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投票結果
- ちいーゆ (採点:4)
- ……なるほど、時事ネタがやりたかったわけですか。
- 悉皆空也 (採点:8)
- 積極的な美汐…。
人はいつまでも同じではいられないのね（ｗ
笑い悶える美汐にちょっとウケました。
「ちょっと黙ってろ」でオオウケ。鬼畜だー。
ベタベタしてなくて読後感の向上に繋がりました。
- はむ (採点:10)
- 天野たん……もといみしおたん……(;´Д`)
もう天野と来たらラブですか？ 私、天野ＳＳでラブをよく見かけるのですが、もしかしたらご存知の方でしょうか？ もうラブラブでまったりとしててそれでいてよく書けていて……好きです。
- Time (採点:6)
- 天野壊れたｗ
祐一やりすぎぃ〜。
最後の「ぎ、あ、あ、あ、あ、あ…………っっ！！」
って、どんなんだｗ
- 荒野草途伸 (採点:8)
- 奇跡と自然現象は混ぜずにどちらかでまとめて欲しかったかな。
- 山の上 (採点:8)
- 素敵なんです。
でも核融合の話で一度勢いがとまったかなと・・・
- 雪経 (採点:6)
- よくある設定ながら個人的には好きな設定なので好感が持てる作品だった。
時事的なネタが含まれているのは、タイムラグが生じると問題があるかもしれない。
- 峻 (採点:6)
- うん、なんか昔の自分の作品を見てるみたいでした。
とにかく、もう少し間の使い方を覚えてみるといいかもしれません。
縮めたり、広げたり工夫を凝らすと、もう少しのめりこめると思いますよ。
- KK (採点:7)
- ラブラブはいいですねぇ
- 久慈光樹 (採点:4)
- 美汐が……
作中で祐一は「おばさんくさい口調が素で似合う」と言っていましたけれど、読者である私には違和感バリバリでした。
本編から時間軸をずらして登場人物の性格に手を加えるのなら、まずは最初に違和感を違和感と感じさせないだけの仕掛けが欲しかったところです。「あれ？ なんかこの美汐ちがくね？」とまったく思わせないのか、それとも違っても「なるほどそれなら」と思わせる理由付けをするか。ただ単に4年経ちましたから変わりましたでは納得できないと思うのですが如何。
作中で歳を重ねているわけですから高校生当時と同じであるのは逆におかしいでしょう、ですが読者はKanon本編しか知らないわけですから、作者さんが祐一の回想やらなんやらでそこからうまく誘導してあげないことにはついていけません。作者さんの頭の中にある20歳の美汐像を、どうだとばかりにただ見せられても、読者にすれば違和感を感じるだけで終わってしまうような気がします。
- Xardion (採点:6)
- うーむ。途中までシリアスかと思い、ああっ、そこであっさり認め合っちまうのかよ！ と身悶えしたのですが、こう流れるのですね。
ちと無粋ながら突っ込みを。
「原子レベルで物質が衝突する事で起こる分子の変化の事です」とありますが、これだと普通の化学変化のような。核反応は原子核レベルでの変化ですよね。
- ゆーえむ (採点:9)
- 小道具を上手く使っていると思いました。
失くしてしまったヴェールが、美汐を祝福するかのように戻ってくるのは綺麗な展開ですね。この話とは無関係ですが、同じ美汐もの、舞台はものみの丘で、自然が生んだ奇跡の風景という現象が二つあったのは驚きです。ダイアモンドダストとフレア現象というのも正反対で面白いですね。
- Foolis (採点:9)
- みっしー萌えの私がこの作品を読んで萌えないことが出来ようか、
いや、出来るはずがございません（爆
告白シーンが唐突だとは思うけど、それが激萌え（爆
たまんなくいい感じでした♪
あと、祐一と美汐とのやり取りが最高でした、非常によかったです。
- でぐでぐ (採点:8)
- すみません、美汐ラブなんです。くすぐり攻撃得意なんです(自爆)。柄にもなく萌えました、ええ。
- Longhorn (採点:9)
- えっちなのはいけないとおもいます。（笑）
- 大谷晶広 (採点:7)
- 幻想を解体する理論。これぞ探偵小説の真髄！ ……じゃなくて。
狐が吠えて、空に光幕が翻り、これを二人で奇蹟だと思い込んで結ばれてお終い、という話なら、はっきり言って二点くらいになっていたでしょう。というか、途中までそういう話だと思い込んでいました。が、この作品はそれで終わりはしなかった。実は自然現象だったというオチの存在が、評価を圧倒的に高めました。
ユーモアっぽくほのぼのとしたラストが、いい読後感を誘ってくれました。やはり奇蹟は存在した、という結論もよかったと思います。全部が全部自然現象では、無味乾燥ですので。
- じゅう (採点:7)
- ほほう（←第一感想）。
ギリギリの線でのえっち描写がとても優れています。
女・天野美汐を堪能しました。
- proofreader (採点:8)
- ここでこんな笑わせ方しますか。おっけ。
けどまあ。終わり方も含めて、あまり話に入り込めなかったし。まだどうにかなりそうではありますな。
- 名無しさんだよもん (採点:9)
- 美汐萌えとしては、これに10点付けずしてどれに付けるのかというくらい、
前半は最高潮に萌えたのだが、ピークはキスのとこにあって、
そこから一旦テンションを落としてコメディ調の話が延々続くのはどうなんかなあ。
照れ隠しなのか何なのか知らないけど、読後感という意味ではちょっとマイナスなような。
まあ、それを差し引いてもこの話に出会って本当に良かった。感謝感激。
あと、タイトル、カッコイイね。
- Natsu (採点:4)
- 幻想的な雰囲気はうまく作られてると思いますが、美汐がくすぐられるシーンは大きくマイナスです。
- エアー (採点:6)
- あはは。
誤読を誘っているのか、そうでないのか。
たぶん、こういう分野だと前者だと思います。
- ありあも (採点:1)
- 美汐に興味が元からないせいか退屈でした。
- 燃焼系オギノ式 (採点:7)
- 美汐×祐一なので１点。
ゴメン、嘘。
よく出来たアフターストーリーだと思いました。
美汐と祐一が結ばれる経緯としては非常に綺麗な物語ですね。
ただ、『なぜそんなに美汐をくっつけたがる？』というのがよくわからないのですが。
やっぱりなんだか無条件に好きになってる雰囲気がして素直に褒める気が失せる。
美汐なんかで奇をてらわずに名雪とかで勝負して欲しい……とか思うのは贅沢ですか？
- 雨音 (採点:6)
