SSに戻る
投票結果
- Foolis (採点:6)
- 千羽鶴で思い出したがそういえば今年は広島の１５万羽ほどの鶴が焼かれ、そのニュースを見た人たちが鶴を送る、という出来事がありましたね。
話の筋としては悪くないと思う。
ただ、物語と関係ないところで余計な描写が多いのが気になった。
佐祐理さんがメールを実は嫌いなんじゃないか、とか天野と祐一のはじめての出会いのシーンとかがはっきり言っていらない。
文章についてはセンスを色々なところで感じた。タイトルにしてもそうだし、文章中にもいろいろなところの表現が巧いと思った。ただ、そのセンスを生かしきれたか、というと疑問は残る。
えらそうに言わせてもらうが、使い方にもう少し磨ける余地があるように感じた。
余韻を残らせるラストは好き。
- 燃焼系オギノ式 (採点:1)
- きれいな顔してるだろ。
ウソみたいだろ。
死んでるんだぜ。それで・・・。
たいしたキズもないのに、
ただ、ちょっと、打ちどころが悪かっただけで・・・
もう、動かないんだぜ。
等と思い出したりしてみる……関係ないけど。
何から何まで説明不足。
とりあえずキャラ出してみました……と言わんばかりのいい加減なキャラ配置ですね。
『ほったらかし』という言葉がピッタリ。
Ｋａｎｏｎに小説ばった堅苦しい書き方は似合いませんね。
このＳＳなんかそのいい見本です。
ただでさえつまらないものが、読みにくさと堅苦しさのせいで耐え難いくらいに増幅されてます。
堅苦しい書き方はＫａｎｏｎの雰囲気を殺します。
そうでもしなければ伝えられない何かがある……と言うのでなければ二次創作としては逆効果。
こういう無駄に小難しいこと書く人はそういうこと分かってらっしゃるんでしょうかね？
『無駄』に徹底してこだわるのも二次創作？ これは失礼。
- 村瀬香奈 (採点:6)
- はじめまして。
スガシカオっぽいです。スガシカオは好きですか？
わたしは好きです。
関係無かったらスミマセン。
- HQ (採点:8)
- 前半(１ページ目)はてんでバラバラで、いったい何事やらなんて思ったものの、
それが２ページ目、３ページ目と進むにつれて収束していく、その収束が心地よかった。
ただ一人未登場の舞について、なにか言及がほしかったような。
- 名無し＠デフォ (採点:7)
- 突然の不幸に打ちひしがれるクラスメートに自分の姿を重ねて、
「何かしてやりたい」と、千羽鶴を折って渡した祐一は、
まだまだ色々と抱えている事はあっても、
やっぱり、少しだけ前に進んでいるんだなと思います。
そんな、ちょっとした祐一の成長が丁寧に描かれていて、好感が持てました。
- あおき哲夫 (採点:10)
- 全体に漲る危うさが何故か綺麗で。素晴らしい作品だと思いました。
果たせなかった無数の約束。そして千羽鶴。見事に表現されていて心に届きます。
読ませて頂いて良かった。
- 言之米 (採点:8)
- 中々に味わい深い作品。正しくKANONアフターしてると思う。
- 電光刑事バン (採点:8)
- 太陰暦ならあるんですよ、十三月が…。あまり知られていませんけどね。
ストーリー的にはよかったです。
- Naoya (採点:10)
- 大好き。10点じゃ足りない、素晴らしいなんて言葉じゃ全然足りない。圧倒的でした。
- あー (採点:8)
- 個人的にはいろいろ、好みじゃない部分も多い作品です。主に文章的なところで。
ですが、投げ込まれたテーマやら共感やらは十分に読み甲斐のあるものだったと思います。
- 雨音 (採点:10)
- タイトル付けのセンスがある作者は、文章にもセンスがあるというのは、ある種の都市伝説というか、迷信だと思っていたのですが、
なかなかどうして……バッチリ当てはまっていたりすることもあるんですね。
正直、色々足りていないというか……やや説明不足で、こちらの補完に頼っている所はあったと思います。
コンペという制限のキツイ場所だったのは、少し残念といえば残念でした。
でも……それでも、文句なしの１０点。
とても綺麗なお話でした♪
- 春日 姫宮 (採点:6)
- 作者さんはかなり色々な意図をもってこの作品に取り組んだと思います。
しかし、それが自分の琴線には触れなかった。凄いとは思うけど、共感はできなかった。
こういう時の点数付けって凄く困ります。ですからついた点数についてはあまり参考にしないでください（汗）、多分２転３転しますから。
- Liar (採点:8)
- 非常にコメントし辛い作品ですね。
現実的な空想、とでも言えば良いのでしょうか。これも何だか違う様な気がします。
それこそ、１３月が来た時には何か言葉が出てくるかも知れません。
私に言えるのは、非常に面白い作品でした、という事だけです。
- はむ (採点:3)
- またこの手の話か……すいません八つ当たりです。意味がよく分からない作品ばかり出会っているので辟易気味でして。もうだめです、わけが分かりませんでした。というか、もう疲れました……（八つ当たり気味）。普通の物語じゃなくてもいいですから、とりあえずストーリーが読みたいんです私は。作者だけで満足しないでください。ひとまず読解力０の私には理解不可能の作品でしたと。ただ、理解不能だから採点辞退したら２０本ほど採点放棄することになるので採点しますと３点です。適当ですもう。あーえーと、あと、キャミ姿のあゆたんいいですね。
- proofreader (採点:6)
- 未成年者の喫煙は、法律で禁じられています。
微妙にダークですな、こりゃ。雰囲気暗い。
文章力はある人のようだが。タイトルも気が利いてるし。でも、正直SSには向いてないんじゃないかなあ。
以下、どうでもいい突っ込み。
看護士って言葉が正式になったのは、もっと後のような。というか、正しくは看護師。
- 2% (採点:9)
- まず、タイトルが秀逸。「よし、読んでみよう」というか、むしろ「読むのは後の楽しみにしておこう」と思わせる魅力がありました。
そうして、いざ本文へ。淡々としていて、どこか現実味のない語り口。理性ではなく感性の方にグサッとくる感じ。麻薬的。上手く感想を言葉にできないので、好きなフレーズをいくつか引用します：
＞千羽鶴でも折ってみようかなって思いました。
この一言で、このおはなしの祐一くんを一気に好きになった。口調が良い。
＞そんな時、俺は世界の終わりを感じるんだ。
云われてみれば、確かに電池や食事や一人や野良からは終末の匂いがする。
＞手が、頭を撫でた。
あぅ、あぅ。
それから、香里さんと小指とか、もう歩けるからとか、色々と。ただ、おはなしに理性が追いつけないので今のところ9点。期間中に「分かった」という気分になれたら10点にします。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:9)
