投票結果

proofreader (採点:1)

勘弁してくれ。いや、ある意味笑ったけど。
日本語変。誤字脱字もあるし。それが、記者の頭の悪さを表してるものなら仕方ないけど、わからないし。

悉皆空也 (採点:3)

「軌跡」で台無し。

春日　姫宮 (採点:4)

　物凄いエネルギーを内包したSSのように感じました。
　確かに文章全体としてみると、視点や展開がちぐはぐでやや読みづらい感があります。しかし、その中に物凄く美しい描写が時々陽炎のように立ち現れる。そういった印象を抱いた不思議な作品でした。
　このSSのテーマを考えるなら、それは現実というものを描いたに他ならないでしょう。が、作者の方がそのことに対してどんな想いを抱いているかまでは読み取れませんでした。

山の上 (採点:2)

よくわかりませんでした

はむ (採点:4)

……よく分かりませんでした。何度も読み返さないと分からない内容なのかもしれません。しかしあえて評価を下すのならば４点。本来なら保留にすべきなのでしょうか。最後の一発の文章はもう一度読み返すように促すメッセージなのかもしれませんが、その一発が弱いのが致命的かもしれません。

ふぁんほーいどんく (採点:10)

初見で目を引き、一晩たった後でも印象にのこり、８１作品すべてに目を通した後でも
記憶になんとなく残っていた作品です。作者の術中にはまったと素直に降参します。

Manuke (採点:7)

失礼ではありますが、ご自分の文章に酔ってらっしゃるように感じられました。
ストーリーの骨子及び描写に関しては感心しないでもないのですが、それ以上に、ご自身の主張が強過ぎて不快感を覚えます。
価値観、感受のしかたは千差万別ですので、『誰にとっても』と一般化することは反発を招く可能性もあります。ご注意あれ。

ありあも (採点:9)

何となく物語が自然で文も綺麗だなって思った。

Revin (採点:2)

話がよく解りませんでした。
格言から始まる辺りも、私的に合わないかなぁとは思っていたのですが。
残念です。

Time (採点:2)

んー、ちと分かりづらい。
著者の説明と検討を求む。

ゆーえむ (採点:1)

　誤字注意。
　状況が不明すぎます。真琴と出逢ったのが北川である必要性がどこにもない気が……北川も昔狐を飼っていたらしいですが、じゃあなんで真琴は祐一につっかかったのかという疑問も残りますし。

名無し＠デフォ (採点:5)

主人公北川の真琴シナリオ。しかも北川が別人だよ・・・・・・。

Foolis (採点:7)

始めに一言だけ言わせてください。
「北川さんは一瞬の『軌跡』の中にいるのですよ」
これは意図ですか？それともたんなる誤字ですか？
前者ならこのことについて少し言及して欲しかったですし、後者だとしたら非常に残念です。

Ｋａｎｏｎという物語を多少斜めから見たＳＳですね。
（確かにいうとおりなんですが）
これはこれで好きですのでよかったです。ただ、上に書いた部分が引っかかったのが残念でした。
あ、あと、
「結婚しようぜ、真琴。ずっと一緒にいられる」
この前に２、３文書いて場面転換をわかりやすくしてほしかったなぁと思いました。
これも残念でした。

雨音 (採点:2)

何がなんだかさっぱり分かりません。
どうして北川くんが真琴とくっついているのでしょうか？
また、北川くんの一人称には、反感しか感じられませんでした。
むしろ彼のほうが悲劇の主人公じみていて、自己愛じみていて、気持ち悪いです。
人間になった真琴の想いが、報われずに終わる……というのは凄く悲しくて、物語として面白かった（こういう言い方は変ですけど）だけに、
上二つの要因はとても残念でした。

Ｇａｒａ (採点:5)

　本作の設定を色々と弄くったＳＳですね。堅苦しい文体で遠まわしな書き方をしているので、具体的に何が起こったのかがとても掴みにくいです。真琴が祐一では無く北川の所に住み着いた、というのは分かりましたけど、それだけに留まらずに美汐の設定に超常的な物が加わり、北川の過去とも絡むに至っては、解釈が追いつかなくなりました。最後の署名、「天野潤」に関しても、かなり色々な解釈が可能ですね。この際無理に「正解」を突き止めようと考えないで、１つの話、としてこの独特の空気を楽しむのが良策かも。

でぐでぐ (採点:2)

「いったいこのＳＳでなにをしたかったんだ」

Natsu (採点:2)

