SSに戻る
投票結果
- 荒野草途伸 (採点:7)
- そんな無理にごちゃ混ぜにしなくても・・・と思いました。舞の力まで絡めたら、40Kじゃ足りないと思います。
- ジプシー (採点:6)
- 面白かったです。
- 村瀬香奈 (採点:5)
- はじめまして。
よくわからない読後感でした。
きがついたこと。
１行開けはちょっと読みづらいです。
- proofreader (採点:1)
- つまんねー。何はなくともつまんねー。
とりあえず、あれだ。文章下手すぎ。
- yusuke (採点:9)
- 題名と内容がまったく違う。(笑
いや、内容のほうはとても楽しませてもらいました。
たしかに内容とも合ってましたしね。
こんなALLエンドも面白いですね。
出てない真琴も助かってそうですし。
しかし、奇跡のお試し期間ってのは何じゃ(笑
- レン (採点:6)
- 北川が可愛い。
- 燃焼系オギノ式 (採点:7)
- な、なんだってー！？
026の手巻きに山盛りイクラとトマトケチャップ加えて太巻きにして食べる感じですね。
美味しかったですか？
試して吐いても私は知りません。
いや、やっぱ食べ物を粗末にしちゃいけないので良い子は真似しないで下さい。
- 電光刑事バン (採点:6)
- 北川を奇跡の立役者にしたのはいいですが、結果的に単なる奇跡の大安売りに終わったところが減点対象です。
しかしながら、文章の構成そのものは面白かったです。
二股がけの祐一に、合唱。
- Longhorn (採点:7)
- なんかタツノコアニメっぽい無理矢理さとそこはかとないチープさがGood. ニヤニヤしながら読みました。
あゆの最後の台詞はいらなかったのでは。やるならこう、もっとそのあの。いえなんでもありません。
- 鬼っ子ジェイ (採点:6)
- 往人ぉ〜。
- 竹仙人 (採点:6)
- 駆け抜けてくれたｗ
摂理を捻じ曲げる話は好きじゃないんですけど、シリアス半分コメディ半分で突っ走ってくれたので、勢いに乗らせていただきました。
きちんと纏まっているのが凄いっス。
- 言之米 (採点:8)
- ……うぐぅっ！ 天使の人形がたい焼きにッ！
素敵過ぎる台詞にうっとりですｗ
- Foolis (採点:5)
- アイディア、ストーリーとしては悪くはないとおもうが、描写不足の聖で色々と損をしているように感じられた。心境の変化、状況の変化をもう少し克明に書いて欲しい。
こういう奇跡系の話は、淡々としていればいるほどご都合主義にしか写らないので余計に気を使って欲しかった。
- はむ (採点:8)
- 楽しいお話でした。舞の力で栞と秋子さんを救って、あゆは自力。奇跡ですね。二次創作として純粋に楽しめました。よかったです。最後の祐一の悪知恵もいいですねｗ。ですが、もっと北川の活躍というか、キャラクターたちの葛藤が見たかった……かな？ｗ
- アスパラギン酸 (採点:8)
- ああ、グッド
奇跡とかも簡潔だけど、むりがあまりなくて納得できるかな
- 七瀬ユウジ (採点:7)
- いいんじゃないでしょうか。
前半のコミカルな展開に、後半のシリアスな展開と
メリハリがついてたように感じます。
- じゅう (採点:1)
- はぁ。安い奇跡もあったもんです。
きたがわはあゆからきせきポイントを５０もらった！
きたがわはヒーリングのうりょくできせきポイントを１０つかった！
のこり４０ポイント！
なんて、大昔のゲームを連想しましたよ。
はっきり言ってこの話、奇跡を馬鹿にしてるとしか思えません。
本編の栞シナリオを思い出してください。
避けられぬ死に対し諦観する栞や絶望する香里に対して、祐一はただの人間として精一杯頑張りました。そして最後に奇跡が起こりました。
それにひきかえ、このＳＳでの北川は
>「月宮！ 頼む。こんなハンパな超能力じゃなくて、本物の奇跡をくれ！」
他力本願もたいがいにしろ、と言いたいです。
それにしても男性キャラのなんてヘタレなこと！
北川も祐一も、まるっきりあゆと舞の力に頼りっきりのクセに、
偉そうに格好つけているのはどういうつもりでしょうか。
これって、超能力を持つと人はロクなことをしないという皮肉でしょうか。
そうそう、おまけ。序盤のギャグパートですけど、
例えば舞の裸を見ようとして透視能力をつかってギャーってのがありますけど、
オチの説明が長すぎです。だれます。ギャグはテンポが命。
そんなのだったらベタでも「ぎゃー骸骨」の方が分かりやすくてまだマシです。
- 雨音 (採点:6)
- タイトルから、ぶっ壊れギャグものかとおもっていたら、
なんだかほのぼのとした作品で、予想外に面白かったです。
序盤、北川があれこれ超能力をつかってみるシーンは、いまいち突き抜けていなくてつまらない感じがしましたが、
後半からは良かったです。
いろいろツッコミ所はあるのですが（笑）、まぁこういうユルい雰囲気の作品も良いかなぁ……と♪
- 雪蛙 (採点:3)
- ギャク部分は素直に面白かったのです。
ただ中盤からシリアスを入れてしまったというのはどうだろうな、と。
ＡＬＬエンド（厳密に言えば真琴はいませんでしたが）にしようと頑張った祐一と北川は褒めたいのですが結局舞が全てを処理してしまってあゆの奇跡とか必要なかったのではないかなと。あゆさえも舞の力で治せてそうだし。
ＡＬＬエンドだからある程度のご都合主義はしょうがないと思いますが全て舞任せというのも。
- 春日 姫宮 (採点:2)
- アイディアは悪くないです。けどその調理の仕方がまずかった。
- Liar (採点:9)
- こういう形でのオールエンドは大好きです。
ドタバタしながらも、結果として皆が幸せになれる。そういうのって良いですよね。