- 真琴「なんていうか……セツナイっていうか……あぅー、なんていったらいいか、よくわかんないけど……」
美汐「全員が理由もなく助かっているお話も多いですが、こちらのお話はそうではありませんね。
しかも相沢さんはそれに、気がついてもいない――」
真琴「薄情なんだからっ……仕方ないんだけど」
美汐「いえ、相沢さんもそれとなくは気づいるようですね。理解していると言うよりも、
感じている、という方が……感じさせられている、といった方が正しいでしょうか」
真琴「それって……２ページの最後のものろーぐな部分？」
美汐「はい。『例えば、朝』で始まる４行ですね……」
真琴「あぅ……あっ、これってもしかして、あゆ以外の４人のこと？」
美汐「そうなりますか」
真琴「確かに、突然猫とか出てきて、違和感はあったのよぅ」
美汐「これはよいのですが、今回の話で大きな割合を占める折り鶴が微妙に乖離しています。
これも先の話に結びつけられたらよかったと思いました」
真琴「どうやって？」
美汐「折り鶴を作った理由、これに絡めるとかはどうでしょう。その様な不安感から逃れるために、
目の前の手助けできる事態に手を貸そうとした、とか」
真琴「なるほどー」
美汐「しかしまだこの話には解らないところがあります」
真琴「あっ、タイトルでしょ。１３月ってなによぅ」
美汐「それもありますが、物語最後の節ですね。一体これは、誰が誰に対して語りかけているのでしょう？」
真琴「えとね……あぅー、全然わからない」
美汐「例えば……筆者の人がゲーム内のキャラクタに対して、でしょうか？」
- delta-pj (採点:1)
- 申し訳有りません、私の読解力では理解出来ませんでした。
- YOU (採点:6)
- この題名の意味って何でしょう。１３月なんてないんだからあゆ以外の彼女らとの決別を表わしているのでしょうか。さて内容の感想ですか、読んでて怖いです。祐一の気づいていない後ろ側でぴりぴりしているのを感じます。なんか佐佑理とか美汐とか呪いをかけているんじゃないか、実は原因が祐一にあるんだってこと知ってるだろと読めます。祐一も何か感じているから幻覚だとか世界が終わるだとか言ってるのかなと。ところでオリキャラを出した目的がわからなかったのですが。
- R・S (採点:5)
- 途中同じような台詞を何度も繰り返すところがありましたが、2度繰り返す必要は無かったと思います。
胸を打つものがありました。それもすごく。でも、なんともいえない、失礼ですが気に食わない、というのでしょうか。そんな印象です。
- 柾人 (採点:3)
- 3ページ目で既にエピローグにはいってしまったので驚いた。
祐一の悩みが具体化されていなく、正直まだ起承転結の承にすら至っていないように感じる。
また祐一が佐祐理の存在を当然のように知っていたので舞がらみの話かと思った。美汐とは出会った場面が描かれているのに彼女には無いのは不自然だと思う。
- 竹仙人 (採点:8)
- ４回読んで、はじめは５点だった点数もうなぎ上り、だんだんと霧は晴れてきたけれど、まだ濃霧警報ｗ
何とか解説を見る前に解読したかったんですが、自分には限界のようです。も、ダメ……あの時っていつだ、君って誰の事だー。誰をあてはめてもしっくりこない……あゆかなあ。武井の彼女かなあ。
脳みそ死んだ……でも面白かったです。
- Manuke (採点:4)
- 決して悪い作品ではないと感じますが……。
あゆ／名雪／佐祐理さん／オリジナルキャラクタと、登場人物それぞれに設定があるにも関らず、それを活かし切れていないように見えます。
もちろん中核となるのは祐一の葛藤なんでしょうけど、焦点がぼやけて今ひとつ伝わってこないと言いますか……。
それから、エピローグ部分の言葉は何でしょう？ 何かの歌詞？
ちょっと浮き過ぎているように感じられました。
- 歩人 (採点:7)
- こうして見ると知らないということはやはり罪深い事なのかも知れないなぁと思えますね。知らないからこそ精神が平穏であるわけですが……まあ、この祐一は他の要因もあって平穏とはいきませんが……栞、舞、真琴の結末を知っていればこんな程度じゃ済まないですね……。
最後に少年の彼女が目を覚ましたところがいい感じ。まだまだ捨てたもんじゃないなぁと感じさせてくれます。良い作品です。
- 広坂美芳 (採点:8)
- ぱっと見のタイトルで一番惹かれる。このタイトルだけでもかなりの高評価。
淡々とした虚無感の漂う作風も好みでした。
- なげ (採点:10)
- 今回のこんぺの中で、二つの大きな収穫の一つであるのはほぼ間違いないんですが、読み返しても読み返しても、完全に理解できた気がしない作品でもあります。
アフターストーリーとしては、完璧だと思います。奇跡というものが過去に起きて、でも、現実はどこまでも残酷である。そのことを、ここまでのディティールで語たり、そしてそれをKanonの生き残った人物全員に当てて、この長さに収められている話、というのは見たことがありません。
香里も、佐祐理さんも、名雪も、そして恐らく美汐も、何気ない顔で日常を過しながら、時折覗く現実のあまりの酷さに立ちすくみながら、それでもなんとか生き長らえていく。
名雪は、これからも祐一を見るたびに苦しい思いをしながら、それでも何とか生きて、そしてその思いはいつか消えてしまうのでしょう。本人がいくら消えないと願っても消えなかったように、いくら消えて欲しくないと願っても薄れていってしまうのでしょう。
そして、香里も、佐祐理さんも、美汐も、ただ一つのことを強く願いながらも、その願いはかなわないことを良く知っています。願いは届かない。言葉もまた、届かないものなのでしょう。誰かに何かを伝えたくても、誰かから何かを伝えて欲しくても、それは叶わないのです。きっと返事を期待せずにメールを打つくらいしかできないのでしょう。
祐一の場合は、もっと悲惨な気がします。彼は、たぶん、誰よりも弱い。現実はかくも残酷であることを理解しながらも、受け入れることが出来ません。そして、彼には丁度良く、奇跡が起きた。願いが、叶った。でも、それは一度きりしかないものだということも、彼はわかってしまっているのです。
彼は、現実と奇跡の間で揺れ続けて――そして、現実を選びます。俺は、このラストは前よりも少しだけ現実の方に足を踏み出せたという意味だと思っています。
そして、そんな立ち止まり続けているようなKanonの人物達とは別に、武井君がいます。彼は奇跡を信じるわけでもなく、自らの力で状況を変えようとする。――変えようとしているのではないのかもしれません。でも、やれることをやろうとしている。
たぶん、それは祈りに似たものなんでしょう。
