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集計経過

投票結果

はむ (採点:3)
なにか煮え切らない感の残るお話でした。栞のことを忘れてしまう、これは私は7年前の辛い思い出を忘れてしまった祐一を連想してしまうのですが、それを含めてお書きになられたらもっとよかったかもしれません。記憶もすぐに戻ってますし。もうちょっとなにかあってもよかったかな。あと、ところどころにコメディタッチな描写がありましたが、もっと強調してもよかったかもしれません。それと、市立病院にはきっとあゆたんが……(;´Д`)

最後に、ちょっとページ数が多くて読むのに身構えてしまいました(汗


名無し@デフォ (採点:3)
よくわかりません、状況が掴みにくいっす。
もっと周りのことも書いてください、おねがいします。

んで、お話の内容もなんだかなんだか。
面白くないです。
記憶喪失、って階段から落ちる直前、直後のことは忘れやすいものですが、栞ちゃんのことだけ、というのはなかなか……外傷で、というのは難しいですよ?
ありえない、とは否定しませんけど、説得力がないっす。


言之米 (採点:7)
美しきかな姉妹愛。


Foolis (採点:4)
アイディアは面白い。守護霊となった栞ネタは始めてみた。
化けて出てくるのは今回のコンペでもNO50でありましたが。

でも、途中の記憶喪失してすぐに記憶が元に戻るというネタが駄目だったです。
あっさりしすぎていて作品の魅力を損なっただけとしか言いようがない。
もうすこし違うネタでせめてほしかったなぁと思います。
たとえば、真琴の守護霊が栞に嫉妬して云々とか。

ちなみにこの作品、エロゲーの『めぐり、ひとひら』とどのくらい関係があるでしょうか?(苦笑


春日 姫宮 (採点:5)
 確かに不幸なんだけど……(笑)。
 全体として軽いノリが楽しかったです。本当は7点をつけようと思っていたのですが、以下の名雪のセリフで2点減点。
「わっ、大変! すぐ着替えてくるからっ」

 作品のノリに流されてしまった感じです。いくら名雪でも自分の従兄が倒れてこんな反応はしないでしょう。


雨音 (採点:2)
不幸…………かなぁ?
いや、確かにある意味不幸ですか……(苦笑

まず、ツッコミ所といえば……展開が酷いです。
栞が幽霊になって返ってきた、というその時点では面白かったのですが、
その後の祐一の記憶喪失から復活までの流れは最悪という言葉意外に表現のしようがありません。
いきなり記憶喪失になって、いきなり記憶が戻ってって……テキトーにも程がありますよ。
もっとしっかりと書いて欲しかったです。

展開に関しては他にも、およそ全ての部分でぞんざいでした。
もう少し、お話の構成をしっかりと考えたほうがいいと思います。

また、ネタ自体にも、正直何の意味があったのか分かりませんでした。
上に書いたとおり、展開がテキトーだったので、物語の焦点がボケてしまって……。
栞の登場に、どれほどの意味があるんでしょうか???

あと。
>「うん、あたしも嬉しいわ。また会えて」
この台詞は、香里に言わせちゃいけない台詞トップ3の一つです。
もちろんこれが本音なんでしょうが、それでも、この言葉を簡単に言わせちゃいけません。
この作品の後。もう少し香里が強くなれた時、初めて言える台詞だと思います。


電光刑事バン (採点:5)
 栞幽霊ネタはありましたが、いまいちストーリーをまとめ切れていないように思えます。


あおき哲夫 (採点:5)
記憶を失って戻るまでと香里の感情についてはリンクしているようでいて実はしていませんね。もうちょっと物語を膨らませられる…といいますか、正直コメディにしてください。その方がずっと面白いです。けど幽霊ネタは前にもありましたね。


HQ (採点:8)
 少々不謹慎な言い方だが、栞は幽霊が似合う。一読そう感じた。
ジャンル書き間違えてるような気はするが。


YOU (採点:5)
不幸って書いてあったから読む前に覚悟を決めたのに………うーん、栞の気持ちを考えれば不幸かな。でも栞の存在のおかげで内容はシリアス調なのにかなり柔らかくなりました。できればもっと栞を活動させたほうが良かったかも。あと、ページ配分を変えたほうがいいでしょう。2、3、6ページ目が短すぎます。


