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投票結果
- ぬるま湯温泉 (採点:8)
単純に楽しめました。
王道一直線の物語は大好きです。
ただ、ラストがちょっと弱いかも。
- 春日 姫宮 (採点:6)
- 文句なしの良作でした。逆に言えばそれ以上のものが無かったかと。
- ネクロマラン (採点:10)
- いやぁ・・・・完璧です。
美汐は美汐の、真琴は真琴の役割をきちんと果たしていますね。
陳腐なベタベタした甘さではなく、真琴らしい「ラブ」の真髄を見た気がします。
お見事。
- proofreader (採点:5)
- 一部の展開と会話に、非常に既視感を覚えるのですが。
まあ、真琴が好きなんだなあ、とは。
- あー (採点:7)
- もったいないという第一印象。中盤にいいところがきてしまってて。
- はむ (採点:5)
- えっ、終わり？ という感じの終わり方。終わり方がもったいないです。途中まではすごくよかったのに。
- ブラックコーヒーは好きですか？ (採点:3)
- 秋子さんの制服用意ネタってありきたりですよね。
- 流離人 (採点:10)
- うわ、好き。こーゆーの大好きです。お話の流れ方もスムーズで綺麗だと思いました。
- 名無し＠デフォ (採点:6)
- 出だしと終わりが某有名小説の流用でしたが、内容に合っていて良かったと思います。
大胆な行動をとった真琴がいいです
- 峻 (採点:5)
- つうかもったいない。
なんで、前半と後半でこうも変わってしまうのか。
凄く読んでて楽しみな展開なのに中盤以降のおざなりさが一気に興ざめしてしまいました。
- Manuke (採点:7)
- 奇をてらった作品が多い中、ほのぼのとしたお話はほっとします。
真琴らしさがうまく表現できていますね。
ただ、始まりも終わりも唐突すぎるのが少々残念なところ。
- Time (採点:8)
- ストーリーが上手い具合にまとまっていて、
面白かったとおもいます。
祐一、真琴のこときちんと考えてやれよぉ、
という、まだるっこしい感じとか良かったです。
- Xardion (採点:9)
- 激怒と赤面、ですか。
私は真琴が苦手だと思っていたのですが…すごく魅力的ですねぇ。
- Ｇａｒａ (採点:7)
- 真琴の幼いけど真剣な恋愛に、一種慣れによる甘えで応じていた祐一。真琴に与えてしまっていた不安を理解した時の祐一の衝撃が伝わってきて、甘々なラストが心地良い、幸せな読後感でした。
真琴、美汐、秋子さんの共同戦略による祐一呼び出し作戦が異様に回りくどいですね（笑
「真琴が居るから断る＝真琴が好き」という図式を狙っての作戦なのは分かりますけど、現実的に考えると不確定要素が多くて危なっかしいです。祐一が、「告白してきた美汐の気持ち」を考えてしまって言葉を濁してたら、結論まで聞かないで真琴が泣きながら逃げ出してた展開だって有り得ます。ストーリー的なインパクトを考えると仕方ないですけど、「嘘の告白」という作戦は正直不自然に感じますね。美汐が本心では本当に祐一を意識しているという事実も暗示されていますけど、それも考えると余計にどう転ぶか分からない賭けですね。
- 広咲瞑 (採点:7)
- 真琴可愛いー（笑）
話の組み方が綺麗だと思います。読みながら「ああ！ ストーリーが転がってる！」と感じます（わかり辛い言い方で申し訳ないですが……）
- ゆーえむ (採点:9)
- 上手い。
個人的に「真琴は帰ってこない」派なんですけど、こんな幸せな未来絵図があるなら帰ってきて欲しいですね。お互いのことは好きだけど天邪鬼な態度を取ってしまう祐一と真琴、感情をもてあましている名雪、ちらりと見える美汐の本心。それぞれの描き方が非常に上手かったです。
- 久慈光樹 (採点:10)
- 素晴らしい。文句なしに10点です。
いいなぁこういうお話、すごく好きです。この作品中では祐一の真琴に対する感情は、完全な恋愛のそれではないのだと思いますけれど、そういう描写も含めて素晴らしい作品に仕上がっていますね。直情型でまだまだ子供の真琴の我侭なんですけれど、作中の祐一にはそういうところも全部ひっくるめて真琴のことが好きなんでしょう。