- なんか、色々きわどい作品ですよね。
くすぐり責めとか……（笑
まぁ、それは良いとして。
序盤はなんだかすごく落ち着いた雰囲気で良かったのですが、
中盤から展開はちょっと残念でした。
オーロラ云々の辺りはなかなか良かったのに（時節ネタですねぇ）、結局安直な奇跡に話を持って行ってしまいましたし。
（……いやまぁ、祐一たちの住んでいる場所でオーロラは見れない（？）から、仕方ないのかもしれませんけど）
そんなわけで最終的に、どっちつかずな、中途半端な感覚だけが残ってしまいました。
- 春日 姫宮 (採点:9)
- そんなっ！？ あんなところやこんなところまでくすぐっちゃったんですか？（←想像力過多）
最初の三行、何かと思っていましたが原始……いや原子の話だったのですね。こういう小ネタは大好きです。
真琴に縛られて生きていくのではなく、でも彼女のことは決して忘れない。そんな２人の成長した姿が見られてとても嬉しい気持ちになれました。
……オーロラとか、都合良く解釈しすぎですが（笑）。まあ、こんな冗談が言えるようになった二人なら、きっと真琴を亡霊にしたりしませんよね。
- さいしゅ (採点:9)
- 個人的に真琴エンド後はこんな感じになるのかなと思っていますので良い感じでした。核融合の話も美汐さんらしくて良かったようにも思います。でもやっぱり笑い転げて気を失う美汐というのがちょっと受け入れがたいです。もっともこの二人ならこんな事もあるのかも知れませんけどね。
- HQ (採点:9)
- 雰囲気があってよかったけど、年齢制限のほうは大丈夫なんでしょうか？
- まこみし感想隊Ｒ (採点:8)
- 真琴「わっ、美汐、積極的ーっ」
美汐「……私も二十歳を越えればこの様な大人になれるのでしょうか？」
真琴「物腰はもうすっかりオバサ――あぅーっ、ごめんなさいごめんなさいっ」
美汐「はぁ。まったく。この話も、途中まではとても幻想的でよかったのですが……」
真琴「祐一だもん。これくらいはするわよぅ」
美汐「お陰で、雰囲気が台無しです。この分、減点ですね。それから前半も少々冗長です。
オーロラを生かすのならもっと雰囲気を重視して欲しかったですね」
真琴「でもいいなぁ、オーロラ。真琴もやりたいなぁ」
美汐「起きないから奇跡っていうんですよ」
真琴「美汐、それ栞の台詞よぅ」
- Manuke (採点:7)
- いや、核融合のエネルギーは電子が飛び出すことによるものではないんですが…。
水素原子核である陽子はいくつかの過程を経てヘリウム４の原子核（陽子×２、中性子×２）となるわけですが、ヘリウム４原子核は陽子４つよりもわずかに軽いんです。（0.7%ほど）
この軽くなった分がエネルギーとして放出されます。E=mc^2ですね。
無粋なツッコミですけど、そういう部分に間違いがあると醒めてしまいますので一応。
お話の雰囲気は決して悪くないです。美汐が迫るシーンは実に妖しい感じですし(^^;)
ただ、祐一のくすぐりはちょっとやり過ぎのように感じました。
断末魔をあげて失神してしまうってのはもう、くすぐりの範疇を逸脱しているのでは？
『石が当たる』あたりで、真琴の存在が近過ぎるのもちょっと残念。余韻が損なわれてしまった感がありました。
- 柾人 (採点:5)
- 行間がかえって見辛くしている。核融合にはまいった。
- duven (採点:6)
- 短編という枠組上、仕方のないことでしょうが・・少しあっさりし過ぎではないかと。
やはり限られた文字数内でも祐一の葛藤がきちんと伝わって来ないと、どっちでもいいけど真琴がいないから美汐にするか、のような感じに見えて良い印象は持てません。
ただ、下手な小細工や蛇足がないので、文章としては気持ちよく読める作品であると思います。
- TOTO (採点:9)
- いきなり時事ネタが飛び出してきたときにはちょっと困惑しましたが、なにはともあれ良いお話でした。
とりあえず、美汐が可愛いすぎです（笑
- あおき哲夫 (採点:4)
- 時事ネタは風化しやすいので、とはいえ、タイムリーなわけですが。ええとオーロラが見えたのはいつでしたか…。それは置いておいても美汐の喘ぎ声はちょっと頂けないですね。説明がついたことは評価するんですけど。
- 名無し＠デフォ (採点:4)
- アイディアは悪くない。美汐が「奇蹟」の種明かしをするところなんて、なかなか面白い。
ただ、見せ方はちょっと……。
出だしの硬さと後半の砕け方にギャップがありすぎる。
- 名無し＠デフォ (採点:8)
- 最近のニュースを使ってうまく構成されてると思いました
- VAL (採点:10)
- えーと、自然現象系ＳＳは素晴らしいものが結構あり、余程じゃないと、なんですが。
……どうすればいいんですか、この昂ぶりを抑えきれない感情を。
素敵過ぎですってば。自然現象と奇跡を結びつけて。
そんなステージの上での、まさに、ジャンル通りの『恋愛』でした。
あー、くすぐられている美汐萌え（ｗ
- earthy (採点:8)
- 後半の祐一、ちょっとやりすぎ(笑 二人のやりとりはほのぼのしてて良かったです。
- 和也 (採点:6)
- くすぐられるみっしーに萌えｗ
しかし、本当に狐はなんでも出来るようですね。いやちょっと、さすがに物質の再構成はどうなんでしょう。
爽やかな話でした。しかし冒頭の『有史以前より〜』に違和感があります。そんな大仰なもの、という印象が話の中からは感じられませんでしたし。あと地の文の一行開けはさすがに読みづらいかと。綺麗だっただけに、読みづらさがストレスでした。
- 歩人 (採点:8)
- 美汐が良い。凄く良い。堪能させていただきました。
- すずめつめ (採点:7)
- 行き届いた文章で、引き込まれるものがありました。読み手の心理をコントロールするのが上手いな、と思います。が、冷静に読み返してみますと、要は「諸条件クリアして、祐一と美汐がやっと結ばれました」という話なのですが、「あー、この２人の関係はいいな。真琴も認めざるを得ないな」と感じさせ、納得させるものを提示していないです。一言で言えば「不謹慎な２人」といった感じで、この２人を何故真琴が許したのか、よくわからないのです。
- 浮動明王 (採点:8)
- フレア爆発というつい最近のできごとを組み込んで話を作るとはさすがであります。それとも構想は前からあって、偶然フレア爆発が最近起こっただけでしょうか。
告白の後にくすぐり攻撃というのところは祐一のキャラに合っていると思います。