ここまでは、本当に完璧な作品だと思います。今回こんぺで似たようなことを不完全な形でやろうとしていた人間なので、この作品は本当にすごいなと思うと同時に、自作が情けなく思えます。（おまけとして書けば、かなり自分と似た興味を持ってＳＳを書かれている方のような気がします。『綺麗な首飾り』は凄く好きな曲ですし。）
でも、ここの作品で描かれているように現実というものがそんなに悲惨なものならば、一度だけ起こった奇跡をそんな風に見送ってしまってよかったのでしょうか？ その奇跡を胸に抱いて生きてく方法はなかったのでしょうか？
これは、描こうとするテーマの問題で、考えかたの違いなんでしょうけど。
それと、ラストはちょっとぶれすぎててよくわかりませんでした。うーん、目を潰しちゃったり、１３月を待ったりしちゃうのって、なんかイメージと違うなぁ、という。自らの足で、走れ、というのは流れ的に良く判るんですが。
ここまでこれだけ錬度の高い作品を書いている方なので、ここも計算されているとは思うのですが――。
この作者さんがどなたかを知るのが、今、一番楽しみなことの一つです。
最後に、作者公開されていることを、祈りつつ、この感想を終わらせていただきます。
- 夏葵 (採点:9)
- これまた巧い作品だなぁ。というかすっごく佐祐理さんが気になるのですが（汗
うわー、このあとどうなっちゃうんだろう。
- ちいーゆ (採点:6)
- アンビエント。別に深い意味はありませんが。
評価に困る作品でした。面白くはなかったけれど、雰囲気がものすごく好みだったので。私の大好きな某作家の作品から毒を抜いてしまったような感じで、ものたりないというか。
- VAL (採点:3)
- あまりこの話を好きになれませんでした。ごめんなさい。
あゆとのほのぼのはともかく、世界について考えている辺り等が……。
- K (採点:7)
- 全篇に渡って、とても壊れやすいイメージがありました。
その中を、何とか壊さないようにもがいている姿が行間
からにじみ出てきて、時折ふと悲しくなったりする、少
し不思議な文体と物語運びでした。
こういうしっとりとした文章は、とても好きです。
- 投票者３．５回目 (採点:10)
- 救われなかった人達が祐一を責めるのは、心に迫るものがありました。
全てのシナリオを適度に想起させるので、いい感じにメリハリが利きました。
奇跡だとか無しに、人事を以って物語が展開していく事が、このお話の一番好きな所です。
- じゅう (採点:6)
- 何も不思議なことは起こっていないのに
どこか歪んだ世界観をもつ祐一が不気味で面白いです。
- Xardion (採点:10)
- 題名が凄く気になります。最後の部分はなにかの歌の一節なのでしょうか。
- 碧郎 (採点:7)
- 上手いとは思うんです。文章はきれいだし、キャラの書き分けも完璧。
ただどうも、読んでいて話の連続性を捕まえづらかったのも正直なところでした。僕
の読解力にも問題はあるのでしょうが、少々視点が分散されすぎたような、そんな気が
します。とはいえ、キャラと場面を絞ってしまうとこのお話とは違うものになってしま
うのも本当だと思いますし。難しいです、お話は書くのも、読むのも。
- α・アルフライラ (採点:9)
- 上手い。
巧みな文章運びで、この作品の持つ雰囲気や空気が、すっと胸に染み入るようでした。
冒頭、「また交通事故ネタかよー」と思ったのですが、見事（いい意味で）裏切られましたし。うーん、上手いなぁ……
| 投票数 91 : 単純平均点 6.13 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- なげ 03/12/07 22:27
- はじめまして、最中様。なげと申します。
今回は、一人だけ浮いた感想をしてしまって失礼しました。どうも、普通の感想というものが苦手なので、かなり語っている妙な感想になってしまいました。最後に至っては、厚かましいお願いまで書いていますし――。本当にすいません。
もしも、今回の名前の公開に俺の感想が影響しているのでしたら、ありがとうございました。
ところで、最中さんはいつもはどのあたりで作品を発表なさっている方なのでしょうか？ 気になってＳＳＬＩＮＫＳで検索をしてみたんですが、何も当たらなかったので……。
話したくないということならば、それで結構なのですが、よろしかったら教えていただけると嬉しいです。
- 最中 03/12/08 21:36 ＜作者＞
- はじめまして。かのんSSこんぺ初参加の最中（さなか）と申します。
今回は私のお話を読んで頂きまして誠にありがとうございます。ぺこ。
非公開にしていたもので他の方よりかなり遅れてしまっております。ごめんなさい。
掲示板も設置して頂きました。主催者（の方々？）さま、ご迷惑をおかけしました。
個別レスの方も必死に取りかかっておりますゆえ、もう暫くお待ちくださいませ。
なげさま＞
はじめまして。
ご指名ありがとうございますｗ 最中と申します。
こんぺは他のSS作家さまや読者さまとの交流も大切だと思いますから、公開にはよいきっかけとなりました。
逆に感謝したいくらいですよ？ｗ
どうぞ、お気になさらないで下さいませ。
ちなみに私はどこにも作品は発表しておりません。
SSというか文章自体、書くのは……何年ぶりくらいでしょうかｗｗ
ほとんど初心者同然だと思います、私。
- 最中 03/12/11 6:42 ＜作者＞
- お待たせいたしました。お返事の前半戦ですー。
○Foolisさま
＞千羽鶴で思い出したがそういえば今年は広島の１５万羽ほどの鶴が焼かれ、そのニュースを見た人たちが鶴を送る、という出来事がありましたね。
覚えております。正直、うろ覚えになってしまっておりますが。
＞話の筋としては悪くないと思う。
＞ただ、物語と関係ないところで余計な描写が多いのが気になった。
＞佐祐理さんがメールを実は嫌いなんじゃないか、とか天野と祐一のはじめての出会いのシーンとかがはっきり言っていらない。
佐祐理さんの場合は余計描写のひとつかもしれませんねー。
天野さんとの出会いは、原作で唯一、祐一と出会わない方なのでフォローの面で書いてみました。
容量を考慮しても余計かもしれませんね。
秘かに削ろうかとは思っておりましたｗ
＞文章についてはセンスを色々なところで感じた。タイトルにしてもそうだし、文章中にもいろいろなところの表現が巧いと思った。ただ、そのセンスを生かしきれたか、というと疑問は残る。
＞えらそうに言わせてもらうが、使い方にもう少し磨ける余地があるように感じた。
どうしても書き慣れていないのが見えてしまいますよねぇ。
自分でも感じております。
んー、やはり経験がしょぼいのでもっと頑張らねばと思っております。
＞余韻を残らせるラストは好き。