真琴や祐一だけではなく、美汐や秋子さんや名雪に至るまで、本当に丁寧に描写されていて存在感がある。これはとてもすごいことだと思います。
ラストも綺麗に決まっていると思います。ちょっと唐突かなという気もしましたけれど、あえてあそこで終わらせて良かったのだと思い直しました。
素晴らしいお話をありがとうございました。
- なおべ〜 (採点:7)
- 色々な障害を乗り越えて、二人の仲は高まっていくわけですね。
よく頑張ったメロス（違
しかし、真琴がかわいらしくて、いいですねぇ。
かわいいというより、かわいらしいという言葉が真っ先に浮かんでしまいます。
- Foolis (採点:6)
- ちょっと〆がいまいちですね。終わったなぁという感じがしません。
描写をもうすこし欲しかったですね。
雰囲気は巧く出ていると思うんですが。
- 電光刑事バン (採点:6)
- やはり真琴は恋に恋する女の子なんだな、と言う事を再認識しました。
途中の美汐のお手紙がレトロでいい味出してます。
- じゅう (採点:7)
- わがままで可愛い真琴と、おばさん臭くて世話好きの美汐をきっちりと描いた微笑ましい一作です。点数は甘めですが、愛情点ボーナスです。
- コロリン (採点:2)
- 読めませんでした。
「！」多すぎません？ 無くても書けますよ。
それに読み辛い。縦書きじゃ無いんだからそれに沿った区切りが欲しい。
会話文が幼稚。言葉遣いは違えど全員が同じ方向の性格。
天野登場まで読みました。
- 名無し＠デフォ (採点:9)
- 壁に背をつけてうずくまるみっしーがとてもグーです
って感想になってないですが…
- 雨音 (採点:3)
- ここで終わったほうが良い、ってところで終わらずに、結局中途半端なところまで引っ張っちゃいましたね。
おかげで、なんだかダラダラ感がありました。
物語としての綺麗さなんて人それぞれですから、絶対ではないですけど、最後の百花屋のシーンは必要ないと思います。
その分を、前に回して、あの細切れの部分をなんとかするなり、真琴が美汐に相談するシーンを入れるなり、
他に使ったほうがよかったんじゃないのかなぁ、と思いました。
- Longhorn (採点:4)
- あれ、……落ちてませんよ（涙）。若しくは結句がない。途中までいい雰囲気だったのにもったいない……
続きの公開を待ちたいと思います。
- 名無しさんだよもん (採点:6)
- ほのぼのとしていて真琴が可愛い。
物語としては名雪と美汐の気持ちが消化されずに残っていて不安定要素になるかな。
クライマックスは真琴に謝ったシーンで、その後一緒に帰るという所で一応話が終わっている。
にもかかわらず、その後百花屋に話が移っても再度盛り上げるという事も無く、
終わり方も尻切れ状態なのは構成がちぐはぐな印象を受ける。
まあ、描写は上手いし、ちゃんと盛り上がって物語としては成立してると思うけど。
- 山の上 (採点:7)
- 真琴がとてもかわいらしいですな・・・
ちょっと中盤の展開が強引な気がしました。
- ありあも (採点:3)
- 真琴のこういうＳＳって実は読んだの初めてかも・・・点数は真琴への興味の問題でしょうか。
- 燃焼系オギノ式 (採点:5)
- 平坦というかなんというか……
面白くもつまらなくもありませんでした。
受験が終わっても、授業・試験・仕事と同じ状況は続くと思うのですが。
終わりもなんだか中途半端に切れた感じがしてあんまり読後感もスッキリしてません。
こうなるといっそ笑いでもとって欲しかったという気持ちがしてきますね。
強いて言うなら、ほどよい匙加減の文章表現がよかったくらいです。
もっとも、中身がついてこなければ結局長々読まさせられたという印象だけで楽しくないですが。
- まこみし感想隊Ｒ (採点:7)
- 美汐「蛇足……ですね」
真琴「えーっ、真琴の話だし、最後はちゃんと祐一と仲直りしたし、めでたしめでたしだったじゃない」
美汐「ええ、それはいいんですが、この百花屋の件は蛇足だったのではないかと」