じゅう (採点:3)
栞を霊にして、だから何?というようなお話です。
記憶喪失もいったいなんのためにそんなことにさせたのか分かりません。


Revin (採点:3)
栞の幽霊ネタは久々に見ました。
どうも内容が不幸ではない気もしますが、減点理由はそこじゃないです。
話の進みに緩急がない気がしました。
終始全力疾走のような感じで、感情移入して読むのは難しかったです。
タイトルになってるゲームは、やってないので理由も解りませんし……。
残念だったです。


雪蛙 (採点:2)
思ったこととしてどこら辺が不幸なのかが謎でした。栞は死んでてもなにやら元気(?)に香里にとり憑いてたし、記憶も結局は戻ったし、不幸といえるような内容とは思いませんでした?
死んで霊になるネタと記憶喪失になるっていうネタが完全に分離しているように感じました。どっちか一方を深く掘り下げた方が良かったのでは?


村瀬香奈 (採点:6)
はじめまして。

栞ちゃんの霊ネタは2例目ですがこっちのほうが好きです。
あっちはギャグ系ですがこっちはいいはなし系だからかな。
点数的には同じなんですが。

書いてるひとがなんとなくわかるのですが恥ずかしいのでやめておきます。


Liar (採点:4)
不幸……なんでしょうか、これ?
祐一にとっては不幸かも知れませんが、美坂姉妹はあんまり不幸なようには見えませんでした。


delta-pj (採点:8)
ジャンルが不幸だったので、読むのを後回しにしていたのですが・・・。
どちらかと言えば、ほのぼの系ですね。

ストーリー上(原作)死んでしまったキャラを何とか生き返らせたい!と言う発想が同人・二次創作の
基本ですから、こう言うお話は、大好きです。


歩人 (採点:6)
ラストがちょっとあっさりしすぎかな……それ以外は概ね良かったかと。ただ、不幸にジャンル分けされているのが不思議。単にシリアスで良さそうな気はします。


ふうがみこと (採点:5)
 前半部分は結構好きで、七点ぐらいかなー、と思いながら読んでいたんですが……
 三ページ目くらいから期待が薄れていっちゃいました。特に祐一が階段で転んでからは。
 前半は栞の死と幽霊化を淡白に表現していたのが、私的にツボにはまってコミカルに感じ
られたんですが、後半は裏目に。祐一の入院やその後は重厚にして、前半部分と落差を作っ
てくれてたら、私的にかなり気に入ったと思います。
 ちょっと残念。
 あと……不幸違う、と思う。う〜ん、どうなのかなあ。
 それと改ページが多すぎます。場面転換は他の方法で行った方が、気分が途切れずよかった
かな、と。


まこみし感想隊R (採点:5)
真琴「不幸って書いてあったから身構えちゃったけど……ギャグ?」
美汐「一度死んだ存在が生きている人間の前に再び現れる。
    ……ゾンビではなくて良かったですね」
真琴「あぅーっ、すっごい悪趣味よぅ!」
美汐「冗談です。大体、火葬でゾンビはありえないでしょう」
真琴「そだけど……」
美汐「この設定は面白いと思ったのですが、残念ながらそれを生かし切れていない、
    と思いました」
真琴「そうよそうよ。祐一に取り憑いた真琴はどうしたのよぅ」
美汐「……そういえばそれもありますね。守護霊同士の話など出てきたら
    面白かったと思うのですが」
真琴「話に出てきただけだもん。大体、祐一が怪我したりしないようにするのが、守護霊じゃないの?」
美汐「……そうですね。それを含めてもっと盛り上がる話にできたとおもうのですが」
真琴「えっ? どんな話?」
美汐「例えば……栞さんのことをずっと想い、気分を落ち込ませたままの相沢さんを見て、
    このままではいけないから栞さんのことを忘れさせようと事故を起こす真琴。
    記憶を蘇らせようとする栞さんと真琴の間で、超常現象大合戦――」
真琴「あははっ、おもしろそーっ」
美汐「これは極端な例ですが、栞さんの扱いについてもう少し検討をされた方が
    良いかと思います」
真琴「後半、全然活躍してないしね」
美汐「結局幽霊化した栞さんに関係なく、相沢さんが香里さんに告白めいたことを
    話して終わりになっていますからね」
真琴「最後に『少しだけあたしを強くしてくれた。そしてきっと、相沢君も。』ってあるけど、
    全然実感、できなかったしね」
美汐「つまりは、オチが弱い、ということになるのでしょうか。
    それからタイトル、これは既存のゲームのタイトルではないですか?」
真琴「あっ、真琴もどこかで見た覚えがあるの。たしかこれも……幽霊の話だっけ?」
美汐「さて、詳細まではわかりませんが。内容も関係あるかはわかりませんが、少し気になりましたので」