えっと、さっぱりわからないです。
読解力不足なら申し訳ありませんが、私にはこの点数しかつけられません。

久慈光樹 (採点:2)

　うーん……
　地の文をこういう形式にしたのがどういう意図かはわかりませんが、会話文とミスマッチで滑稽な印象になってしまったのはマイナス材料だと思います。
　真琴シナリオの祐一の立場に、北川くんを放り込んだだけですねこれは。
　本当に、なぜ北川くんなのかが解らない。原作の立場を祐一ではなく北川くんにして、細かい部分で強引に辻褄を合わせただけじゃないですかこれじゃ。単に北川くんと美汐が幼馴染だった、という理由付けがしたかっただけなんじゃないかと邪推してしまいます。
　北川くんは別に嫌いでもなんでもないですが、これはちょっと……

Longhorn (採点:3)

　大正期以前の小説を思わせる文体、ゲーム本編と大きく異なるストーリイ、少し違った観の有る北川の口調と態度、謎の有る天野美汐の存在と様々の特徴点がありまして、中々に異色の作品であります。
　此れもまた一個の不思議小説と謂う物であろうと思われます。読み終えた後でKanonでも斯ういう書き方もあるのだなァと技巧について感心致しましたが、サテ内容はと云われると良くもなし悪くもなし、只あァ斯ういう書き方もあるのだなァという気持ちが残りました。此れも一個の悪意の無い感想であります。

燃焼系オギノ式 (採点:1)

わけわかりません。
色んな意味で。

VAL (採点:1)

　……えーと、まず、この人は北川ですか？（汗
　地の文はともかく、会話文まで全然別人なんですけど。
　他にも、真琴シナリオとの矛盾点や、北川と真琴、狐の関わりが不明確、最初の犬のエピソードや美坂姉妹の登場理由など、問題がちょっと多いような気がします。
　それと言葉遣いの割に読点が少なかったり、漢字も簡単な物を平仮名で用いている部分があるので、不自然さを感じました。
　……批判ばかりでごめんなさい。

八 (採点:4)

少し読みずらかったです。

まこみし感想隊Ｒ (採点:7)

美汐「MALICE MIZERですか」
真琴「あぅ？　えーと、歌手だっけ？」
美汐「そうですが私もよく分かりません。調べた結果です。この方々の歌の中に、
　　　『ヴェル・エール〜空白の瞬間の中で〜』というのがあるのですが、この歌詞が
　　　こちらのお話のベースになっているものと思われます」
真琴「ふーん。でもちゃんとKanonのお話になってたわよぅ」
美汐「そうですね。もし妖狐が相沢さんから離されたあと、北川さんに会っていたとしたら」
真琴「……死んじゃってるけどね。なんで死んじゃってるのよーっ」
美汐「私も何故、冬に浴衣姿で立っていたのでしょうか。謎ですね」
真琴「あぅーっ、すっごく寒そうよぅ」
美汐「さて、文章の方ですが、もっとも気になったのはやはり、北川さんの心情、でしょうか。
　　　一体いつ、北川さんは真琴のことを愛するようになったのか。そして――」
真琴「……真琴の方もよくわかんないわよぅ」
美汐「そうですね。これらについての描写があれば、もっとよいお話になったのではないでしょうか」
真琴「あとー。仕方ないってわかってるんだけど、この北川の文章、すっごく気になったの」
美汐「老成した後の文章、という設定なのでしょう。こういう手法も、あるものですね」

柾人 (採点:2)

真琴シナリオの焼き増しで、北川を起用した意図が不明。また本編の描写は全て老(？)北川の視点で送られているが、場面ごとの繋がりが把握し辛く物語に感情移入できなかった。

名無し＠デフォ (採点:5)

やろうとしている試みは面白いと思いますが。
文章の書き方が無理しているようです。ぎこちなさが漂います。

duven (採点:2)

天野潤が記したという形を取る必要があったのか、何の為に彼が記したのか、その狙いがはっきりしないような気がします。
必然性が少しでも感じられれば、文自体は平均的な出来なのですから勿体無いです。

あおき哲夫 (採点:7)

評価できる部分は小さくない。しかし比喩は巧いのに推敲不足なのか言葉の取捨選択が覚束ない印象が拭えない。その所為で「潤」なる人物の造形が揺らいでいる。北川潤ではなく、天野潤という別のキャラとして読んだわけだが、彼の立ち位置が掴みにくいため、雲か霞のようにも思えた。

ふもふも (採点:7)

