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投票結果
- 雨音 (採点:5)
- コメディなのはコメディなんですけど……。
ひたすらラーメンにこだわられても、興味も無ければ知識も無い人間には読んでてつまらなかったです（汗
いや。ここまで凝った作品を書いていることに関しては、素晴らしいと思いますけど……。
でもやっぱり万人受けする内容では無いかと。
あと。オチはかなり酷かったです（苦笑
- 村人。 (採点:10)
- あー
なんかもぅめちゃくちゃで素敵でした。色々とツッコみたくなりましたがそんなことどうでもいいやと思うくらいのパワフルさにヤラれました。もう好きにしてっ
というわけで笑いました。最高です^^)/"
- Ｇａｒａ (採点:4)
- ラーメンに関する雑学が続き過ぎて、「ＳＳ」としての面白さが思い切り薄まってますね。普段スープの種類とかに拘りを持っていないんで、雑学の内容自体が良く理解できなかったです。
元ネタを知らないと理解できないネタが多いのもコメディを楽しむのに邪魔ですね。「嶋大輔の『男の勲章』」てどんな曲なのか知りませんし、「高橋名人直伝十六連射」ってのもイマイチ分かりません。「海のリハク」ってのも何のネタなのか分かりません。「民明書房」辺りは人がネタにしてるのを見たことあるんですけどね。多分みんなその辺りの年代のネタだと思われますが、知らない人は置いてけぼりのネタはどうかと思います。吉本新喜劇ネタは分かったんで笑えたんですけど、知らない人には池野めだかさんはともかく辻本茂雄さんはさっぱり分からないんじゃないかと思います。アゴが特徴の役者さんで、アニメの祐一のデザインと引っ掛けてた、て事に何割の人が気がついたのか疑問です。
笑いを狙うなら、もう少し元ネタに頼らないギャグを入れた方が良かったのではないかと。
- Longhorn (採点:4)
- うーん。ちょっとラーメン大盛りでこってりすぎ。最後まで食べきっただけで許してください。
あ、出汁も麺も旨かったっス。ごっつぁん。
- 荒野草途伸 (採点:9)
- ラーメンが食べたくなりました。今夜はラーメンにしよう。カップ麺じゃ味気ないから外に食べに行こうかな。あ、１２０円しかない・・・
- ふぁんほーいどんく (採点:6)
- オチが弱い。
- ひろひろ (採点:6)
- いや〜、笑わせてもらいました。
なんで料理漫画ってあんなにリアクションきついんでしょうね。
昔は平気で読めたのに今は引いてしまう自分がすこし悲しい。
- proofreader (採点:1)
- 勘弁してくれよ。こんな料理漫画やられても。ほとんどがラーメンの説明じゃん。
小ネタもなあ。Kanon以外のとこから持ってきすぎ。分からない人のことも考えようや。
- ヤマタ (採点:8)
- いやー、楽しかった。
無駄に勢いのある話って好きです。
- 言之米 (採点:7)
- 御馬鹿なノリは大好きさ！随所に名作の美味しい所を取り入れまくってて、一人よがりな作品になりそうな一歩手前で踏ん張ってる感じかな？元ネタの半分くらい知ってればニヤリと来る事請け合いです。
大変美味しゅうございましたｗ
- 竹仙人 (採点:6)
- ときめきは必要だぜ。
そして喜多方ラーメンは美味いぜ！
……ラーメン食いたくなってきました。どうしてくれよう。
ちなみにお勧めのラーメン店ってあります？ 地元で良いのでー。
- あー (採点:10)
- いや、まぁ…お見事すぎて言葉もないよね、これ。
「オリビアを聞きながら」との違いにえんえん気付かず、タイトルのイミに気付いたのは５ページ目で。確かにこの中に放り込まれたトリビアのどれだけに反応できるかで楽しみの量は変わってくるとおもいます。
…ときめきヒルズ高校は、マイナーすぎるとおもうんですけど。バカ一代ネタや鉄鍋ネタがあったのが、ほんのり嬉しかったです。サカキバラはどうかとおもいますが、いまさら不謹慎もあったもんじゃないですね。
しかし何より驚くべきは、こんなにぶち壊してもブラウニングのあの台詞は綺麗に纏めてくれるということだ、とＤ風に付け加えておく。
- yusuke (採点:6)
- 序盤は笑えた！！
しかし、持続力なく料理の解説のところで終わってしまった。
料理はいらんですよ。
- ありあも (採点:8)
- 何かどーでもいいのに面白かった。あとどうでもいい事やるにはやっぱりこのチームだなぁとか思いました。
- あおき哲夫 (採点:8)
- 物語的には挫折が足りない。秋子に一度はダメだしされないと。でもパターン過ぎるかな。
ラストはもうこれしかないというオチで見事。ただ後半にいくに従って描写が激減したのは困りものか。
- 名無し＠デフォ (採点:7)
- 面白かったです。笑いました。
- hisa (採点:4)
- 文章にまとまりが無かったように思います。
わかるネタがあったのですが、わからないネタもありました。
コメディーでわからないというのは致命的であるので、評価点は辛くなってしまいましたがSS自体は楽しく読ませてもらいました。
- 名無し＠デフォ (採点:5)
- ギャグとしてはすごく面白いと思います。
会話のテンポのよさ、センスも良いと思います。
ただ…こういう作者の知識のたれ流しをこういうコンペの場に出すことについては、
あまりいい印象は受けません。
「どうだ、俺はよく知ってるだろ？」とばかりに知識を並べられても引きます。
少なくとも私は。
- Foolis (採点:2)
- 最後のやり取りで＋１．
いや、途中がとにかく退屈で駄目だった。
だからなに？といった感じだった。まぁトリビアとはえてしてそういうものなんだけど。
電波が入っている雰囲気で笑わせようとしていたのはわかるんですがあわなかったですし。
- あひる (採点:8)
- 楽しく読ませていただきました。好きです、こういうノリ。
オチが悲しかったですが…
- Time (採点:5)
- 読んでいて美味しいそう〜とか思ってしまった。
でも、高得点入れれるかどうかといったら難しいとこです。
んー、なんとも言えない話だったなぁｗ
- 電光刑事バン (採点:8)
- 一杯のラーメンに情熱を注ぐ北川の姿には感動です。
ただ、ラーメンに関する薀蓄がどこかのマンガで読んだような内容で、実体験に基づくもの（普通ここまで本格的にラーメンは作りませんが…）で無い様に感じられたのが残念です。
- HQ (採点:10)
- 堪能させていただきました。・・・あ〜、ラーメン食いてえ〜・・・。
- ふもふも (採点:2)
- えっと…
３ページぐらい読んで飽きました。
コメディというにはちょっと…
- 広咲瞑 (採点:7)
- ラーメンひとつでここまで書けるんだーと思いながら、話の勢いに乗せられてかなり笑いました。
タイトルの意味は、作中のラーメンネタ自体がトリビア、ってことでしょうか……
- 七瀬ユウジ (採点:6)
- > 「祐一、虚言に程があると思うんだよー」
> 「祐一、ボケに二匹目のドジョウはいないよー」
このツッコミ好きです。
惜しいのはオチが弱いことですね。
- 村瀬香奈 (採点:6)
- はじめまして。
……えー。
…………まー。
………………そのー。
あ、コレは２回目なのですが――それはまぁともかくとして。
すみません、笑ってしまったのでプラス１点です。
あぁぁぁ、ごめんなさい北川くん。わかっているのですわかっているのですよーっ。
ちょっと違うよこれ。って。でも笑ってしまいました。
ごめんなさい。
- 犬くま (採点:7)