広坂美芳 (採点:4)
色々と詰め込んだ挙句に話が終わっていないように思える。
特に祐一の記憶喪失は、発生から解決までがあまりにあっさりしてないでしょうか。
栞の幽霊話は逆に後半はあまり意味がなくなってしまっていますし。
あと4ページ目の意図が理解できませんでした。


魂魄 妖夢 (採点:3)
別に不幸ものではないような……。

祐一の人物描写と、栞に対する記憶の設定が甘い気がします。忘れてから思い出すまでが短く、そこに香里や祐一の葛藤が反映されていない。後半がまるであらすじを読んでいるみたいに展開が早いので、前半をカットして後半の描写に力を入れるべきだったかと思います。設定は悪くないので。


R・S (採点:4)
 するすると読めたのですが、なんだろう、山場無し?なのかな。ページが分かれているせいもあるでしょうけれど。


柾人 (採点:4)
……あれ? 
これのどこが『不幸』なんだろう?
もう一つの不幸作品があまりに暗かったから余計にそう感じる。
祐一が栞のことを忘れ、序盤でほのぼのと思わせておいてここから急転直下の不幸劇が……と思った矢先、あっさり思い出しそのまま終わってしまった。
序盤は良かったが後半、特にラストはもう少し煮詰めた方がいいかと。


Manuke (採点:7)
雰囲気、嫌いではないです。ただ、これ『不幸』なんでしょうか?
いや、一生栞に付きまとわれる香里、不幸と言えば不幸なんでしょうけど……。本人、喜んでるっぽいし(^^;)
祐一が一旦記憶を失うあたりがちょっと弱い感じがしました。
栞が亡くなっているのに、なんだか妙にほのぼのとしたお話は結構好きです。


K (採点:5)
うーん、これは不幸系のジャンルなのかな。
私にはそこまで悲愴には思えなかったのですが。

ともあれ、淡々とした描写はSSの雰囲気に合って
いたと思います。ただ、少し説明不足の感があり
ます。特に、記憶喪失になった祐一の葛藤が全然
伝わってこなかった、というのが気になりました。


ちいーゆ (採点:2)
 ぅおぃ。
 作者さん。SS書く時に頭の中だけで纏める癖がついてないですか? それで上手く行く人は別にいいんですが、そうでない人はいっぺん紙にでも話の筋を書いてみることを強く勧めます。
 そしてそれ以前に話を考える段階で、他の人の作品――こんぺで上位の作品に目を通すことをお勧めします。何がいけないのか、何が足りないのか……まずは常に自分自身にそれらを問いかけながら、お話を作っていきましょう。
 ……ぶっちゃけ、面白くなかったです。ページ変えも面倒なだけでしたし。

 追記
 ジャンル……え? 「不幸」?