真琴「あぅー、そうかなぁ……」
美汐「話として、相沢さんと喧嘩して、私に諫められて、真琴が登場して、仲直りして、で完結してるのです。
いわば起承転結に収まってるので、それより後の展開は、やはり蛇足と言うしか……」
真琴「あぅーっ、蛇足でもいいもんっ」
美汐「はぁ。まぁいいですけれど。それ以前の部分の話としては、よかったと思います。
十分にありそうな話ですし、お二人の心も書き込まれていましたしね」
真琴「けど真琴、どうやって帰ってきたのかなぁ……？」
美汐「それを聞くのは酷というものでしょう」
- 柾人 (採点:5)
- 何で秋子さんが制服を用意できたことを誰も疑問に思わないんだ？
- 名無し＠デフォ (採点:3)
- ……そこで終わりですか。
- duven (採点:4)
- 真琴の口調がしっかりし過ぎている、祐一のリアクションが大げさな点がある
そして終わり方がもう少し余韻を残すような、そうでなければもっと鮮やかに切ってしまわないと、このままでは中途半端な感じがします。
最後以外は細かい事ですが、全体としての完成度が悪くない為、少し気になりました。
- あおき哲夫 (採点:8)
- 真琴の焦燥と安堵。それぞれの表現が見事に描かれています。脇を固める天野、名雪・秋子（出てこないけど）が良い仕事をしています。ただ緩やかすぎるラストがあまりにスッキリし過ぎていて、むしろ「やっぱり祐一はわかってないっ！」と真琴が叫んで終わるようなラストだったら綺麗な終わり方であったかもしれません。で、再び惚気混じりに相談された天野がため息一つ、とか。在り来たりですが。
- VAL (採点:8)
- 真琴らしいジェラシー的な話ですね。楽しく読めました。はい。
美汐の立ち回りかたも「らしい」感じが出てたと思います。
ただ終わり方がちょっと唐突かな、と。そんな印象を受けました。
- エアー (採点:4)
- すみません。展開が読めました。
- 夏葵 (採点:9)
- 巧いなぁ。真琴を書くのって私には難しいから素直に賞賛します。敢えて言うなら最後も「真琴は激怒した」とかいうシチュエーションで終わったらよかった気もします。
- earthy (採点:5)
- 突然終わってしまったような感じです。ラストをもう少し丁寧にまとめてほしかったです。
- Liar (採点:8)
- こうして、二人は幸せに暮らしましたとさ、ですね。
キャラクタ全員がとても生き生きと書かれている所が魅力の良作です。
特に、始めと終わりの部分で祐一と真琴が対照をなしているのがとても面白かったです。
難を言えば、始めの方でエクスクラメーションマークをやや多用していた所でしょうか。
- クリボー (採点:7)
- 真琴のシリアスと言えば、本編のような物を連想して普段余り見ないようにしている…と、
他の方のところにも書いたのですが、これはなんかもう。
真琴が可愛い。私的にですが。
シリアスって言ってもこういうのもありなんだよなぁ、と。
ただ、終わりが「え？ なに、終わるんですか？」な感じでした。
- 和也 (採点:8)
- いいですねえ。本編ではあまりラヴラヴなところが少なかっただけに、こういうＳＳは読んでて安心できます。あいとまこと、タイトルも素敵です。真琴が激怒して始まり、祐一が赤面して終わる構成もなかなか。
- すずめつめ (採点:2)
- キャラクターの扱いが雑です。割と、きちんと（それぞれのキャラの特徴を）捉えているようには見えるのですが、筋書きを組むのが苦手なのでしょうか。そちらに気持ちをとられてしまって、キャラが生き生きと描けていない、という感じになっています。
- ちいーゆ (採点:9)
- 惜しいかな。前半から中盤までが、何だか退屈に感じられてしまったんですよ。それを取り返すように、後半はものすごい勢いで萌えまくりましたが（笑）
ただ、だからといって前半までがなければ、後半の面白さもないわけでして……難しいところですな。非常によく纏まっていて、上手いと思いました。ちょっと長いかも、とは思いましたが。
- Tnhhs (採点:7)
- 私が真琴があまり好きでないということが得点に影響していると思います