私見ですが、ヴェールの出現は無かった方が話の解釈の枠が広くてよかったかもしれません。磁気嵐による現象だけなら自然現象なのか真琴の起こした奇跡なのかいずれにも解釈できます。しかしヴェールが降ってきたら奇跡に解釈が確定です。奇跡か自然現象か確定できないところで祐一が奇跡と思う(思い込む？)ようになる展開も面白いと思うのです。
- Tnhhs (採点:7)
- ４年後の、夜のものみの丘という設定は面白いです
ですが、あと一歩という気がします
もう少し、話の内容を密にするといいかもしれませんね
- 八 (採点:6)
- もうちょっと改行を減らした方が良かったかもしれません。
内容はなかなかです。
- Ecila (採点:7)
- 二十歳でおばさんはちと早すぎるかと思った。ちなみにくすぐられ、濁音ティックに笑う美汐タンにドキドキします。普通に面白かった…と私は感じましたよ〜。
- 村瀬香奈 (採点:5)
- はじめまして。
独特の形式にちょっと戸惑いましたが段落によってはそれが違和感で文章に集中できないきもします。勿論ひとそれぞれだとおもいますけれど。点数には影響していません。
- YOU (採点:10)
- 今回のコンペではよく見られる祐一×美汐ものでしたが、ダイナミックでドラマチックな現象で読んでて盛り上がった事、それでいて途中でおとしておきながらちゃんと最後にはそういう雰囲気でまとめる構成の見事さ、そんな観点から最高得点としました。
- Revin (採点:9)
- これはイイですな。美汐とくっつくのも納得。
笑い死んでいく美汐に萌え狂ったのは秘密。
- ネクロマラン (採点:7)
- 時が経てば、２人の心の傷も癒えてゆくのですね。
同じ傷を負ったものの、幸せ(かどうかは微妙なところですが)な結末を巧く書けていたと思います。
ただ、改行の多さがネック。美汐の悶え声も、『狙った』感が見え隠れしていました。
| 投票数 136 : 単純平均点 6.37 |
| 10点 | |
| 9点 | |
| 8点 | |
| 7点 | |
| 6点 | |
| 5点 | |
| 4点 | |
| 3点 | |
| 2点 | |
| 1点 | |
- Ｇａｒａ 03/11/18 0:47 ＜作者＞
- えーと、今現在まだ混乱中ですけどとにかくありがとうございます。
書き込み有効にしときますんでお好きに突っ込んでくださいませ。
- Ｇａｒａ 03/11/20 9:14 ＜作者＞
- さて、皆様ご評価いただきましてありがとうございます。作者のＧａｒａです。
まずは作品解説と言うかこんな話になった裏話的な事でも書いてみます。
そもそも、美汐が祐一を好きになり、告白に至らないで悶々と日々を送り、そして、遂に告白する、っていう流れ自体は随分前から頭の中でできてました。と言っても別にＳＳ用に構成してた訳では無いんですが。
我ながら痛いんですが、実は「如何に祐一は惚れるに値する男か」って命題でしてた妄想です。
元々私は「祐一萌え」です。それも、「祐一にヒロイン視点で惚れる」という実に人間的に駄目駄目な萌え方してます。前は主に名雪視点で惚れていたんですけど、最近のお気に入りは美汐視点での「相沢さんラブ」です。（そろそろついて来れないと思いますけど戯言と読み飛ばしておいてください）
名雪視点で惚れてた理由は単純で、超常現象があまり絡んでこないんで「自分に置き換えて妄想し易い」からです。リアルで兄を交通事故で亡くしている私としましては、秋子さんの事故で落ち込む名雪の気持ちや、祐一に励まされた気持ちに感情移入し易かったんですね。
ただ、名雪の祐一への「好き」って、多分に子供時代からの想いが絡んでますんで、「祐一と幼馴染で無いＧａｒａ」としましては今１つ肝心なトコがピンと来てなかった訳です。「好き」という気持ちに対して想像し切れない部分があった訳ですね。
で、ある時村人。さんのＳＳ読んでまして、ふと、美汐が祐一を好きになったＳＳでの美汐の気持ち、てのを考えてみたら、これが異様に想像し易かったんですね。過去の「あの子」の件を引き摺っている美汐の気持ちは、兄の件をかなり引き摺っている私としては感情移入し易く、もしも私の目の前で同じ様に大切な人を失ったばかりの人が「強くあってくれたら」どう見えるか、がすごく現実的に想像できた訳です。
そんな訳で、「美汐として」祐一に惚れなおした私としては、この美汐の気持ちを色々と妄想してた訳です。でも、これ、美汐として考えれば考えるほど、すっごく「告白」しにくいんですよね。憧れ的な尊敬の感情ですから、「自分なんかが告白しても」とか考えちゃうし、真琴との一件だって知ってる訳ですしね。ですんで私の中では美汐は「惚れてるんだけど想いは秘めたまんまで交流を続ける」って形がデフォルトになってます。余程の「きっかけ」が無いと、いつまでもそのままの関係なんじゃないかと。ココまでが、今回のＳＳでの「今までの経過」になってます。
話がちょっと跳びまして、先日、太陽表面でフレア爆発がありまして、その件がニュースになりました。
なんとなく興味を惹かれた私はネットで太陽の話とか磁気嵐の話とかを調べてました。そしたら、とあるサイトで時期嵐についてこんな事が書かれてたんですね。「磁気嵐の影響は人間の場合女性に強く現れる」と。なんでも精神的に不安定になったり高揚したりする、とか。実際にどの程度の影響があるのかはデータが揃ってないから断言はできない、て話でしたけど、これ読んで思った訳です。「これは磁気嵐の所為なのっ！」とかいうのを言い訳にして普段できない事する女性居そうだなー、って。
で、この件と、美汐の告白の件とが頭の中で重なりまして、「今の自分は影響受けているんです。仕方ないんですっ！」とか一生懸命自分に言い聞かせながら告白する美汐、って絵が浮かびまして、そこから凄い勢いで美汐の告白話の構想が纏まっていきました。
あれこれ話練ってる内に、現実で磁気嵐が来まして、ニュースで「北海道でオーロラが観測された」てのが流れました。
ここで、「オーロラ」→「空にはためく光の帯」→「光の帯に象徴される真琴のヴェール」っていう絵が浮かびまして、ドミノが倒れてくみたいに連鎖的に次々とシーンが浮かび、このＳＳの形がほぼ完成しました。
後は書くだけ、と、書き始めてみたんですけど、そしたら「自然現象だと知ってる美汐」が、「訳が分からず奇跡だと思ってる祐一」を半ば騙してる展開になりまして、それは恋愛話として駄目だなー、と思い直して、暗示されるだけだったヴェールを、実際に降らせてみました。すると、このヴェールが今まで何処にあったのか、何故今降ってきたのか、が疑問になってきました。で、考えてたら、「ヴェールを運んできた風自体が真琴の意思」ってイメージが浮かびまして、ヴェールは奇跡と真琴からの祝福の象徴になりました。