ありがとうございます、ですっｗ
○燃焼系オギノ式さま
＞きれいな顔してるだろ。
＞ウソみたいだろ。
＞死んでるんだぜ。それで・・・。
＞たいしたキズもないのに、
＞ただ、ちょっと、打ちどころが悪かっただけで・・・
＞もう、動かないんだぜ。
＞等と思い出したりしてみる……関係ないけど。
この台詞は確かタッチ……正解ですか？（自信無いです。）
＞何から何まで説明不足。
＞とりあえずキャラ出してみました……と言わんばかりのいい加減なキャラ配置ですね。
＞『ほったらかし』という言葉がピッタリ。
そうですねぇ、ぎゅうぎゅう詰めという感じで容量不足という感じを与えてしまいますね。
『ほったらかし』に見えてしまうのも仕方ないのかもしれません。
んー、反省。
＞Ｋａｎｏｎに小説ばった堅苦しい書き方は似合いませんね。
＞このＳＳなんかそのいい見本です。
＞ただでさえつまらないものが、読みにくさと堅苦しさのせいで耐え難いくらいに増幅されてます。
＞堅苦しい書き方はＫａｎｏｎの雰囲気を殺します。
んー、そうですね、堅苦しくなってしまいました。
絵が無いため多少、文章量は多くなってしまいますが、原作のようにライトな文章の素晴らしいＳＳは沢山あると思います。シンプルな言葉は美しいですものね。力不足でごめんなさい。
＞そうでもしなければ伝えられない何かがある……と言うのでなければ二次創作としては逆効果。
＞こういう無駄に小難しいこと書く人はそういうこと分かってらっしゃるんでしょうかね？
＞『無駄』に徹底してこだわるのも二次創作？ これは失礼。
んー、私的には今回『逆効果』ということにも『無駄』だということにすら気付けていなかったというｗ
致命的ですか（泣 勉強になります。頑張ります。
○村瀬香奈さま
＞はじめまして。
はじめましてー。
読んで頂いてありがとうございます。
＞スガシカオっぽいです。スガシカオは好きですか？
＞わたしは好きです。
＞関係無かったらスミマセン。
某月某日、夏。
渋谷の某クラブでのお話です。
その時のコンセプトとして舞台に映写されていた『ゴールデンボーイ』（映画のタイトルです。）
その色の曲として、演奏されたのが、スガシカオさんの『黄金の月』でした。
アコースティックアレンジ、そして、勿論、本人ではなくカバーでしたが、素敵な曲でした。
という間接的な好きですが、関係はあり、なのです。
正解者に１０点を進呈ｗ
○HQさま
＞前半(１ページ目)はてんでバラバラで、いったい何事やらなんて思ったものの、
＞それが２ページ目、３ページ目と進むにつれて収束していく、その収束が心地よかった。
＞ただ一人未登場の舞について、なにか言及がほしかったような。
ありがとうございますー。
舞に関しては自分があのシナリオを完全に理解出来てないということが一番の原因だと思います。
正直、どうなってしまうのか、予測も、その予測の受け取られ方も厳しいものだと判断して、この形となりました。これに関してはどこかで解説文を読んでおくべきだったかもしれませんねー。
○名無し＠デフォさま
＞突然の不幸に打ちひしがれるクラスメートに自分の姿を重ねて、
＞「何かしてやりたい」と、千羽鶴を折って渡した祐一は、
＞まだまだ色々と抱えている事はあっても、
＞やっぱり、少しだけ前に進んでいるんだなと思います。
＞そんな、ちょっとした祐一の成長が丁寧に描かれていて、好感が持てました。
ありがとうございますっ。
ハッピーエンドは好きなのですが、めでたし、めでたしはちょこっと寂しいような気がしております。
叶わなくてもその先を眺めてみたいものです。
たとえ、転んでも、起きあがって成長する姿を見たいなー、なんて思ってみました。
○あおき哲夫さま
＞全体に漲る危うさが何故か綺麗で。素晴らしい作品だと思いました。
＞果たせなかった無数の約束。そして千羽鶴。見事に表現されていて心に届きます。
＞読ませて頂いて良かった。
勿体ないお言葉で……嬉しいです。特にあなたに褒められるのは嬉しいのかもしれませんｗ
びくびくびくびくしてましたｗ
危うさはどっちにも傾かないようにと気を付けました。
ふらふらして、ふわふわしたものを感じて頂ければと思います。
ありがとうございました。ぺこ。
○言之米さま
＞中々に味わい深い作品。正しくKANONアフターしてると思う。
ありがとうございます。
作者の妙な思惑は見え隠れしておりますがｗ まっすぐ向き合ったつもりでおります。
○電光刑事バンさま
＞太陰暦ならあるんですよ、十三月が…。あまり知られていませんけどね。
そうなのですかー。へぇー、を進呈ですｗ 勉強になります。
＞ストーリー的にはよかったです。
ありがとうございます。なにか感じて頂ければ幸いと思っております。
○Naoyaさま
＞大好き。10点じゃ足りない、素晴らしいなんて言葉じゃ全然足りない。圧倒的でした。
あなたに褒められるのは、ある意味、一番嬉しいのですｗ
Naoyaさまの作品、大好きです。そして、あなたが今でもご活躍なされていることが本当に嬉しいのです。
ありがとうございました。（深々とｗ）
○あーさま
＞個人的にはいろいろ、好みじゃない部分も多い作品です。主に文章的なところで。
文章は書き慣れていないのが如実に出てしまっていて……書き慣れたいですね。
もしかしてもっと根元的な問題（文系文章と理系文章とかの好みの問題等）のお話だったら、ごめんなさい。
＞ですが、投げ込まれたテーマやら共感やらは十分に読み甲斐のあるものだったと思います。
ありがとうございます。
そう言って頂けるととても嬉しいのです。
○雨音さま
＞タイトル付けのセンスがある作者は、文章にもセンスがあるというのは、ある種の都市伝説というか、迷信だと思っていたのですが、
＞なかなかどうして……バッチリ当てはまっていたりすることもあるんですね。
ありがとうございますっ。
タイトルは某曲参照です。
タイトルだけではないですが、要所要所でBGMとして聞いていた色々な曲の影響が出てしまっております。
そこは深く、反省。
このSSの内容にはカチッと当てはまったような気がしております。
＞正直、色々足りていないというか……やや説明不足で、こちらの補完に頼っている所はあったと思います。
＞コンペという制限のキツイ場所だったのは、少し残念といえば残念でした。
容量問題は本当にキツかったです……。
当初、４０Ｋなんて書けるのかなあと思っておりましたが、実際、書いてみるとオーバーｗ
必死に削りました。その為、説明不足とぎゅう詰め感を与えてしまっているのだと思います。
あまり削り方も上手くなかったかもしれませんねぇ……（泣
＞でも……それでも、文句なしの１０点。
＞とても綺麗なお話でした♪
ありがとうございますぅぅぅｗ
○春日 姫宮さま
＞作者さんはかなり色々な意図をもってこの作品に取り組んだと思います。