- 妙にツボに入りました。薀蓄がくどかったことと元ネタが判らないギャグが多かったことを差し引いても面白かったです。ドラゴンボールとミスター味っ子は判ったんですが。
ラストのオチもベタかもしれませんがスッキリまとまっていると思います。
ただ、「実験台」は固有名詞ではありません。
- アスパラギン酸 (採点:8)
- 熱かった。
料理モノもほかにありましたが、こっちのほうが読みやすかった。
身近なラーメンをあつかったのもよかったかな。
おちが寒くなければ＋１てん。
- はむ (採点:1)
- 途中で読むのが嫌になりました……。わざわざラーメンの薀蓄話を２０ｋｂ以上も使って説明しなくてもいいでしょう？ ラーメン話としてみた場合は、見た目が不味い。コメディとして作品を見た場合、まったく面白くありませんでしたというより途中で読むのやめたのでなんともいえません。かのん中編ＳＳが並ぶ中で、余りにも許しがたい―――そう思わせるには十分過ぎる、読む者全ての感情を逆撫でする内容だった。と嫌味の一つもいいたくなります。ああ、今気付きました。トリビア（薀蓄）を聞きながらってそういう意味ですか。へえーへえーへえー（３へえー）
- Revin (採点:7)
- かなり面白かったです。
熱くなる北川と、振り回される周りが笑えました。
常にトキメキと追い続け熱しやすく冷めやすい北川は、非常に彼らしかった（ｗ
- 名無し＠デフォ (採点:10)
- とにかく面白い！！
美坂チームの掛け合いも。
そこらじゅうにちりばめられたネタも。
『トリビア』と言ってしまうにはあまりに勿体無いラーメン知識も。
文句など付けられようハズもありません。
満点。いっときます。
- 雪蛙 (採点:6)
- ええっとラーメン料理人さんがなぜこちらに（マテ）？
このラーメンに対する膨大な知識はどこから来たのですか？資料お集めになられたのですか？
とりあえず普段イニシアチブをとる香里が「ごめんなさい」と北川に謝るのが印象的でした（ｗ）。
- 春日 姫宮 (採点:6)
- 単発では笑えないギャグもここまで連発されると味になります（笑）。
趣味とか、世代とかが判りそうなＳＳだったような気もしますが、このバカバカしさは一度ツボにはまると最後まで笑い続けるのではないでしょうか。
文章力やキャラも無難に纏まっています。ただ、ラーメンについて。自分はこの作品とは微妙に違ったラーメンに対する哲学の持ち主です（笑）。まあ、作中にもある通りノリはあれなんで、気にするのも変な話なんですが。
- Liar (採点:5)
- 面白かったんですが、暴走しすぎです。
そのため、少々引いてしまいました。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:7)
- 真琴「あぅー、ラーメン、おいしそう……」
美汐「真琴、よだれよだれ」
真琴「あぅっ！」
美汐「さて、Kanon本編とはほとんど関連性のないお話ですか、それなりに面白かったです」
真琴「豆知識が沢山、っていうより、小ネタがたくさん、って感じだったね」
美汐「そうですね。どこかで見たようなフレーズがこれでもかと出てきました」
真琴「一番笑っちゃったのは、マリア様のやつかなぁ？」
美汐「テンプレ化されて有名なフレーズですね。――私はキノコスープより、ブラックカレーの方を推しますが」
真琴「……美汐、そんなの誰も知らないわよぅ」
美汐「……放っておいてください。
気になった点があるとすれば、ページの区切りでしょうか」
真琴「うん、区切りすぎよぅ。なんかじゅーよーなところで次にいっちゃうから、集中して読めなかったの」
美汐「それからこの話のメインは如何に美味しいラーメンを作るのか、というところ。
しかし、そのラーメンがどのように美味しいのか、という描写がないため、
読者がその味を想像することが困難になっています」
真琴「みんな、おいしい、って言ってるけど、どーいう風に美味しいのよぅ」
美汐「ここまでやっているのですから、是非とも料理漫画風に表現して欲しかったところです」
真琴「口からレーザー吐いたり？」
美汐「……味っ子風に、ではなく、美味しんぼ風に、です。
あの説明こそが、トリビアを冠したこのSSにはふさわしかったのはないでしょうか」
- delta-pj (採点:8)
- 評価が難しい作品です。
ストーリーは面白いです、本当に。
しかし、せっかくノリ良く展開した話なのにラストが弱すぎですね。
- Xardion (採点:2)
- うーむ。凄い勢いですね。書いていて楽しかったのだろうな、と。それは伝わってきました。
しかし、こういろいろなネタを散りばめるのはいいのですが、こう、散りばめただけという印象があります。
本題は北川がラーメンに目覚める＞頑張る＞萎む、という流れでいいのでしょうか。こう、某ラーメン漫画やなんやらが大量に混じっていたと思いますが。
あと、文がこう、『てにをは』が狂っていると思われる箇所がいくつかありました。それ以外にも、『実験台』は固有名詞ではないだろう、とか読んでいる時に気になりまして…【Start up!】つうのも何を始めたのだろうかと…
- R・S (採点:7)
- いや、これはおもしろかったです。ちょっと話が専門的でついていけませんでしたけど。
ちょっとオチが弱かったかな？
- 柾人 (採点:3)
- おそらく書いている人が一番愉しかったであろう作品。
『あなたを、犯人です』は相手の肩を掴むのではなく、指をくるくる回して洗脳しよう。
あと『方』→『肩』。前者でも微妙に意味が通るから読み間違えそうになったけど。
『何をするだーッ！』はジョジョなのかな？
突っ込みが無いから素でやってるのかネタなのか分からなかったけど。
- Manuke (採点:6)
- いや、無数にちりばめられたネタといい、それなりに面白くはあったのですが……。
何といいますか、全然オチてないのはどうかと思いました。
邪神復活のためにアルハザードが勧誘に来そうな勢いの北川君は良かったのですけれど(^^;)
また、『奴だァ！』や『卒業するよなフツー』のような言い回しが地の文に出てくると、少々萎えてしまいます。
（好みの問題なのかもしれませんが）
それから『近所迷惑な騒音』は、玄関で聞こえていない以上ご近所の迷惑にはならないでしょうし。
麺を256回延ばせば、本数は"2*256"ではなく"2^256"じゃないのかな、と。
『固有名詞』は明らかに間違い。誤字もいくつかあったようです。
とは言え、ノリはとても良く、読者を楽しませようとする文章には大変好感が持てました。
- 歩人 (採点:9)
- 誤字有り。
何というか、ラーメン漫画を文章で再現したって感じですね。驚きの一品。面白いです。最後のオチもなかなか。堪能させていただきました。
- K (採点:8)
- 馬鹿ですね、こんな変てこな作品書けるなんて。
大好きです。
ラーメン好きの人間としては、そこにかける情熱の激しい
北川君に入れ込んでしまいました。全てのラーメン屋が彼
のようならば、地雷ラーメン店などなくなるのに、とさえ
思ってしまいました。面白い料理SSです。
- なげ (採点:9)
- バカすぎw
とだけ、はじめは備考欄に書いておいたんですが、読み返したら滅茶苦茶文章はうまいし、スピード感は異常だし、知識量は本当にトリビアだし、その上バカすぎるし、これはなんなんでしょうね、という感じw 普通、ここまでアホなもんはかけないと思います。
とりあえず、ごちそうさまでしたｗ
- Ecila (採点:3)
- KanonSSやめてミスター味っ子のSSを書かれては？ と最初に思ってしまった。