- Ｇａｒａ (採点:6)
- 全員助けよう系ＳＳに北川を絡めて明るく纏めて頂いた訳なんですが……真琴は？？
あゆの奇跡に舞の治癒能力の合わせ技で奇跡を増やすのは良いんですけど、だったら妖狐の力も含めてしまえば真琴も復帰可能なのではないかと。北川が狐を治すシーンがあったんで、てっきりあれが妖狐で「妖狐が力を合わせたら起こる奇跡」に繋がるんだと思ってました。
て言うか、そういう展開でもしないと意味ありげに登場した１年生女子の存在が浮いてしまいます。美汐なんでしょうけど、正直でてきた意味が薄いです。
祐一がヒロインを絞り切っていない設定はどうかと。名雪やあゆの黒い内心描写と相俟って、この先が非常に不安になります。ギャグとして書いているんでしょうけど、個人的には結構引きました。
設定の説明の多い展開にだれそうでしたけど、小ネタがアクセントになって楽しんで読むことができました。構成に苦心した跡がそこかしこに見えますね。お疲れ様でした。
- delta-pj (採点:8)
- 大変失礼な言い方ですけど、予想外に面白かったです。
単なる北川君のギャグ物かと思っていたのですが、意外と奥の深い話でした。
北川君らしさがうまく表現できた良い作品だと思います。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:10)
- 真琴「わっ、おばかなコメディだと思ったのにっ」
美汐「実は北川さんを組み込んたヒロイン救済シナリオですか」
真琴「……あぅー、真琴はー？」
美汐「……私と一緒に出てきた、子狐でしょうか？」
真琴「……せめて人間になりたーい！」
美汐「…………。さて、出だしはかなりお気楽な雰囲気の漂う話です」
真琴「奇跡のお試しサービスって聞いて、頭が痛くなったわよぅ」
美汐「ですがその様な軽い話から徐々にKanon本編のシナリオへのリンクを行っていく様は面白かったです」
真琴「舞のシナリオなのに、秋子さんが事故に会うのは都合良すぎると思ったけどね。
その代わりに真琴にしてくれたらよかったのに」
美汐「真琴の話を組み入れるのは難しいですからね。
他にも、結局あゆさんは奇跡を使っていないのでは？ とか佐祐理さんが一言も話していないのは仕様ですか？ とか
名雪さんが自力で立ち直ったのも都合が良すぎるでしょう、など細かい点はありますが……」
真琴「でも、勢いでぜーんぶ押し流されちゃった感じ」
美汐「そうですね。文章も１文が短いことが逆に、テンポを作っていたように思えます。
まあ、これ以上長い文章にすると、４０ＫＢに収まらなかったからでしょうけれど」
真琴「わっ、結構長いんだー」
美汐「長さを感じず一気に読めたのも、面白かったと思えた点でしょう」
- HQ (採点:10)
- コメディタッチでここまでシリアスにすべての解決をやってのける…
ある意味奇跡のようなものかも。
- 碧郎 (採点:6)
- 決定的に読みづらいです。ただこれは書き慣れていないだけだと思うので、慣れて
しまえばなんとでもなる部分だと思いますが。
内容は面白かったです。下手なギャグより楽しかった。ストーリーを作る力はなか
なかあると思うので、文章を整形したものをまた読みたいと思わされます。
- R・S (採点:7)
- ところどころ展開が急でしたが、概ね楽しめて読めました。
ただ全てにおいて一行改行するのは少々見づらかったです。
- 柾人 (採点:6)
- 簡素な文章と、超ご都合主義な展開に納得出来ればわりと面白い。
行間は不要。
- YOU (採点:9)
- 始まり方が始まり方だったんであまり期待はしていなかったんですけど、とても面白かったです。ただ笑えるだけのギャグものではなかったことが特に好印象です。結局真琴はでてこなかったみたいですけど…もしかして途中で出てきた子狐が狐に戻った真琴ですか。ところで結局舞の力であゆを戻したんなら奇跡が一つ余ってませんか？
- Manuke (採点:5)
- オチが良いですね。末尾も奇麗に決まっています。
悪用の仕方を思いつけない北川君、抜けていると言うより、根が善人といったあたりでしょうか。
ただ、文章表現に少し難があるようです。台詞回しや話の展開に脈絡がない部分も少々。
- K (採点:7)
- うーん、奇跡の安売りって気もするけど。
それだけで済まそうとしない真摯な物語作りには、
好感が持てました。
それにしても、こういう形の物語の纏め方をする
北川くんはこの話に限らず、格好良いのが多いですね。
- ゆうじん (採点:4)
- 超能力という設定をもっと活かして欲しかったですね……。
役に立ったのがヒーリングだけとはあまりにも寂しいです。舞とも被ってますしね。
エンターテインメント性に欠けるな、というのが正直な感想です。
- Ecila (採点:6)
- 笑ったっす。ギャグテイスト満載で王道をつっぱしるあたり。物語の起伏も富んでいて、断面図やら３ｍやら、使えなさっぷりが炸裂してて笑った。ちなみに、遠くのものを動かす能力だけど、北川とまったく同じことを考えてました。作者さんも良く考えているなぁ、とか思いましたね。元ネタはあったかもしれませんが、ドラえもんとかなんかそんなん辺りに。
最終的に、ごり押しでお話を進めていたようにも思うけど、北川のキャラクターのおかげ（？）かどうかはわからないけれども、このお話ではごり押しでもＯＫかな？ って思いましたよ。
- ちいーゆ (採点:1)
- ……なめとんのか、おどれは。
所々面白い部分があったというのに、根本的なところで全てブチ壊し。全体的にギャグにしないでややシリアス風味を入れたのは、賛否両論あろうが私としては中編の長さとして考えると別にいいかなぁ、とは思ったんですが……。