私が真琴好きなら８点でしょう
終わり方が多少気になりました
文章自体は悪くないと思います
というよりむしろ良いです
自然な描写が印象的でした
- SION (採点:7)
- ほのぼの感とKanonらしさが、作品の全面に出ていて良かったです。
- 歩人 (採点:9)
- 素晴らしくいい感じ。特に真琴が良い。凄く良い。祐一のジレンマも見て取れます。気持ちの良い作品。堪能させていただきました。
- K (採点:6)
- 意地を張ってすぐに衝突してしまう所や、必死で
祐一の真似をする真琴がとても可愛く、読んでて
楽しかったです。
- Ecila (採点:7)
- 真琴が可愛くて良い。うむ。
- 一般市民Ｄ (採点:8)
- シリアスとラブがうまいぐわいになっていて、よかったです
- 村瀬香奈 (採点:5)
- はじめまして。
……そうですね。
少女漫画はハッピーエンドのあと、どうなったんでしょうね。
水色時代の続編読んだことありますが、子供時代の色々なものが思い出されて
微妙に複雑でした。
関係ないですね、ごめんなさい。
天野さんがしれっと言う表情がうかぶようでした。
- hisa (採点:7)
- 真琴の魅力がいっぱいでよかったと思います。
また別のお話も読んでみたいです。
- はね〜〜 (採点:10)
-
ドキドキしました。凄く、ドキドキしました。そして、凄く凄く、すっごく、胸が一杯になって、ちょっとだけ涙で目元が滲んで、でも本当にあったかかったです。
……訳のわからない感想だと、自分でも思います（汗）
えーっと、本当に、本当に嬉しかったです。私はこういう話を読みたかったんです、真琴のっ！
タイトルも最高ですね。本当にもう、何と言うのか。平仮名にしたのは、絶対に正解です！
三人称の地の文と、しんみりしている真琴の台詞は本当に良く合っていますし。真琴や祐一や美汐のキャラのらしさは、もう完璧の一言ですし。
何より、私が読んでて完膚なきまでに轟沈しましたっ！ 最高です！ 本当に最高です！ 素晴らしいですっ！ そして本当に真琴が可愛いですっ！！
点数……ごめんなさい。２０点くらい付けたいのですが、１０点しかありませんので１０点で勘弁してください（汗）掲示板は開いてくださいねっ♪ ご挨拶に伺います〜。でも、ほぼ確実に知ってる有名な方のどなたかだと思いますが（笑）
なお私も今回短編に出てますが……絶対に勝てないと思いますっ（泣）私的１位はこれでは無いかと。
本当に、暖かくて胸が一杯になる、そんな素晴らしい話でしたっ！！！（思わず感嘆符３つっ！）
- HQ (採点:6)
- 美汐がいい味出してる。なるほどこれぐらいのことはしでかしそうだ。
- 吐迄宴 (採点:5)
- 犬も食わぬ痴話喧嘩、甘々のアフターエピソード付き……って感じですか。
普通に面白かったです。軽妙な文章が特にいいですね。つーか、真琴はやっぱりかわええですなぁ(笑
ただ、こういった話はやはり雨降って地固まるのがお約束。
その割には雨に相当する部分がちと弱いです。
誤解されるなり、こじれるなり……ともう1クッションが欲しかったかも。
パンチ力に欠ける以外には欠点らしい欠点もなく、いい感じに纏まっていると思います。
- 竹仙人 (採点:7)
- 少女漫画ちっくでいいですな。
はねっかえり娘と喧嘩して仲直りする、っていうシチュに無条件で弱いんですよ、自分ｗ
ただラストが……もうちょっと気取らせて書いてくだされば、と……そこが残念でした。
なんだか投げやりっぽくてー。
- Revin (採点:4)
- 美汐が凛々しくて良かったです。
| 投票数 147 : 単純平均点 5.96 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- みのりふ 03/11/18 23:18 ＜作者＞
- 初めまして、作者のみのりふです。
今回、私の作品を読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
