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投票結果
- Longhorn (採点:3)
- 僕は馬鹿なんで、言い換えの効く難しい熟語が並んでると今ひとつ入り込めないのです。
この作品の雰囲気に、合っていたのかもちょっと疑問でした。
- あー (採点:5)
- ほかは知りませんが吉野屋は日本酒でますよ。牛皿あるくらいだし。
松屋もビールは２本まで。
- あおき哲夫 (採点:5)
- 一歩前で踏みとどまってしまった印象です。言い換えれば「ものも言い様」
物語の主題が散漫として、事実の再確認だけになってしまっているのが残念。彼らにしか為し得ないより深い繋がりを表現できなかったのでしょうか。
- 名無し＠デフォ (採点:4)
- 中途半端だなー。
中途半端ですよ。
なにが、っていろいろと。
別に不幸な話をことさら望んでいるわけではないですけど、やっぱりこういう展開の場合、そのまま病院にはいちゃって、死まで一直線！ ってのが王道じゃないですか。
読者の期待を悪い意味で裏切ってますね。
いや、栞ちゃんは好きですよ？
- 電光刑事バン (採点:5)
- 祐一×栞のアフターですが、主張したい内容が読み取れず、よくわからない文章でした。
要するに、病気で死に掛けた経歴を持つ栞が、自分の将来に不安を持って、それを祐一が支えると言う構図なのでしょうが、なんとなくストーリーが冗長に感じられました。
- 言之米 (採点:7)
- 北川は良い奴だよなぁ・・・
- HQ (採点:5)
- ストーリーとして破綻しているわけでもないし、それなりにまとまっているはずなのに、
なぜか腑に落ちない。なぜなんだろうか。
- proofreader (採点:5)
- これはこれでいいんだけど。いっそのこと、栞の調子の悪さは本当につわりだった、くらいにしてくれたら楽しかったのに。
とりあえず、誤字などがいくつか。
- じゅう (採点:7)
- 奇跡を経験しても、それに頼らず人として苦しみながら歩んでいこうとするキャラたちが力強くて好きです。
- はむ (採点:1)
- 結局このお話は何が言いたくて、何を書きたかったのかわかりませんでした。退屈なお話でした。
- Liar (採点:2)
- かなり失礼な事を言いますが、漫画の打ち切りに近い終わり方だと感じました。
これは、栞が悩んでいるにも関わらず、香里が何も言わないというか登場していない事が原因だと思われます。
- 竹仙人 (採点:5)
- 言いたかったことは奇跡くんだり……かしら。低い山が一つあるだけの緩やかな話でしたが、それだけだとどうにも消化不良……じゃなくて、食い足りない。
削って短編にするか、さもなくば倍くらい書いても良かったと思うのですが。
地の文をもちっと単語レヴェルで噛み砕いてくださると読みやすいかも。祐一の思考なんだから、もっと柔らかい表現しましょうよｗ
シリアスな部分以外は面白かったです。
- 歩人 (採点:8)
- なるほど、納得できるお話です。意味を大きく取れば神は居ないってことか？等と思ったりもしましたが……まあ、ここでは関係無いのですが。不安と葛藤が上手く描かれていたと思います。楽しませていただきました。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:4)
- 真琴「……それで結局、栞って完全に回復してるの？ してないの？」
美汐「判りません。私にはしていない、というように見えますが」
真琴「あぅー、かわいそう……」
美汐「さて、このお話ですが体調を崩しつつある栞さんが、以前の病気の影におびえる、
という実際にあり得そうなものでした」
真琴「でも、解決してないわよぅ」
美汐「解決してない……のか、描写が弱いのか不足しているのか。
4.から5.で、相沢さんと栞さんの様子が突然変わったことに強い違和感を覚えました」
真琴「4.の終わりで二人とも、すっごく沈んでるだもん」
美汐「そうですね。ですから5.の最後の２行がどのような仮定で導かれた物かわからず、疑問と戸惑いを覚えました。