……駄目だろー、舞の力で全て解決させちゃー。
まあ、そんなことより、
＞（祐一、そんなに川澄先輩の胸がいいの？ あんなの、じきに垂れて血管が緑色に浮いて苦瓜みたいになっちゃうよ？ それよりわたしの張りの有る程々なのを、揉んで大きくする「長期成長型」の方が絶対お得だよ！）
ちょっと校舎裏までツラかせやコラ。
- VAL (採点:7)
- ちょっと待ってください、何でこのタイトルでこんなにいい話なんですか（汗
最初の方の不条理なギャグ展開を忘れるほどに、まともな方向へと。
舞の能力に頼るのがちょっと安直かな、という事と一部の小ネタが逆効果だったことを除けば良作です。
- みちやづき (採点:9)
- goodjob！
- ゆーえむ (採点:6)
- あはは、楽しかったです。タイトルから「いやぁ、こりゃヤバイ臭いがプンプンしてるぞー」と思ってしまいましたが、いやいや読んでみればなかなかほのぼのしたいい話ではないですか（あゆと名雪が微妙に黒いですが）。
- 歩人 (採点:8)
- 面白かった。一風変わった設定が楽しい。北川がいい味出してます。堪能させていただきました。
- 長森長 (採点:4)
- 北川のコメディティストな掛け合いが、所々に挿入されるシリアス部分と打ち消し合い、結果としてどちらつかずの印象を受けました。
また、美坂姉妹に真実を告げないで好意を持たせたままにする北川と、理由もなく二股的な態度を取り続ける祐一が、不誠実に感じられました。
全編ギャグで通すなら、笑ってすませられたとは思うのですが。
- 一般市民Ｄ (採点:10)
- 結構ありそうなハッピーエンドの王道走ったような作品のようだ。
そういう作品が大好きですけど
一番最初に見たのがこれでよかったです。
- 投票者３．５回目 (採点:6)
- >……うぐぅっ！ 天使の人形がたい焼きにッ！
興味を引かれる導入でした。
前半は面白かったのですが、シリアスはこじつけというか、随分と都合の良いものに感じました。
- ふもふも (採点:6)
- 予想に反してほのぼのしていて面白いでした。
| 投票数 97 : 単純平均点 5.78 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 1:11 ＜作者＞
- はじめまして、いたちん様・運営者の皆様。こんぺ運営お疲れ様です。
はじめまして、参加者の皆様。SSの執筆、ご苦労されたでしょう。
はじめまして、採点者の皆様。採点・感想をありがとうございます。
はじめまして、こんぺ初参加の遠乃ぴよこと申します。
真ん中ぐらいにいければいいな、と甘い考えで参加してみて、他の方々の作品に打ちのめされました。
結果発表まで「脱・順位三桁」と祈っていたら、当初の願いそのままな４８位という結果に。
ホッと胸をなでおろすも、感想にある指摘に自分の至らなさに気付かされました。
一日反省と後悔をくりかえして、ようやく掲示板を開けれるほどに回復しました。
次にまとめの返信になります。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 2:38 ＜作者＞
- 多くの方に指摘して頂いた点をまとめて返信させていただきます。
詰め込みすぎについて
最初、今に近い形で完成したのですが、自分でも詰め込みすぎに気付きました。
時間的に余裕があるので、シリアスかコメディに分解して短編に変更しようと思いました。
原型に北川視点の舞シナリオ後のあゆシナリオを置き、シリアスを強くして栞（香里？）シナリオを絡めたシリアス短編物と、コメディ色で名雪シナリオを絡めたコメディ短編物に分解。
……両方ダメでした。
シリアス物、死にかかわる事に舞の超能力は無力という設定にしたら、あゆの奇跡争奪戦になってしまいました。
シリアス突き抜けてダークに（栞を助けたい香里と、あゆを助けたい祐一の間で、北川が苦悩する）。
なら、コメディ物では馬鹿馬鹿しいほど明るくいこうとしたら、壊れギャグに。
この時点で短編の締め切り過ぎてしまったので、結局最初の案に戻ってしまいました。
シリアスとコメディを交互に進める、という形に整形し、今までの失敗から得た物を盛り込んだから詰め込みすぎになってしまいました。
構成すら制御できないなんて、私ぐらいですね。
行間について
シリアス短編物の時にテレパシーが活躍した時の名残です。
「北川の言葉」
「相手の返答」
（相手の思考）
「北川の言葉」
会話部分でこの繰り返しがあるとき、それが誰の言葉と思考かごっちゃになって読みにくかったです。
それで、全文に行をいれて、同時に言葉と思考の間には行を入れないことで区別しようとしました。
テレパシーを伴った会話部分が減ったため意味が薄れましたが。
舞に頼りすぎ（ご都合過ぎる）について
シリアス短編物を書いた時、あゆの最大の不幸は奇跡を持ってしまったことではないか、と思いました。
Kanon原作で、どのEND後も薄氷の上の幸福になり得る（それが魅力にもなってますが）ため、私は犠牲を伴わない奇跡を描いてみようと決心。
あゆの奇跡を使わせない方向に、妖狐は記憶と生命を犠牲にするっぽいので排除、ジャムは論外。
結果、舞に頼りきりになってしまいました。
原作で舞の母を生き返らせたのだから、と便利な口実を得たのでそのまま押しきってしまいました。
怪我人には、まいが憑依（ヤな表現）して怪我を治すかわりに、それに応じた幸福感をまいに与える義務を負う、という可愛らしい代償も考えたんですが。