さて、ここまでで「書きたいシーン」は書けちゃった訳ですけど、お話としてはこれ、やりっぱなしなんですよね。
それで、解決編、て感じで美汐が「実は……」と説明するシーンを考えたんですけど、これがどう書いても説明くさい。祐一が馬鹿にされてる感じも拭え無いし、どーしたものかな、と考えて思いついたのが「祐一からのお仕置きを受けながら説明させられる美汐」でした。最初は「こめかみグリグリ」をされながら説明する美汐、だったんですけど、説明の長台詞の間中「痛い痛い痛いっ！！」ばっか叫んでるのって単調かな、と、変えてみたのが「くすぐり」な訳です。
私自身がくすぐられるのに滅茶弱いもので、「呼吸ができなくてへろへろになっていく様子」てのが想定し易かったんですね。まあ、実感として想像し易いので、副作用で書いてる間中むず痒くってもじもじしながらキー打つ破目にも陥りましたが（笑
以上が、「― 光幕 ―」ができあがるまで、です。
こーゆー流れで書いたものですんで、「祐一に萌えていない」普通の人にとっては感情の流れが分かりにくかったと思います。何より、「祐一の方は何故美汐を好きになったのか」てのは、私自身が美汐視点で見てるもので分かってなかったので、全くの説明無しになってしまったことはお詫びのしようもありません。正直言って、「相沢さんも私を好きでいてくれたらいいなー」という願望からきてる展開です。
変な前提で書いたＳＳ読ませまして失礼しました。
この話を気にいって下さった皆様と、気にはいらなかったけど読んで下さった皆様に、こころからの感謝をいたします。
本当に、ありがとうございます。
いただいた感想にも追々レスを返していきたいと思ってます。要らないかもしれないけど、ま、折角ですんでお付き合いくださいませ。
- 村人。 03/11/20 9:53
- まずは何より、おめでとうございます^^)/"
初SSでトップ１０、入っちゃいましたねー。本当に。凄いです。さすが♪
細かい観察眼と愛のなせるわざ、ですね！
僕は8点だったと思います。好きですが、祐一くんやりすぎです;;
なんだか半分ある意味身内という感じなのでかえってこういうところには書きこみづらかったのですがー
>「今の自分は影響受けているんです。仕方ないんですっ！」とか一生懸命自分に言い聞かせながら告白する美汐
を想像して激しく萌えてしまったことを告白するためにやってきました。
いいですね。いいわけ、いいわけ。それはとても大切なもの。
きっかけや理由はどんなものでも与えられたら使っちゃえばいいんです、ええ。
ではでは。お疲れ様でしたー^^)/
- 樊紅 03/12/03 16:6
- 入賞おめでとうございます。
自分はあまり時間を取れずに読む時間がなかったのですので、
時間が出来た時にじっくり読みたいと思います。
評価できなくてすみませんでした（ＴＴ
お疲れ様です〜
- Ｇａｒａ 03/12/06 14:22 ＜作者＞
- ようやく（？）中編の感想も締め切られ、いただいた感想へのレスを書ける時間ができました。
いらないかもしれませんけど、まあ、お付き合いくださいませ。
★ちいーゆ様 (採点:4)
＞……なるほど、時事ネタがやりたかったわけですか。
んー、時事ネタになったのは時事ネタ見て話を思いついたからであって、時事ネタの方が主ではないです。
どっちかと言うと「時事ネタだから」ちょっとどうかなー、て気分でした。
ただ、「同じ空を見てる今現在の美汐、祐一」て設定に燃えたのは確かですけどね。
★悉皆空也様 (採点:8)
＞積極的な美汐…。
＞人はいつまでも同じではいられないのね（ｗ
美汐の積極性に驚いた人多かったみたいですね。
実は「磁気嵐」の件で自己暗示的に自分を鼓舞してる、て設定もあったんですけど、そこの説明が展開的に入らなかったんですよ。
＞「ちょっと黙ってろ」でオオウケ。鬼畜だー。
自分でも書いててウケました（笑
なんか書いててＳＭチックになってきたんで、鬼畜なコトさせてみたんですけど、予想以上に面白かったです（笑
美汐に感情移入しながら書いてたんで、Ｍっぽく「ぞくっ」てしたのは秘密です（笑
★はむ様 (採点:10)
＞もう天野と来たらラブですか？ 私、天野ＳＳでラブをよく見かけるのですが、もしかしたらご存知の方でしょうか？
多分予想の人では無かったでしょうけど、知ってる人と間違えてもらえるのも光栄ですね。
＞もうラブラブでまったりとしててそれでいてよく書けていて……好きです。
ありがとうございますです。
★Time様 (採点:6)
＞天野壊れたｗ
＞祐一やりすぎぃ〜。
＞最後の「ぎ、あ、あ、あ、あ、あ…………っっ！！」
＞って、どんなんだｗ
やり過ぎですよねっ！？ですよねっ！？
やっぱり普通じゃなかったんだ。あそこまでくすぐるのって！（あるんです、やられたコト……）
「ぎ、あ、あ、あ、あ、あ…………っっ！！」ですけど、息が吸えない状況で横隔膜だかなんだかの痙攣で肺に残った空気が搾り出されてる感じの状況です。「あ」にも濁音ついて、声になってない感じ、ですね。
★荒野草途伸様 (採点:8)
＞奇跡と自然現象は混ぜずにどちらかでまとめて欲しかったかな。
んー、奇跡だけでも自然現象だけでも話が薄くなるような気がしたんですけど、そういうもんでしたか。
全部奇跡だった、はともかく、全部自然現象だった、の方だと恋愛話というよりコンゲームみたいなんですけどね。
★山の上様 (採点:8)
＞素敵なんです。
＞でも核融合の話で一度勢いがとまったかなと・・・
まあ、あそこで一度ムードぶち壊してますからね。
勢い保ったまま種明かしする方法が思い付かなかったもので、コミカルな感じに転換してみたんですけど、違和感感じさせちゃったみたいですいません。
★雪経様 (採点:6)
＞よくある設定ながら個人的には好きな設定なので好感が持てる作品だった。
＞時事的なネタが含まれているのは、タイムラグが生じると問題があるかもしれない。
ありがとうございますです。
時事ネタは確かに後から読む人には今１つでしょうね。期間限定企画のこんぺだから成立してるトコはあると思います。
★峻様 (採点:6)
＞うん、なんか昔の自分の作品を見てるみたいでした。
＞とにかく、もう少し間の使い方を覚えてみるといいかもしれません。
＞縮めたり、広げたり工夫を凝らすと、もう少しのめりこめると思いますよ。