言いたいことがあるとすれば８パートに分割するほどのSSではないということ。無駄に疲れる印象。
と、言う割りには、ラーメン食べたいなぁ、と思ってしまったので負けた気分。
面白みについてはまぁまぁでした。ただ、SSに料理のネタを詳しく説明されても困ります。はっきりいって。Kanonキャラクターが絡み合うSSを読みにきているわけであって、別にラーメンSS読みたいわけじゃぁないんです。ラストでときめきを北川が失ってしまいますが、まったくもって私もときめきがありませんでした。
近所のラーメン屋でも満足してますし、インスタントラーメンだって十分美味しいと思っている人もいる。
わけのわからない話を見せられても退屈なだけ。専門分野でつきつめてSSを書く場合は、とりわけ状況を見極める必要があると思います。誰が見ても大丈夫そうなネタ、わかりやすいネタをチョイスすることは重要だと考えるのですが、はてさて。
まぁ、読者に内容を強要するにしてもネタは考えろってことで。
わたしみたいな適当に美味しいと思えて「別に食べれればなんだって良いや」という人間にとっては「へぇ」という程度。とりあえず「8へぇ(MAX20)」くらいを差し上げたい感じ。
個人的に好きなラーメンは「昔ながらの中華そば」。日本海産のちょっぴり値の張る煮干を使った、ぐつぐつの熱湯でさっと湯がいたシンプルなナチュラルスープに、醤油とチャーシューを作る時に浮いてたラードを少々。そこへラー油（ゴマ油）をスパイスに、千切りのねぎ、しなちく、厚切りチャーシューであっさりとした風味が好きだったりする。
……って、やっぱりうざいくないっすか？ こーゆーのって。誰が見るわけでもないんですけれども。
- 夏葵 (採点:9)
- なぜトリビアなのかは置いておいて。
真剣に馬鹿やるって素晴らしいことですよね。
- 広坂美芳 (採点:6)
- あまりにお約束なオチに思わず笑ってしまいました。
ちょっと改頁が過ぎるように思います。
- ちいーゆ (採点:7)
- 笑えるか笑えないか、という問題は、面白さにはあまり関係ないということがよくわかりました。ジャンルが「コメディ」で笑えないってのは作者さん的には不本意かもしれませんが、笑えはしませんでした……が、面白かったです。こういう馬鹿っぽく真面目に物事に取り組んでいるのを見ていると、何と言うか微笑ましく思えます。
……ただ、オチが……弱いぃ。綺麗にオチているんですけどね。オチ次第で、もう少し点数を上乗せしたかったですね。
- VAL (採点:2)
- 無駄知識（笑
えーと、ラーメンについて殆ど興味ない僕でも面白く、かつトリビアの名の通り無駄知識を吸収出来たかというとそうでもなく。
勢いだけは評価できますが……でもＫａｎｏｎの必然性の薄さでこの点数です。
- ゆーえむ (採点:6)
- 北川がカッコいいのはいいのですが……うーん、香里の「名雪の座布団全部持っていって」との言葉通り、若干オチが弱い。しかしなんと言っても文に勢いがありますし、あちらこちらに散りばめられた小ネタが非常に楽しかったので私としては満足です。話って２パターンありますよね、起承転結をキッチリつけて読ませるものと、勢いある文章で一気に読ませるもの。これは後者だと感じました。
- じゅう (採点:1)
- 延々と料理風景だけを見せられても。
食欲も湧かなかったですし。
- 碧郎 (採点:8)
- 面白いです。ギャグ扱いではなかったかもしれませんが、素直に笑わせて頂きました。
北川の麺うちが特に素晴らしかった。ああいう音感ネタはセンスだなあ……。
- 投票者３．５回目 (採点:7)
- 満載の小ネタは殆ど全部網羅できたとは思いますが、わからない人にはどうなんでしょう。
とりあえず、私は楽しめました。
| 投票数 109 : 単純平均点 5.63 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- 月虹 03/12/09 14:46
- 掲示板を書き込みできるようにしました。
解説・個別レスについてはもう少しお待ちください………諸般の事情により、当方ネットに繋がりっ放しではないのです。
- 月虹 03/12/14 13:20
- まずはじめに、今回のこんぺに参加したＳＳ作家の皆さん、読んでくださった読者の方々、最後まで採点をしてくださった皆さん、そして今回のこんぺを主催されたいたちんさん、お疲れさまでした。
※以下の文章には作者の頭の悪い箇所が混入している恐れがあります、ご注意を。
○前置き。
で、今回の結果については………何も言いません。言えた立場でもないでしょうっつーか俺如きが何を言えるのか。
って言うかもとより結果なんざどうでも良かったのです、うっへりゃ。
それでも全体の平均点よりかは上の評価で、４７／１０４なんて恐れ多い順位を頂けるとは、この老骨マジで思わなんだわ。
さてさて、実を申せば今回のこんぺ参加に当たって、決めていた自分ルールが一つあります。
それは………ＳＳの題材にしたラーメンゆえに「感想で『ラーメンが食べたくなりました』と言ってくれた人が一人でも居たら俺の勝ち」。……いや、勝ちってなんだ小生。
つまり、『自分のＳＳで読んだ人間に何らかの影響が与えられたら？』を確かめられればまだまだ捨てたもんじゃねえな自分、っちゅーことなんです。
………いや、言えば言うほど泥沼嵌り込んでるだろ小生。
で、その辺はさて置いて。
実は前回参加した短編で―――もう、何て言うかですね、結果にウェイト置いてたから正直泣きが入ったりしたわけですよ、ええ。
そんな訳でもあり、今度は相当早い段階からプロットを用意したんですよ。だいたいおねこんぺ開催前後くらいだったかしら。
しかし、好事魔多しとは良く言ったもので………執筆に入った途端、そのプロットでは１行たりとも進まなかったのです！
（ちなみに用意してたプロットは祐一・北川・久瀬・斉藤が夜の校舎で二丁拳銃ハジケ祭り、そこにさゆまい乱入っちゅージョン・ウーで北村龍平でガン＝カタ、所により虚淵玄なお話でした）
そんなわけで、もう２週間くらいで急ピッチでもっと楽に書けるプロットを天からベントラーベントラー呼び込んで、
１日４ｋｂくらいのペースでセコセコとやってたのです。まさに泥棒を捕らえて縄をなう、略して泥縄。
○作品の内容について。
今回は割と好みが分かれやすいだろうパロディネタてんこ盛り、いやむしろ激辛だからってトウバンジャンやら
タバスコ、ラー油に唐辛子ってガバガバ入れりゃ良いってモンじゃねえだろそれじゃ主体が調味料だよって具合です。間抜けか小生。
すなわち、この作品には万人受けのばの字は欠片もありません、ゐゑーヰ（駄目そうだ
元より万人受けで行くつもりならば、最初っから上位狙いできるシリアス路線でー、人の生き死にとかの重いテーマでやるーとか
上策は色々考えつくんですけど、雁字搦めの策じゃ人の心は動かせねぇし、≪病蜘蛛≫だって止まらねぇですよ師匠。
それに、馬鹿ネタってーのは受け手に考える隙を与えちゃダメだと、小生思ってます。
これでもかって言うくらいのつっぱりつっぱり電車道。花電車とか言い間違えたら叱ります。
ともかく、勢いで押した方が有利なジャンルなので疾走感を優先した故に描写が薄くなったりしたのは単に小生のジツリキ不足臭く。
………それに、なんだって確実な推敲したってーのにまだ誤字が残ってるのかなぁＭｒ．アンダーソン？
タイトルは、最初もっと別のを考えていたはずなんですがイマイチ好かんかったので現在の形に。
トリビアとは題するものの、ラーメン関連の薀蓄は無駄知識などではありません、一般常識です。