＞しかし、それが自分の琴線には触れなかった。凄いとは思うけど、共感はできなかった。
そうですね。このお話は多分純粋なカノンＳＳとは呼べないものなのではないかと思っております。
きっと、作者の妙な思惑が滲み出ていてしまって、人の琴線に触れるのは難しいと言えるのかもしれません。
＞こういう時の点数付けって凄く困ります。ですからついた点数についてはあまり参考にしないでください（汗）、多分２転３転しますから。
いえいえ。
読んで頂いただけで光栄なのです。
本当に困らせる作品で申し訳ないのです。
追伸：某所ではどうもー、上記はあの時以前に書いた文章です。ご了承下さいませ。
○Liarさま
＞非常にコメントし辛い作品ですね。
自分でもそう思いますｗ
＞現実的な空想、とでも言えば良いのでしょうか。これも何だか違う様な気がします。
＞それこそ、１３月が来た時には何か言葉が出てくるかも知れません。
＞私に言えるのは、非常に面白い作品でした、という事だけです。
ありがとうございます。
もう、本当にコメントに困らせてしまう作品で……申し訳ないです。
１３月が来てくれるよう、そっと祈ってますｗ
○はむさま
＞またこの手の話か……すいません八つ当たりです。意味がよく分からない作品ばかり出会っているので辟易気味でして。もうだめです、わけが分かりませんでした。というか、もう疲れました……（八つ当たり気味）。普通の物語じゃなくてもいいですから、とりあえずストーリーが読みたいんです私は。作者だけで満足しないでください。ひとまず読解力０の私には理解不可能の作品でしたと。ただ、理解不能だから採点辞退したら２０本ほど採点放棄することになるので採点しますと３点です。適当ですもう。
もう、本当、意味不明で申し訳ないです。
１０４本もあったんですもの、全てに採点と感想を付けていらっしゃる方（ですよね？）ならこの意味不明のお話に嫌になるのも当然だと思いますです。
配慮もなにもないですものね、本当に、ごめんなさい。
＞あーえーと、あと、キャミ姿のあゆたんいいですね。
ありがとうございますｗ
○proofreaderさま
＞未成年者の喫煙は、法律で禁じられています。
仰るとおりでございます。
一応、実際に吸っているシーンは書きませんでしたが、所持しているだけでも問題ですものね。
＞微妙にダークですな、こりゃ。雰囲気暗い。
どうしても暗くなる傾向があって困ってしまいます。
必死にライトになるように頑張ってこれですので……。
＞文章力はある人のようだが。タイトルも気が利いてるし。でも、正直SSには向いてないんじゃないかなあ。
ありがとうございます。
自分自身、SSには向いていないような気は確かにしております(苦笑
＞以下、どうでもいい突っ込み。
＞看護士って言葉が正式になったのは、もっと後のような。というか、正しくは看護師。
これに関してはもっと調べるべきでした。申し訳ないです。
○2%さま
＞まず、タイトルが秀逸。「よし、読んでみよう」というか、むしろ「読むのは後の楽しみにしておこう」と思わせる魅力がありました。
ありがとうございますー。
タイトルはカチッと決まったような気がしております。
＞そうして、いざ本文へ。淡々としていて、どこか現実味のない語り口。理性ではなく感性の方にグサッとくる感じ。麻薬的。上手く感想を言葉にできないので、好きなフレーズをいくつか引用します：
表現は必死にふわふわふらふらさせようと頑張りました。
元々、こんな書き方しか出来ませんけどｗ
＞この一言で、このおはなしの祐一くんを一気に好きになった。口調が良い。
ここは全然意識しておりませんでした。
結果オーライになったようなので、ほっとしましたｗ
＞云われてみれば、確かに電池や食事や一人や野良からは終末の匂いがする。
普段の生活の中に微かに混じってますよね、こういう匂いは。
＞あぅ、あぅ。
あははｗ
＞それから、香里さんと小指とか、もう歩けるからとか、色々と。ただ、おはなしに理性が追いつけないので今のところ9点。期間中に「分かった」という気分になれたら10点にします。
ありがとうございます。
「わからない」ということは実は素晴らしいことなんじゃないかと思ったりもします。大丈夫なのです。
……ひょっとして作者失格でしょうか（遠い目ｗ
○まこみし感想隊Ｒさま
えと、とても、なごみ系の感想書きさまですねｗ
祐一には漠然とした不安感みたいなものを感じているような描写を心懸けました。
普段の生活を送っていても、なんとなく感じる瞬間というのはあるんじゃないかと思っております。
指摘の４行に関してはあゆ以外の４人という意図はありませんでした。
そう読みとれなくもないかもしれませんね。
不安を連想させるものの羅列ですかねぇ、個人的なものが入っていますが。猫ｗ
折り鶴を作る理由付けは確かに弱いと思います。
祐一の思い立った時の行動力ｗに頼ってしまっていますね、反省。
容量も辛かったのですよぅ。わー、言い訳してますねーｗ
＞真琴「あっ、タイトルでしょ。１３月ってなによぅ」
１３月は出来たら眺めてみたいのですけど、やっぱり邪魔者なのだろうなーというイメージです。
解りにくいですねｗ ごめんなさい。
＞美汐「例えば……筆者の人がゲーム内のキャラクタに対して、でしょうか？」
最後の文章は付けようかどうしようか迷いに迷って付けてみました。
区切り記号で必死に分離させようと儚い抵抗をしてますねｗ
天野さんの見解は間違っていないと思います。
ぐだぐだと色々余計なことを考えていたので、全てとも言えませんけど。
でも、１０点を進呈ｗ
最後に、お二人に心からごめんなさい。（ぇ
○delta-pjさま
＞申し訳有りません、私の読解力では理解出来ませんでした。
いえいえ、これは呈示している私の方が悪いのです。
読んで頂けただけで光栄なのです。ありがとうございます。
ごめんなさい。ここで一度切らせてください。
後半の方の分も出来るだけ早くレス返しをさせて頂きますゆえ、今暫く、お待ち下さいませ。
- α・アルフライラ 03/12/11 20:34
- ごきげんよう。
某所ではどうも。楽しいひと時を過ごさせていただきました。
あれから『13月になれば君に贈りたいものがあるんだ。』、何度か読み返しています。
キッチンで包丁を握っているとき。
ベランダで冬の空を眺めながら、煙草の煙を風に流しているとき。
浴槽で丸まって、新しいストーリーを夢想しているとき。
じんわりとした温もりに抗えなくて、どうしても布団から出られないときに。
ふと、『13月』が頭に過ぎります。
考えれば考えるほどに、この作品が好きになっていく自分がいます。
最中さんとは是非もう一度お話してみたい。他愛もない馬鹿話でも、SS談義でも。