御明察です。
きちんと最初から練った話としてはほぼ初作品です。
課題は山積みですんで、今後もＳＳ書くようならもっと精進します。
★KK様 (採点:7)
ラブラブはいいですねぇ
はい♪
ラブは人生の栄養素です（笑
★久慈光樹様 (採点:4)
＞作中で祐一は「おばさんくさい口調が素で似合う」と言っていましたけれど、読者である私には違和感バリバリでした。
あ、すいません。わかんなかったですね。
あれ、一応祐一の「怒らせる為の暴言」でして、実際のトコは美汐の口調は「妙齢の女性に似合った口調」て設定です。
＞本編から時間軸をずらして登場人物の性格に手を加えるのなら、まずは最初に違和感を違和感と感じさせないだけの仕掛けが欲しかったところです。「あれ？ なんかこの美汐ちがくね？」とまったく思わせないのか、それとも違っても「なるほどそれなら」と思わせる理由付けをするか。ただ単に4年経ちましたから変わりましたでは納得できないと思うのですが如何。
基本の性格には特に手を加えてないつもりだったんですけど、違和感あるんなら描写が間違ってたんでしょうね。
美汐が妙に積極的なのは「磁気嵐の件での自己暗示」ですけど、それははっきりとは触れてませんし、その辺りで「美汐でない美汐」に感じたんなら私の構成の失敗です。
＞作中で歳を重ねているわけですから高校生当時と同じであるのは逆におかしいでしょう、ですが読者はKanon本編しか知らないわけですから、作者さんが祐一の回想やらなんやらでそこからうまく誘導してあげないことにはついていけません。作者さんの頭の中にある20歳の美汐像を、どうだとばかりにただ見せられても、読者にすれば違和感を感じるだけで終わってしまうような気がします。
んー、多分美汐像に自分を投影しちゃってるんではないかな、と。自分では、基本的に変っていない美汐を書いてたつもりでした。すいません。
★Xardion様 (採点:6)
＞うーむ。途中までシリアスかと思い、ああっ、そこであっさり認め合っちまうのかよ！ と身悶えしたのですが、こう流れるのですね。
あのままでＥＮＤだったらすごく御都合主義でしょうね。
一応、何故この日に告白がなされたか、て程度の設定はあったんで、後半が恋愛話としてはメインだったりします。
＞ちと無粋ながら突っ込みを。
＞「原子レベルで物質が衝突する事で起こる分子の変化の事です」とありますが、これだと普通の化学変化のような。核反応は原子核レベルでの変化ですよね。
すいません。書き手が美汐より数段馬鹿なもので……
それなりには調べたんですけど、やっぱ間違ってたんですね。天文系のサイトでは太陽の説明でそう書いてあったものでそのまま引用してしまいました。
まあ、設定上美汐も同じサイト見てますから、その所為で間違ってるんだ、と考えておいてくださいませ。
★ゆーえむ様 (採点:9)
＞小道具を上手く使っていると思いました。
＞失くしてしまったヴェールが、美汐を祝福するかのように戻ってくるのは綺麗な展開ですね。この話とは無関係ですが、同じ美汐もの、舞台はものみの丘で、自然が生んだ奇跡の風景という現象が二つあったのは驚きです。ダイアモンドダストとフレア現象というのも正反対で面白いですね。
ありがとうございますです。
ヴェールの件は後から決めた展開でしたんで、他から浮かないか心配だったんですけど、好評だったみたいでよかったです。
「ダイアモンドダスト」の方は個人的には自作より評価数段上のお気に入りです。正反対と言うか、私のが足元でうろちょろしてる感じですね。あれ読んで、オーロラのシーンが稚拙なのが自分ではっきり分かって結構汗かいてます。
★Foolis様 (採点:9)
＞みっしー萌えの私がこの作品を読んで萌えないことが出来ようか、
＞いや、出来るはずがございません（爆
＞告白シーンが唐突だとは思うけど、それが激萌え（爆
＞たまんなくいい感じでした♪
＞あと、祐一と美汐とのやり取りが最高でした、非常によかったです。
あわわ……なんか一杯誉めてもらってすいません。
ありがとうございますです。
★でぐでぐ様 (採点:8)
＞すみません、美汐ラブなんです。くすぐり攻撃得意なんです(自爆)。柄にもなく萌えました、ええ。
ありがとうございますです。
くすぐり攻撃得意、てのでちょっとむずむずして腰が引けてますけど（笑
あ、それと、早速「良作」に加えていただきましてありがとうございます。
★Longhorn様 (採点:9)
＞えっちなのはいけないとおもいます。（笑）
すいません。書き手の地です（笑
★大谷晶広様 (採点:7)
＞幻想を解体する理論。これぞ探偵小説の真髄！ ……じゃなくて。
＞狐が吠えて、空に光幕が翻り、これを二人で奇蹟だと思い込んで結ばれてお終い、という話なら、はっきり言って二点くらいになっていたでしょう。というか、途中までそういう話だと思い込んでいました。が、この作品はそれで終わりはしなかった。実は自然現象だったというオチの存在が、評価を圧倒的に高めました。
＞ユーモアっぽくほのぼのとしたラストが、いい読後感を誘ってくれました。やはり奇蹟は存在した、という結論もよかったと思います。全部が全部自然現象では、無味乾燥ですので。
あ。なんか「奇跡と自然現象」のバランスに関して評価してもらえたみたいで嬉しいです。
個人的には好みのバランスだったんですけど評判悪くて凹んでましたんで。
ありがとうございますです。
★じゅう様 (採点:7)
＞ほほう（←第一感想）。
＞ギリギリの線でのえっち描写がとても優れています。
＞女・天野美汐を堪能しました。
ギリギリの線とか狙った訳ではなくて、書き手の素の部分での助平さが隠しきれずににじみ出てる感じみたいです（笑
実は書き手的には全然えっちでは無いの書いたつもりだったりしました（笑
★proofreader様 (採点:8)
＞ここでこんな笑わせ方しますか。おっけ。
＞けどまあ。終わり方も含めて、あまり話に入り込めなかったし。まだどうにかなりそうではありますな。
種明かし部分に苦心した挙句のコミカル展開だったんですけど、気に入ってもらえたのなら良かったです。
話に入り込めないのは単純に書き手の未熟ですね。失礼しました。
★名無しさんだよもん様 (採点:9)
＞美汐萌えとしては、これに10点付けずしてどれに付けるのかというくらい、
＞前半は最高潮に萌えたのだが、ピークはキスのとこにあって、
＞そこから一旦テンションを落としてコメディ調の話が延々続くのはどうなんかなあ。
盛り上がり、て意味では後半は下ってますからねえ。すいません。