そしてこのような機会を与えてくださったいたちんさん、こんぺという素晴らしい企画に参加することができて、本当によかったと思っています。
では個別レスです。
＞ぬるま湯温泉さん
喜んでいただけたようでなによりです。
ラストに関してはそうですね、力不足でした。
＞春日 姫宮さん
中盤をさらっと流してしまったという印象なのでしょうか、はたまたラストの印象の弱さでしょうか。どちらにしろ作者の力不足を痛感いたします。
＞ネクロマランさん
キャラの動きには気をつけたつもりなので、評価していただけると本当にうれしいです。
＞proofreaderさん
確かにありがちな話だと思います。自分には、あっと言わせるような展開が思いつかったもので。
＞あーさん
問題はやはり百花屋の場面なのですね。ペースの配分にまで気が回らなかったのかもしれません。
＞はむさん
はい、次回があるなら、よりよいものを書けるようにしたいと思います。
＞ブラックコーヒーは好きですか？さん
他に用意できる人物を思いつかなかったもので、なにも考えずに書いてしまいました。今思えば、名雪の予備ということにして、なにか真琴と会話をさせればよかったのかもしれません。
＞流離人さん
ありがとうございます。読んで気に入っていただけるのが、作者として一番うれしいことです。
＞名無し＠デフォさん
それに関しては意識しました。不自然にならないように気をつけたストーリーを評価していただけてうれしいです。
＞峻さん
これだけの長さのＳＳを書くことはなかなかないので、気をつけたつもりでいて、中盤からだれてしまったのでしょうか。このあたりは作者の課題にしておきたいと思います。
＞Manukeさん
自分でも真琴がうまく書けたか不安だったので、そう言っていただけて安心しました。
＞Timeさん
真琴を引き立てるために、少し祐一のことを弱くしてしまったかもしれません。
それでも評価していただき、ありがとうございます。
＞Xardionさん
自分の書いた真琴を魅力的だと思っていただけて、とてもうれしいです。
＞Ｇａｒａさん
指摘されて初めて気がつきました。ひとりで考えるのには限界がありますね、書いているときにはそこまで深く考えることができませんでした。確かに危うい橋を渡っていたのですね。
＞広咲瞑さん
ストーリーや真琴のことを気に入っていただけてうれしいです。
＞ゆーえむさん
キャラクターの把握が不安だったので、そう言っていただけてほっとしました。
＞久慈光樹さん
ここまでの賛辞を受けるとは思わなかったので、さすがに照れてしまいますね。
これからの自信になります。
＞なおべ〜さん
かわいらしい、確かにそうかも。
メロスについては、その通りです。
＞Foolisさん
このあとを続けるのはさすがに野暮かなあと思ったのですが、書くなら中途半端にしてはいけなかったようですね。
＞電光刑事バンさん
手紙については自分でもありがちてやりすぎたかなと思っていましたけど、こうやって気にいっていただいてよかったです。
＞じゅうさん
ありがとうございます。愛情は自分なりにこめたつもりなので、そう思っていただけてうれしいです。
＞コロリンさん
感情の強調を示すために意図的に多用したのですが、その他は作者が未熟だったとしか言いようがないです。勉強しなおします。
＞名無し＠デフォさん
自分では意図しない部分だったので、びっくりしました。
＞雨音さん
中盤の展開とラスト、やはりここが問題でしたね。反省して次回につなげたいです。
＞Longhornさん
作者的にはここで完結してしまっているので、そうですね、続きは思いついたら書いてみたいなと。
＞名無しさんだよもんさん
盛り上がりに欠けたのは文章力のなさと、これ以上は思いつかなかったのに満足してしまった甘さが問題でしょうか。次回に活かしたいです。
＞山の上さん
中盤の展開については反省の余地ありですね。
＞ありあもさん
読んでいただいてありがとうございます。
＞燃焼系オギノ式さん
そうですね、その時また同じような騒動を繰り返すのがあのふたりらしいかなと。
平坦な展開になってしまったのは、ほんと申し訳ないです。
＞まこみし感想隊Ｒさん