五人のまい（五体に対応してるなら、まいも五人いると考えるべき）がローテーションを組んで、栞とTVドラマで盛り上がったり、佐祐理さんに猫可愛がりされたり、秋子さんに甘えたり、あゆと勉強したり、やっぱり舞と一緒だったりするところを書きたかった。
本筋に関係ないので削ったんですが、もっと強い代償を負わして組み込むべきだったかもしれません。容量があればですが。
真琴は？ について
妖狐を排除した時点で、まこみしは不参加。では寂しいので、読後の余韻を与えるための要素にしてしまいました。
捻じ込まれたため余った奇跡、あゆがほのめかした誰か、謎の一年生と子狐、これらのパーツから何かを想像して頂ければ、私も嬉しいです。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 3:33 ＜作者＞
- 個別の返信になります。
荒野草途伸様 (採点:7)
＞そんな無理にごちゃ混ぜにしなくても・・・と思いました。舞の力まで絡めたら、40Kじゃ足り ないと思います。
足りませんでした。恐ろしい事に、これでも削ったのです。
テーマを絞れるようになりたいです。
ご指摘、ありがとうございます。
ジプシー様 (採点:6)
＞面白かったです。
ありがとうございます。
村瀬香奈様 (採点:5)
＞はじめまして。
＞よくわからない読後感でした。
＞きがついたこと。
＞１行開けはちょっと読みづらいです。
はじめまして。
詰め込みすぎてテーマを曖昧にした私の失敗です。
１行空けは上で述べさせていただきました。ご指摘ありがとうございます。
proofreader様 (採点:1)
＞つまんねー。何はなくともつまんねー。
＞とりあえず、あれだ。文章下手すぎ。
返す言葉もございません。
文章技術を磨き、ケレン味のないアイデアを生み出せるように精進します。
鋭いご指摘、ありがとうございます。
yusuke様 (採点:9)
＞題名と内容がまったく違う。(笑
＞いや、内容のほうはとても楽しませてもらいました。
＞たしかに内容とも合ってましたしね。
＞こんなALLエンドも面白いですね。
＞出てない真琴も助かってそうですし。
＞しかし、奇跡のお試し期間ってのは何じゃ(笑
楽しんで頂き、ありがとうございます。
ジャンル表記がしっくりしないため、タイトルからお察し下さい、と直球にしてみました。
真琴はまだ、助かってません。
お試し期間は、あゆが実体化できる期限です。祐一と顔を合わせるのが辛いあゆは、実体化を止めようとしていたのです。
北川の超能力は、あゆが現実に影響するための力を与えられた物です。
つまり、あゆが物に触れれるのはテレキネシス。祐一やヒロインの心を知り得たのはテレパシー。突然現れるのはテレポート。人形を捜すためのクレアボヤンス（千里眼と言う意味）。そして、死を退けるためのヒーリング。
レン様 (採点:6)
＞北川が可愛い。
お褒め頂きありがとうございます。恋愛に奥手を、一歩踏み込む事をためらうと拡大解釈し、原作から逸脱しないようにしてみました。
燃焼系オギノ式様 (採点:7)
＞な、なんだってー！？
＞026の手巻きに山盛りイクラとトマトケチャップ加えて太巻きにして食べる感じですね。
＞美味しかったですか？
＞試して吐いても私は知りません。
＞いや、やっぱ食べ物を粗末にしちゃいけないので良い子は真似しないで下さい。
詰め込みすぎは私も失敗したと思いました。もっと絞る技術を身に付けたいですね。
ご指摘、ありがとうございます。
電光刑事バン様 (採点:6)
＞北川を奇跡の立役者にしたのはいいですが、結果的に単なる奇跡の大安売りに終わったところが減点対象です。
＞しかしながら、文章の構成そのものは面白かったです。
＞二股がけの祐一に、合唱。
テーマの一つに、犠牲を伴う奇跡の排除があり、奇跡を貶めてしまったのは私の失敗です。
褒めていただいたのは嬉しいのですが、構成はシリアスとコメディの継ぎ接ぎでかなりの力技でした。普通でも褒められる構成を目指したいです。
役に立ってないくせにカッコつけな祐一は、最後に落としてみました。
お名前、素で「でんこうデカばん」と読んでて、今気付きました。大変失礼しました。
お読み頂き、ありがとうございます。
Longhorn様 (採点:7)
＞なんかタツノコアニメっぽい無理矢理さとそこはかとないチープさがGood. ニヤニヤしながら読みました。
＞あゆの最後の台詞はいらなかったのでは。やるならこう、もっとそのあの。いえなんでもありません。
無理矢理さは、構成上のいびつが、チープさは私の素が表れたものです。
あゆの淫猥語、入れとかないと捻じ込まれたと気付いてもらえませんから。
あれは１８禁か、と怯えてましたが、ヤっちゃった表現を他の方々がしているのを見て、安心
……できませんでした。
感想を、ありがとうございます。
鬼っ子ジェイ様 (採点:6)
＞往人ぉ〜。
みぃ〜ずぅ〜かぁ〜。もあります。
細かい小ネタに気付いていただき、ありがとうございます。
竹仙人様 (採点:6)
＞駆け抜けてくれたｗ
＞摂理を捻じ曲げる話は好きじゃないんですけど、シリアス半分コメディ半分で突っ走ってくれたので、勢いに乗らせていただきました。
＞きちんと纏まっているのが凄いっス。
勢いに乗って頂き、ありがとうございます。
纏めるってより、押し込むの方が正しい気がします。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 5:20 ＜作者＞
- 個別の返信の続きです。
言之米様 (採点:8)
＞＞……うぐぅっ！ 天使の人形がたい焼きにッ！
＞素敵過ぎる台詞にうっとりですｗ
あゆがこの時、何を願おうとしていたかは、武士の情けで見逃してやってください。
お褒め頂き、ありがとうございます。
