細かにご説明をお願いしますーあはははは。
＞雪蛙さん
ここではないとある臨時掲示板に書込みされた内容を読ませていただきました。
雪蛙さんて真面目で前向きな方ですね。それはとても好意に値しますし、私自身あなたみたいな方は大好きです。ですが願わくば、その前向きな厚意を向ける先をよく見定めていただきたいと思います。あなた自身のためにも。
誠意が誠意で報われるとは限りません。世の中には色々な人がいます。握手を求めて差し出された手に唾を吐きかける、失礼を責められると薄笑いを浮かべながら「お前は心が狭い」と返す、そんな信じられないほどの無礼者もいるんです世の中には。そのような輩には何を言っても通じません。そればかりか傷つくのはこちらです。
私は雪蛙さんが傷つくのはいやです。自重してください。
って久慈さんて人が言ってましたーあはははは。
リンクの件、わざわざお手数をかけてしまってごめんなさい。八岐さんのところですね、あの方の今回の作品、素晴らしすぎました。純粋な僕にはちょっぴりキツかったですがー。
阿倍碧郎さんと並べてくださっているー！ 阿倍さん好きなんですよ、今回も僕より順位的に上に行ってくれてとっても嬉しいです。しかも超僅差。もう嬉しいから今度後ろから刺そうと思ってますあははははははは。
僕のサイトは図らずも超荒んでしまっています。友達はよく選べということなのでしょう。
＞大谷晶広さん
どうも初めましてー！ No10の作者ですー。書き込みありがとうございますー。
一位って言ってくれてすんごく嬉しいなぁ。一位の「かざみゆーだい」さんはコワイ人だし、二位の「むらびとまる」さんはえっちぃし、三位の「あばいへきろう」さんに至っては…… い、いえなんでもありませんよ？（目を逸らしつつ） とにかくそういう素晴らしい人たちの作品よりも好評価いただけたのは嬉しいですー。ありがとうございますー。
名雪を誉めていただけたのは嬉しいですね。僕、名雪が大好きなんだもぅん。違和感を覚えられた方もいらっしゃっただけに、またそういう危険性を含んだ内容（原作と離れた時間軸）だっただけに、変化までも織り込み済みで気に入っていただけたのはとても嬉しかったです。
対して、真琴の成長に関する表現はちょっと拙かったかもしれません。キャラへの思い入れの差、とは思いたくないのですが……
『家族』というのは当たり前の関係で、でもだからこそ何よりも貴重なコミュニティです。少しでもこの拙作でそれを感じていただけたのなら、喜びこれに勝るものはありません。
お褒めの言葉、とっても嬉しかったですー、ありがとうございましたぁー。えへへへへ。
先生！ 質問です！
１課の12月度売上予測をなんで２課の僕が書いているんですか！ しかも僕、課長じゃありませんただの主任です！
気付けば定時まわっているのに帰宅できる要素が微塵もありません！
僕もう帰るーっ！ うわーーんっ！
- 名無し 03/12/10 0:46 ＜作者＞
- いまさらで恐縮なんですけど、僕がこのSSを書いた動機みたいなものを語りたいと思います。
読者さんからすればこんなの別に見たくないでしょーけれど、自己満足ということでぷりーずご容赦。
「おい妹」
「なによ、にゃんこかなんかみたいにホイホイ呼ばないでよね」
「（そう言いつつすぐに飛んでくるあたりはむしろ犬だな）」
「何か言った！？」
「いや別に」
「で？ なによ」
「これこれ、この漢字なんて読むんだ？」
「はぁ？ あんたいい歳してガキじゃないんだから」
「うっせーいいから教えろ」
「ったく…… なになに？ ぎょっ！」
「『ぎょっ』って擬音を口に出すやつ初めて見た」
「え、えと……『いんとう』だと思う……」
「ほぅ、『淫蕩』は『いんとう』と読むのか。で、意味は？」
「ぐっ…… え、えと、『酒色におぼれて、生活が乱れる・こと（さま）』」
「ふむ、ではこれは？」
「ぎにゃっ！」
「愉快だなキミ」
「う、うっさい！ え、えと、これは『わいせつ』かな……」
「ああ！ 『猥褻』って、あの『わいせつ』か、あのニュースとかでよくやってる」
