投票結果

KK (採点:7)

奇跡で解決するのはあまり好みではないのですが、まぁ原作が原作だしハッピーエンド万歳ということで

電光刑事バン (採点:7)

　ストーリーの組み方がよく、割とさくさく読めました。
　しかし、奇跡の起き方が安易すぎるようにも感じられ、結局あゆの犠牲の上に成り立つ奇跡と言う安直なパターンと言う印象の方が強いです。

春日　姫宮 (採点:3)

　自分にはどうしてもこの話が受け入れられませんでした。

あおき哲夫 (採点:1)

気持ちはよくわかりますけどね。きっと色々言われてると思いますよ。

Revin (採点:4)

文章はやや表現が合ってない部分もありましたが、安定はしていました。
惜しむらくは、ネタの安易さでした。
多少かのんSSを読んで来た俺にとって、既に何度か見たようなネタだということはかなり大きな減点対象になってしまいまして。

HQ (採点:3)

　残念ながら、あまりにありきたりすぎる。「新しいものを見た」とは、とても思えない。

言之米 (採点:5)

補完SSですね。

Foolis (採点:3)

祐一にしては違和感を覚えた。
祐一というより、強いて君が望む永遠の一章の鳴海孝之に近いと思う。
描写はなかなかいい感じだとは思うんだけど、こなれていないというかそんな感じを受けた。
作者自身色々なしかけを用意したのは分かるが、どうも滑っている感じ。
そういう意味でとても残念な作品だった。

あと、あゆの描写とか出して、栞の体の筋肉が衰えたことに対することを書いて欲しいと思った。
後改行が変だった。

燃焼系オギノ式 (採点:5)

うーん
ごめんなさい。
やっぱりこれ踏み込めません。
『お茶を濁すな！』
って言う気が起きない程度にうまいとは思うのですが、
やっぱり原作のエンディングが持つ意味の大きさ考えると個人的には×です。
これが真相だとするとなんか嫌だなあって感じで（汗）

雪蛙 (採点:4)

前半の公園での別れは良かったです。ええとても。栞シナリオをプレイしたくなるくらいに（ォ)。
しかし病院で栞が臨死状態になってあゆが出てくるというのは・・・・・・さすがに使われすぎなネタではないかなと。

村瀬香奈 (採点:5)

はじめまして。

祐一さん、よかったですねぇと思いました。

proofreader (採点:6)

なんちゅうか。ありきたりではありますな。
ただまあ、一部を除いての文章はなかなか。その一部が大きいけど。

Liar (採点:5)

栞シナリオで描かなかった部分ですね。話自体の出来は良いと思います。
ただ、作者の方は、敢えて書かない所に生まれる効果を失念されている様な印象を受けました。

Xardion (採点:3)

　ストーリーは面白かったと思います。なんですが、文がこう、どこか空回りしているような、無理をしているような、そんな印象を受けました。
　あと、ラストシーンについて突っ込みを。６,７年寝たきりになるというのは、あゆ本体をイメージさせるものかと思うのですが、そう言っておいて病室から抜け出しているのは…ベッドから起きるのも困難だったのでは…

まこみし感想隊Ｒ (採点:4)

真琴「よかったー。あのまま栞、死んじゃうのかと思ったわよぅ」
美汐「そうですね。何しろ途中まで、奇跡の欠片も見えない話でしたから」
真琴「確かに、あゆが出てきたのが唐突だったね」
美汐「あれは途中まで、栞さんの死に様を読者に見せつけるだけの話だとばかり思っていました」
真琴「あぅーっ、それは悪趣味よぅ」
美汐「それではこのお話の目的はなんだったのでしょう？
　　　　相沢さんの目の前での栞さんの復活を感動出来に書きたかったのでしょうか？
　　　　それとも、あゆさんによる復活シーンを書きたかったのでしょうか？」
真琴「うーん……わかんないわよぅ」
美汐「両方なのかもしれませんが、どちらにしろ上記の通りその前部分がかなり冗長といえます」
真琴「ずーっと、祐一の話になってるもんね」
美汐「あゆさんが死んでしまう代わりに、栞さんの筋肉衰退が起きるというのは面白い見解だと思いました」
真琴「でもそんなこと、起きるのかなぁ」
美汐「あゆさんと栞さんの要素を崩して、再構築したということですかね」
真琴「あぅ？」
美汐「死んでしまった栞さんの体をあゆさんが引き取る代わりに、あゆさんの生きてはいるけれど
　　　　衰えた体を栞さんが受け取った、という感じでしょうか」
真琴「それじゃあ、顔とか変わっちゃうわよぅ」
美汐「そういう要素は、精神――アストラルといってもいいですか。こちらに引きずられるものです」
真琴「あぅー、よくわかんないー」
美汐「ラプラスの魔（山本弘著）にこのような設定によるイベントが出てくるのですが……
　　　　こちらの筆者の人もご存じだったのかもしれませんね」