ですが、何となく、もう某所には来られないのではないかという気がして、こちらに書き込ませていただきました。
もし宜しければ、また何らかの形でお逢いしましょう。
貴方も、そして私も、いつか『13月』を迎えることができますように。
あ、いえ、私の考えすぎならいいんですけどね（笑
某所に来られるなら、またそこで（笑
- 最中 03/12/18 15:50 ＜作者＞
- 一度、途中まで書いたお返事が消えるアクシデントに見舞われました……。＿|￣|○
ごめんなさい……。
空も見て、逃避もしながら、レス返し後半戦なのですーｗ
と、その前に掲示板の書き込みへのレスですー。
○α・アルフライラさま
ごきげんようですー。
既に某所でお会いしましたねｗ
きっとまだ、ちょろちょろしておりますｗ
某所ではもぅ恥ずかしいお話を……（あはは
でも、この作品を好きになって頂けたのなら、嬉しいのですー。
あ、包丁を持っている時はくれぐれも気を付けて下さいねーｗｗ
指を切ると痛いのです（真剣
それでは、また、お会いできる時を楽しみに。某所とかでｗ
今は、ただ、祈っております。
ここからレス返し後半戦ですー。
○YOUさま
＞この題名の意味って何でしょう。１３月なんてないんだからあゆ以外の彼女らとの決別を表わしているのでしょうか。
あゆ以外の彼女らとの決別、という意図はありませんでした。
１３月は彼らが自分の足で歩いていける世界。……と考えておりますです。
そんな作者サイドの思いでもありますですねー。
＞さて内容の感想ですか、読んでて怖いです。祐一の気づいていない後ろ側でぴりぴりしているのを感じます。なんか佐佑理とか美汐とか呪いをかけているんじゃないか、実は原因が祐一にあるんだってこと知ってるだろと読めます。祐一も何か感じているから幻覚だとか世界が終わるだとか言ってるのかなと。
んー、えと、そこまで怖いことを考えている、とまでは想定しておりませんでした。
祐一は勿論、彼女達も祐一と同じ不安のようなものを感じているのではないでしょうか。
と思いました。
＞ところでオリキャラを出した目的がわからなかったのですが。
オリキャラに関しては好みが分かれますし、難しいですよねー。
本当は名前は出さないつもりでいましたｗ
クラスメイトという間柄の方はどなたにもいらっしゃる（いらっしゃった）特別なものではないと思います。
祐一達の感じているなにかも決して特別なことではないのでは、と。思いました。
○R・Sさま
＞途中同じような台詞を何度も繰り返すところがありましたが、2度繰り返す必要は無かったと思います。
んー、そうですねー。気を付けます。有り難い意見なのです。
表現は色々なことを試してみたいと思っておりますー。
変化があったほうが楽しいですものねｗ
＞胸を打つものがありました。それもすごく。でも、なんともいえない、失礼ですが気に食わない、というのでしょうか。そんな印象です。
ありがとうございますっ。
気に食わない。
あははｗ
すごく、的確な言葉なのではないでしょうか。
はい、私もこの物語、秘かに同じ意見なのですｗ
○柾人さま
＞3ページ目で既にエピローグにはいってしまったので驚いた。
そうですね、本当はもう少し長く書いていたかったのですけど。
４０ｋは難しいです……勉強になりました。
＞祐一の悩みが具体化されていなく、正直まだ起承転結の承にすら至っていないように感じる。
これに関しては、祐一の抱いているのは悩みとはまた少し違う異質なものだと思っております。
この感覚はこれからもずっと、解決を見ないまま、彼の傍に付きまとっていくのではないのでしょうか。
それこそ承がだらだらと続いていくように。……と思ったりしてます。
あ、勿論、物語の構成として起承転結は大事なのですｗ
気を付けます。
＞また祐一が佐祐理の存在を当然のように知っていたので舞がらみの話かと思った。美汐とは出会った場面が描かれているのに彼女には無いのは不自然だと思う。
えと、このお話はPCの全年齢版の方で確かめた、あるルートからあゆエンド、というのを想定しております。
そのルートでは栞と雪だるまを作る約束をしたり、佐祐理さんと二回、お昼御飯をご一緒出来たりしますｗ
その為、そのルートで逢えなかった天野さんだけ、出会いのシーンを考えさせて頂きました。
ここでは想定したそのルートの詳細な選択肢を羅列することは致しませんが、どうしても気になるようでしたら仰って下さいませ。
御用意させて頂きますｗ
他のカノン（18禁版、DC、PS2など）では試しておりませんです。ご了承下さいなのです。
○竹仙人さま
＞４回読んで、はじめは５点だった点数もうなぎ上り、だんだんと霧は晴れてきたけれど、まだ濃霧警報ｗ
はわわー、何回も読んで頂いてありがとうございますー。難解でしたかー、と員を踏んでみたりしてみますｗ
わ〜っ、ごめんなさい、ごめんなさいっ（あせあせっ
＞何とか解説を見る前に解読したかったんですが、自分には限界のようです。も、ダメ……あの時っていつだ、君って誰の事だー。誰をあてはめてもしっくりこない……あゆかなあ。武井の彼女かなあ。
解説は御用意しようかと頑張ってみたのですが……ごめんなさい。
んー……（悩
＞脳みそ死んだ……でも面白かったです。
ありがとうございますー。
脳はご自愛なさってくださいませｗ
○Manukeさま
＞決して悪い作品ではないと感じますが……。
＞あゆ／名雪／佐祐理さん／オリジナルキャラクタと、登場人物それぞれに設定があるにも関らず、それを活かし切れていないように見えます。
んー、そうですね。
ある程度、整合性を保とうと思い、設定を考えてはみたのですが、説明するだけで容量をかなり食われてしまいました（泣
皆さまにも指摘されておりますが、容量問題は大きかったのかもしれません……。反省。
＞もちろん中核となるのは祐一の葛藤なんでしょうけど、焦点がぼやけて今ひとつ伝わってこないと言いますか……。
んー、多分、その正体は彼にも完全には解らないのでしょうねー。と思います。
……あ、作者もだろうか（ぇ いやいやいやいやｗｗ
あぅ、解り難くてごめんなさい、です。
＞それから、エピローグ部分の言葉は何でしょう？ 何かの歌詞？
＞ちょっと浮き過ぎているように感じられました。
エピローグ部分に関してはレディオヘッドというアーティストの曲を思い浮かべてます。
ですが、全部そのままの歌詞、ということではありませんです。
最後まであの部分は入れようかどうしようか迷ったのですが……浮いてしまったようです（しくしく
反省、です。
○歩人さま
＞こうして見ると知らないということはやはり罪深い事なのかも知れないなぁと思えますね。知らないからこそ精神が平穏であるわけですが……まあ、この祐一は他の要因もあって平穏とはいきませんが……栞、舞、真琴の結末を知っていればこんな程度じゃ済まないですね……。