＞照れ隠しなのか何なのか知らないけど、読後感という意味ではちょっとマイナスなような。
照れ隠しと言うか、単に構成の未熟ですね。
読後感悪くしちゃってごめんなさい。
＞まあ、それを差し引いてもこの話に出会って本当に良かった。感謝感激。
＞あと、タイトル、カッコイイね。
ありがとうございますです。
タイトルはオーロラなのを隠しながらオーロラのコト主題にする為の苦し紛れだったんですけど、結果的に語感が綺麗になったんで僥倖でした。
★Natsu様 (採点:4)
＞幻想的な雰囲気はうまく作られてると思いますが、美汐がくすぐられるシーンは大きくマイナスです。
前半のムードを良しとされた方にはぶち壊しですもんね。
ごめんなさいでした。
★エアー様 (採点:6)
＞あはは。
＞誤読を誘っているのか、そうでないのか。
＞たぶん、こういう分野だと前者だと思います。
えーと、すいません、ちょっと意味が良く分からなかったですけど、誤読ってのは「奇跡系シリアスに見せかけて自然現象」てコトですか？
だとしたら狙ったと言うより結果的にそうなった、てのが実情です。
★ありあも様 (採点:1)
＞美汐に興味が元からないせいか退屈でした。
あらら。失礼しました。
美汐メインの話ですんで美汐に興味が無い人が楽しむのは難しかったですよね。すいません。
★燃焼系オギノ式様 (採点:7)
＞よく出来たアフターストーリーだと思いました。
＞美汐と祐一が結ばれる経緯としては非常に綺麗な物語ですね。
ありがとうございますです。
美汐視点で祐一に惚れた感情を綴りましたんで、美汐的な恋愛が描けてれば良かったです。
＞ただ、『なぜそんなに美汐をくっつけたがる？』というのがよくわからないのですが。
＞やっぱりなんだか無条件に好きになってる雰囲気がして素直に褒める気が失せる。
＞美汐なんかで奇をてらわずに名雪とかで勝負して欲しい……とか思うのは贅沢ですか？
んー、奇をてらってる訳でも無理してくっつけたがってる訳でもなくて、単に美汐が祐一を好きになる気持ちに自分が感情移入しやすい、てだけなんですよ。
個人的には今のトコ一番納得がいく惚れ方なもので。
詳しくは上で書いた解説（？）を参照してくださいませ。一応自分にとっての理由は書いてあります。
★雨音様 (採点:6)
＞なんか、色々きわどい作品ですよね。
＞くすぐり責めとか……（笑
なんか全体にえっちくさかったみたいですね。
書き手の人格の問題です。すいません。
＞序盤はなんだかすごく落ち着いた雰囲気で良かったのですが、
＞中盤から展開はちょっと残念でした。
＞オーロラ云々の辺りはなかなか良かったのに（時節ネタですねぇ）、結局安直な奇跡に話を持って行ってしまいましたし。
中盤からの展開が前半のムード壊してるのは痛感してます。
前半で掴み入った方達には肩透かしな展開ですもんね。失礼しました。
- Ｇａｒａ 03/12/06 14:23 ＜作者＞
- ★春日 姫宮様 (採点:9)
＞そんなっ！？ あんなところやこんなところまでくすぐっちゃったんですか？（←想像力過多）
はいそうです（笑
て、一応設定的には脇の下とかわき腹中心なんですけど、わしゃわしゃとそこら中くすぐってますんで結構いろんなトコまさぐられてます。
＞最初の三行、何かと思っていましたが原始……いや原子の話だったのですね。こういう小ネタは大好きです。
どもです♪
分からない人には最後まで分からないネタでしたんで、気がついてもらえると嬉しいですね。
＞真琴に縛られて生きていくのではなく、でも彼女のことは決して忘れない。そんな２人の成長した姿が見られてとても嬉しい気持ちになれました。
＞……オーロラとか、都合良く解釈しすぎですが（笑）。まあ、こんな冗談が言えるようになった二人なら、きっと真琴を亡霊にしたりしませんよね。
ありがとうございますです。
真琴の件を含めてお互いを受け入れるまでに、それなりの時間は必要、てのは元々思ってましたんで、成長した２人で書いたのは成功したかな、とか思ってたりします。
オーロラとかの解釈が都合良いのは確かですね。Ｋａｎｏｎワールドでの仕様、てコトで御勘弁を。
★さいしゅ様 (採点:9)
＞個人的に真琴エンド後はこんな感じになるのかなと思っていますので良い感じでした。核融合の話も美汐さんらしくて良かったようにも思います。でもやっぱり笑い転げて気を失う美汐というのがちょっと受け入れがたいです。もっともこの二人ならこんな事もあるのかも知れませんけどね。
くすぐられ美汐に引いた方多かったみたいですね。失礼しました。
やっぱ「こめかみぐりぐり」の方が良かったですかね？（違
★HQ様 (採点:9)
＞雰囲気があってよかったけど、年齢制限のほうは大丈夫なんでしょうか？
んーと、「行間でナニかあったらしい」て描写の事ですか？
多分年齢制限、て意味でならセーフかと。全年齢版名雪攻略でもそんな感じですし。
ただ、「えっちっぽいＳＳ」になっちゃったのは駄目だったかも。不快でしたらごめんなさいです。
★まこみし感想隊Ｒ様 (採点:8)
＞真琴「わっ、美汐、積極的ーっ」
Ｇａｒａ「ですね（笑」
＞美汐「……私も二十歳を越えればこの様な大人になれるのでしょうか？」
Ｇａｒａ「個人的イメージだと多分こんな感じだと思いますよ？」
＞美汐「はぁ。まったく。この話も、途中まではとても幻想的でよかったのですが……」
＞真琴「祐一だもん。これくらいはするわよぅ」
＞美汐「お陰で、雰囲気が台無しです。この分、減点ですね。それから前半も少々冗長です。
オーロラを生かすのならもっと雰囲気を重視して欲しかったですね」
Ｇａｒａ「ムードぶち壊しに関しては言い訳出来ないですねえ。
まあ、あのままのムードで終わると放りっぱなしになるのでやむなく、てコトで。
雰囲気に関しては未熟の致す所です」
★Manuke様 (採点:7)
＞いや、核融合のエネルギーは電子が飛び出すことによるものではないんですが…。
＞（略）
＞無粋なツッコミですけど、そういう部分に間違いがあると醒めてしまいますので一応。
すいません。単純に引用してしまいました。
学生時代にもっと勉強しとけば良かったですねえ。
＞お話の雰囲気は決して悪くないです。美汐が迫るシーンは実に妖しい感じですし(^^;)
＞ただ、祐一のくすぐりはちょっとやり過ぎのように感じました。
＞断末魔をあげて失神してしまうってのはもう、くすぐりの範疇を逸脱しているのでは？
美汐が妖しいのは多分書き手の性格の所為です（笑