話の構成とか展開とかよかったと思います。
ただ、肝心の内容が「真琴編で主人公を北川にした話」
と、捕らえられてもおかしくなかったのは残念でした。

夏葵 (採点:8)

ううむー。なんだか微妙に気に入ってしまった。おじさんっぽい北川君が大変面白い。ある作家の影響が見え隠れしている点も見逃せないと思いました。

YOU (採点:6)

なんで北川？それはともかくなんか虚無感（？）を感じさせる作品でした。1番印象にのこったのは祐一達に真琴が会う場面です。知らないという事は残酷ですが、それ以上に他人なんてそんなものといった感じでした。

犬くま (採点:4)

後書は蛇足ではないでしょうか？

HQ (採点:5)

　ごく普通の、ありふれ？た代役物。設定改変度が低いので、「驚き」がない。

ラブレター一回目 (採点:10)

Malice Mizerは聴いた事がありません。たまたまタイトルだけ存じておりました。

この、既存の小説から持って来たような書き方はもしかしたら賛否両論かもしれませんが、私は気になりませんでした。寧ろ大好きです。

そんな作品自体は大好きなのですが、読後感は消化不良です。
祐一→北川の順に飼われていたのなら、何故真琴は祐一を憎むのか、とか。
美汐はなんで浴衣を着ていたのか、とか。
後書部分の説明に筆が足りていないのではないか、とか。

これらのような、作中でもう少し詳しく説明して欲しい箇所が、幾つかありました。

鬼っ子ジェイ (採点:2)

読みにくいです。

earthy (採点:3)

これって祐一と北川を入れ替えた真琴シナリオでしょうか？最後まで読んだけど話がよく分かりません
でした。

すずめつめ (採点:6)

水準は高いのですが、作者自身の目指している（と思われる）境地に対する達成度がまだ低いという意味で、完成度が低く見えてしまいます。何か、お手本となる作品があり、その文体があり、そのリズムが作者様の頭の中に巡っている、ということは察せられるのですが。あと少しのところで、使いこなせていないような気がするのです。

ZAZA (採点:5)

まだ半分しか採点していませんが短編部門でおそらく一番採点に悩むＳＳになると思います。

自分はこういう雰囲気の小説は本来なら大好きなんですよ。すごく好きな雰囲気なんですが・・・・・・・・・
これがかのんＳＳだと考えたら何故か感情移入が出来なくなってしまいました。
迷った末にこの点数です。
でも純粋に文章だけでいえば本当に気に入りました。これからも頑張ってください。

じゅう (採点:2)

設定の目先だけを変えたため、ストーリーの齟齬がぼろぼろと出てきています。

吐迄宴 (採点:6)

文章には粗が目立って読みにくいものの、その形式と内容自体はとても楽しく読ませていただきました。
独白調で淡々と語られるテンポがいいですね。レイアウトはかなり目に優しくないのですが、
読み進める内に引き込まれてしまいました。
あともう少しだけ文章自体が良ければ、この形式はもっと効果的に働いたと思います。

真琴との関係がもう少しわかりやすくても良かったのではないかとも思いますが、個人的には
このくらいぼかしてある方が好きだったりもしますね。
文章としては書かれていないのに、北川の様々な心情が浮き彫りになる構成に好感が持てます。
ただし、それが有機的に機能して、さらに上位のものを形作っていたかというと少し疑問も残ります。
(単に私の読解力では不足しており、そこまで追いきれなかったのかも知れませんが)
解り易く言うと、面白かったんですが感動には至りませんでした、と。
ここまでやったんだからとあと少しを望むのは酷でしょうか？

個人的には、書き出しと後書きの部分が一番のお気に入りですね。

一般市民Ｄ (採点:7)

どうもなんかわかりずらいです。
良いと思いますが

ちいーゆ (採点:2)

　「何故？」という言葉が頭に焼きついて離れないSSでした。どこかに理由が書かれていて、それを私が見落としているだけならば申し訳ないです。が、少なくとも私には見つけられませんでした。ぶっちゃけ、意味不明。理解不能。
　結果発表後の掲示板（開いているならば）で納得のいく説明をしていただきたい。

Tnhhs (採点:6)