Foolis様 (採点:5)
＞アイディア、ストーリーとしては悪くはないとおもうが、描写不足の聖で色々と損をしているように感じられた。心境の変化、状況の変化をもう少し克明に書いて欲しい。
＞こういう奇跡系の話は、淡々としていればいるほどご都合主義にしか写らないので余計に気を使って欲しかった。
視点が北川だから、と描写を怠ったのは私の怠慢です。恥かしい。
アイディアを褒めていただき、ご指摘と助言と合わせて、ありがとうございます。
はむ様 (採点:8)
＞楽しいお話でした。舞の力で栞と秋子さんを救って、あゆは自力。奇跡ですね。二次創作として純粋に楽しめました。よかったです。最後の祐一の悪知恵もいいですねｗ。ですが、もっと北川の活躍というか、キャラクターたちの葛藤が見たかった……かな？ｗ
楽しんでいただけたら幸いです。
超能力を、考えて悪用できない北川と、すぐに悪知恵を思いつく祐一。対比させてみました。
私に奇跡の否定めいた思想があるため、北川が超能力を活かしきれませんでした。
祐一はあゆと名雪のことを思い出して、苦しんだでしょう。舞に超能力を求める事を悩んだでしょう。舞もその事で苦しんだはず。これらが北川視点では知り得ず、彼等の葛藤を表せれなかったのは私の失敗です。
感想、ありがとうございます。
アスパラギン酸様 (採点:8)
＞ああ、グッド
＞奇跡とかも簡潔だけど、むりがあまりなくて納得できるかな
お褒め頂きありがとうございます。
しかし、舞に奇跡を担わせすぎたのは私の失敗だと思います。
七瀬ユウジ様 (採点:7)
＞いいんじゃないでしょうか。
＞前半のコミカルな展開に、後半のシリアスな展開と
＞メリハリがついてたように感じます。
ありがとうございます。
シリアスとコメディの継ぎ接ぎが、メリハリになったのは、あくまで偶然の産物です。
もっと自分で構成を制御したいと思います。
じゅう様 (採点:1)
＞はぁ。安い奇跡もあったもんです。
＞きたがわはあゆからきせきポイントを５０もらった！
＞きたがわはヒーリングのうりょくできせきポイントを１０つかった！
＞のこり４０ポイント！
＞なんて、大昔のゲームを連想しましたよ。
＞はっきり言ってこの話、奇跡を馬鹿にしてるとしか思えません。
＞本編の栞シナリオを思い出してください。
＞避けられぬ死に対し諦観する栞や絶望する香里に対して、祐一はただの人間として精一杯頑張りました。そして最後に奇跡が起こりました。
＞それにひきかえ、このＳＳでの北川は
＞>「月宮！ 頼む。こんなハンパな超能力じゃなくて、本物の奇跡をくれ！」
＞他力本願もたいがいにしろ、と言いたいです。
＞それにしても男性キャラのなんてヘタレなこと！
＞北川も祐一も、まるっきりあゆと舞の力に頼りっきりのクセに、
＞偉そうに格好つけているのはどういうつもりでしょうか。
＞これって、超能力を持つと人はロクなことをしないという皮肉でしょうか。
＞そうそう、おまけ。序盤のギャグパートですけど、
＞例えば舞の裸を見ようとして透視能力をつかってギャーってのがありますけど、
＞オチの説明が長すぎです。だれます。ギャグはテンポが命。
＞そんなのだったらベタでも「ぎゃー骸骨」の方が分かりやすくてまだマシです。
そのゲームが何を指してるかはわかりません。
しかし、私の犠牲を伴う奇跡の否定に、奇跡を貶められたと思われたのは判りました。
原作で、皆の苦悩と葛藤、それでも挫けぬ心と純粋な願いが奇跡を呼んだのは素晴らしいと思います。
しかし、それでもその裏であゆは奇跡の犠牲になっていくのです。そして、それを知り得るのが栞のみというのもまた悲劇に拍車をかけます。
例えあゆENDでも、香里から名雪経由で栞の死を知ったら、舞や真琴のことを祐一が思い出したら、名雪の気持ちをあゆが知ったら、あゆは自分を恥じるでしょう。その確率は決して低くないと思います。
未来がそんな脆い土台の上にあるからこそ、私は奇跡の否定を試みてみました。
テーマの詰め込みすぎで、その部分を塗りつぶしてしまった私の失敗です。
ご不快にさせてしまったこと、深く謝罪させて頂きます。申し訳ありません。
ただ、安易でご都合主義で、チープでも犠牲を伴わない奇跡を求める事を認めて頂けたら幸いです。
北川の台詞。二進も三進も行かない状況で、奇跡が犠牲を伴う事を知らない北川が、あゆにああ言うのは仕方がないと思って言わせました。
後にその事実を知った北川が、栞・秋子さんだけでなく、あゆも救いたいと言わせるための、前振りでしたが、他力本願に見えましたか。申し訳ありません。
超能力を持つと人はロクなことをしないという皮肉ではなく、超能力だけで人を救えるわけではない、という私の願望です。
北川は、冷たい言い方ですが他人事にあれだけ関わったのです。だからそんなヘタレではないと思いたいです。
祐一も、あゆと名雪のことで悩んだり、舞に頼る事に苦悩したはずですが、その部分を描写しなかったので薄っぺらになってしまいました。
あと、男の子は困ってる時ほどカッコつけてナンボだって私は思います。
超能力がいかに使えないかを読者に納得してもらわないと、後にそれを一つに集める理由に欠けると思い、描写を多く裂いたのですが、テンポを重視したほうが良かったようです。
ご不快にさせてしまった事を謝罪すると同時に、様々な指摘をして頂いたことに感謝させていただきます。ありがとうございます。
雨音様 (採点:6)
＞タイトルから、ぶっ壊れギャグものかとおもっていたら、
＞なんだかほのぼのとした作品で、予想外に面白かったです。
＞序盤、北川があれこれ超能力をつかってみるシーンは、いまいち突き抜けていなくてつまらない感じがしましたが、
＞後半からは良かったです。