諦めた結果の開き直りなのか、今を強く生きようと納得した結果なのか」
真琴「実は4.と5.の間であゆをみつけてもう一度奇跡を――あぅーっ、冗談よぅ」
美汐「……はぁ。とにかく、その部分の説明が足りないと思われます。
いわば、起承転結の転がまるまるない状態といってもいいでしょう」
真琴「うん、もーすこし、説明が欲しいわよぅ」
美汐「テーマ自体はよかったとおもうのですが」
真琴「ところでこのmetaphysicalってどういうことなの？」
美汐「抽象的に……という意味でしょうか？
……それともこれは人間ならば誰にでも起こりえる問題だという意味でしょうか」
- 雨音 (採点:8)
- 奇跡が終わってしまうのではないかと怯える栞と、
それに対して、戦っていくしかないと答えた祐一が、すごく良かったです。
栞の体調不良が簡単に治ってしまったのには、すこしガクンときましたが、
その代わり、とても前向きで、気持ちの良いラストだったとおもいます。
やや栞の心情の描写が、少し弱かったように思え、
もう一つ、物足りなさが残りましたが、
ネタが気に入ったので、８点つけちゃいました♪（ぉ
- R・S (採点:5)
- 北川劇場に（笑） なんですが、いまいち盛り上がりに欠けていると思います。
- 柾人 (採点:3)
- 否認するとは祐一最低だな(違
何も起こらないままに話が終わってしまった。目一杯今を楽しめればいいと主張したいのなら、それが叶わない非日常な状況を作り出すべき。それが病気が再発する予感だけでは説得力に欠ける。
- 1e16 (採点:5)
- 最後にもう一山欲しかった……
- Manuke (採点:8)
- 北川君が良い感じです。友人関係はかくありたい、と思わせられるような。
祐一と栞の、現実を見据える姿勢も好感を持てます。
ただ……。
ここに描かれた『現実的』な視点は、『物語』としてのあゆの存在否定になっているようで、それがとても悲しく感じられました。
もちろん、それがいけないというつもりはないのですけれど。
- K (採点:4)
- 語りたいことは分かるのだけど、突き詰めが足りない
ように思います。色々なことが中途半端にぼかされて
しまい、一つの完結したお話というには少し弱い気が
しました。
- 春日 姫宮 (採点:2)
- 手抜きがばればれです。あるいは時間切れ？
原作での栞と祐一のくだりは読者も当然知っているわけで、冒頭で繰り返されてもうんざりするだけです。最初からこういう印象を持たせては当然評価も高くはならない。
まずは自分でも納得できるくらいの作品を書いてください。それでも評価をもらえない作品だって沢山あるのですから。
- ちいーゆ (採点:2)
- 読み手の裏をかく、予想を裏切る、といった作品だけが高評価なわけではないんですが……。
あまりにもそのまますぎ。んでもって中途半端。さぁこれから話を展開させるぞ、というところであっという間に終わりを迎えてしまってますねぇ……。
- VAL (採点:3)
- えーと？（汗
少々拍子抜けでした。……不安になっただけですか。
いえ、奇跡と人に呼ばれるほどの物を簡単に信じるのは難しい、それは分かります。
分かるんですけど……それだけで話を構成するのは難しいと思います。
うまくいけばかなりの物が期待出来るでしょうけど、これはそこまで達してません。例えば４から５へ、一気に飛び過ぎです。
とりあえず、栞と祐一、北川と祐一のほのぼのな会話は良かったのでこんな感じです。
批判ばかりでごめんなさい。
- Foolis (採点:5)
- 内容としてはいい感じですが、もう少し色々とがんばって欲しいですね。
地の文とか。もう少し色々描写して雰囲気を浴して欲しかったです。
４で特にそう思いました。
それに奇跡の解釈にはもう一歩踏み込んでほしかったかな、と思います。
あと私事なんですが…自分の語彙の少なさにあきれたりしました（苦笑。
羸弱、転回なんてはじめて聞きました（激汗
- ゆーえむ (採点:4)