んー、ですねー。
世界は見えない所で、知らない間に、動いているのかもしれませんですね。
決して悲観的なものだけではない、とは思っております。
＞最後に少年の彼女が目を覚ましたところがいい感じ。まだまだ捨てたもんじゃないなぁと感じさせてくれます。良い作品です。
ありがとうございますっｗ
もうちょこっと、生きてやろうかな、ですｗ
○広坂美芳さま
＞ぱっと見のタイトルで一番惹かれる。このタイトルだけでもかなりの高評価。
＞淡々とした虚無感の漂う作風も好みでした。
ありがとうございますー。
暗くなりすぎないように、明るくもなく、んー、と頑張ってみました。
作者が虚無的な考えの持ち主なのかどうかは……考えたくないのですｗ
○なげさま
＞今回のこんぺの中で、二つの大きな収穫の一つであるのはほぼ間違いないんですが、読み返しても読み返しても、完全に理解できた気がしない作品でもあります。
＞アフターストーリーとしては、完璧だと思います。奇跡というものが過去に起きて、でも、現実はどこまでも残酷である。そのことを、ここまでのディティールで語たり、そしてそれをKanonの生き残った人物全員に当てて、この長さに収められている話、というのは見たことがありません。
ありがとうございますー、嬉しいですｗ
本当に深く、読んで頂けたようで、とても、感謝しております。
奇跡もあるのですから、現実の残酷さもまたあるのではないでしょうか。
お伽噺としては、邪魔者の考え方だとは思いますけどｗ
＞香里も、佐祐理さんも、名雪も、そして恐らく美汐も、何気ない顔で日常を過しながら、時折覗く現実のあまりの酷さに立ちすくみながら、それでもなんとか生き長らえていく。
生は祝福なのでしょうか。
それだけでいいとも思いたくないですけど、それだけは譲れなくもあります。
＞名雪は、これからも祐一を見るたびに苦しい思いをしながら、それでも何とか生きて、そしてその思いはいつか消えてしまうのでしょう。本人がいくら消えないと願っても消えなかったように、いくら消えて欲しくないと願っても薄れていってしまうのでしょう。
ですね。終着駅はいつでも忘却であるかもしれません。
それも素敵なことなのかもしれませんけど。
どうか、もっともっと素敵な女の子になられますように＞名雪さん（ぇ
＞そして、香里も、佐祐理さんも、美汐も、ただ一つのことを強く願いながらも、その願いはかなわないことを良く知っています。願いは届かない。言葉もまた、届かないものなのでしょう。誰かに何かを伝えたくても、誰かから何かを伝えて欲しくても、それは叶わないのです。きっと返事を期待せずにメールを打つくらいしかできないのでしょう。
そうですね。願いは届かない。
でも、だからといって、私は悲観的に考えてもおりません。
きっと、大丈夫。
そう思いますです。あくまで、今はｗ
＞祐一の場合は、もっと悲惨な気がします。彼は、たぶん、誰よりも弱い。現実はかくも残酷であることを理解しながらも、受け入れることが出来ません。そして、彼には丁度良く、奇跡が起きた。願いが、叶った。でも、それは一度きりしかないものだということも、彼はわかってしまっているのです。
＞彼は、現実と奇跡の間で揺れ続けて――そして、現実を選びます。俺は、このラストは前よりも少しだけ現実の方に足を踏み出せたという意味だと思っています。
祐一の感じているものはまさに世界の終わりの足音だと思います。
私達だって、一歩先は落とし穴かもしれませんですしｗ
彼は誰より敏感にそれを感じ取っているはずです。このひどい世界の彼なら、尚更です。
祐一が選んだのは奇跡か現実か、ではなく、まさに自分の足で歩く世界、そのものだと思っております。
祐一が弱いのだとしたら、そのことはちょこっと、彼を強くしてくれるかもです。
これから彼らの歩む道に、奇跡に似た、でも、奇跡とは異なる何かが訪れるといいですね。
んー、相応しい言葉はなんなんでしょう……。
たまたま、とかｗ
いや、そうじゃなくて……んー（悩
＞そして、そんな立ち止まり続けているようなKanonの人物達とは別に、武井君がいます。彼は奇跡を信じるわけでもなく、自らの力で状況を変えようとする。――変えようとしているのではないのかもしれません。でも、やれることをやろうとしている。
＞たぶん、それは祈りに似たものなんでしょう。
彼は落とし穴に落ちた人なのかもしれませんけど、まだ、頑張れますよ。
そんなとき、ちょこっと背中を押してくれる人が居るのは、よいことですねー。
＞ここまでは、本当に完璧な作品だと思います。今回こんぺで似たようなことを不完全な形でやろうとしていた人間なので、この作品は本当にすごいなと思うと同時に、自作が情けなく思えます。（おまけとして書けば、かなり自分と似た興味を持ってＳＳを書かれている方のような気がします。『綺麗な首飾り』は凄く好きな曲ですし。）
＞でも、ここの作品で描かれているように現実というものがそんなに悲惨なものならば、一度だけ起こった奇跡をそんな風に見送ってしまってよかったのでしょうか？ その奇跡を胸に抱いて生きてく方法はなかったのでしょうか？
＞これは、描こうとするテーマの問題で、考えかたの違いなんでしょうけど。
祐一が見送ったのは奇跡ではなく世界そのものだと考えておりますです。
彼がその道を選んでくれるからこそ、ただ、祈る。ということ自体が大切なのだと、そう思うのです。
＞それと、ラストはちょっとぶれすぎててよくわかりませんでした。うーん、目を潰しちゃったり、１３月を待ったりしちゃうのって、なんかイメージと違うなぁ、という。自らの足で、走れ、というのは流れ的に良く判るんですが。
＞ここまでこれだけ錬度の高い作品を書いている方なので、ここも計算されているとは思うのですが――。
この部分は作者サイドの思いでもあります。
１３月を迎える彼らには必要のないもの。
あ、勿論、目を潰したり、カーテンレールにぶら下がるような粋な真似は出来ないですけどねｗ
＞この作者さんがどなたかを知るのが、今、一番楽しみなことの一つです。
＞最後に、作者公開されとていることを、祈りつつ、この感想を終わらせていただきます。
公開してみましたｗ
ちょこっとでも、なにか感じて頂けたら、嬉しいのです。
本当に、読んで頂いてありがとうございました。ぺこ。
○夏葵さま
＞これまた巧い作品だなぁ。というかすっごく佐祐理さんが気になるのですが（汗
＞うわー、このあとどうなっちゃうんだろう。
ありがとうございますーっ。
佐祐理さんは、えーっと……どうなっちゃうのでしょう？ｗ
病気すると
ほんに何も欲しくない
よその人も
のこらず幸であって下さいと心から願われる
と手元の本から詩を抜粋ｗ
○ちいーゆさま
＞アンビエント。別に深い意味はありませんが。
am・bi・ent
━━ a. 周囲の［を取巻く］.