VAL (採点:7)
 ジャンル、不幸じゃないのでは……?
 むしろ、はっぴーなのでは……? いや、死んじゃってますけど。
 そういうわけで、さわやかな気分で終われるSSでした。嬉しくなります、こういうの。
 栞幽霊が「らしい」です。可愛いです。
 ただ、ちょっと薄いですね。事件というにはあっさりとした印象が。そこが気になりました。


ゆーえむ (採点:3)
 うーん、栞が幽霊にってのは極めて出来のいい前例があるのでちょっと厳しめの採点になってしまうのですが……どうも話の主題が見えない感じです。ちょっとページ切り替えが多用されているのも気にかかります。


投票者3.5回目 (採点:7)
ボリューム不足というか、中途半端というか。時間切れならば、悲しいですが納得です。

不幸な話に期待していたので、大変残念です。
コメディとしては、読みやすく面白い作品でした。
次回からはジャンルを詐称しないよう、お願いします。


投票数 76 : 単純平均点 4.97
10点0
9点
 1
8点
 10
7点
 10
6点
 5
5点
 22
4点
 8
3点
 11
2点
 5
1点
 4

名無し  03/12/07 0:57 <作者>
「なんでジャンルが不幸なんだ?」
「言葉通りよ」
「だから分からないって……」
「文字通り、栞が不幸にあったから」

 そんな感じで言い訳から入ってる作者です。
 最初の頃、人死にが出たらダークか不幸って基準があったような気がするんですが。はて。ここまで言われると、かえって不思議ですね。分かりました。次回からは基準変えます。

 それ以外にレスすることがあれば、まあそのうちに。


名無し  03/12/07 18:3 <作者>
 では一応、全員レスを。

>はむ氏 (採点:3)
 あはは。まったくもってその通り。7年前の件も、頭をよぎっただけですっかり。困ったものですな。
 病院にあゆは、お約束すぎてパス。
 ページ数多くても短いページとかありましたからなあ。それなりに構成考えたつもりではあったけど、読む人の気を殺いだ可能性は否めない。今度はもうちょい考えます。あれば。

>名無し@デフォ殿 (採点:3)
 えーと。ごもっともで。普段描写増やすのをよしとしないSSばかり書いていますが、今回の場合は中盤から特に、流れが急すぎました。
 で、その話の展開も、申し訳ないところで。記憶喪失は都合よすぎました。本当は、もっと別の展開を考えていましたが、それだと40kに収まりそうになかったので、急遽変えたりして。それがかえって仇になりました。

>言之米殿 (採点:7)
 美しきかな姉妹愛。

>Foolis殿 (採点:4)
 守護霊のアイディアだけで突っ走ってしまった感はあります。
 後半のネタは後付けだったので、無理やりねじ込んだようになったのは、自分でも残念です。
 本当は、栞の特性を活かして、香里が学校で起きた事件を解決するという、ほのぼのしたミステリにするつもりだったんですよ。40kに入りそうに無いので断念しましたが。

 ゲームの方からは、守護霊のアイディアと、最後付近のちょっとした文章を借りました。あとタイトルと。

>春日 姫宮 殿 (採点:5)
 不幸でしょ(笑)?
 確かに。名雪の場合、あの状況なら着替えずに体操服のまま駆け出しそうですな。微妙な乙女心をいれてみたかったんですが、そんなの名雪じゃありませんな、確かに(笑)。

>雨音殿 (採点:2)
 少なくとも栞にとっては不幸ですから。まあどうせ病気で、ってことはありますが、どうせなら生きて健康でいた方がいいでしょうから。
 後半の展開については、まったく反論できません。申し訳ない。
 えっと、ですから栞が出てきたことで香里が……。いやまあ、仕方ありませんなあ。途中の展開が適当すぎました。
 香里のセリフについては、既にある程度整理をつけてたという設定で。さすがにあれだけの文章で、そこまで分かれとはいえませんから。今後はもうちょい別の方法考えます。

>電光刑事バン殿 (採点:5)
 至極ごもっとも。

>あおき哲夫殿 (採点:5)
 既出ネタは承知の上で、それとは別のアプローチができないかなあ、と思ったのですが。中途半端は否めません。コメディにするつもりだったんですが、まとめきれずに。