くすぐりはやっぱやり過ぎですよね？私あれ何度かやられてまして、本気で死の危険感じてたりしましたもん。
Ｓッ気ある人には楽しいらしいんですけどね……
＞『石が当たる』あたりで、真琴の存在が近過ぎるのもちょっと残念。余韻が損なわれてしまった感がありました。
んー、あれでもやっぱやり過ぎですかー。
声とか姿とか無しで、風に意思が感じられるだけ、てのは結構抑えてたつもりだったんですけどね。
すいませんでした。
★柾人様 (採点:5)
＞行間がかえって見辛くしている。核融合にはまいった。
改行とかで引いた人多かったですね。すいません。
書式を意識したのがほぼ初めてでしたんで、やり過ぎたみたいです。
★duven様 (採点:6)
＞短編という枠組上、仕方のないことでしょうが・・少しあっさりし過ぎではないかと。
＞やはり限られた文字数内でも祐一の葛藤がきちんと伝わって来ないと、どっちでもいいけど真琴がいないから美汐にするか、のような感じに見えて良い印象は持てません。
祐一側の葛藤については言い訳のし様が無いですね。ごめんなさい。
正直理解する自信無いんですよ。この祐一の男心って。
男性の方でこういう設定での葛藤がピンと来る方居ましたら教えてもらえるとありがたいです。
＞ただ、下手な小細工や蛇足がないので、文章としては気持ちよく読める作品であると思います。
小細工できる余裕が無いだけですがありがとうございますです。
★TOTO様 (採点:9)
＞いきなり時事ネタが飛び出してきたときにはちょっと困惑しましたが、なにはともあれ良いお話でした。
＞とりあえず、美汐が可愛いすぎです（笑
ありがとうございますです。
美汐が可愛く書けてたのなら嬉しいですね。
★あおき哲夫様 (採点:4)
＞時事ネタは風化しやすいので、とはいえ、タイムリーなわけですが。ええとオーロラが見えたのはいつでしたか…。それは置いておいても美汐の喘ぎ声はちょっと頂けないですね。説明がついたことは評価するんですけど。
えーと、オーロラが北海道で見えたのは１０／２９ですね。締め切り考えるとギリギリの線で間に合った感じですね。
「美汐の喘ぎ声」て言われて読み返してみたんですけど、くすぐられシーンの事ですね（汗
当人意識してなかったんですけど、確かに喘いでますねえ……すいません、要らんトコでえっちにしてしまいました。
★名無し＠デフォ様 (採点:4)
＞アイディアは悪くない。美汐が「奇蹟」の種明かしをするところなんて、なかなか面白い。
＞ただ、見せ方はちょっと……。
＞出だしの硬さと後半の砕け方にギャップがありすぎる。
やっぱムードぶち壊しが失敗でしたね。
構成と練り込みの不足ですね。失礼しました。
★名無し＠デフォ様 (採点:8)
＞最近のニュースを使ってうまく構成されてると思いました
ニュース見てて思いついた話ですからね。
安易でしたけど面白く読んでもらえたのなら良かったです。
★VAL様 (採点:10)
＞えーと、自然現象系ＳＳは素晴らしいものが結構あり、余程じゃないと、なんですが。
＞……どうすればいいんですか、この昂ぶりを抑えきれない感情を。
＞素敵過ぎですってば。自然現象と奇跡を結びつけて。
＞そんなステージの上での、まさに、ジャンル通りの『恋愛』でした。
わっわっ、ありがとございますです。
喜んでもらえたのなら本望です。
＞あー、くすぐられている美汐萌え（ｗ
「萌え」は狙った訳では無かったんですけど、萌えてもらえたなら良かったです。
★earthy様 (採点:8)
＞後半の祐一、ちょっとやりすぎ(笑 二人のやりとりはほのぼのしてて良かったです。
ほらー！皆さんやり過ぎって言ってるじゃないＯさん！（責任転化
★和也様 (採点:6)
＞くすぐられるみっしーに萌えｗ
萌えてもらえてありがとうです。自分が人様を萌えさせるモノが書けるとは思ってなかったんで意表をつかれて嬉しいです。
＞しかし、本当に狐はなんでも出来るようですね。いやちょっと、さすがに物質の再構成はどうなんでしょう。
あ、多分ヴェールの事だと思いますけど、あれ、一応そこまで無茶な事してません。単純に、ものみの丘のどっかでひっかかってたヴェールを「真琴」が大事にしてた、てだけです。風で運んできたんで空から降ってきただけで、オーロラから再構成してヴェールを創った訳ではないです。
＞爽やかな話でした。しかし冒頭の『有史以前より〜』に違和感があります。そんな大仰なもの、という印象が話の中からは感じられませんでしたし。
すいません、分かりにくいネタで……
あれ、一応実は太陽内部の核融合のコトなんです……
＞あと地の文の一行開けはさすがに読みづらいかと。綺麗だっただけに、読みづらさがストレスでした。
地の文は一行開けでは無いんですけど、確かに行開け多いですね。台詞分の前後を開けたのが敗因でした。
読みづらくしてごめんなさいでした。
★歩人様 (採点:8)
美汐が良い。凄く良い。堪能させていただきました。
わー、ありがとうございますー♪
★すずめつめ様 (採点:7)
＞行き届いた文章で、引き込まれるものがありました。読み手の心理をコントロールするのが上手いな、と思います。
誉め過ぎです（笑
そこまで狙える程力無いです。
たまたまうまくいっただけです。
でもありがとうございます。
＞が、冷静に読み返してみますと、要は「諸条件クリアして、祐一と美汐がやっと結ばれました」という話なのですが、「あー、この２人の関係はいいな。真琴も認めざるを得ないな」と感じさせ、納得させるものを提示していないです。一言で言えば「不謹慎な２人」といった感じで、この２人を何故真琴が許したのか、よくわからないのです。
んー、真琴の気持ちにはそれなりに感情移入してたんですけど、不自然でした？
自分を思ってくれてる２人が年単位の逢瀬を重ねて引かれ合っていく光景見てたんですから、自分だったら応援したくなると思ったんですけどね？
★浮動明王様 (採点:8)
＞フレア爆発というつい最近のできごとを組み込んで話を作るとはさすがであります。それとも構想は前からあって、偶然フレア爆発が最近起こっただけでしょうか。
上で書いた通りでして、前々からあった構想（妄想）に現実のニュースが重なった訳です。
＞告白の後にくすぐり攻撃というのところは祐一のキャラに合っていると思います。
祐一が祐一らしく見えたならすごくうれしいですね。
＞私見ですが、ヴェールの出現は無かった方が話の解釈の枠が広くてよかったかもしれません。磁気嵐による現象だけなら自然現象なのか真琴の起こした奇跡なのかいずれにも解釈できます。しかしヴェールが降ってきたら奇跡に解釈が確定です。奇跡か自然現象か確定できないところで祐一が奇跡と思う(思い込む？)ようになる展開も面白いと思うのです。