「そ、そうだね……」
「どうした、おまえ耳が真っ赤だぞ」
「な、なんでもないわよっ！」
「じゃあ『淫虐』はなんて……」
「それは『いんぎゃく』よ！ みだらでむごたらしいさま！ ていうかお兄ちゃんのへんたーい！」（真空飛び膝蹴り）
「げふっ！ む、むごたらしい……（がくり）」
以上だもぅん
- 道（今回に限り別ＨＮ） 03/12/10 13:16
- てゆーかさ、本来のＨＮを名乗らないで別キャラとしてレス返すのって、某氏と大差ないのでは？
某氏の場合はその行為を「大儀」として語る痛々しさが問題であって自分とは違う、て事なんだろうけど、読者にしてみれば「本来の『作者』が返事してくれなくてネタでしか返ってこない」ていう憤りは変わらない。
それとも「作品自体が『大学生の僕』の書いたＳＳだ」とでも主張するのかな？
遊び心がわからん奴と揶揄されるかもしれんが、俺としてはここの一連のやり取りは気に障る。
率直に言う。
本来の作者氏からの言葉をくれ。
パックンマックンにファンですと告げたらカエル君に「そっちは背景だから」と返事をされたような失望感をいつまでも読者に味あわせないでくれ。
- 修正 03/12/10 14:17
- 例えを思い切り間違えてた（汗
誤）：パックンマックンにファンですと告げたら〜
正）：パペットマペットにファンですと告げたらカエル君に「そっちは背景だから」と返事をされたような失望感をいつまでも読者に味あわせないでくれ。
- nanashi 03/12/10 15:35
- 一応、反対意見も。
久慈さんの変身ネタにもう慣れた者としては、ここまでやっちゃった後でいまさら戻られてもかえって悲しくなります。というか、これ祭りですし。
作者様本人が感想を見てくれたって事に変わりがあるわけでもなし、もう一回全レスをするにしても同じ事を口調を戻して言うだけなら必要は無いと思います。
というか、そんな大変な事をもう一回やってくれ、なんてとても言えません。もしやるにしても、私の分は要りませんので、ゆっくりと休んで下さい。
- 雪蛙 03/12/11 15:10
- またまた遅れました、雪蛙です。え？もう誰も期待してないって？
色々と心配していただきありがとうございますと久慈さんにお伝えください（ｗ）。
生真面目は雪蛙のもつ属性ですのでお気になさらず。一応筋を通しておこうと思っただけですので。
＞あの方の今回の作品、素晴らしすぎました。純粋な僕にはちょっぴりキツかったですがー。
ええ雪蛙も鬱になりましたよ（ｗ）。でも鬱になるって言うのも楽しいものですから（マテ）。鬱になると普段と同じものが違うものに見えるので。こう、新しい目が開かれるというか。人間色んな視点を持たなくちゃと思うんです。
＞今回も僕より順位的に上に行ってくれてとっても嬉しいです。しかも超僅差。
あはは。雪蛙が入れた十点の有無が効きましたね（汗）。碧郎さんには十点入れちゃってるからな。
＞もう嬉しいから今度後ろから刺そうと思ってますあははははははは。
さ、ささ刺さないでください（必死）。碧郎さんがいなくなって名無しさんが捕まってウェブ活動できなくなったら雪蛙のネット間漂流をする理由の半分近くが失われてしまいますから。
＞返せー、僕の睡眠時間を返せー。
＞気付けば定時まわっているのに帰宅できる要素が微塵もありません！
僕もう帰るーっ！ うわーーんっ！
ガンバ（真帆風に、ｗ）。あえて「先輩」は省かせていただきます。
このＳＳ（ショートショート）から推察するに名無しさんは妹萌え属性？こちらの妹君は脳内キャラでしょうか（実際におられるなら失礼（謝））？なかなかに酷なことをさせますね。淫虐（今淫虐が一発変換できなかった）とか猥褻とか。真空飛び膝蹴りといいなかなか元気なお子さんで（ｗ）。
＞このSSを書いた動機みたいなものを語りたいと思います。
え？妹萌えに捧ぐＳＳではなかったのですか（マテ）？また書いてくださいな（ｗ）。
この辺で。ではでは。
- 久慈光樹 03/12/11 23:22 ＜作者＞