最後のは蛇足でしたか、作者としてはそれでも、あの描写は入れたかったものですから。
それ以前の評価についてはありがとうございます。
＞柾人さん
すみません、なにも考えていませんでした。そういう細かいところに気がつかないようではいけませんね。
＞名無し＠デフォさん
物足りない思いをさせたようで申し訳ありませんでした。
＞duvenさん
真琴の口調はこのくらいだったと思ったのですが理解が足りなかったみたいです。ラストについても皆さんのおっしゃられている通りですね。
＞あおき哲夫さん
コーヒーを飲んだ真琴がくしゃみをするとか考える私よりは……。
キャラクターには関しては不自然なところがなかったようでほっとしました。
＞VALさん
ありがとうございます。描写には気をつけたつもりなのでうれしいです。
＞エアーさん
申し訳ないです、展開の読めないような作品は自分には書けないみたいです。
＞夏葵さん
どうしても『激怒した』ら『赤面した』で終わらせたかったのです。詰まらないこだわりでしたが。
＞earthyさん
はい、気をつけます。次回はもっとうまくいくようにしたいです。
＞Liarさん
確かに喧嘩をしているからといって使いすぎてもしかたありませんよね。こういう細かい所を拾っていかないと、上達は望めませんね。
＞クリボーさん
真琴のＳＳを書いたからには、やはり真琴を魅力的に思っていただかないと失敗です。
その点ではとてもほっとしています。
＞和也さん
ありがとうございます、喜んでいただけてうれしいです。
＞すずめつめさん
普段ここまで長いＳＳは書かないもので、どうしても及ばないところが出てきてしまったみたいですね。反省して次回に活かしたいと思います。
＞ちいーゆさん
ありがとうございます。このＳＳを書けて本当によかったです。
＞Tnhhsさん
文章を気に入っていただいてうれしいです。
＞SIONさん
Ｋａｎｏｎらしさが出ていると言っていただいてほっとしました。
＞歩人さん
ありがとうございます、これからもこういうふうに喜ばれるＳＳを書いていきたいです。
＞Kさん
真琴を気に入っていただいてありがとうございます。
＞Ecilaさん
ありがとうございます、次もがんばります。
＞一般市民Ｄさん
文章のバランスを誉めていただいてありがとうございます。
＞村瀬香奈さん
感想ありがとうございました。
＞hisaさん
ありがとうございます。期待に添えるようなものが書ければなと思います。
＞はね〜〜さん
ここまで賞賛していただけるなんて思わなかったので、驚きとともに照れを感じています。本当に書いてよかったなと思う瞬間ですね、作者冥利につきます。
それと６位おめでとうございます。
＞HQさん
美汐のことを評価していただけるのは少し意外でしたが……やはり美汐あっての真琴かもしれませんね。
＞吐迄宴さん
説得力は大切ですね。少し至らなかった部分を次回につなげていきたいです。
＞竹仙人さん
一番書きたい場面だっただけに、けして投げやりになったわけではないのですが……残念です。
＞Revinさん
美汐には損な役回りを押しつけてしまいましたが……ありがとうございます。
以上ですが、真琴を前面に出そうと意図的に他のキャラの出番を少なくさせてしまい、それが話の薄さと強引さにつながってしまったようです。
ラストの百花屋の場面は作者のわがままでした。どうしてもふたりの幸せな光景を書きこみたかったのです。初めの『激怒した』と最後の『赤面した』も同様にわがままです。
それと、ネタばらしというほどのものではないのですが、タイトルもその名作の曲から持ってきました（学校行事に音楽祭があった方には覚えているかもしれません）。
改めて、時間を割いて感想をつけてくださった方々、本当にありがとうございました。この先に繋げられるよう努力したいと思っています。
- はね〜〜 03/11/29 17:54
- どうも、大変お待たせしました――！ 大分遅くなりましたが、掲示板巡回を開始したいと思います〜。やはりまず行くのは、ここっ！
まずは、作者のみのりふさんへ。私の所にわざわざご挨拶に来て下さりありがとうございました〜。