雨音 (採点:5)

なんというか……いい加減何の伏線も無く、都合よくあゆを登場させるの、止めて欲しいきぶんです（苦笑
いや、だってそういうの多いじゃないですか。
いい加減食傷気味というかなんというか……。

栞と祐一の別れのシーンはすごく良かったのですが、
その後の展開は、正直どこにでもある、良くあるパターンでした。
もう少しネタを凝って欲しかったです。

delta-pj (採点:6)

確かに感動的なお話ですが、かなり展開に問題が有りますね。
最後にあゆが出てきて奇跡を起こすと言う話は結構有ります。
栞シナリオの王道と言っても良いでしょう。

あゆを都合の良い時に出して、はいご終わりではちょっと・・・。
せめて、ラストに栞が祐一にあゆの事を話すぐらいはやって貰いたかったです。

はむ (採点:5)

６，７年も筋肉が衰えたら話すことも出来ません。などというツッコミはおいときまして、いわゆる原作で語られなかった栞と別れたあとのアナザーストーリーですね。内容としましては、直接叫んでいるので、直接伝わってくるものがあり、少し感動しました。話の筋としてはまったくかのんSSでは普遍的で特徴のない語りつくされた内容なのですが、たまにはこういうのもいいものですね。

竹仙人 (採点:2)

　目新しいものが何もないのは、読んでいてとても退屈です。

YOU (採点:7)

２ページ目での「表現の落差」の表現が上手に使われています。こんな感じでえっ！て思うような書き方だと読むのに楽しめます。タイトルの位置はどうかと思いました。一般的にタイトルの後が本編だと思うので、すぐに次ページになってしまうような所に置くべきではないと思うからです。いっそのこと１番最初に置いたらどうでしょうか。

R・S (採点:7)

　栞さんに起こった奇跡をきっちり描写していてよかったです。
　後、何か詠みやすいなと思ったら、上手いこと文章が切れるところで改行しているんですね。丁寧な感じで良いです。
　後一味、何かあればもっと良かったのですが。

柾人 (採点:2)

栞シナリオのラストの展開について本編の補足をしているわけだが、はっきり言ってこれは蛇足でしかない。
特に許せなかったのが栞が死んだ後生き返るシーン。そこまではまだ許容範囲だが、肝心の見せ場であんな展開を見せられては御都合主義としか言いようが無い。
ゲーム本編の栞シナリオではあえてこの部分はぼかして表現しているのに、それをありきたりな文章で飾るのは明らかなマイナス。文章力は悪くないだけに残念。

1e16 (採点:7)

前半部分が原作をそのまま引き伸ばした感じだった為か、ちょっと物足りなく感じました。
それと、リハビリに６、７年間もかかる程の重体で、果たして病院を抜け出す事が出来るのだろうか。車椅子を押す力も無いだろうに。

でも、私がこういう別れと出会いの間の空白を描くタイプが好きで、その中でも綺麗に纏まってるので楽しめました。

Manuke (採点:1)

ええと……。もしかして、笑いを取ろうとしてらっしゃるんでしょうか？（くしゃみのシーンとか）
これは栞シナリオのラスト部分がお気に召さず、作者さんなりの補完をされたということなのだとお見受けします。
申し訳ないんですが、私にとっては原作よりも見劣りする展開にしか感じられませんでした。

魂魄 妖夢 (採点:3)

前半の雰囲気なんかはKanonしてていい感じなんですけど、この作品はそのまんますぎる気がします。こういう展開のさせ方では、栞が奇跡の復活を遂げようがそのまま死を迎えようが、どちらにしろわざとらしいという感じが拭えません。

ちなみに「看護士」は「男性看護師」を差す言葉です。言葉が間違っている訳ではありませんが、「看護士らしき女性」と表記してしまっては、さすがにNGと言わざるを得ません。