＞いろいろツッコミ所はあるのですが（笑）、まぁこういうユルい雰囲気の作品も良いかなぁ……と♪
意図せずタイトルと中身のギャップで、点を稼いだ気がします。
超能力が全然使えないことを強調する事を重視しすぎました。もっとテンポを保つべきでした。
ご都合主義満載でおっしゃりたい事も多々あるでしょうが、「なんだこの馬鹿っぽいの」とおもって頂けたら幸いです。
感想、ありがとうございます。
雪蛙様 (採点:3)
＞ギャク部分は素直に面白かったのです。
＞ただ中盤からシリアスを入れてしまったというのはどうだろうな、と。
＞ＡＬＬエンド（厳密に言えば真琴はいませんでしたが）にしようと頑張った祐一と北川は褒め たいのですが結局舞が全てを処理してしまってあゆの奇跡とか必要なかったのではないかなと。 ＞あゆさえも舞の力で治せてそうだし。
＞ＡＬＬエンドだからある程度のご都合主義はしょうがないと思いますが全て舞任せというのも。
ごめんなさい。犠牲の伴う奇跡の否定が大前提であるため、舞に無理させちゃいました。
例えご都合主義でも、読者に納得させ得るようなキャラクターの心情を描けるようになりたいです。
ギャグ部分をお褒め頂き、ありがとうございます。
春日 姫宮様 (採点:2)
＞アイディアは悪くないです。けどその調理の仕方がまずかった。
材料を無目的に集め、料理の本の適当なページを開き、記載されてる料理法を全部試したようなSSでした。
せめて一つに絞れるようにしたいと思います。
ご指摘、ありがとうございます。
Liar様 (採点:9)
＞こういう形でのオールエンドは大好きです。
＞ドタバタしながらも、結果として皆が幸せになれる。そういうのって良いですよね。
ありがとうございます。
いびつですがハッピーエンドに導けて、私も嬉しいです。
時間が凄い事になってるので今日はここまでにさせて頂きます。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 18:14 ＜作者＞
- 個別返信の続きです。
Ｇａｒａ様 (採点:6)
＞全員助けよう系ＳＳに北川を絡めて明るく纏めて頂いた訳なんですが……真琴は？？
＞あゆの奇跡に舞の治癒能力の合わせ技で奇跡を増やすのは良いんですけど、だったら妖狐の力も含めてしまえば真琴も復帰可能なのではないかと。北川が狐を治すシーンがあったんで、てっきりあれが妖狐で「妖狐が力を合わせたら起こる奇跡」に繋がるんだと思ってました。
＞て言うか、そういう展開でもしないと意味ありげに登場した１年生女子の存在が浮いてしまいます。美汐なんでしょうけど、正直でてきた意味が薄いです。
＞祐一がヒロインを絞り切っていない設定はどうかと。名雪やあゆの黒い内心描写と相俟って、この先が非常に不安になります。ギャグとして書いているんでしょうけど、個人的には結構引きました。
＞設定の説明の多い展開にだれそうでしたけど、小ネタがアクセントになって楽しんで読むことができました。構成に苦心した跡がそこかしこに見えますね。お疲れ様でした。
上で述べたように、犠牲を伴う奇跡を排除したため、妖狐も参加させませんでした。
美汐も上で述べたように、読者の想像の余地にさせて頂きました。
ヒロイン達の黒さは、壊れギャグだった時の名残です。
シリアスパートで、フォロー入れる予定だったのですが、容量の関係で削る事に。
引かせてしまって、申し訳ありません。
祐一は、名雪と舞にKanon原作で同じような事言っていたので、オチにしてしまいました。
ご指摘、ありがとうございます。
delta-pj様 (採点:8)
＞大変失礼な言い方ですけど、予想外に面白かったです。
＞単なる北川君のギャグ物かと思っていたのですが、意外と奥の深い話でした。
＞北川君らしさがうまく表現できた良い作品だと思います。
お褒め頂き、ありがとうございます。
主人公の北川に、あまり強烈な個性を待たせなかったのが、うまくいった原因かもしれません。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 19:53 ＜作者＞
- また続きです。
まこみし感想隊Ｒ 様(採点:10)
＞真琴「わっ、おばかなコメディだと思ったのにっ」
＞美汐「実は北川さんを組み込んたヒロイン救済シナリオですか」
＞真琴「……あぅー、真琴はー？」
＞美汐「……私と一緒に出てきた、子狐でしょうか？」
＞真琴「……せめて人間になりたーい！」
上で述べたように真琴と美汐には、割りを食わせてしまいました。
＞美汐「…………。さて、出だしはかなりお気楽な雰囲気の漂う話です」
＞真琴「奇跡のお試しサービスって聞いて、頭が痛くなったわよぅ」
＞美汐「ですがその様な軽い話から徐々にKanon本編のシナリオへのリンクを行っていく様は面白かったです」
タイトルが更にそれを助長するとは。予想外でした。
＞真琴「舞のシナリオなのに、秋子さんが事故に会うのは都合良すぎると思ったけどね。
その代わりに真琴にしてくれたらよかったのに」
＞美汐「真琴の話を組み入れるのは難しいですからね。
＞他にも、結局あゆさんは奇跡を使っていないのでは？ とか佐祐理さんが一言も話してい ＞ないのは仕様ですか？ とか
＞名雪さんが自力で立ち直ったのも都合が良すぎるでしょう、など細かい点はありますが……」
他ヒロインEND後の名雪を描いてみたかったので、秋子さんの事故を起こしてしまいました。
あゆは奇跡を使ってません。
佐祐理さんはキャラが多すぎるので背景扱いになってもらいました。
祐一が名雪の恋人でない状態で、秋子さんが事故に遭えばどうなる？ というのを描いてみたかったので。