- ふむ、超自然的なって意味もあるんですね……基本的に奇跡否定のスタンスはあまり好きではないのです。あゆが自分を犠牲にしてまで願ったことが無意味になってしまいますからね。あゆの犠牲と言う悲しみの上に成り立っている奇跡ではありますが、ちと陳腐な物言いですけど、だからこそ奇跡は尊重されるべきだと思います。
- 雪蛙 (採点:4)
- 転回は転回ではないかと。
いまいち共感がしにくい終わり方だと思います。奇跡は一時のものではないかという不安をテーマにしたのはよかったのですがそこで祈るしかない、栞のそばにいてサポートしてやるというのは安直ではないかと感じました。
| 投票数 86 : 単純平均点 5.03 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- Revin 03/12/07 1:30 ＜作者＞
- こんちは。作者です。
正直なところ、思ったよりも高順位でした。
これは本当に失礼なことなのかもしれませんが、自分でSSに納得いかないところが残ったままでした。
決して適当に書いたわけではないですが、練り込みが足りなかったことは確かです。
それでも高評価をくださった方々、ありがとうございました。
- Revin 03/12/07 3:16 ＜作者＞
- ちょっとした補足を。
●漢字
漢字の使い方が不自然、誤字がある、という指摘を受けました。
使い方は、確かに拙かったかもしれません。
まあこの件は次回への参考にしてみます。あればですが。
●誤字関連
「羸弱」
『ルイジャク』ですが、いささか拙かったかもしれません。
『病弱』って書けば済んだ気もします。
「転回」
これは意図的にこう書いてます。
正反対の方を向く、という意味で使用しています。
今一度見返しましたが、誤字はなかったと思います。
会話文が続く時の改行忘れがいくつかありましたが。
●タイトル
タイトルの「metaphysical」、メタフィジカルですが、これは「形而上」という意味でつけました。
あゆの奇跡で復活したとされるKanon本編ですが、本人達があゆのことを具体的に察知しないまま年月を経ればどういう展開になるのか？ というテーマで執筆しました。
よって、ここでいう「形而上」というのは、祐一達にとってのあゆの存在のことです。
論理に組み込むことが愚かしいとされる、神・霊魂などの存在にあゆが並列されてしまうのではないか？ という意味を込めております。
そこで祐一たちがとった思考方法は、そういった形而上のものによって現在があるのではなく、自分達の手で勝ち取ったものであると考え、これからの未来も自分達で切り開いていくものである、と結論するに至ります。
そしてその過程をSSにしました。
●言い訳 〜不甲斐ないのは〜
上記の目論見はきっと多くの人に伝わっていないのではないかと思っております。
それもこれも、作者である俺が巧く書けなかったことに尽きます。
自分でももっと書くべきところがあったように思います。
順位ウンヌンを度外視してもそう思います。
今のところは以上っす。
- Revin 03/12/07 23:1 ＜作者＞
- きっと見てる人ほとんどいないだろうけど一応レスっときます┐(゜〜゜)┌
＞Longhornさん (採点:3)
＞僕は馬鹿なんで、言い換えの効く難しい熟語が並んでると今ひとつ入り込めないのです。
＞この作品の雰囲気に、合っていたのかもちょっと疑問でした。
漢字はやりすぎました。
＞あーさん (採点:5)
＞ほかは知りませんが吉野屋は日本酒でますよ。牛皿あるくらいだし。
＞松屋もビールは２本まで。
あれ、そうなんすか。
でもこの牛丼屋は出ないんです実は。
＞あおき哲夫さん (採点:5)
＞一歩前で踏みとどまってしまった印象です。言い換えれば「ものも言い様」
＞物語の主題が散漫として、事実の再確認だけになってしまっているのが残念。彼らにしか為し得ないより深い繋がりを表現できなかったのでしょうか。
全くその通りです。
書き終わる前にタイムアウトしてしまいまして……。
すみません。
＞名無し＠デフォさん (採点:4)
＞中途半端だなー。
＞中途半端ですよ。
＞なにが、っていろいろと。
＞