>HQ殿 (採点:8)
 栞があれで幸せだというのなら、不幸というジャンルは確かに間違いということになりますが。さすがにそうとは言い切れませんので。

>YOU殿 (採点:5)
 栞はできるだけ明るくしたかったので。本当はジャンルに不幸なんて書きたくなかったんですよ。
 ページ配分については、演出上の都合です。1ページにまとめてしまってもよかったんですが、場面や視点が切り替わるときに、分かりにくいかなあ、と。

>じゅう殿 (採点:3)
 そうですか。それは作者の力量不足ということで。ここで説明するのは変ですので、一応意味はあった、ということだけ。

>Revin殿 (採点:3)
 栞が不幸です。
 確かに展開急ぎすぎですよねえ。否めません。
 タイトルになってるゲームとは、関係ないように書いたんですが……。んー。タイトルだけ知ってる人はそうとるんですねえ。以降考えます。

>雪蛙殿 (採点:2)
 栞が不幸でしょう。そりゃ生きてて元気な方がいいでしょうから。原作でもそう言っています。
 ネタの分離はごもっともで。以後気をつけます。

>村瀬香奈殿 (採点:6)
 はじめまして。ありがとうございます。
 あれ。たぶん、外れてたと思います(笑)。

>Liar殿 (採点:4)
 栞が不幸です。そこからなんとか幸せになるという話を書きたかったので。

>delta-pj殿 (採点:8)
 一応シリアスのつもりではありますが。明るい話を目指したのは確かです。
 発想は本当にその通りで。死んでしまうのは仕方ないとすれば、そこから何か救われる道があるんじゃないかなあ、と。
 ありがとうございます。

>歩人殿 (採点:6)
 そうですね。もうちょい何かもたせればよかったと思います。
 ジャンルは、栞が死んだので不幸としてますが。不思議ですか?

>ふうがみこと殿 (採点:5)
 まったくもってそのとおりで。途中から別の話に変えてしまいました。自分でもネタを活かしきれなくて非常に残念です。
 栞は不幸ですよ?
 改ページは、私も読んでそう思いましたが。どっちがいいのか迷って結局そのままに。せっかくタグがあるんだから、使ってみようかなあ、という意識もありました。

>まこみし感想隊R殿 (採点:5)
 ギャグですね、本当。明るい話が書きたかったのですが。栞が死んでいるので、ジャンル表記が義務付けられている場合にあてはまると思ったのですが。
 設定を生かしきれていないのは、本当に反省すべきところです。自分で残念です。
 あー。真琴の守護霊に関しては、突っ込まれると思ってました。真琴が祐一を想って、までは考えたんですが。そこから発展させる方法を思いつかなかったので、とりあえず真琴だからいいか、という考えに。なるほど、そういう方法がありましたか。
 確かに後半の展開は強引すぎましたね。以降どうにかします。
 タイトルについては、ほとんど関係ありません。守護霊云々がちょっとだけで。というか、そんな読む人を限定するような設定はいれないようにしてるんですが……。深読みする人が多いんですねえ。もう使いません。

>広坂美芳殿 (採点:4)
 その名前は、風見さんですか? 夏にはお父様にお世話になりました。
 やっぱり無理やり詰め込んだみたいに見えますねえ。練りきれなくて無念です。
 4ページは一応後半に繋げているつもりだったんですが……。分かりにくいですね。すいません。

>魂魄 妖夢 殿 (採点:3)
 栞が不幸ですよ?
 記憶云々に対しては申し訳ないとしか。確かに後半強引でした。

>R・S殿 (採点:4)
 ある意味。山場しかないかも。
 ページはやっぱり分けないほうがよかったですかねえ。

>柾人殿 (採点:4)
 だから栞が不幸ですってば。まあ、もうどうでもいいです。以降似たようなの書いたとしても、書きませんから。
 確かに後半もっと引っ張ったほうがよかったですねえ。まったく思いつきませんでした。