んー、すぐ辞書を頼るのはよくない癖でしょうかｗ
アンビエント。音楽？ ……ううみゅ。
＞評価に困る作品でした。面白くはなかったけれど、雰囲気がものすごく好みだったので。私の大好きな某作家の作品から毒を抜いてしまったような感じで、ものたりないというか。
雰囲気は好いて頂けたようで、ありがとうございますー。
大好きな某作家さま、いったい何方さまなのでしょう。
気になってしまいますよぅｗ
毒は今回は必要ないものだと思っておりますです。
意識的に抜くような真似は出来ないですけど（しくしく
○VALさま
＞あまりこの話を好きになれませんでした。ごめんなさい。
＞あゆとのほのぼのはともかく、世界について考えている辺り等が……。
あ、いえいえ、謝って頂く必要はないのですよー。
あぅ、こちらこそ、ごめんなさい、なのですｗ
今度は好きになってもらえるような作品を書けたらいいですねー。
私、ひょっとして、すっっっごく頑張ったらほのぼの書けるように……なりませんか（しくしく
○Kさま
＞全篇に渡って、とても壊れやすいイメージがありました。
＞その中を、何とか壊さないようにもがいている姿が行間
＞からにじみ出てきて、時折ふと悲しくなったりする、少
＞し不思議な文体と物語運びでした。
祐一の立ち位置も危ういですものねｗ
壊さないように、ふらふらふわふわと、頑張りましたｗｗ
物語運び……もう少し容量が欲しかったです……。
後半、ぎゅうぎゅうｗ
＞こういうしっとりとした文章は、とても好きです。
ありがとうございます。
とても、嬉しいのですーｗ
○投票者３．５回目さま
＞救われなかった人達が祐一を責めるのは、心に迫るものがありました。
某所ではどうもーｗ
そこでもちょこっとお話致しましたけど、自分はこの意図はありませんでした。
でも、解釈は色々で良いとも思うのです。意味不明系ですし……くすん。
＞全てのシナリオを適度に想起させるので、いい感じにメリハリが利きました。
眺め方としては悲観的な見方だなーとは思うのですけど、今回はこういう感じになりました。
いい感じに影響していたら嬉しいのですーｗ
＞奇跡だとか無しに、人事を以って物語が展開していく事が、このお話の一番好きな所です。
人事を以って。
はい、私も好きですーｗｗ
○じゅうさま
＞何も不思議なことは起こっていないのに
＞どこか歪んだ世界観をもつ祐一が不気味で面白いです。
そうですね、不思議なことはなにも起こってないのかもしれませんですね。
それと同じに、祐一の抱えるものは決して特別なものではなく、ありふれたものなのだと思ったりもします。
○Xardionさま
＞題名が凄く気になります。最後の部分はなにかの歌の一節なのでしょうか。
他の方にも同じようなお返事をしておりますが、題名は作者サイドの思い、でしょうか。
最後の部分に関してはレディオヘッドというアーティストの曲を思い浮かべております。
全部そのままの歌詞、ということではありませんですー。
○碧郎さま
＞上手いとは思うんです。文章はきれいだし、キャラの書き分けも完璧。
＞ただどうも、読んでいて話の連続性を捕まえづらかったのも正直なところでした。僕
＞の読解力にも問題はあるのでしょうが、少々視点が分散されすぎたような、そんな気が
＞します。とはいえ、キャラと場面を絞ってしまうとこのお話とは違うものになってしま
＞うのも本当だと思いますし。難しいです、お話は書くのも、読むのも。
ありがとうございます。
確かに容量的な問題とキャラの出しすぎで場面場面がブツ切りのようになってしまっています……。
今回はこの方法しか思い浮かびませんでした。反省します。
本当に書くのも、読むのも、難しいですよね……。
伝える、なんて言ったらもっともっと難しくなりますよね……はぅ。
○α・アルフライラさま
＞上手い。
＞巧みな文章運びで、この作品の持つ雰囲気や空気が、すっと胸に染み入るようでした。
＞冒頭、「また交通事故ネタかよー」と思ったのですが、見事（いい意味で）裏切られましたし。うーん、上手いなぁ……
ありがとうございますー。嬉しいです。
交通事故ネタは多いかもしれませんねー。反省。
確か前回こんぺでもあったような……あぅ……被ってしまってごめんなさい。
追伸：レス返しが遅くなって微妙にズレが生じておりますが……（笑……えない
どうか、お許しを、です。
はい、レス返し終了です。
レス返しを終えるまで、こんぺなのですｗ
上手く、お返事が出来ましたでしょうか……ちょこっと心配。
あ、もしなにかありましたら（不備の指摘などなど、雑談でも歓迎ですー）遠慮なくどうぞー。
私でよろしければ、お相手致しますーｗ
最後に、今回は主催者の方々さま、読者の皆さま、作者の皆さま、本当にありがとうございました。ぺこ。
おしまいは寂しいですけど、いつか、どこかで、またお会いしましょう。
優しいさようならの唄を聴きながら。
おやすみなさい。
戻る