＞別に不幸な話をことさら望んでいるわけではないですけど、やっぱりこういう展開の場合、そのまま病院にはいちゃって、死まで一直線！ ってのが王道じゃないですか。
＞
＞読者の期待を悪い意味で裏切ってますね。
＞
＞いや、栞ちゃんは好きですよ？
かなり中途です。自覚してます。
あ、死んじゃうネタっていいですよね。その過程が。
でももう出尽くしてるし、こんな宙ぶらりんなのもありかなあと。
でもこの場合、宙ぶらりんはSSのクオリティですけどね（米笑
＞電光刑事バンさん (採点:5)
＞ 祐一×栞のアフターですが、主張したい内容が読み取れず、よくわからない文章でした。
＞ 要するに、病気で死に掛けた経歴を持つ栞が、自分の将来に不安を持って、それを祐一が支えると言う構図なのでしょうが、なんとなくストーリーが冗長に感じられました。
主張したいことは冒頭に書いた感じです。
言いたいことというか、アフターストーリーです。
このままだとこうなるんじゃないの、的な。
＞言之米さん (採点:7)
＞北川は良い奴だよなぁ・・・
いい奴ですよ。それなりに垢抜けてて、でも純情。
ピュアボオイ。
＞HQさん (採点:5)
＞ ストーリーとして破綻しているわけでもないし、それなりにまとまっているはずなのに、
＞なぜか腑に落ちない。なぜなんだろうか。
中途だからですね。この中途さが５点を集める。
でもよく考えたら、採点の中央は５．５点なので、５点ってどちらかというと悪い方の評価ですよね。
わはは。
＞proofreaderさん (採点:5)
＞これはこれでいいんだけど。いっそのこと、栞の調子の悪さは本当につわりだった、くらいにしてくれたら楽しかったのに。
＞とりあえず、誤字などがいくつか。
忘れ形見ネタですか。それもいいなぁ。
誤表現ならいくつか指摘を受けて確認しておりやす。
「修める」辺りかな。
＞じゅうさん (採点:7)
＞奇跡を経験しても、それに頼らず人として苦しみながら歩んでいこうとするキャラたちが力強くて好きです。
ありがとうございます。
もっと深く書いてたらもっと面白かった気もします。
＞はむさん (採点:1)
＞結局このお話は何が言いたくて、何を書きたかったのかわかりませんでした。退屈なお話でした。
言いたいことは、もしSSの外でもそれをお知りになりたければ、冒頭をご参照あれ。
- Revin 03/12/07 23:25 ＜作者＞
- ＞Liarさん (採点:2)
＞かなり失礼な事を言いますが、漫画の打ち切りに近い終わり方だと感じました。
＞これは、栞が悩んでいるにも関わらず、香里が何も言わないというか登場していない事が原因だと思われます。
失礼じゃないですよ。感想に失礼も何もないですぜ旦那。
まあ中途なのが災いしてますね。
栞の不調に香里が勘付かないはずはないないってことですか。
なるほど、そりゃそうかも。
＞竹仙人さん (採点:5)
＞ 言いたかったことは奇跡くんだり……かしら。低い山が一つあるだけの緩やかな話でしたが、それだけだとどうにも消化不良……じゃなくて、食い足りない。
＞ 削って短編にするか、さもなくば倍くらい書いても良かったと思うのですが。
＞ 地の文をもちっと単語レヴェルで噛み砕いてくださると読みやすいかも。祐一の思考なんだから、もっと柔らかい表現しましょうよｗ
＞ シリアスな部分以外は面白かったです。
奇跡くんだりです。
俺も食い足りないです。栞を食いたいです。
19KBしかないんで、倍書いてもよかったんですが、タイムアウトでした。
単語の選択はまずかったっすね。祐一の人格に背いたかも。わは。
やっぱギャグ書こうかなぁｗ
＞歩人さん (採点:8)
＞なるほど、納得できるお話です。意味を大きく取れば神は居ないってことか？等と思ったりもしましたが……まあ、ここでは関係無いのですが。
＞不安と葛藤が上手く描かれていたと思います。楽しませていただきました。
勝手に改行入れてみました。
神はいないというか、あゆがいないも同然という感じです。
だって祐一たちにとってそこは察知しようがないから。
ホントにあゆの奇跡じゃないのかどうかは、さぁどうでしょうね。 ←
お褒めに与り、KOEIです。