三点リーダと感嘆符の多用が目立ちますが、地の文は丁寧に書かれていると思います。

歩人 (採点:2)

蘇生のシーンがかなり駄目。肝心のシーンがあっさり目だと悲しくなります。

ちいーゆ (採点:2)

　本編の補完なんでしょうけど、よっぽど面白いネタを使うとか、思わず目を見張るようなウリがないと自然と評価も厳しくなってしまうんですよね。

　追記
　ジャンル……「祐一」？　え？　いやまぁ確かに祐一が主人公なんでしょうけど。

VAL (採点:2)

　栞シナリオのエピローグまでの間を埋めてみた、それだけに感じました。それ以上でもそれ以下でもなく。
　ついでに言うなら、あの再会は本当に突然の方が個人的に好みです。
　というか、シナリオでは『学業再開』……いや、本編と同じと限ったわけではないですけど。

K (採点:5)

よくも悪くも劇的なお話だったと思います。
ただ、もう少し話に深さが欲しかったです。
特に祐一と栞が再び、お互いを受け入れる
ようになるまでの描写はもっとあってよか
ったような気がします。

じゅう (採点:6)

真正面から原作補完ＳＳを書いてきましたね。
ただ、だからこそ終盤の筋力云々にはやや違和感を覚えました。

投票数 85 : 単純平均点 4.54
10点	3
9点	2
8点	2
7点	9
6点	7
5点	15
4点	19
3点	14
2点	10
1点	4

サーバイン　 03/12/07 1:5 ＜作者＞

どうも皆様始めまして。この作品を書かせて頂きました、サーバインと申す者です。
まず、感想を書いていただいた方々＆点数を付けて下さった方々、誠に有難うございました。
ズバッと悪い点を指摘して下さる方々には、ホント頭が下がります。
中にはこの駄作を誉めてくれる人も要る様で・・・・。作者としては嬉しい限りです。

さて、ここで白状致しますと、私自身「ＳＳ」というものを書くのは初めてでした。
『ストーリーが安易』『既に使い古されてる』『盛り上がりが無い』
という点は、ご指摘のとおりでございます。kanonをプレイして、一番感動したのが栞シナリオ
でして、その空白を埋めてみようと模索したわけですが……
作者の一人相撲で終わってしまいましたね^^;
精進せねばなりません。
ただ、ありがたいことに『表現・文章力が無い』という批判はあまり受けなかったようで、
それがとても嬉しかったです。魅力的なストーリーを構成する力を身に付けて、次の機会があれば
また挑戦したいと思います。

各個人への感想はまた後日でお願いします。ありがとうございました。

サーバイン　 03/12/07 13:42 ＜作者＞

それでは全レスを。


KKさん
＞奇跡で解決するのはあまり好みではないのですが、まぁ原作が原作だしハッピーエンド万歳ということで

『奇跡』で終わらせてしまった点は、作者の構成力と想像力の無さが全てです^^;
申し訳ないですー。


電光刑事バンさん
＞ストーリーの組み方がよく、割とさくさく読めました。
＞しかし、奇跡の起き方が安易すぎるようにも感じられ、結局あゆの犠牲の上に成り立つ奇跡と言う安直なパターンと言う
＞印象の方が強いです。

お褒めいただき有難うございます。
最後の盛り上がるべきところを盛り上げられなかったのは、やはり力不足が原因なのでしょうか。
「安直」なのは捻りを全く用意していなかったためです・・・・・・・はふぅ。


春日　姫宮さん
＞自分にはどうしてもこの話が受け入れられませんでした。

残念です。次は受け入れられるような作品を書いていきたいです。


あおき哲夫さん
＞気持ちはよくわかりますけどね。きっと色々言われてると思いますよ。

ええ、色々言われております^^;　実は、あおきさんのレスが一番の楽しみでした。


Revinさん
＞文章はやや表現が合ってない部分もありましたが、安定はしていました。
＞惜しむらくは、ネタの安易さでした。
＞多少かのんSSを読んで来た俺にとって、既に何度か見たようなネタだということはかなり大きな
＞減点対象になってしまいまして。