……では、恒例の本気で長い感想行きます（笑）どうぞ最後までお付き合いください。
１ キャラクター
真琴、激萌えです。ええ、本当に洒落にならないくらいに萌えです。ここ、下手な人がやると真琴じゃなくなる可能性を孕んでいるんですが、もう完璧に２００％真琴ですっ！
そしてこの台詞。
「結婚したはずなのにな……」
普段虚勢を張っている子（狐？）ほど、一人でいるとこんな感じだと思います。そんな真琴の寂しさが本当に出ていました。
あー、後は
「ええとね、胸が一杯でなにも入らなくなっちゃった」
でしょうか。……私も胸が一杯で、もうこの時点で１０点以外何も入らなくなっちゃいました（笑）
次に祐一の描写ですが、受験直前というある意味人生の最初の岐路に差し掛かった、祐一の精神的な不安定さが実に良く出ています。
告白の返事に対してめんどくせーと口に出して言う祐一、それは曲りなりにも自分を好きだと思っている子に対して直接断りを入れなければいけない憂鬱さだけではなく、祐一の真琴に対する思いの大きさも同時に読み手に伝える事ができていると思います。
一つ一つの台詞の裏にこめた意味が滅茶苦茶に上手いんですよ、本当に。
その直後に不意に浮かんだ祐一の心情、直接描いていませんがここのぼかし方も綺麗です。
……でも、この時の『本当』の祐一の気持ちは……きっと真琴に対する愛情と寂しさの二つだけだったと思いますけどね（苦笑）
そして美汐ー。この美汐は正直、賛否両論あると思いました。でも私はここの美汐の言葉は、かなりガツンと来ましたね。
その理由は、美汐が祐一にラブレターを出した事ではなくて『ここまでは言わないだろうと思っていた』美汐が『あそこまで強く祐一に言った』事に強い意味があると思います。
読んでて「美汐だろうな、このラブレターの出し主」とはすぐに思いましたが、まさか祐一にあそこまできつーい一撃を浴びせるとは……。
私も、ちょっとドキドキしてしまいましたよ。凄く静かに怒ってる美汐の顔が浮かんで（汗）
読んでいる時に、祐一とシンクロできる作品というのは凄く少ないんですが……最高でした（笑）
後は、名雪と秋子さんの描写ですね。まず名雪ですが名雪の台詞ゼロでここまで描けるんだと、心底驚きました。むしろ、名雪の台詞を完全に排除する事で名雪の微妙な心理を実に上手く物語の中に軽く添える事に成功しています。
秋子さんは……メモ１枚だけなんですけどねぇ……凄く秋子さんらしかったです（笑）
この辺りは私にはとても真似できませんね……。うーん、何で勝てたんだろう（汗）
- はね〜〜 03/11/29 17:56
- 感想その２〜
２ ストーリー
最初と最後の【真琴は激怒した】【祐一は、ひどく赤面した】って、もしかしなくても太宰治の走れメロスですか？（爆）
そんなお遊びを感じつつ、でも凄くインパクトのある書き出しと〆でしたけどね♪
さて、内容ですが……やはり真琴の気持ちの可愛さに尽きるでしょう、この話は。
起承転結を凄く意識した構成になっていると思います。そして、転と結のインパクトの強さはもう本当にもの凄いです。
「祐一は普通の子がいいの？ 普通じゃない真琴はいらないの？」
いや、もう祐一を見上げるような感じで（私の妄想ですが、きっとそんな感じでしょう）こんな事真琴に言われたら完璧に轟沈です。ただそれだけが、私の心を埋めつくした感じです。
祐一の前で、初めて素直さを見せた真琴……それは、本当にもう滅茶苦茶に可愛かったですよー。
自然に二人が手を握っていたり……というのも良いです。ここでストーリーを切ったら確かに綺麗ではあるんですが。でも、私はこの終わりの百花屋での締めが大好きなんですよ。
もう本当にアイスコーヒーの下りは本当、もう私ダメです。
「……いいの？」
こんな事上目づかいで真琴に言われた日には、もう私は完膚なきまでに撃沈です。もう、作者さんの技量に嫉妬するレベルを遥かにぶっ飛んで超えてるんですよ。
この文章……じぎーすたーだすとさんかしぐるどさん？ とか、普通に思ってましたから（汗）