＞まこみし感想隊Ｒご一行 (採点:4)
＞真琴「……それで結局、栞って完全に回復してるの？ してないの？」
＞美汐「判りません。私にはしていない、というように見えますが」
＞真琴「あぅー、かわいそう……」
＞美汐「さて、このお話ですが体調を崩しつつある栞さんが、以前の病気の影におびえる、
＞ という実際にあり得そうなものでした」
＞真琴「でも、解決してないわよぅ」
＞美汐「解決してない……のか、描写が弱いのか不足しているのか。
＞ 4.から5.で、相沢さんと栞さんの様子が突然変わったことに強い違和感を覚えました」
＞真琴「4.の終わりで二人とも、すっごく沈んでるだもん」
＞美汐「そうですね。ですから5.の最後の２行がどのような仮定で導かれた物かわからず、疑問と戸惑いを覚えました。
＞ 諦めた結果の開き直りなのか、今を強く生きようと納得した結果なのか」
＞真琴「実は4.と5.の間であゆをみつけてもう一度奇跡を――あぅーっ、冗談よぅ」
＞美汐「……はぁ。とにかく、その部分の説明が足りないと思われます。
＞ いわば、起承転結の転がまるまるない状態といってもいいでしょう」
＞真琴「うん、もーすこし、説明が欲しいわよぅ」
＞美汐「テーマ自体はよかったとおもうのですが」
＞真琴「ところでこのmetaphysicalってどういうことなの？」
＞美汐「抽象的に……という意味でしょうか？
＞ ……それともこれは人間ならば誰にでも起こりえる問題だという意味でしょうか」
その感想形式面白いですね。まこみしって語呂いいなぁ。
栞は回復してないですね。これが肝だったり。
栞はこの先、病気の影に怯えながら一生過ごすんですよ。可哀想。
栞大好き。
言われてみれば、４→５に何か入れるべきだったなぁ。ナイス指摘っす。
メタフィジカルに関しては冒頭にございます。うふ。
＞雨音さん (採点:8)
＞奇跡が終わってしまうのではないかと怯える栞と、
＞それに対して、戦っていくしかないと答えた祐一が、すごく良かったです。
＞栞の体調不良が簡単に治ってしまったのには、すこしガクンときましたが、
＞その代わり、とても前向きで、気持ちの良いラストだったとおもいます。
＞
＞やや栞の心情の描写が、少し弱かったように思え、
＞もう一つ、物足りなさが残りましたが、
＞ネタが気に入ったので、８点つけちゃいました♪（ぉ
このSSは物足りなさで構成されてる気がしてきました。すみません。
栞の体調は全然治ってないですよ。これから一生、病気の影に怯えながら生きていくんです。可哀想。萌え。
どうせなら前向きに行かなきゃ損！ というポジティブシンキンなんです。
ネタはよかったのに俺が腐らせたような気がしてきました。ぐは。
＞R・Sさん (採点:5)
＞ 北川劇場に（笑） なんですが、いまいち盛り上がりに欠けていると思います。
やっぱりギャグが向いてる気もする今日この頃です。
盛り上がりは敢えてなくしてます。
＞柾人さん (採点:3)
＞否認するとは祐一最低だな(違
＞何も起こらないままに話が終わってしまった。目一杯今を楽しめればいいと主張したいのなら、それが叶わない非日常な状況を作り出すべき。
＞それが病気が再発する予感だけでは説得力に欠ける。
うーん、特に今回は作為を入れてないんですよね。
栞エンド後、あのまま行ったらこうなるんじゃないかというシミュレーションってスタンスなんで。
栞は自分が長くないかもしれないと考え、祐一のゴムに穴を開けて……いやなんでもないです。
＞1e16さん (採点:5)
＞最後にもう一山欲しかった……
山というか、描写が足りないですね。
＞Manukeさん (採点:8)
＞北川君が良い感じです。友人関係はかくありたい、と思わせられるような。
＞祐一と栞の、現実を見据える姿勢も好感を持てます。
＞ただ……。
＞ここに描かれた『現実的』な視点は、『物語』としてのあゆの存在否定になっているよ＞うで、それがとても悲しく感じられました。
＞もちろん、それがいけないというつもりはないのですけれど。
ダチといく牛丼屋はいいですよ。ワンコインで居放題。
あゆの存在否定、そうですね。
でも知らないのだから否定するしかないわけで。