図書館から有名店の最新技術やらラーメンの歴史やら借りられる本は大概借りて読んできた小生だから言えるのでしょうがね、これは。
オチはもはや予定調和以外の何物でもない感じですが、これで良かったと小生思ってます。
小生あまり凝ったオチにすると、整合性に羽根付いて飛んでいくですよー。いやホンマに。
- 月虹 03/12/14 13:22
- ○あまりこんぺでは好かれないらしいネタの数々について。
初っ端から「ときめくぜ」連発する北川ですが、あれは関智一氏が東映特撮に復活してくれないものかと言う小生の祈りが篭められています。……つーか祈る方向性間違ってるだろ、正直。
そんなわけで、アバレンジャーとか５５５とかのネタが異様に多用されてます。だって好きだからー。
時節が噛み合っていれば、伝通院先生ネタが埋め込まれていたやも知れません。
今にして思えば、馬利権三的味覚表現とか香港映画的ワイヤーアクションとか混ぜておいた方が良かったかもしれません。チャウ・シンチー気味に。
まあ、あとは俺的流行り物を片っ端から放り込んで、ぐつぐつ煮込んでたら何時の間にかマンドラゴラやらダンセイニやらクトゥグアやら輝くトラペゾヘドロンやらなんだか猟奇的なものが投入されててえもいわれぬ味わいになってた、とだけは言わせてもらおうかなと。
………本当、戯言にもなってないよ。
○端書き。
あと、世間一般ではラーメンに一生を捧げる人達を「ラオタ」とか言うそうですが、小生それほどでもありませんの事よ。
だって正直に申し上げますと、秋葉原のじゃんがららあめんと茨城のじゃんがららーめんは別物だなんて２年近く気付きませんでした程の粗忽者ですよ！
でもスープは最後まで飲み干してしまいます。Don't be afraid, どんとこい！ 生活習慣病。いや来ない方が嬉しいけど。
で、結局の所私が何を言いたいかというと………
利用出来るものは全て利用させていただきました！ ヒャハハハハ！！（声：子安武人）
嘘ッ、嘘ッ！ ノーカン！ 引かないでェッ！
下手するとそれなりの時間の無駄遣いかもだ（戸田奈津子語）、な拙作にお付き合い頂いてありがとうございました。
………本当にどこまでも頭悪い文章だな、我ながら。
- 月虹 03/12/14 13:26
- ○そして個別レス……。
＞雨音さん
＞コメディなのはコメディなんですけど……。
＞ひたすらラーメンにこだわられても、興味も無ければ知識も無い人間には読んでてつまらなかったです（汗
＞いや。ここまで凝った作品を書いていることに関しては、素晴らしいと思いますけど……。
＞でもやっぱり万人受けする内容では無いかと。
＞あと。オチはかなり酷かったです（苦笑
どうも、ご丁寧な感想有難う御座います。まあ、万人受けは狙わなかったということで一つ。
オチは、プロットを書き出した時点で降りて来ちゃったからしょうがないかもだ。
＞村人。さん
＞あー
＞なんかもぅめちゃくちゃで素敵でした。色々とツッコみたくなりましたがそんなことどうでもいいやと思うくらいのパワフルさにヤラれました。もう好きにしてっ
＞というわけで笑いました。最高です^^)/"
笑っていただければ幸いです。馬鹿ネタは如何にして読み手に舞舞（チョムチョム）を踊らせるかと思ってます。即ち息付く間もなく途切れなく。ツッコミさせない心意気です。
＞Ｇａｒａさん
＞ラーメンに関する雑学が続き過ぎて、「ＳＳ」としての面白さが思い切り薄まってますね。普段スープの種類とかに拘りを持っていないんで、雑学の内容自体が良く理解できなかったです。
詳しい解説ってぇものは難しいのでございます。登場人物に語らせればくどくもなるし、地の文で語れば自己陶酔が透けて見えたり。
＞元ネタを知らないと理解できないネタが多いのもコメディを楽しむのに邪魔ですね。「嶋大輔の『男の勲章』」てどんな曲なのか知りませんし、「高橋名人直伝十六連射」ってのもイマイチ分かりません。「海のリハク」ってのも何のネタなのか分かりません。「民明書房」辺りは人がネタにしてるのを見たことあるんですけどね。多分みんなその辺りの年代のネタだと思われますが、知らない人は置いてけぼりのネタはどうかと思います。吉本新喜劇ネタは分かったんで笑えたんですけど、知らない人には池野めだかさんはともかく辻本茂雄さんはさっぱり分からないんじゃないかと思います。アゴが特徴の役者さんで、アニメの祐一のデザインと引っ掛けてた、て事に何割の人が気がついたのか疑問です。
………いや、辻本茂雄知ってる時点でＧａｒａさんも相当のタマじゃないのカナとか思ったりしませんよ？断じて。
「男の勲章」は最近リバイバルされてたり。そのせいかコスモスとかライブマンの事が急速に黒歴史になっているのはどうかと思う最近の小生の日々。しまった、解説になってねえ。
＞笑いを狙うなら、もう少し元ネタに頼らないギャグを入れた方が良かったのではないかと。
ウィ、その辺は精進致しませんと。本歌取りとかその辺の作法を踏まえたりで。
＞Longhornさん
＞うーん。ちょっとラーメン大盛りでこってりすぎ。最後まで食べきっただけで許してください。
＞あ、出汁も麺も旨かったっス。ごっつぁん。
そうですねー、若い内はついついこってり系一本になっちゃうんですよー。
とか言いながらここ二年で天一のこってりスープが飲みきれなくなったり。歳を感じてイヤン。
それにきちんと残さず食べてご馳走さまは食べ物と作った人への最大の賛辞ですから無条件に許します。
………いや、そういう次元の話じゃねえってばよ小生。ともあれありがとうございましった。
＞荒野草途伸さん
＞ラーメンが食べたくなりました。今夜はラーメンにしよう。カップ麺じゃ味気ないから外に食べに行こうかな。あ、１２０円しかない・・・
うわぁい、期待の一言言ってもらっちゃったぁ。
カップ麺も良いけど、袋麺を丁寧に作るのも良い感じです。単価安いし。
＞ふぁんほーいどんくさん
＞オチが弱い。
はい、おっしゃる通りデス。でも全体の繋がりを考えて………いや、竜頭蛇尾は果してバランス取れてるってのか小生。
- 月虹 03/12/14 13:29
- ＞ひろひろさん
＞いや〜、笑わせてもらいました。
＞なんで料理漫画ってあんなにリアクションきついんでしょうね。
＞昔は平気で読めたのに今は引いてしまう自分がすこし悲しい。
ですかねぇ、小生は小学生の頃から「ミスター味王」とか平気で読んでたですから。
モーニングで連載中の「大使閣下の料理人」はリアクションきつくない印象ですかな？
＞proofreaderさん
＞勘弁してくれよ。こんな料理漫画やられても。ほとんどがラーメンの説明じゃん。
＞小ネタもなあ。Kanon以外のとこから持ってきすぎ。分からない人のことも考えようや。
だって仕方ないですよー、恒常的にわしゃ止まると死ぬんじゃと言いふらして生きてるのが小生ですから。故にネタも説明もＳＳに使う為には小生の実力未だ途上ですよぅ。
そんなわけで、内容やネタで引いても小生一切関知致せません。
＞ヤマタさん
＞いやー、楽しかった。
＞無駄に勢いのある話って好きです。
小生、基本的には勢いだけで最短距離突っ走るの好きなんすよ。ストレイト・クーガーの如く。
楽しんでいただけたなら、誠に重畳、光栄の至り。
＞言之米さん
＞御馬鹿なノリは大好きさ！随所に名作の美味しい所を取り入れまくってて、一人よがりな作品になりそうな一歩手前で踏ん張ってる感じかな？元ネタの半分くらい知ってればニヤリと来る事請け合いです。
＞大変美味しゅうございましたｗ
そうですね、書いてる最中は何時だって崖っぷちでした。『助けて！ 僕のピンチ！』級の。