自分のＨＰを運営するにあたって、文章を書く事には慣れているんですが・・・・。
ご指摘のとおり、独自性が全く欠如していましたね。精進致します。


HQさん
＞残念ながら、あまりにありきたりすぎる。「新しいものを見た」とは、とても思えない。

そうですよねぇ。かのんＳＳは常に新しい物を作らなければ。申し訳ないです。


言之米さん
＞補完SSですね。

はい、補完ＳＳです。補完しきれていない部分が多々ありますけども^^;


Foolisさん
＞祐一にしては違和感を覚えた。
＞祐一というより、強いて君が望む永遠の一章の鳴海孝之に近いと思う。
＞描写はなかなかいい感じだとは思うんだけど、こなれていないというかそんな感じを受けた。
＞作者自身色々なしかけを用意したのは分かるが、どうも滑っている感じ。
＞そういう意味でとても残念な作品だった。

＞あと、あゆの描写とか出して、栞の体の筋肉が衰えたことに対することを書いて欲しいと思った。
＞後改行が変だった。

うぅあああああ！正直言って、Foolisさんが一番苦しい指摘をしてくれました。
『君が望む永遠』の鳴海孝之。ビンゴです。実は私も書きながら
（これ、祐一っていうより孝之だよなぁ・・・・）
とか思いながら書いてました。ＳＳを書く前にあの作品をプレイしてしまったことが、作品中に
大きく現れてしまったんだと思います。やっちまいましたー。
文章がこなれていないのはこれが私の処女作だからだとは思いますが、
まぁそんな事は理由になりませんよね。
残念な作品、と言って頂けるのならば、とても嬉しいです。
後、改行は自分ではあまりおかしいとは思わなかったんですが……。


燃焼系オギノ式さん
＞うーん
＞ごめんなさい。
＞やっぱりこれ踏み込めません。
＞『お茶を濁すな！』
＞って言う気が起きない程度にうまいとは思うのですが、
＞やっぱり原作のエンディングが持つ意味の大きさ考えると個人的には×です。
＞これが真相だとするとなんか嫌だなあって感じで（汗）

補完ＳＳは、原作と同じかそれ以上のパワーを持ってなければ認められませんよね。
そのことを全く考えずに出品したのは大失敗でした。
それなりにうまい、という評価には小躍りしております(笑)


雪蛙さん
＞前半の公園での別れは良かったです。ええとても。栞シナリオをプレイしたくなるくらいに（ォ)。
＞しかし病院で栞が臨死状態になってあゆが出てくるというのは・・・・・・さすがに使われすぎ
＞なネタではないかなと。

そう言っていただけると、作者としても救われます。
使われすぎなネタ…ですか。普段あまりＳＳを読まないのが災いしてしまいました。
ちょっと頭を働かせれば分かるようなものですが^^;


村瀬香奈さん
＞はじめまして。
＞祐一さん、よかったですねぇと思いました。

救われないお話は、書いていて辛くなるものですから。


proofreaderさん
＞なんちゅうか。ありきたりではありますな。
＞ただまあ、一部を除いての文章はなかなか。その一部が大きいけど。

うう。ごめんなさい。ありたきり度ＭＡＸです。文章についての評価はとても嬉しいですが。
よろしければ、その一部を教えて頂きたいのですが。


Liarさん
＞栞シナリオで描かなかった部分ですね。話自体の出来は良いと思います。
＞ただ、作者の方は、敢えて書かない所に生まれる効果を失念されている様な印象を受けました。

おごふ！私としては、なんであの空白の部分を何故書かなかったのか、気になって気になって
仕方なかったんです……。意図を汲み取れなかった私のミスでした。


Xardionさん
＞ストーリーは面白かったと思います。なんですが、文がこう、どこか空回りしているような、無
＞理をしているような、そんな印象を受けました。
＞あと、ラストシーンについて突っ込みを。６,７年寝たきりになるというのは、あゆ本体をイメ
＞ージさせるものかと思うのですが、そう言っておいて病室から抜け出しているのは…ベッドから
＞起きるのも困難だったのでは…

文が空回り・・・・。うう、ＳＳを書き慣れていないことがバレバレですね。
栞が目を覚ましてから、ラストシーンに移行するまで、一応作中では２ヶ月経ったことに
なっているんですが…。わたしの表現が足りなかったんでしょう。すみません。