んー、それだと「ただの自然現象を奇跡だと思い込んで告白受け入れる祐一」になっちゃって、美汐が「自然現象と知りつつそれを利用する計算女」になってしまうんで、恋愛話にならないんですよ。「奇跡かも」て扱いで現実にあった現象扱うと、どうしても祐一が間抜けに見てしまうもので色々工夫した結果の構成ですんで、ちょっとそれは無理かと。
★Tnhhs様 (採点:7)
＞４年後の、夜のものみの丘という設定は面白いです
＞ですが、あと一歩という気がします
＞もう少し、話の内容を密にするといいかもしれませんね
「４年後」って言うか、「今現在の祐一達」ですね。リアルタイムで今生きてる祐一達が、自分と同じ空を眺めてる、て発想からできた話です。
内容が薄いのは単純に力不足ですね。失礼しました。
★八様 (採点:6)
＞もうちょっと改行を減らした方が良かったかもしれません。
＞内容はなかなかです。
改行のベストの割合が掴めなかったんで結構多めなタイプのＳＳを参考にしましたからね。
読みづらくしちゃってごめんなさい。
★Ecila様 (採点:7)
＞二十歳でおばさんはちと早すぎるかと思った。
早過ぎます（断言
二十歳は正にこれからです。祐一のおばさん扱いは不当な冗談です。
以上、学年だと美汐の１個下のＧａｒａがお送りしました。
＞ちなみにくすぐられ、濁音ティックに笑う美汐タンにドキドキします。普通に面白かった…と私は感じましたよ〜。
くすぐられ美汐気に入った方結構居ますね。個人的には単純に「キツイお仕置き」として書いただけだったんで、思わぬ好評に喜んでます。
★村瀬香奈様 (採点:5)
＞はじめまして。
はい初めまして。
＞独特の形式にちょっと戸惑いましたが段落によってはそれが違和感で文章に集中できないきもします。勿論ひとそれぞれだとおもいますけれど。点数には影響していません。
形式が独特、てのは結果発表ＳＳでも言われてますね。単純に普通に書く実力が無いのにＳＳ書いちゃった、てだけなんですけどね（笑
★YOU様 (採点:10)
＞今回のコンペではよく見られる祐一×美汐ものでしたが、ダイナミックでドラマチックな現象で読んでて盛り上がった事、それでいて途中でおとしておきながらちゃんと最後にはそういう雰囲気でまとめる構成の見事さ、そんな観点から最高得点としました。
ありがとうございます。構成誉めてもらった上で最高点とはなんか申し訳無いです。
レスとして違うとは思うんですけど、やっぱ、ごめんなさいでした。
★Revin様 (採点:9)
＞これはイイですな。美汐とくっつくのも納得。
そこが納得してもらえたなら超至福ですね。ありがとうございます。
やっぱ私が祐一に惚れたのは間違ってなかった！（違
＞笑い死んでいく美汐に萌え狂ったのは秘密。
萌えはホントに意外な反応でしたんで余計に嬉しいですね。
秘密にしときますんで遠慮無く萌えてください（笑
★ネクロマラン様 (採点:7)
＞時が経てば、２人の心の傷も癒えてゆくのですね。
＞同じ傷を負ったものの、幸せ(かどうかは微妙なところですが)な結末を巧く書けていたと思います。
実際のトコ、真琴エンドの時点で祐一と美汐が付き合ってる、って設定のＳＳには違和感大きかったんで、年単位の友人付き合いの結果の告白、ってこの展開は自分的にも気に入ってます。
賛同ありがとうございますです。
＞ただ、改行の多さがネック。美汐の悶え声も、『狙った』感が見え隠れしていました。
改行はホントごめんなさいでした。
「悶え声」の方は丸っきりの「狙ってないトコに大当たり」だったんで、不愉快だった人にはほんとにごめんなさい。
あそこがえっちい、ての本気で気がついてませんでした。
さて、取り敢えずこれで全レスですね。
待ってた方居ましたら失礼しました。
- Ｇａｒａ 03/12/06 14:35 ＜作者＞
- 続けて勢いに任せて掲示板レスを。
★村人。様
＞まずは何より、おめでとうございます^^)/"
＞初SSでトップ１０、入っちゃいましたねー。本当に。凄いです。さすが♪
＞細かい観察眼と愛のなせるわざ、ですね！
ありがとうございます。実は未だに実感無かったりします。
良かったんでしょうかね、こんな書き手が上の方に居て……
＞僕は8点だったと思います。好きですが、祐一くんやりすぎです;;
祐一の「やり過ぎ」は指摘多かったですね。
私の「実体験」がまともで無い証拠ですね……失礼しました。
＞＞「今の自分は影響受けているんです。仕方ないんですっ！」とか一生懸命自分に言い聞かせながら告白する美汐
＞を想像して激しく萌えてしまったことを告白するためにやってきました。
実質そこを思いついたからできた話ですんで、気に入ってもらえたなら嬉しいです。
書き込みありがとうございましたです。
★樊紅様
＞入賞おめでとうございます。
ありがとうございますです。
＞自分はあまり時間を取れずに読む時間がなかったのですので、
＞時間が出来た時にじっくり読みたいと思います。
＞評価できなくてすみませんでした（ＴＴ
いえいえ。また良かったら読んでみてくださいな。
- ＫＫＫ 03/12/22 12:48
- 淫乱なのは勝手だが人前で晒さないように。
実の兄との性生活は如何ですか？
ＳＭサイトで御主人様探しするのも程々にな。
- はぁ？ 03/12/22 20:29
- なんだいこいつ？？
わけわからんぞ？？？
いいから子供はおうち帰りなさい。
人んちで暴れるんじゃありまちぇんよ？
- Ｇａｒａ 03/12/22 23:30 ＜作者＞
- えーと……
★ＫＫＫ様
……あのですね？多分、なんですけど……恐らく誰かに騙されてますよ？
いえ、前にもあったんですよ。ＳＭがどうとかって訳わかんないメールが来た事が。
なんでも「Ｇａｒａ」と名乗る女がＳＭ系サイトでお相手募集して、うちのサイトのＵＲＬとかを晒してたそうで。
多分、またその手の人が出たんでは無いかなと。
この「Ｇａｒａ」は一応ご主人様探しとかしてないですし、兄と何かしようにも兄は私が１２の時に無謀なドライバーに殺害されてます。正直、この兄の件だけは見過ごせないですね。ＫＫＫさんが誰から何と聞かされていたのか、教えていただきたいです。
★はぁ？様（？）
えっと、何と言いますか、ふぉろー（？？）どもです（笑
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