小生、版権ネタ元を『俺を踏み台にしたぁっ！？』状態にしなければ大概のネタは大丈夫だと思ってやがります。
＞竹仙人さん
＞ときめきは必要だぜ。
＞そして喜多方ラーメンは美味いぜ！
本場の喜多方ラーメン、あれは美味しゅうございました。一緒に食べに行った同じゼミの友人達はお通しをアホほど食ってはったのも良い思い出です。個人的ながら。
＞……ラーメン食いたくなってきました。どうしてくれよう。
＞ちなみにお勧めのラーメン店ってあります？ 地元で良いのでー。
マメさん一択、食った事無いけど。現住地の函館では田家あたりが激戦区だったりします。
旧住所の茨城・水戸なら家系の匠家、天一、まぐろラーメンなどですかな。
甘酢餡かけ風味のスタミナラーメンは死ぬほどオススメしません。長い人生で一口目で食いたくなくなったラーメンはアレだけだ。スープの塩味に甘酢はミスマッチなんてもんじゃねえ。
＞あーさん
＞いや、まぁ…お見事すぎて言葉もないよね、これ。
＞「オリビアを聞きながら」との違いにえんえん気付かず、タイトルのイミに気付いたのは５ページ目で。確かにこの中に放り込まれたトリビアのどれだけに反応できるかで楽しみの量は変わってくるとおもいます。
＞…ときめきヒルズ高校は、マイナーすぎるとおもうんですけど。バカ一代ネタや鉄鍋ネタがあったのが、ほんのり嬉しかったです。サカキバラはどうかとおもいますが、いまさら不謹慎もあったもんじゃないですね。
うーにゅ、あれはサカキバラなどではなくホラー映画の「ハロウィン」シリーズなんですよ。
けっこう長く続いてるのに知名度が致命的に低いブギーマン。次回のジェイソン対フレディに出演してくんねーかなー。主人公は「死霊のはらわた」シリーズのアッシュで、チェーンソー片手に大奮戦みたいな。
＞しかし何より驚くべきは、こんなにぶち壊してもブラウニングのあの台詞は綺麗に纏めてくれるということだ、とＤ風に付け加えておく。
でしたか。オチを褒められたのははじめてかもだ。
- 月虹 03/12/14 13:33
＞yusukeさん
＞序盤は笑えた！！
なんだか、某コピペっぽくて素敵です……先生。
＞しかし、持続力なく料理の解説のところで終わってしまった。
＞料理はいらんですよ。
いや、料理シーンいれないと話が一向に膨らまず、美味しいね、そうデスね、で終了しちゃうですやん。
本題を蛇足と取られたのもはじめてかもだ。
＞ありあもさん
＞何かどーでもいいのに面白かった。あとどうでもいい事やるにはやっぱりこのチームだなぁとか思いました。
たぶんにツッコミとボケのバランスが取れてるんでしょうね、美坂チームって。
＞あおき哲夫さん
＞物語的には挫折が足りない。秋子に一度はダメだしされないと。でもパターン過ぎるかな。
確かに、物語的にはそう行きたい所ですが続き物でないコメディですからばっさりカットです。
＞ラストはもうこれしかないというオチで見事。ただ後半にいくに従って描写が激減したのは困りものか。
インスピレーションは大事でした。描写の辺りは申し訳無く。
＞名無し＠デフォさん
＞面白かったです。笑いました。
ありがとう、愛してるぜ！（シンプル過ぎる返答ですがどうか）
＞hisaさん
＞文章にまとまりが無かったように思います。
うぬぅ、言われて見れば確かに………途中でニンニクペースト入れるが如くに重厚な描写がしたくなったりする持病持ちなのです小生。
＞わかるネタがあったのですが、わからないネタもありました。
わからないのがごく当然です。書いてる最中は「わっかるかなー、わかんねぇだろうなー（松鶴家千とせ）」とばかりに吟味・選別してましたから。
＞コメディーでわからないというのは致命的であるので、評価点は辛くなってしまいましたがSS自体は楽しく読ませてもらいました。
とりあえず、わからなくても面白いのが最高だと小生考えてます。物を知らない幼児が『笑点』みても楽しめる様に。
「知っているか！ 『笑点』は三浦綾子の小説『氷点』に由来すると言う！」と、何故か脈絡無く某都知事風味で無駄に薀蓄ひけらかして見るのです。
＞名無し＠デフォさん
＞ギャグとしてはすごく面白いと思います。
＞会話のテンポのよさ、センスも良いと思います。
＞ただ…こういう作者の知識のたれ流しをこういうコンペの場に出すことについては、
＞あまりいい印象は受けません。
＞「どうだ、俺はよく知ってるだろ？」とばかりに知識を並べられても引きます。
＞少なくとも私は。
知識を垂れ流しながらも面白いコメディアンはいると、小生信じてます。
豊富な医学知識と下ネタで客を笑わせる、彼の名はケーシー高峰。………いや、好きなんですよ小生。
そんなわけで、あの域に達せれればいいなぁと。
- 月虹 03/12/14 13:35
- ＞Foolisさん
＞最後のやり取りで＋１．
＞いや、途中がとにかく退屈で駄目だった。
＞だからなに？といった感じだった。まぁトリビアとはえてしてそういうものなんだけど。
うーん。トリビアじみた解説が死ぬほど迷彩になって面白さまで隠しちゃったかもだ。
＞電波が入っている雰囲気で笑わせようとしていたのはわかるんですがあわなかったですし。
電波？ この程度を電波と言ってたらマジモノには半径５０ｍ以上近づけませんよ？ いや、近づきたくねえけどな。
故に、小生は電波系などとは毛筋ほどにも思っていやがりません。
＞あひるさん
＞楽しく読ませていただきました。好きです、こういうノリ。
＞オチが悲しかったですが…
基本的にはテンションが山形になるよう工夫してます。即ち乗ったモン勝ち。
＞Timeさん
＞読んでいて美味しいそう〜とか思ってしまった。
＞でも、高得点入れれるかどうかといったら難しいとこです。
＞んー、なんとも言えない話だったなぁｗ
小生的には読み手には「ラーメン食いてえ」を残せればよかったり。ですんでTimeさんはある意味正しいのです。
＞電光刑事バンさん
＞一杯のラーメンに情熱を注ぐ北川の姿には感動です。
＞ただ、ラーメンに関する薀蓄がどこかのマンガで読んだような内容で、実体験に基づくもの（普通ここまで本格的にラーメンは作りませんが…）で無い様に感じられたのが残念です。
あー、小生マジで麺打ちしました。鶏でスープも取りました。
とりあえず、鶏を使う料理の賞味期限は冷蔵庫使わない場合、二日です。三日目になるととってもおぞましい状態になっちゃうです。………泣くほど臭いぞ。
＞HQさん
＞堪能させていただきました。・・・あ〜、ラーメン食いてえ〜・・・。
どうもです。味わってください、作中の祐一の餓えっぷりで！
＞ふもふもさん
＞えっと…
＞３ページぐらい読んで飽きました。
＞コメディというにはちょっと…
うーん、実際ジャンルはコメディにせんとスラップスティックとかモンティパイソンとかそんなんにしておけば良かったかもだ。
………いや、投稿の時点では『超☆コメディ』だったんだけどね？
＞広咲瞑さん
＞ラーメンひとつでここまで書けるんだーと思いながら、話の勢いに乗せられてかなり笑いました。
題材がなんであれ、掘り下げればけっこう書けるんですよ。球形恐怖症のニコラ・テスラにビリヤードの球を良い感じに狂った表情で圧し付けるトーマス・エジソンとか（例えがナニ過ぎます）
＞タイトルの意味は、作中のラーメンネタ自体がトリビア、ってことでしょうか……
いや、タイトルには深い意味なんぞ無かったんですけど、みんなそう取っちゃうんだなぁ……。
＞七瀬ユウジさん
＞> 「祐一、虚言に程があると思うんだよー」
＞> 「祐一、ボケに二匹目のドジョウはいないよー」
＞このツッコミ好きです。
うぃす、ここら辺のくだりははネタに頼らない純正なんで、評価を受けると小生ハッピー。