忘れてくださいと願ったあゆがまた相乗効果で悲しいですな。
＞Kさん (採点:4)
＞語りたいことは分かるのだけど、突き詰めが足りない
＞ように思います。色々なことが中途半端にぼかされて
＞しまい、一つの完結したお話というには少し弱い気が
＞しました。
中途でした。ガクリ。
- Revin 03/12/07 23:38 ＜作者＞
- ＞春日 姫宮さん (採点:2)
＞ 手抜きがばればれです。あるいは時間切れ？
＞ 原作での栞と祐一のくだりは読者も当然知っているわけで、冒頭で繰り返されてもうんざりするだけです。最初からこういう印象を持たせては当然評価も高くはならない。
＞ まずは自分でも納得できるくらいの作品を書いてください。それでも評価をもらえない作品だって沢山あるのですから。
今回は完敗です。感想もめっちゃ的を射てます。
お察しの通り、タイムアウトでした。ぐふ。
栞END後ってことを１で知らせて、その後の顛末の説明への導入部にしました。
だから俺は不要とは考えてません。
最後の一文、まさしくその通りです。
順位にもバッチリ反映されました。_|￣|○
＞ちいーゆさん (採点:2)
＞ 読み手の裏をかく、予想を裏切る、といった作品だけが高評価なわけではないんですが……。
＞ あまりにもそのまますぎ。んでもって中途半端。さぁこれから話を展開させるぞ、というところであっという間に終わりを迎えてしまってますねぇ……。
中途です。ジャンル：中途としてもいいぐらいです。
すみません。
＞VALさん (採点:3)
＞ えーと？（汗
＞ 少々拍子抜けでした。……不安になっただけですか。
＞ いえ、奇跡と人に呼ばれるほどの物を簡単に信じるのは難しい、それは分かります。
＞ 分かるんですけど……それだけで話を構成するのは難しいと思います。
＞ うまくいけばかなりの物が期待出来るでしょうけど、これはそこまで達してません。例えば４から５へ、一気に飛び過ぎです。
＞ とりあえず、栞と祐一、北川と祐一のほのぼのな会話は良かったのでこんな感じです。
＞ 批判ばかりでごめんなさい。
もっと書き込めば説得力も出たんでしょうけどね。
批評は俺の友達です。
＞Foolisさん (採点:5)
＞内容としてはいい感じですが、もう少し色々とがんばって欲しいですね。
＞地の文とか。もう少し色々描写して雰囲気を浴して欲しかったです。
＞４で特にそう思いました。
＞それに奇跡の解釈にはもう一歩踏み込んでほしかったかな、と思います。
＞
＞あと私事なんですが…自分の語彙の少なさにあきれたりしました（苦笑。
＞羸弱、転回なんてはじめて聞きました（激汗
私事で中途になってすみません。
色々頑張るべきでした……。
漢字に関しては冒頭をどうぞ〜ｗ
＞ゆーえむさん (採点:4)
＞ ふむ、超自然的なって意味もあるんですね……基本的に奇跡否定のスタンスはあまり好きではないのです。
＞あゆが自分を犠牲にしてまで願ったことが無意味になってしまいますからね。
＞あゆの犠牲と言う悲しみの上に成り立っている奇跡ではありますが、ちと陳腐な物言いですけど、だからこそ奇跡は尊重されるべきだと思います。
改行を勝手に入れました。メタフィジカルは冒頭をどうぞ。
奇跡否定というか、知りえないと思うんですよ。
栞ENDの最後の似顔絵を書いてあげるシーンでの、栞が例えとして出した仮説だけでは、その存在を確信できないでしょう。
いるかいないかわからない存在、それはいないも同然なんです、と。
まさに形而上、ということでメタフィジカルです。
＞雪蛙さん (採点:4)
＞転回は転回ではないかと。
＞いまいち共感がしにくい終わり方だと思います。
＞奇跡は一時のものではないかという不安をテーマにしたのはよかったのですがそこで祈るしかない、栞のそばにいてサポートしてやるというのは安直ではないかと感じました。
勝手に改行入れました。
転回は冒頭に書きました。よければご覧あれ。
もっと４を濃くしたらよかったとは思ってます。SSは過程が命ですからな。
安直ですか。俺の嫌いなものの一つです。ぐは。
- Revin 03/12/07 23:43 ＜作者＞