こんな状況で外をふらつく祐一に（実際は病院に向かってるのですが）対して、名雪は、なにくそ！ と奮起して、自力で立ち直って欲しいなと。
その後で祐一からあゆの事を聞かされ、ゆきうさぎの事を謝られたら、名雪は「イチゴサンデー７個」で許しちゃうんだろうな、という私の願望です。
＞真琴「でも、勢いでぜーんぶ押し流されちゃった感じ」
＞美汐「そうですね。文章も１文が短いことが逆に、テンポを作っていたように思えます。
まあ、これ以上長い文章にすると、４０ＫＢに収まらなかったからでしょうけれど」
＞真琴「わっ、結構長いんだー」
＞美汐「長さを感じず一気に読めたのも、面白かったと思えた点でしょう」
３９．６４KBだったかな？
とにかく、ギリギリでした。
色々な欠点を指摘しながらも、高い得点をつけていただき、ありがとうございます。
HQ様 (採点:10)
＞コメディタッチでここまでシリアスにすべての解決をやってのける…
＞ある意味奇跡のようなものかも。
お褒め頂き、ありがとうございます。
ただ、解決にかなり強引な力技で押し切ったのが、自分でも反省点になります。
碧郎様 (採点:6)
＞決定的に読みづらいです。ただこれは書き慣れていないだけだと思うので、慣れて
しまえばなんとでもなる部分だと思いますが。
＞内容は面白かったです。下手なギャグより楽しかった。ストーリーを作る力はなか
なかあると思うので、文章を整形したものをまた読みたいと思わされます。
ご指摘、ありがとうございます。
読みやすい文章を書き慣れる事を目指します。
内容を褒めて頂くのは嬉しいのですが、自分でも文章を整形できるか不安です。
R・S様 (採点:7)
＞ところどころ展開が急でしたが、概ね楽しめて読めました。
＞ただ全てにおいて一行改行するのは少々見づらかったです。
詰め込みすぎが展開の急さの原因だと思います。
それでも楽しんでいただけたら、幸いです。
１行空けは、上で述べたように表現の強調だったのですが、それを全てに当てはめる必要はなかったと反省しています。
ご指摘、ありがとうございます。
柾人様 (採点:6)
＞簡素な文章と、超ご都合主義な展開に納得出来ればわりと面白い。
＞行間は不要。
簡素な文章は、他の書き方ができなかっただけです。
超ご都合主義な展開は、私の構成の拙さが原因です。
行間は次から気を付けます。
ご指摘、ありがとうございます。
YOU様 (採点:9)
＞始まり方が始まり方だったんであまり期待はしていなかったんですけど、とても面白かったです。ただ笑えるだけのギャグものではなかったことが特に好印象です。結局真琴はでてこなかったみたいですけど…もしかして途中で出てきた子狐が狐に戻った真琴ですか。ところで結局舞の力であゆを戻したんなら奇跡が一つ余ってませんか？
狙ったわけではないですが、そこで点を稼げた気がします。
シリアスとコメディの継ぎ接ぎ、どっちつかずではありますが、楽しんで頂けたら幸いです。
残っています。人型すら保てないほど消耗したヒロインに救いを齎せる、代償のない本物の奇跡が。
感想、ありがとうございます。
Manuke様 (採点:5)
＞オチが良いですね。末尾も奇麗に決まっています。
＞悪用の仕方を思いつけない北川君、抜けていると言うより、根が善人といったあたりでしょうか。
＞ただ、文章表現に少し難があるようです。台詞回しや話の展開に脈絡がない部分も少々。
お褒め頂き、ありがとうございます。
考えて悪用の仕方を思いつけない北川と、すぐに悪知恵を思いついた祐一を対比させてみました。
文章技術の拙さは、多くの方に指摘していただいた私の欠点の一つです。
展開の強引さと合わせて、これらの欠点を是正していきたいと思います。
ご指摘、ありがとうございます。
K様 (採点:7)
＞うーん、奇跡の安売りって気もするけど。
＞それだけで済まそうとしない真摯な物語作りには、
＞好感が持てました。
＞それにしても、こういう形の物語の纏め方をする
＞北川くんはこの話に限らず、格好良いのが多いですね。
犠牲を伴う奇跡の否定のためとはいえ、奇跡を安くしすぎたと反省しています。
傍観者から一歩踏みこむ北川を、格好よく思えて頂けたら、私も嬉しいです。
感想、ありがとうございます。
ゆうじん様 (採点:4)
＞超能力という設定をもっと活かして欲しかったですね……。
＞役に立ったのがヒーリングだけとはあまりにも寂しいです。舞とも被ってますしね。
＞エンターテインメント性に欠けるな、というのが正直な感想です。
ごめんなさい。
超常の力だけが人を救うのではない、という主張から、あえて超能力は役に立たないと設定しました。
それに、万能な超能力を持ったら、北川にドラマを持たせられなかったので。
ご指摘、ありがとうございます。
- 遠乃ぴよこ 03/12/09 20:55 ＜作者＞
- またまた続きです。
Ecila様 (採点:6)
＞笑ったっす。ギャグテイスト満載で王道をつっぱしるあたり。物語の起伏も富んでいて、断面図やら３ｍやら、使えなさっぷりが炸裂してて笑った。ちなみに、遠くのものを動かす能力だけど、北川とまったく同じことを考えてました。作者さんも良く考えているなぁ、とか思いましたね。元ネタはあったかもしれませんが、ドラえもんとかなんかそんなん辺りに。
＞最終的に、ごり押しでお話を進めていたようにも思うけど、北川のキャラクターのおかげ（？）かどうかはわからないけれども、このお話ではごり押しでもＯＫかな？ って思いましたよ。
ありがとうございます。
ドラえもん。たしかエスパー帽とかいうのがあったはずです（お椀に手の形の飾りがついた帽子）。訓練しないと超能力発動まで１０分か３０分のタイムラグがあるやつ。