- 書き込みありがとうございます。
＞道（今回に限り別ＨＮ）さん
見苦しい言い訳はしません。「過程などどうでもいい」と公言した以上、私が意図していたことなどはどうでもいいことなのだと思います。
読者さんが感じたことこそがすべてです。作においても然り、作者の行動においても然り。
ご不快な思いをさせて申し訳ございませんでした。
しかしながら、全レスの再掲はご容赦ください。暇がない、などと言うつもりはありません、それが責任だと感じたのなら多忙など廃して書きこませていただきます。ですが私は口調等の表面上は置き、内容に関しては皆さんを謀ったつもりは毛頭ありません。もう一度全レスをお返ししたとして、どれも同じような内容になってしまうのは疑いなく思っております。
私の態度を非難なさる方がいらっしゃるのは当然だと思います。軽く考えすぎてしまっていました。他者の行いを通してしか自分のそれを直視できない愚か者であることは、今回の件で自覚しました。
ですがこれだけは信じてください、私が自作に、そして読者さんの感想に対しお返ししたレスは偽りではありません。まごうことなき本心です。
忌諱ないご意見、本当にありがとうございました。
そしてまた、もう少しだけバカをやることをお許しいただけましたら幸いです。
- 名無し 03/12/11 23:41 ＜作者＞
- はい、こっからは僕が書くもぅん
＞nanashiさん
先生！ それもすげーショックなんですけどっ！ ＞ここまでやっちゃった後でいまさら戻られてもかえって悲しくなります
僕、nanashiさんがどなただかすごく知りたいや♪ こんかいのお礼に、nanashiさんを海に連れて行ってあげたいなっ。
底だけどな。簀巻きで。
＞雪蛙さん
「ピエロは多芸でナンボ」ってのが僕のSS書きとしての座右の銘なんですぅ。器用貧乏どんとこいって感じですよねー。なんていうか、「あんな黒くてKanonを愚弄しているかのような話ばかり出してきた奴が、こんないい話をっ！」とか素敵ですよねぇ。玉砕風味だけど。
わかりましたっ、阿倍碧郎さんを刺すのはヤメますっ♪ 代わりに雪蛙さん刺そう。
僕みたいなぺーぺーが言うと怒られちゃいそうですけど、阿倍さんに負けたの腸が煮えくり返るかと思うくらい悔しかったですー。自意識過剰なのは解ってるんですけれど、やっぱりSS書く人に一番大事なのは実は「自作に対するプライド」なんじゃないかなーなんて思っちゃいますーえへへへへ。
というか、です。
＞「こちらの妹君は脳内キャラでしょうか（実際におられるなら失礼（謝））？」
素でヘコみましたーあははははははは！
雪蛙さんぜってーぬっころすっ！
僕、イモウトなんていませんー！ いませんー！ いませんー！
あはははははははははははははははっ！
- 名無し 03/12/13 0:11 ＜作者＞
- メガネ分を補給！
http://kuji-wing.com/3.jpg
「あっ……」
目の前を、一片の雪。
思わずかざした掌に、それは音もなく舞い降り、音もなくとけて消えた。
「雪もよう、か」
帰ってきたのだ、5年ぶりにこの街に。
舞い降りる雪の中、吐き出す息が白く夜空に吸い込まれていった。
の部分の挿絵だもぅん。絵師は花楠のカゲロウさん。
書き始める前に挿絵の指定を出したという極悪非道加減。
もう僕の脳内ではこの名雪イメージで固定化しました。
- 村人。 03/12/13 0:20
- ２メートルとか言ったひとです。こんにちは。
ちなみにもうひとつ、１８くらいで視力良好だったのが２５前後で視力低下しているというのは
かなりレアなケースではないかと思われます。ということも書こうかどうか悩んでました
でも近視の進行するケースはあるらしーので、近視矯正眼鏡なのかなとか思ってそれはやめたという経緯が
でもやっぱり！
２メートルが！ どうしても！
って、久慈さんに言ってました
- 名無し 03/12/13 15:58 ＜作者＞