- 何にせよお疲れ様でした。
今後ですけど、もうKanonが題材だったらコンペはパスかなぁ……。
書ける自信ないです。
コンペとか、こういう企画好きなんですけどね。
順位とかで一義的にズラーッと並べられるのがたまらない。
歪んでるのかなぁ。
ゆがんでますし、ひずんでます。わはは。
よければなんか落書きしてってください。アホでもバカでも。
当社比でクソ真面目にレスさせていただきます。
- 狩野末葉 03/12/08 13:52
- 何のご縁か、読ませていただいたので、今更ですが感想書いておきます。
一言でいうと、「？」でした。
祐一の思考回路についていけません。
たぶん、私と作者様とのあいだに、キャラの解釈について違いがありますね。
奇跡を否定すること自体は別に構わないと思うんです。
私自身、栞の回復には否定的ですし。起こらないから奇跡って言うんですし。
書き手のコンセプトとして、奇跡の否定を前面に押し出してSSを書くことは、間違っていない。
ただ、キャラ自身に奇跡を否定させるとなると、少々難しい問題が生じます。
祐一と栞。作者にとって都合の悪いことに、彼らは奇跡の無邪気な信奉者です。
栞のEDから、私はそう読み取ります。
無邪気な、と書いたのは、それほど真面目に信じているわけでもないが、否定もしていない。
せいぜい冗談めかして話のタネにしている程度。
ようは、奇跡が実際に起こったかどうかという問題について、とりたてて切実な関心を持っていない人たちであるということです。
「ことさらに奇跡を否定してがんばる」というイメージはありません。
以上が、私の考える栞・祐一像です。
これはあくまで私の個人的なイメージであって、作者様のイメージと喧嘩しようという意図もありません。が、感想を書く前に説明しておかなければ始まらないと判断しましたので、くどくどと述べさせていただいた次第。
さて、ようやく感想に入ります。
最初に読んだときは、色々書いてみたかったシーンを詰め合わせたのかな、とも思いましたが。
作者様のあとがきを拝見するかぎり、そうではないようで。
ならば、説得力がない、の一言でしょうね。すでにさんざん言われてるんですけれども。
説得力とは？ あるキャラが、ある状況において、ある行動をして、このキャラなら当然こういう行動を取るだろうな、と読者に思わせること、と定義しておきます。
今回は「行動」を書きたいSSなわけですから、「キャラ」と「状況」を上手く用意してやれば良かったわけです。
キャラ……は、二次創作ですから予め与えられるものなんですけど、個人的にちょっと違うかなぁ……と思ったのは先に述べましたとおり。
状況……は、ダメです。今回用意しなければならない状況とは、栞とのデートでも北川との漫才でもなくて、２→４のあいだですね。祐一に奇跡の否定を迫った原因。
なんでもいいんです。
ひとりで悩む時間があったのかもしれないし、栞とのあいだに言葉のぶつけ合いがあったのかもしれない。心配する名雪がいたかもしれないし、毒ジャムを盛った秋子さんがいたかもしれない。
本当に何でもいいんですが、少なくとも北川の助言以上に祐一に影響を与えたことはあっただろう。それを書くべきだった。
書いていないと、自分では結論を出せなかったヘタレ祐一が北川に扇動されたようにしか見えませんもの。
あとひとつ。これは余計なお節介なのですが、栞のデートシーン（冒頭）と牛丼屋の描写（真中あたり）は、もっとスリムにカットしても良かったのではないでしょうか？
SSの主題に対して余分なことを書きすぎという気がします。ただでさえ、描き込みの少ないこのSSで、余分なことが書かれていると読者が迷います。
非常に小手先の発想ですが、余計なことをなるべく書かないようにしていくと、作者の考える主題に読者があっさりと乗ってくれる、ということがあります。主題が気に入ってもらえるかどうかは別の話ですが、とりあえず乗り過ごすことはなくなるわけで。はい、余計なお節介でした。
なんか否定的なことばかり書いてきましたが、このような感想を書かせるほどにはつまらなくはなかったということで。Bye.