＞惜しいのはオチが弱いことですね。
………小生ブルーかつダウナー。
＞村瀬香奈さん
＞はじめまして。
＞……えー。
＞…………まー。
＞………………そのー。
＞あ、コレは２回目なのですが――それはまぁともかくとして。
＞すみません、笑ってしまったのでプラス１点です。
＞あぁぁぁ、ごめんなさい北川くん。わかっているのですわかっているのですよーっ。
＞ちょっと違うよこれ。って。でも笑ってしまいました。
＞ごめんなさい。
ふぅむ。詰まる所、全てまるッとスリッとゴリッと小生の勝ちですか？
ともあれ、笑って頂けてけっこう毛だらけ猫灰だらけ。はいだらーッ！（意味不明）
＞犬くまさん
＞妙にツボに入りました。薀蓄がくどかったことと元ネタが判らないギャグが多かったことを差し引いても面白かったです。ドラゴンボールとミスター味っ子は判ったんですが。
………えーと、小生ＤＢネタ使ってませんよ？ 漫画版スクライドは使いましたが。
＞ラストのオチもベタかもしれませんがスッキリまとまっていると思います。
＞ただ、「実験台」は固有名詞ではありません。
………一般名詞ですね、ぐはっ（祐一風味）。
しかぁし！ 「実験台」に「マルタ」とルビをふるとあらあら不思議、固有名詞に――――（以下検閲削除）
- 月虹 03/12/14 13:37
＞アスパラギン酸さん
＞熱かった。
＞料理モノもほかにありましたが、こっちのほうが読みやすかった。
＞身近なラーメンをあつかったのもよかったかな。
＞おちが寒くなければ＋１てん。
カレーにしろカツレツにしろ、日本人は輸入された料理を文化に飲み込み馴染める、稀有な民族やも知れません。ラーメンもその一つと言っても過言じゃありません。
＞はむさん
＞途中で読むのが嫌になりました……。わざわざラーメンの薀蓄話を２０ｋｂ以上も使って説明しなくてもいいでしょう？ ラーメン話としてみた場合は、見た目が不味い。コメディとして作品を見た場合、まったく面白くありませんでしたというより途中で読むのやめたのでなんともいえません。かのん中編ＳＳが並ぶ中で、余りにも許しがたい―――そう思わせるには十分過ぎる、読む者全ての感情を逆撫でする内容だった。と嫌味の一つもいいたくなります。ああ、今気付きました。トリビア（薀蓄）を聞きながらってそういう意味ですか。へえーへえーへえー（３へえー）
じゃあ読むなっ（富士鷹ジュビロばりの爽やかな笑顔で）
………まあ、んな事言ったら身も蓋も無いわけで。というか小生思わず、「そう言うはむさんの出展作は（以下十行削除）つうかＫａｎｏｎＳＳとしても（中略）アナザーストーリーとしても、余りにも（四十行削除）な話だ」、とか絶死級の厭味を言いそうになっちゃいましたよ？ 言ったら角が立つ所じゃない騒ぎですが。
面白くないのはお互いさまです、精進し合い切磋卓磨し合おうじゃありませんか！
＞Revinさん
＞かなり面白かったです。
＞熱くなる北川と、振り回される周りが笑えました。
＞常にトキメキと追い続け熱しやすく冷めやすい北川は、非常に彼らしかった（ｗ
にはは、そう言ってもらえるとＳＳ書き冥利に尽きるというものです。
＞名無し＠デフォさん
＞とにかく面白い！！
＞美坂チームの掛け合いも。
＞そこらじゅうにちりばめられたネタも。
＞『トリビア』と言ってしまうにはあまりに勿体無いラーメン知識も。
＞文句など付けられようハズもありません。
＞満点。いっときます。
大満足の褒めちぎられっぷりです、ぅわっはぁ！
＞雪蛙さん
＞ええっとラーメン料理人さんがなぜこちらに（マテ）？
＞このラーメンに対する膨大な知識はどこから来たのですか？資料お集めになられたのですか？
とりあえず、資料は専門書とか漫画とか。「一杯の魂」はお薦めです。
＞とりあえず普段イニシアチブをとる香里が「ごめんなさい」と北川に謝るのが印象的でした（ｗ）。
うーん、自分に非があっても北川には絶対謝らない香里が主流とも取れますね（何
小生、キャラを自然に動かす様に心がけてますんで。その影響かも。
＞春日 姫宮さん
＞単発では笑えないギャグもここまで連発されると味になります（笑）。
それが吉本新喜劇の真骨頂です。ギャグもまた然り。
＞趣味とか、世代とかが判りそうなＳＳだったような気もしますが、このバカバカしさは一度ツボにはまると最後まで笑い続けるのではないでしょうか。
ちゅーか、小生けっこう守備範囲広い方ですよ？ 歳の割には。故に世代は気にせず。
＞文章力やキャラも無難に纏まっています。ただ、ラーメンについて。自分はこの作品とは微妙に違ったラーメンに対する哲学の持ち主です（笑）。まあ、作中にもある通りノリはあれなんで、気にするのも変な話なんですが。
ぬふー。気になるなあそのラァメン哲学とやら。小生も聞きたいところであぁる！（何故ギンガナム御大将風味）
＞Liarさん
＞面白かったんですが、暴走しすぎです。
＞そのため、少々引いてしまいました。
うにょい、土俵際で粘られてしまいましたな。まあ、緩急をつけるのも肝要という事ですかね。
- 月虹 03/12/14 13:39
＞まこみし感想隊Ｒさん
＞真琴「あぅー、ラーメン、おいしそう……」
＞美汐「真琴、よだれよだれ」
＞真琴「あぅっ！」
＞美汐「さて、Kanon本編とはほとんど関連性のないお話ですか、それなりに面白かったです」
＞真琴「豆知識が沢山、っていうより、小ネタがたくさん、って感じだったね」
＞美汐「そうですね。どこかで見たようなフレーズがこれでもかと出てきました」
＞真琴「一番笑っちゃったのは、マリア様のやつかなぁ？」
小生密かに某スレに書いたりもしてます、受けはイマイチでしたが。
＞美汐「テンプレ化されて有名なフレーズですね。――私はキノコスープより、ブラックカレーの方を推しますが」
いやあ、ラーメン大会編のほうが合ってるとは思うんですけど……鼻田香作も捨てがたいな……、ウン。
＞真琴「……美汐、そんなの誰も知らないわよぅ」
＞美汐「……放っておいてください。
気になった点があるとすれば、ページの区切りでしょうか」
＞真琴「うん、区切りすぎよぅ。なんかじゅーよーなところで次にいっちゃうから、集中して読めなかったの」
いや、単に一度に読み込む容量を減らして表示速度を早くしたかったんですね。虚を捨て実を取ったつもりですの。
＞美汐「それからこの話のメインは如何に美味しいラーメンを作るのか、というところ。
しかし、そのラーメンがどのように美味しいのか、という描写がないため、
読者がその味を想像することが困難になっています」
＞真琴「みんな、おいしい、って言ってるけど、どーいう風に美味しいのよぅ」
＞美汐「ここまでやっているのですから、是非とも料理漫画風に表現して欲しかったところです」
＞真琴「口からレーザー吐いたり？」
隠し味がネコの死体なカレー食って巨大化して大阪城破壊したり、母さん全然わかんないわよとか？＜それはミスター味王
＞美汐「……味っ子風に、ではなく、美味しんぼ風に、です。
あの説明こそが、トリビアを冠したこのSSにはふさわしかったのはないでしょうか」
……シャッキリポンとか、まったりとかシコシコピュッとか？（最後は微妙にセクハラ過ぎるがギョーザ勝負で言っていた様な気がしないでもない）
まあ、美味しさの程は食べたら魂の安らぐ場所で海と空の間にある世界にかっ飛んでしまいそうな程って事で一つ。
＞delta-pjさん
＞評価が難しい作品です。
＞ストーリーは面白いです、本当に。
＞しかし、せっかくノリ良く展開した話なのにラストが弱すぎですね。
………もう、オチの事は言ってくれるなや………（やや憔悴しきった様子）