>Manuke殿 (採点:7)
 栞に不幸がありました。
 ある意味、栞が死んだ後の香里の救済がしたかったのかも知れません。
 記憶云々はもっとどうにかなりそうでしたねえ。無念。
 明るい雰囲気にしたかったんです。どうもそれだけは成功したようで。ジャンル書きたくなかったんですけど。

>K殿 (採点:5)
 栞が不幸です。
 説明不足は否めませんねえ。祐一は、なるべく書きたくなかったのが裏目に。

>ちいーゆ殿 (採点:2)
 ふむ。まあ、面白くないのは仕方ありませんが。そんな決め付けられても。
 感想をつける段階で、それができるかできないか、まず自分自身に問いかけながら、感想を書きましょう。上位どころか全部のSS読んでますが、すぐそれができれば下位の人なんていませんよね。
 追記:栞が不幸です。

>VAL殿 (採点:7)
 栞が不幸でしょう。本当は死にたくないと本人も言ってましたし。
 明るい雰囲気を作りたかったので。事件は、本当に申し訳ないとしか。

>ゆーえむ殿 (採点:3)
 一応主題はあるのですが。それを浮かべさせられなかったのは、無念。
 ページ切り替えは、その方が分かりやすいと思ったのですが。どうにも。今度があれば何か工夫します。

>投票者3.5回目殿 (採点:7)
 時間があればあったで、まったく別の話になっていたでしょうけど。中途半端なのは否めません。申し訳ない。
 ジャンル詐称は、ちょっと人聞きが悪いんですが。栞が不幸ですから、こんぺの規定に従っただけなので。お願いされても、聞き入れることができるかどうか分かりません。私は明るい話が書きたかったのですが。


 これで全部ですか。同じことばかり書いていてますね。そういうSSを出してしまったのは、反省します。次回生かせるかどうかは微妙ですが。
 ……次回、あるといいなあ。



春日 姫宮  04/01/02 14:41
>微妙な乙女心をいれてみたかったんですが、そんなの名雪じゃありませんな、確かに(笑)。
 ほぅ、名雪には微妙な乙女心はないと。祐一があゆのコーヒーを飲んだら機嫌が悪くなりましたが。

 と、挑戦的な文句から初めてみたり(笑)。
 そういえば、名無しさんも括弧の後に句点を置くのですね。一応文章作法的にはこれが正しい筈なのですが、ネット上では意外と使っている人が少ない気がします。

○全体として
 おねこんぺ同様、ギャグなんだかシリアスなんだか微妙な路線になってしまったのが、自分には合いませんでした。うま〜くシリアスで盛り上げていってギャグで落とす。とかならいいのですが、非常に短期の間に両方を繰り返されると、感情をどっちに揺らせば分からなくなってしまう……。結果、ストーリーが駆け足だという印象につながったのではないかと思います。

○Kanon(名雪)のらしさについて
 非常に緻密な考察なのではないかと思っています。香里が引っ越すということを覚えているだけでもなかなかですが、さらに本編にないネコの話を持ち出すときも『栞と相沢君が出会ってから、最後の日まで、3週間くらいはあっただろうか。確かにそれくらいの時間があれば、あの子なら話していただろう』なんて言葉を用意していているくらいの周到さ。それでいながら『百花屋で名雪と栞が会っている』という設定を持ち出してくる挑戦的な態度(笑)。ないすです。
(確かに百花屋で祐一が名雪たちを呼んでも、バッドエンドに行くことはできた筈ですが、多くの方はそんなことは知らないか忘れていると思います/笑)

 名雪については
「天に上って、お星様になったわけじゃないけどね」
「? そうだね」
 あたりの会話の流れは非常に彼女に対する理解が深いことを感じさせるのですが(1点加点しました)、例の部分で2点減点(笑)。たった一言で2点減点というのは、多分このSSだけなのですが、名無しさんのレスを読むにつけても適切な処置であったと思っております。
 奈々……などと結構微妙なネタも使っていましたし、気がつく要素はあったのですが……。結局気がついたのは約1名だけだったようですね(笑)。
 では、次回こんぺでお会いしましょう(あればだけど)。



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