- Revin 03/12/09 0:26 ＜作者＞
- ＞何のご縁か、読ませていただいたので、今更ですが感想書いておきます。
こんばんは。こんぺのご縁ですねｗ
＞一言でいうと、「？」でした。
＞祐一の思考回路についていけません。
＞たぶん、私と作者様とのあいだに、キャラの解釈について違いがありますね。
うーん、祐一自身はオールマイティなキャラと思ってますんで、俺の場合ではSS書くごとにキャラも違ってるんじゃないかと思います。
他のキャラも然りです。
＞奇跡を否定すること自体は別に構わないと思うんです。
＞私自身、栞の回復には否定的ですし。起こらないから奇跡って言うんですし。
＞書き手のコンセプトとして、奇跡の否定を前面に押し出してSSを書くことは、間違っていない。
色々なパターンの構想してます。
＞ただ、キャラ自身に奇跡を否定させるとなると、少々難しい問題が生じます。
＞祐一と栞。作者にとって都合の悪いことに、彼らは奇跡の無邪気な信奉者です。
＞栞のEDから、私はそう読み取ります。
色々ありえるんだと思いますよ。
プレイヤーは彼らの様子のほんの僅かな一部しか明かされてないので。
色んな可能性を形にすると面白いかと思ってみたり。
だから俺がこういう解釈をしている、というわけではないんですｗ
＞無邪気な、と書いたのは、それほど真面目に信じているわけでもないが、否定もしていない。
＞せいぜい冗談めかして話のタネにしている程度。
＞ようは、奇跡が実際に起こったかどうかという問題について、とりたてて切実な関心を＞持っていない人たちであるということです。
＞「ことさらに奇跡を否定してがんばる」というイメージはありません。
確かにそうも考えられますね。
でも栞にとっては命懸かってますし、祐一にしろ大事な彼女の生死ですから、そこで苦しむというのは十分考えられると思うんです。
考えられる可能性というのは、みんな一様に同じレベルの主張を持ってると考えます。
＞以上が、私の考える栞・祐一像です。
＞これはあくまで私の個人的なイメージであって、作者様のイメージと喧嘩しようという意図もありません。
＞が、感想を書く前に説明しておかなければ始まらないと判断しましたので、くどくどと述べさせていただいた次第。
了解しておりますｗ
＞さて、ようやく感想に入ります。
＞最初に読んだときは、色々書いてみたかったシーンを詰め合わせたのかな、とも思いましたが。
＞作者様のあとがきを拝見するかぎり、そうではないようで。
＞ならば、説得力がない、の一言でしょうね。すでにさんざん言われてるんですけれども。
仰る通りです。
＞説得力とは？ あるキャラが、ある状況において、ある行動をして、このキャラなら当然こういう行動を取るだろうな、と読者に思わせること、と定義しておきます。
＞今回は「行動」を書きたいSSなわけですから、「キャラ」と「状況」を上手く用意してやれば良かったわけです。
今回は無茶なことしてないので、確かに貴方の定義する「説得力」が肝要であると思います。
「状況」のまずさは、仰る通りです。
＞キャラ……は、二次創作ですから予め与えられるものなんですけど、個人的にちょっと違うかなぁ……と思ったのは先に述べましたとおり。
理解しました。
＞状況……は、ダメです。今回用意しなければならない状況とは、栞とのデートでも北川との漫才でもなくて、２→４のあいだですね。祐一に奇跡の否定を迫った原因。
＞なんでもいいんです。
＞ひとりで悩む時間があったのかもしれないし、栞とのあいだに言葉のぶつけ合いがあったのかもしれない。心配する名雪がいたかもしれないし、毒ジャムを盛った秋子さんがいたかもしれない。
＞本当に何でもいいんですが、少なくとも北川の助言以上に祐一に影響を与えたことはあっただろう。それを書くべきだった。
＞書いていないと、自分では結論を出せなかったヘタレ祐一が北川に扇動されたようにしか見えませんもの。
北川が便利キャラになってたのは自分でも後悔してます。
基本的の俺の書くSSって主人公ヘタレですね……。
＞あとひとつ。これは余計なお節介なのですが、栞のデートシーン（冒頭）と牛丼屋の描写（真中あたり）は、もっとスリムにカットしても良かったのではないでしょうか？
＞SSの主題に対して余分なことを書きすぎという気がします。ただでさえ、描き込みの少ないこのSSで、余分なことが書かれていると読者が迷います。
＞非常に小手先の発想ですが、余計なことをなるべく書かないようにしていくと、作者の考える主題に読者があっさりと乗ってくれる、ということがあります。主題が気に入ってもらえるかどうかは別の話ですが、とりあえず乗り過ごすことはなくなるわけで。はい、余計なお節介でした。
見境なしにギャグを入れたくなってしまうのは悪い癖です(;´Д｀)
もっと書くべきところがあったのは仰る通りです。
ベクトルはどうあれ、スカラー量は大きくしたいです。
＞なんか否定的なことばかり書いてきましたが、このような感想を書かせるほどにはつまらなくはなかったということで。Bye.
意見の衝突は、色々生んでくれます。有益です。
否定万歳。賛成も万歳です。
またどこかでこういう形でお会いできたら嬉しいです(゜∀゜)
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