＞Xardionさん
＞うーむ。凄い勢いですね。書いていて楽しかったのだろうな、と。それは伝わってきました。
＞しかし、こういろいろなネタを散りばめるのはいいのですが、こう、散りばめただけという印象があります。
………そこは小生も気にしてたりしないでもなく。金箔で料理を飾り立てるようなもの……かもだ。
＞本題は北川がラーメンに目覚める＞頑張る＞萎む、という流れでいいのでしょうか。こう、某ラーメン漫画やなんやらが大量に混じっていたと思いますが。
＞あと、文がこう、『てにをは』が狂っていると思われる箇所がいくつかありました。それ以外にも、『実験台』は固有名詞ではないだろう、とか読んでいる時に気になりまして…【Start up!】つうのも何を始めたのだろうかと…
ふにぃ。そもそも小生ってば勢いの為になら“てにをは”さえカッ飛ばすっぽく。
で、【Start up!】は仮面ライダー５５５のアクセルフォームの起動音です。ＯＫでしょうか？
＞R・Sさん
＞いや、これはおもしろかったです。ちょっと話が専門的でついていけませんでしたけど。
＞ちょっとオチが弱かったかな？
まあ、適度に楽しんでいただけたのならば小生満足でございます。
- 月虹 03/12/14 13:42
- ＞柾人さん
＞おそらく書いている人が一番愉しかったであろう作品。
いやー、書いてる本人が楽しくないと相手を楽しませられないと思うですよ。でも愉しきは作者ばかりなり、なのが一番拙いわけですがー。
＞『あなたを、犯人です』は相手の肩を掴むのではなく、指をくるくる回して洗脳しよう。
＞あと『方』→『肩』。前者でも微妙に意味が通るから読み間違えそうになったけど。
＞『何をするだーッ！』はジョジョなのかな？
YesYesYesYesYesYes! 文庫版では修正されちまいましたけど。
＞突っ込みが無いから素でやってるのかネタなのか分からなかったけど。
激昂を伴う『なっ、何をするだーッ！』に突っ込まないのがここでのたしなみ。もちろん、『生涯独身』を翻し『若い頃に別れた妻子が居た』事にして、『大人はウソつきだ！』と読者に詰られるような、はしたないツェペリさんなど存在していようはずがない。
――――まあ、そう言う事です。気にしちゃダメなの、めーなのよ。
＞Manukeさん
＞いや、無数にちりばめられたネタといい、それなりに面白くはあったのですが……。
＞何といいますか、全然オチてないのはどうかと思いました。
うにゃー！ オチの事はもう勘弁しちくれぃ！
＞邪神復活のためにアルハザードが勧誘に来そうな勢いの北川君は良かったのですけれど(^^;)
アブドゥル・アルハザードさんはアル・アジフ書いたために白昼『見えない獣』に貪り食われた人だから、ちょっと違うんじゃないカナ違うんじゃないカナ。
＞また、『奴だァ！』や『卒業するよなフツー』のような言い回しが地の文に出てくると、少々萎えてしまいます。
＞（好みの問題なのかもしれませんが）
勢いです。気にしないでください。そういえば小生、「言って」が「ゆって」になってると萎えます。
＞それから『近所迷惑な騒音』は、玄関で聞こえていない以上ご近所の迷惑にはならないでしょうし。
ほら、インターホンって呼び鈴側にも出力されるよね？ その辺ってことで。
＞麺を256回延ばせば、本数は"2*256"ではなく"2^256"じゃないのかな、と。
ごめんね、小生ってば理数系ドロップアウターだから……。
＞『固有名詞』は明らかに間違い。誤字もいくつかあったようです。
………えらごっつ申し訳ないです故に勘弁してくんろ。
＞とは言え、ノリはとても良く、読者を楽しませようとする文章には大変好感が持てました。
ありがとうございますです。
＞歩人さん
＞誤字有り。
ふみゅーん。
＞何というか、ラーメン漫画を文章で再現したって感じですね。驚きの一品。面白いです。最後のオチもなかなか。堪能させていただきました。
本場物の料理漫画はこんなもんじゃありません。 「如何にその料理が美味いか」の為には拍手打ったり眉上げたりブラボーブラボーブラベストッでマクリ食いですよぅ。
＞Kさん
＞馬鹿ですね、こんな変てこな作品書けるなんて。
そ の 馬 鹿 を 極 め る !!
＞大好きです。
＞
＞ラーメン好きの人間としては、そこにかける情熱の激しい
＞北川君に入れ込んでしまいました。全てのラーメン屋が彼
＞のようならば、地雷ラーメン店などなくなるのに、とさえ
＞思ってしまいました。面白い料理SSです。
まあ、料理店の中には『客＝自動金払い機』程度にしか考えてない毒虫さんもいたりしますからねぇ。
客の食い残しを偽装して出したり、厨房の掃除をやらなかったり。
まあ、そういう所は確実に淘汰されて行くのが自然の摂理で、我々への救いでありましょうや。
＞なげさん
＞バカすぎw
わ か っ た か ！ こ れ が 反 逆 だ ッ !!
＞とだけ、はじめは備考欄に書いておいたんですが、読み返したら滅茶苦茶文章はうまいし、スピード感は異常だし、知識量は本当にトリビアだし、その上バカすぎるし、これはなんなんでしょうね、という感じw 普通、ここまでアホなもんはかけないと思います。
うはきゃっほう、ものごッつ褒められてますよぅ小生。
- 月虹 03/12/14 13:47
＞Ecilaさん
＞KanonSSやめてミスター味っ子のSSを書かれては？ と最初に思ってしまった。
いやー、「喰いタン」ＳＳなら書いても良いなあ（そう言う問題か
＞言いたいことがあるとすれば８パートに分割するほどのSSではないということ。無駄に疲れる印象。
＞と、言う割りには、ラーメン食べたいなぁ、と思ってしまったので負けた気分。
勝ったーッ！ 第３部完！（違
＞面白みについてはまぁまぁでした。ただ、SSに料理のネタを詳しく説明されても困ります。はっきりいって。Kanonキャラクターが絡み合うSSを読みにきているわけであって、別にラーメンSS読みたいわけじゃぁないんです。ラストでときめきを北川が失ってしまいますが、まったくもって私もときめきがありませんでした。
ふむぅ。小生、このSSの裏テーマは「ケ（日常）に潜むハレ（非日常、祭りなど）のトリガー」を顕わしたいってことだったです。すなわち、ラーメンの解説ではなく、様々なネタでは無く、このハレの顕在化こそが肝であり。
＞近所のラーメン屋でも満足してますし、インスタントラーメンだって十分美味しいと思っている人もいる。
満足のキャパシティってーのは、割と不定量なのが人間です。小生、そう思ってたり。故にその辺に干渉しちゃうのも一つの手であったり。
＞わけのわからない話を見せられても退屈なだけ。専門分野でつきつめてSSを書く場合は、とりわけ状況を見極める必要があると思います。誰が見ても大丈夫そうなネタ、わかりやすいネタをチョイスすることは重要だと考えるのですが、はてさて。
うーん、わかってほしいだけならそこいらのアマチュア芸人っぽく流行り物ばっかりで行きますが、それは時代と寝ているだけですから。あえてマイナーネタをチョイスする勇気こそ己の力です。
＞まぁ、読者に内容を強要するにしてもネタは考えろってことで。
読者の首根っこ掴んで「読め！」ってな時代じゃありませんで。読みたくないなら拒絶して結構、つーんが小生のスタイルだけど、知らなかった？
＞わたしみたいな適当に美味しいと思えて「別に食べれればなんだって良いや」という人間にとっては「へぇ」という程度。とりあえず「8へぇ(MAX20)」くらいを差し上げたい感じ。