- ねこねこファンディスク２のオリジナルショートストーリーを読んで、やっぱプロってすげぇ…… とかよく解らない部分に打ちのめされている名無しです。どうも皆さんこんにちは。あの跳ね返りつぃんてぃると幼女のお話は反則だと思います。面白かった……
とりあえず今日も今日とて朝からお仕事に行ったのですが、自社ビルワックスがけ＆カーペット清掃中だとかで中に入れず、これ幸いと逃げ帰ってきました。明日は徹夜です。
＞村人。さん
はわっ！ 村人。さんて、あの名雪SSのえらい人であるところの村人。さんでしょうかっ！？
あわわわわ…… ぼ、僕どうしたらっ！？ と、とりあえず２位おめでとうございますっ！ 月のない夜は暗い夜道にご注意をば。
僕、高校卒業くらいからメガネかけ始めて、今も健康診断のたびに視力が落ちているもぅん。人それぞれではないかと。まぁ僕まだ21歳だけど。
２ｍに関しては、実は理由があるのです。
作本編に盛り込むことが出来ませんでしたが、後付けながら、その理由を書きたいと思います。
皆さんは「震脚」という言葉をご存知でしょうか。
中国武術独特の動作に、地面を勢い良く踏みつける動きがあります。これが「震脚」です。
「震脚」のような動作は、一般に格闘技では行いません。それは、地面を勢い良く踏み鳴らすようなことをすれば自分の動きが止まってしまい、相手の攻撃の良い的になってしまうからです。
ボクシング、古流空手、柔道、剣道等々、格闘技のフットワークをみれば、いかに「止まらない」ことを重視しているかがわかります。
ではなぜ、中国武術には「震脚」があるのでしょうか？
諸説ありますが、「踏み込み」によって自分の見かけの体重を増やし技の威力を増すためであると言われています。
皆さんも、タンス等の重いモノを「フンッ」と動かすときに前足に体重をかけて地面を踏みつけると思います。それと同じ理屈なのです。この場合、ドッタンバッタン大きな音は要りません。格闘技として中国武術を実践している人の震脚はむしろ静かです。地面を踏みならすような動きは、かえって自分の足がつっかえ棒のようになって、技の威力を殺してしまいますからね。
震脚の効果を充分に得るには、踏み込んだときの地面の反発力を前進力に変えるよう、足首と膝関節の動きをスムーズにする必要があります。
震脚は打撃だけではなく、投げ技の時にも効果的です。体重の軽い者が重い者を投げるときに重宝します。
八極拳の「発力」は爪先を軸にして踵を回す方法でおこないます。これも「震脚」ですが、これを利用したちょっとしたテクニックとして、身体の回転を利用してパンチの方向を変え、フック気味にカウンターを合わせる、といったこともできます。
どうでしょう、お解りになりましたでしょうか。
これを作中に盛り込めなかったのは、まったくもって僕の不徳の致すところです。精進せねば。
あ？ ２ｍ？ そんなこと知らねーよ。
おおかた名雪のナナメ後ろあたりに座ってるつぃんてぃるが震脚して、床が凹んでたんじゃねーの？ そこに嵌ったんだよ、ちょうど名雪が。うん、そう。きっとそう。
- Ｇａｒａ 03/12/31 13:9
- チャットで「後発感想」を所望されてから半月以上過ぎてますけど、今更感想追加です。
採点してたら８点、ですね。
２３歳の名雪の過去と現在に縛られた感情の起伏が等身大に感じられました。
名雪の「大人に成りきれていないからこんなに苦しい」っていう「大人」っていう存在への過剰な期待に対して「大人になるということは自分が嫌いになるということ」という「大人だって苦しい」って現実を示す事で返す秋子さんの台詞が素敵でした。昇華できない苦しみを抱えながら、自分を嫌う理由を重ねながら、それでも常に笑顔の母であった秋子さんの強さが仄見えて綺麗な展開でした。
ラストでいきなり「もう帰らない決意」が提示されて、間際で引っくり返る構成はちょっと急展開でしたね。前半もう少し「決意」を暗示して、名雪の「決意」に感情移入させてくれていた方が、間際での説得により感情移入できたような気がします。
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