一瞬にして、グラスの中がぱぁっと華やぐ……こんな表現、私には無理ですしー（泣）真琴の気持ちの暗喩的な比喩でしょうか？ ……くっそー、比喩表現もっと上手くなりたい――というか、あゆでこれくらい萌え萌えな話を書きたい――（泣）
作者さんはかなり狙っていると思いますが、二人の関係の前進でもあると思います、この終わり。真琴の天邪鬼さがかなり取れているというのが本当に良いですね。
だから、私はこの締めは立派に締めとして機能していると思っています。ええ、どこぞのどんでん返しが見事に滑ったアホ作者にも見習わせたいですねぇ……。
３ タイトル
平仮名にしたのは、絶対に正解です。柔らかさというか、その……えへへへー、って感じがして（どんな感じだよ）『まこと』は、『真琴』と『真（真実）』の二つの意味ですか？
素直な気持ち、とか、真実の愛とか、そんな気恥ずかしくなるような、そんな事とかも考えて、よりえへへへへ〜♪ って感じでした（笑）
……ちなみに、私はタイトルのセンスも加点項目に加えていますが、もうこれは凄く暖かくなって、ぎゅっとしたくなるような、そんなタイトルでした〜。
タイトル付けは、磨けば磨くほど光るので他の人も力を注いで欲しいなぁ……と思います。
（え？ 私ですか？ ……今回は『ねが☆ぽじ お兄ちゃんと呼ばないでっ！』から取ってますｗ）
- はね〜〜 03/11/29 17:59
- 感想その３〜（汗）
４ 欠点
正直な話、これを考えるのが一番大変です（汗）
そんなもんは無い、と言って終るのが最も楽なのですが……まあ好きな子（？）ほど欠点も見ておきたいので。良い所も悪い所も両方知って、ぎゅーっとしてあげたいのです（何）
とはいえ……文章作法やら人称やらなんてのは、今さら何も言う方ではありませんし、誤字脱字は５読目あたりでちょっと力いれて探してみましたが一箇所もありませんでしたし。
内容は全部大好きですしー。
あっ、真琴の口癖は『あうーっ』じゃなくて『あぅーっ』ですよっ（重箱の隅の隅すぎ）
欠点……うーん、うーーん……はぅっ（ぉ）
欠点と呼べるかどうかは甚だ怪しいですが、唯一気になったところは、祐一が美汐に責められている時の祐一の反応がちょっと淡白だったかと。もうちょっとだけなら食い下がっても良さそうです。
でも、忙しさにかまけて真琴に対しての接し方が疎かになっていた事を祐一が一番良く知っていた……と考えたら、別にこれで十分なんですけどねぇ……（欠点指摘するんじゃないのか、自分！）
……えと、そんなわけで。（どんなわけだよ）
個人的に、短編１位はまずこれだと思っていました。そして２位がアンバランスと予想。
順位は私も本当に残念に思っています。ただ、私は大好きでした。ついつい、容量なんか無視して滅茶苦茶に長い感想を書いてしまうほど（笑）
これからのみのりふさんのご活躍を期待しております。頑張って下さいねっ！
※苛立ったような顔でくるんと回る真琴……そこで思わず『らぶひな』の素子が浮かんだのは内緒です（汗）←ちなみに私はもちろんしのぶ萌へー（ぉ）
- みのりふ 03/11/30 19:2
- 日を置いて自分のレスを読み返してみたら、言い訳ばっかりなうえに、同じ言葉の繰り返し……語彙の少なさは本気でどうにかしたいところですね。
＞はね〜〜さん
わざわざこの掲示板に書きこんでくれてありがとうございます。正直、感謝の言葉も浮かばないくらいに舞い上がっています。
自分なりに頭を捻り、時間をかけて書きあげたＳＳがここまで喜ばれると、その間の苦労なんてものは全て吹き飛んでしまいますね。ええ、もちろんこれからの更新にも気合いが入ること間違いなしでしょう（笑）
内容に関しては解説していただくのももったいないくらい、王道をひた走ったつもりです。だから改めてどうとか言うものもないんですよね、困った話ですけど。
はね〜〜さんの書きこみに対して、どう返したらいいか分からない、自分の拙さがもどかしいです。ありがとうを何回繰り返しても言い足りないです。
次回もまたこういう機会があったら、期待に答えられるようなものを書ければなと思っています。本当にどうもありがとうございました。
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