＞個人的に好きなラーメンは「昔ながらの中華そば」。日本海産のちょっぴり値の張る煮干を使った、ぐつぐつの熱湯でさっと湯がいたシンプルなナチュラルスープに、醤油とチャーシューを作る時に浮いてたラードを少々。そこへラー油（ゴマ油）をスパイスに、千切りのねぎ、しなちく、厚切りチャーシューであっさりとした風味が好きだったりする。
いやー、なんで内地は「屋台十八番」売ってないんじゃろ。「焼きそば弁当」もだけど。
＞……って、やっぱりうざいくないっすか？ こーゆーのって。誰が見るわけでもないんですけれども。
少なくとも小生が読むので、うざーいテメェも滅殺なんてわがまま言ってられませんにょ。
まあ、次回があればその時にがらりと違うものをお見せするとだけは。
＞夏葵さん
＞なぜトリビアなのかは置いておいて。
＞真剣に馬鹿やるって素晴らしいことですよね。
そうです、ホモ・ルーデンスたる人類は如何なる時でも遊びを忘れちゃいけません。
何が「ゆとり教育」か！？ ゆとりは物質の過少で生まれるわけねえだろ！ そもそもゆとりは精神的概念じゃボケェ！
………少々取り乱しちゃいました。
＞広坂美芳さん
＞あまりにお約束なオチに思わず笑ってしまいました。
＞ちょっと改頁が過ぎるように思います。
はにゃーん。（使い所が違う） オチも改頁も説明はしましたんで割愛。
＞ちいーゆさん
＞笑えるか笑えないか、という問題は、面白さにはあまり関係ないということがよくわかりました。ジャンルが「コメディ」で笑えないってのは作者さん的には不本意かもしれませんが、笑えはしませんでした……が、面白かったです。こういう馬鹿っぽく真面目に物事に取り組んでいるのを見ていると、何と言うか微笑ましく思えます。
本当、コメディなんて銘打つんじゃなかったわね。どうせならもっとこう………脳髄グシャーとか？
＞……ただ、オチが……弱いぃ。綺麗にオチているんですけどね。オチ次第で、もう少し点数を上乗せしたかったですね。
つーかこれ以上のオチが降臨しなかったのが。最後までハイテンションのままで済ませるか、「最後は一杯熱いお茶が怖い」と行くべきかは、最大の命題ですわな。
- 月虹 03/12/14 13:50
- ＞VALさん
＞無駄知識（笑
＞えーと、ラーメンについて殆ど興味ない僕でも面白く、かつトリビアの名の通り無駄知識を吸収出来たかというとそうでもなく。
＞勢いだけは評価できますが……でもＫａｎｏｎの必然性の薄さでこの点数です。
必然性って、そんなに重要なのかな？って小生常々思ってます。
だって、こちとら二次創作。「原典で出来なかった事……俺がやってやる！」なんて乾巧さんチックに気負うのも作者の裁量、胸先三寸だと。
それに、必然性云々は言い出したら「じゃあ二次創作なんぞ見んで原典やっとれや」に帰結しちゃう千日手の一歩ですもの。
だもんで、小生「必然性」は本気で気にしてません。ご了承を。
＞ゆーえむさん
＞北川がカッコいいのはいいのですが……うーん、香里の「名雪の座布団全部持っていって」との言葉通り、若干オチが弱い。しかしなんと言っても文に勢いがありますし、あちらこちらに散りばめられた小ネタが非常に楽しかったので私としては満足です。話って２パターンありますよね、起承転結をキッチリつけて読ませるものと、勢いある文章で一気に読ませるもの。これは後者だと感じました。
……ええっと、小生北川をカッコよく書いてたつもりじゃないですよ？
ああ、いっそのことジャンルは「馬鹿」にすべきだったか。
＞じゅうさん
＞延々と料理風景だけを見せられても。
＞食欲も湧かなかったですし。
きっと、おなかが一杯だったんですよ。
小生、料理を食べてるところより、作ってる所の方が好きですし。そんな感じ？
＞碧郎さん
＞面白いです。ギャグ扱いではなかったかもしれませんが、素直に笑わせて頂きました。
＞北川の麺うちが特に素晴らしかった。ああいう音感ネタはセンスだなあ……。
ありがとうございます、あそこはただ噴破ー噴破ー言ってただけだったんですが、投稿前日に書き足しまして。どうせならリズムに乗るぜと。
＞投票者３．５回目さん
＞満載の小ネタは殆ど全部網羅できたとは思いますが、わからない人にはどうなんでしょう。
＞とりあえず、私は楽しめました。
判らなければ判らないで構わない、ってーのはダメでしょうか？
- 月虹 03/12/14 13:51
- でもまあ、せっかくだから羅列しておくですよ。
・「ときめくぜ」「むなしいぜ」／左手のブレスレット……爆竜戦隊アバレンジャーのアバレキラー・仲代未琴先生より。
・腰にベルト――銀色の腹巻にも見える――を装着／「〜……らしいぜ」／「ちゅうか〜」／【Start up!】〜……仮面ライダー５５５より。腹巻云々は２話目の質屋でのシーンから。
・押入れの中で熟成されたパンツの様にキノコでも生えてきそう〜………男おいどんのサルマタケのこと。
・海のリハク……北斗の拳の南斗五車星の一人。立てた策はことごとく外し、その度に言い訳がましく「この海のリハクの目を持ってしても〜」と言ってた。ネタになったのはファンロードで。
・ラバーマスク被って10月30日頃肉包丁片手で……ホラー映画「ハロウィン」より。無表情のラバーマスクを被った殺人鬼・ブギーマンは幼い頃に姉を殺して精神病院に入っていたが、脱走しては自分の一族を狙って凶行の限りを尽くす。
・「噴ッ！ 噴ッ！ 破ッ！ 〜」……グラップラー刃牙とＱＵＥＥＮのコラボレーション。
・『〜ざんねん！！ゆういちの〜』……ケムコのシャドウゲイトより。正解の選択以外は確実に死ぬ“しんのゆうしゃ”の死に様は何時だって笑える。
・「ところで……びーえすいーって何だ？ 食えるのか？」「食えねーよッ！」／（手打ちラーメン――なんと聞こえのいい言葉か――――！！）……漫画版スクライドより。「頭の悪い言葉を片っ端から採用」と言うだけあってどんなシリアスな場面でも笑える。
・辻本茂雄……吉本の芸人。その常人を超えたアゴが武器。「そりゃワシのアゴや！」新喜劇では山口・平畠とトリオでチンピラを演じ、ローテーション・民謡風の恫喝をネタにしていた。
・大いなる宇宙の意志とか……へっぽこ実験アニメーション・エクセルサーガより。
・“いあ！ いあ！”な旧支配者の策略とか……最近はデモンベインでお馴染みのクトゥルー神話より。
・何処ぞの四仙飯店でもあるまいし……四仙じゃありませんでした。人肉饅頭のあれです。
・林民明書房刊……「魁！男塾」より。わざと林を足してます。他には太公望書林とか。
・その輝きに溢れた心身を包むのは〜……言わずと知れた「マリア様がみてる」より。新人声優を売り出したいからって節操無くだすなキングレコード。
・特製キノコスープで審査員をトリップさせる……「鉄鍋のジャン！」より。中華料理人選手権の予選でジャンは単体では何の効果もないキノコ二種を調合してマジックマッシュルームに仕立て上げた。
・妖神グルメ……クトゥルー神話の異色作。菊地秀行作。
・味力（あじ・ちから）……元ネタは「リザードキング」より。誰がわかるか。
と、大まかにはこんな感じで。
………はぁ、これにて個別レス終っ・了っ！
- Xardion 03/12/14 15:0
- どうも、月虹さんお疲れ様でした。
私は、感想に現われていると思いますが列車に振り落とされて置いていかれた人間です。ネタにマジレス状態、ははは…ラーメンネタは普通に読めてしまったのですが。
美味しんぼを６時間ぶっ続けで立ち読みした過去を持つ人間ゆえ、シャッキリポンと聞いていてもたってもいられなく出てきてしまいました。
それでは、焼きそば弁当を食いながらの挨拶でしたっ。
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