まこみし感想隊Ｒさん
＞真琴「よかったー。あのまま栞、死んじゃうのかと思ったわよぅ」
＞美汐「そうですね。何しろ途中まで、奇跡の欠片も見えない話でしたから」
＞真琴「確かに、あゆが出てきたのが唐突だったね」
＞美汐「あれは途中まで、栞さんの死に様を読者に見せつけるだけの話だとばかり思っていました」
＞真琴「あぅーっ、それは悪趣味よぅ」
＞美汐「それではこのお話の目的はなんだったのでしょう？
　　　　相沢さんの目の前での栞さんの復活を感動出来に書きたかったのでしょうか？
　　　　それとも、あゆさんによる復活シーンを書きたかったのでしょうか？」
＞真琴「うーん……わかんないわよぅ」
＞美汐「両方なのかもしれませんが、どちらにしろ上記の通りその前部分がかなり冗長といえます」
＞真琴「ずーっと、祐一の話になってるもんね」
＞美汐「あゆさんが死んでしまう代わりに、栞さんの筋肉衰退が起きるというのは面白い見解だと思いました」
＞真琴「でもそんなこと、起きるのかなぁ」
＞美汐「あゆさんと栞さんの要素を崩して、再構築したということですかね」
＞真琴「あぅ？」
＞美汐「死んでしまった栞さんの体をあゆさんが引き取る代わりに、あゆさんの生きてはいるけれど
　　　　衰えた体を栞さんが受け取った、という感じでしょうか」
＞真琴「それじゃあ、顔とか変わっちゃうわよぅ」
＞美汐「そういう要素は、精神――アストラルといってもいいですか。こちらに引きずられるものです」
＞真琴「あぅー、よくわかんないー」
＞美汐「ラプラスの魔（山本弘著）にこのような設定によるイベントが出てくるのですが……
　　　　こちらの筆者の人もご存じだったのかもしれませんね」

長ーいレスを有難うございます。あゆの登場が唐突なのは、私自身も感じていました。馬鹿です。
…で、何を書きたかったのかと聞かれると、自分でもさっぱりです^^;
ただ、栞ＥＮＤの空白を埋めたかっただけ…なんですが、少しも埋まってませんね。はうう。
前部分が冗長なのは構成ミスでした。あの部分をもっと短くすれば――とも思いますが後の祭り。
ワッショイ、ワッショイ。
ラプラスの魔…。すみません、始めて聞きました^^;

サーバイン　 03/12/07 14:28 ＜作者＞

雨音さん
＞なんというか……いい加減何の伏線も無く、都合よくあゆを登場させるの、止めて欲しいきぶん
＞です（苦笑
＞いや、だってそういうの多いじゃないですか。
＞いい加減食傷気味というかなんというか……。

＞栞と祐一の別れのシーンはすごく良かったのですが、
＞その後の展開は、正直どこにでもある、良くあるパターンでした。
＞もう少しネタを凝って欲しかったです。

世の中に出回っている作品のチェックを怠った事が、今回の一番の原因だと思っています。
もっと作品に、惹きつけるような魅力を持たせたいものです…。


delta-pjさん
＞確かに感動的なお話ですが、かなり展開に問題が有りますね。
＞最後にあゆが出てきて奇跡を起こすと言う話は結構有ります。
＞栞シナリオの王道と言っても良いでしょう。

＞あゆを都合の良い時に出して、はいご終わりではちょっと・・・。
＞せめて、ラストに栞が祐一にあゆの事を話すぐらいはやって貰いたかったです。

王道を突っ走って、途中でガソリン切れしました。
あゆの扱いは大失敗です。はい。本来の予定なら、あゆと栞をもっと絡ませ、ラストに栞が祐一に
あゆの話をするという予定だったんですが…。気がつけば５０ＫＢオーバーしそうな勢いでした。
そこを削らず、前半部分を削れば良かったと、後悔しております。


はむさん
＞６，７年も筋肉が衰えたら話すことも出来ません。などというツッコミはおいときまして、いわ
＞ゆる原作で語られなかった栞と別れたあとのアナザーストーリーですね。内容としましては、直
＞接叫んでいるので、直接伝わってくるものがあり、少し感動しました。話の筋としてはまったく
＞かのんSSでは普遍的で特徴のない語りつくされた内容なのですが、たまにはこういうのもいいも
＞のですね。

祐一の心の痛みの描写に挑戦したんですが、そこから先の展開が使い古されたネタのオンパレードでした……。
次回は読者のド肝を抜くような作品が書けたらいいなぁと思っています。