参考にしたわけではありませんが、言われてすぐ出てくるという事は、無意識に参考にしていたのでしょう。
勢いがあるのはいいのですが、それに頼りすぎないようにしたいと思います。
感想、ありがとうございます。
ちいーゆ様 (採点:1)
＞……なめとんのか、おどれは。
＞所々面白い部分があったというのに、根本的なところで全てブチ壊し。全体的にギャグにしないでややシリアス風味を入れたのは、賛否両論あろうが私としては中編の長さとして考えると別にいいかなぁ、とは思ったんですが……。
＞……駄目だろー、舞の力で全て解決させちゃー。
他の解決方法を考えつきませんでした。ごめんなさい。
＞まあ、そんなことより、
＞＞（祐一、そんなに川澄先輩の胸がいいの？ あんなの、じきに垂れて血管が緑色に浮いて苦瓜みたいになっちゃうよ？ それよりわたしの張りの有る程々なのを、揉んで大きくする「長期成長型」の方が絶対お得だよ！）
＞ちょっと校舎裏までツラかせやコラ。
謝罪します。申し訳ありませんでした。
後に名雪シリアスパートとして、秋子さんの事故から自力で立ち直った名雪が、他人への依存を止めて諦観から抜け出す予定でした。
この部分はその前振りに、名雪が祐一に好意を持っていることを示すと同時に、舞に嫉妬心を持っている事、その方向がずれてる事をコメディで表したかったのです。
結局、名雪シリアスパートは、容量と北川視点からの制約から削らざるを得なかったのです。
ただ、私の頭に「書いた」記憶が残り、コメディ部分を削らなかったのが最大の失敗です。
かつて存在した壊れギャグ部分を完全に排除できなかった私の構成の拙さと、独り善がりなギャグ感覚が、ちいーゆ様に不快な気分を持たせてしまった事を謝罪します。
ふざけているわけではない事、キャラを貶める意図がなかった事をご理解頂ければ幸いです。
本当に、申し訳御座いません。
VAL様 (採点:7)
＞ちょっと待ってください、何でこのタイトルでこんなにいい話なんですか（汗
＞最初の方の不条理なギャグ展開を忘れるほどに、まともな方向へと。
＞舞の能力に頼るのがちょっと安直かな、という事と一部の小ネタが逆効果だったことを除けば良作です。
お褒め頂き、ありがとうございます。
舞に頼りきりになったのは、私の反省点です。
小ネタは、中だるみを避けるために配置したのですが、逆にテンポを悪くしたようです。
ご指摘、ありがとうございます。
みちやづき様 (採点:9)
＞goodjob！
お褒め頂き、ありがとうございます。
ゆーえむ様 (採点:6)
＞あはは、楽しかったです。タイトルから「いやぁ、こりゃヤバイ臭いがプンプンしてるぞー」と思ってしまいましたが、いやいや読んでみればなかなかほのぼのしたいい話ではないですか（あゆと名雪が微妙に黒いですが）。
タイトルは本当に意図してなかったのですが。
あゆ・名雪の黒さと、舞の扱いの悪さは壊れギャグの名残で、私の最大の反省点になってます。
感想、ありがとうございます。
歩人様 (採点:8)
＞面白かった。一風変わった設定が楽しい。北川がいい味出してます。堪能させていただきました。
アイデアの奇抜さを狙ってたら、無茶苦茶な設定になってしまいました。
北川。辺り障りのないキャラにしたので、埋没しないか心配でしたが、いい味だしてると言って頂けて、嬉しく思います。
感想、ありがとうございます。
長森長様 (採点:4)
＞北川のコメディティストな掛け合いが、所々に挿入されるシリアス部分と打ち消し合い、結果としてどちらつかずの印象を受けました。
＞また、美坂姉妹に真実を告げないで好意を持たせたままにする北川と、理由もなく二股的な態度を取り続ける祐一が、不誠実に感じられました。
＞全編ギャグで通すなら、笑ってすませられたとは思うのですが。
構成が迷走しないように、という苦肉の策です。ごめんなさい。
香里は、北川に感謝と尊敬の念を抱いています。しかし、それが恋愛感情に直結するわけでなく、北川も「美坂姉妹謹製弁当」をお礼としたように、その事を恋愛感情に絡める事を拒否しました。
栞は北川の超能力で救われた事を知らないので、「お姉ちゃんの話に急に出てき始めた男性」と北川を認識しています。恋愛感情は薄いでしょう。
祐一の二股は、原作で名雪シナリオと舞シナリオで似たような事を言っていたことを暗示するためと、作中でカッコ付けすぎただから、オチになってもらいました。ご不快になったら申し訳ありません。
ご指摘、ありがとうございます。
一般市民Ｄ様 (採点:10)
＞結構ありそうなハッピーエンドの王道走ったような作品のようだ。
＞そういう作品が大好きですけど
＞一番最初に見たのがこれでよかったです。
お褒め頂き、ありがとうございます。
最初に御覧になられたそうですが、こんぺに変な先入観を与えてしまわなかったかが心配です。
投票者３．５回目様 (採点:6)
＞>……うぐぅっ！ 天使の人形がたい焼きにッ！
＞興味を引かれる導入でした。
意図せず、タイトルとの合わせ技になったようです。
＞前半は面白かったのですが、シリアスはこじつけというか、随分と都合の良いものに感じました。
ごめんなさい。ご都合主義は多くの方にご指摘頂いた私の欠点です。
なんとか是正したいと思います。
ご指摘、ありがとうございます。
ふもふも様 (採点:6)
＞予想に反してほのぼのしていて面白いでした。
お褒め頂き、ありがとうございます。
掲示板の書きを有効にしておきます。
作品の言い訳を後から言うようなヘボ作者ですが、言い足りない事・これだけは言っておきたい事などございましたら、遠慮なく書き込んでいただけたら嬉しいです。
このような初心者にお付き合い頂き、ありがとうございます。
戻る