竹仙人さん
＞目新しいものが何もないのは、読んでいてとても退屈です。

おっしゃるとおりでございます。申し訳ございません。


YOUさん
＞２ページ目での「表現の落差」の表現が上手に使われています。こんな感じでえっ！て思うよう
＞な書き方だと読むのに楽しめます。タイトルの位置はどうかと思いました。一般的にタイトルの
＞後が本編だと思うので、すぐに次ページになってしまうような所に置くべきではないと思うから
＞です。いっそのこと１番最初に置いたらどうでしょうか。

タイトルの位置は奇を衒ってみたんですが、失敗ですか。やはり普通が一番ですかね。
表現技法とか、実はあまり意識してやってなかったというのが本音です。
こういうのだと面白いかなぁ、くらいしか考えていませんでした^^;


R・Sさん
＞栞さんに起こった奇跡をきっちり描写していてよかったです。
＞後、何か詠みやすいなと思ったら、上手いこと文章が切れるところで改行しているんですね。丁
＞寧な感じで良いです。
＞後一味、何かあればもっと良かったのですが。

ありがとうございます。盛り上がりとツメが甘いのには、頭をかかえております…。



柾人さん
＞栞シナリオのラストの展開について本編の補足をしているわけだが、はっきり言ってこれは蛇足でしかない。
＞特に許せなかったのが栞が死んだ後生き返るシーン。そこまではまだ許容範囲だが、肝心の見せ
＞場であんな展開を見せられては御都合主義としか言いようが無い。
＞ゲーム本編の栞シナリオではあえてこの部分はぼかして表現しているのに、それをありきたりな
＞文章で飾るのは明らかなマイナス。文章力は悪くないだけに残念。

すみませんすみませんすみません_|￣|○
もー謝るしか出来ないです。出直します。
ただ、辛口の批評の後に「文章力は悪くないだけに残念」の一言で救われました。
自分の目標がはっきり見えてきた気がします。


1e16さん
＞前半部分が原作をそのまま引き伸ばした感じだった為か、ちょっと物足りなく感じました。
＞それと、リハビリに６、７年間もかかる程の重体で、果たして病院を抜け出す事が出来るのだろ
＞うか。車椅子を押す力も無いだろうに。

＞でも、私がこういう別れと出会いの間の空白を描くタイプが好きで、その中でも綺麗に纏まって
＞るので楽しめました。

あああ……。やっぱり。作中での説明が足りなかった様ですね。
リハビリに６，７年かかるのではなくて、復活した栞の筋力が、まるで６，７年寝たきりになった
ような状態まで落ちてしまっている、ということであります。
で、その落ちた筋力のリハビリに２ヶ月使い、学校で再開と。
こんなふうになっています。


Manukeさん
＞ええと……。もしかして、笑いを取ろうとしてらっしゃるんでしょうか？（くしゃみのシーンとか）
＞これは栞シナリオのラスト部分がお気に召さず、作者さんなりの補完をされたということなのだ
＞とお見受けします。
＞申し訳ないんですが、私にとっては原作よりも見劣りする展開にしか感じられませんでした。

笑いを取るような意図は全くございませんでした。きっかけが欲しかっただけなんです。


魂魄 妖夢さん
＞前半の雰囲気なんかはKanonしてていい感じなんですけど、この作品はそのまんますぎる気がし
＞ます。こういう展開のさせ方では、栞が奇跡の復活を遂げようがそのまま死を迎えようが、どち
＞らにしろわざとらしいという感じが拭えません。

＞ちなみに「看護士」は「男性看護師」を差す言葉です。言葉が間違っている訳ではありません
＞が、「看護士らしき女性」と表記してしまっては、さすがにNGと言わざるを得ません。

＞三点リーダと感嘆符の多用が目立ちますが、地の文は丁寧に書かれていると思います。

まんますぎる…。ドンピシャリな感想、有難うございます。精進します。修行します。
難しい事を考えないで、素直に看護婦で良かったですね^^;　間抜けですー。
地の文の部分は、気合を入れて書いてました。それなりに読めるということで、１点の数が
少ないんだと解釈しております。


歩人さん
＞蘇生のシーンがかなり駄目。肝心のシーンがあっさり目だと悲しくなります。

はい。いくらなんでもあっさりすぎです。大馬鹿者です。
もっと深みを持たせなきゃいかんと、反省しています。