斬新ですね
評価が分かれる、というより、あまり大衆に受け入れられない気がしますが
以下はあくまでも、私の個人的な感想です
第一印象は、現代文的な書き方だ、ということです
文の調子や、しばしば例を挙げて表現するところがそうです
作者が何を意図して、このような書き方でこの作品を書いたのか分からないので、はっきりとは言えませんが、これは失敗しているのではないか、と思います
まず、いくつかの段落があって、前後にあまり関係無いものもあり、それらはほとんど独立していると感じました
それを一つの作品の中に収めることで何が言いたかったのかが分かりませんでした
何かもっともらしいことが、言い切りの形で書かれていますが、何が言いたいのか本当に分かりません
要するに、話が一貫していなく、結局この作品全体としての核が隠れていて分からないのです
そして、それは、このややこしい現代文的な書き方に原因があるのではないでしょうか
読者不在の、独りよがりの自己満足の文章、と思えないこともありません
それとも私の理解力の低さに問題があるのかもしれませんが
その場合は指摘してください

歩人 (採点:9)

手記ですか……滅茶苦茶上手いですね……。木枯らしが吹いているイメージがありました。残酷さと空虚さを感じさせる作品。過去のエピソードもかなり練り上げられていて良かった。あと、文章、構成が相当に上手いですね……間の取り方も上手い。堪能させていただきました。

天野潤……イメージ的に美汐が嫁に来そうな感じなのでちょっと「ん？」と思いましたが……。

和也 (採点:4)

真琴シナリオの北川編。これも本編の焼き増しですね。面白くもないし、かといって悪くもない。ていうか、美汐は一体何者……？　そして、最後のセリフが平仮名なのも何か意味が……。

Ecila (採点:5)

なんとも答えようのないＳＳだったなぁ、と思いました。ラストの引きはちょっとこずるい感じ。もっとびしっとして欲しかったなぁ。

SION (採点:6)

純文学的な文章を採用しておられますが、もう少しテンポが早い方がいいかなぁ、と。
終わり方も凄く綺麗ですが、言いたいことがストレートに伝わって来なかったのが残念です。

村瀬香奈 (採点:5)

はじめまして。

天野潤、というのは天野さんと結婚したという北川さん、の意味ですか？
それともオリキャラ？

kobax (採点:7)

　むむむ。なかなか難しい文章です。作者様の意図を、どこまで自分が汲み取れたかはわかりませんが、感想は自分が感じたものを主点において考えました。うん、これは素晴らしいです。

　生きるってことは本当に難しいですね。人が終わりを迎えるその最後まで、この問題は付きまとってきます。その中で、明確な解答が得られるかというと、そうとも言えません。ただ、やはりその結論は自己満足でしかありえないと思います。そう考えると北川の出した結論も、これまた一つの結論であり、同時にまた香里や美汐が出した結論も、決して否定できるものでもないでしょう。ただ、この作品における北川には、彼女達の結論は納得のいくものではなかった、と。
　死についての記述もありましたね。決して悲しいだけのものではないですよね、死というのは。そこから多くのことを学ぶ機会も多々あるでしょう。大事なのはやはり、死について向き合い、考え続けるということでしょうか。ここでもまた、北川は一つの結論を出してくれていましたね。

　長々と失礼しました。や、とても考えさせられる作品でした。個人的に上から５指に入るものであります。作者様と一度、ぜひともこの作品についてお話してみたいところです。

はね〜〜 (採点:5)

　何でしょう、このお話は。その……良くわかりません（滝汗）

　んー……北川？　んんー……真琴に栞？　んんんー……というか、カノンで純文学？
　ごめんなさい、わからないんで５点だけ付けて逃げます（汗）感想というより、ただの直観でしかないので、私の意見は流してくださって結構です。
　……いえ、何ていうのかタイトルの意味も結局分からなかったんですけど……どういう意味でしょう？

投票数 138 : 単純平均点 4.20
10点	4
9点	2
8点	6
7点	13
6点	13
5点	24
4点	18
3点	13
2点	29
1点	16

カイゼルカビコ　 03/11/19 15:5 ＜作者＞

「純文学的な文章」という感想をいただきました。
「純文学」を辞書で引いてみると次のような事が書かれてます。

(1)大衆文学・通俗文学に対して、読者に媚(こ)びず純粋な芸術をめざした文学作品。
(2)哲学・史学を含む広義の文学に対し、美的形成を主とした詩歌・小説・戯曲などの類。

僕の場合は単なる独りよがりだったようです。
そういった感想をいくつもいただいていますし。
ようは「純文学」という舞台で「読者に媚びず」踊ったものの、自分の舞の滑稽さに気付かず、読んでいただいた方々に愛想をつかされてしまったということでしょう。

個別レスに参ります。

proofreaderさん
＞日本語変。誤字脱字もあるし。
修行不足という事でしょう。申し訳ありません。

悉皆空也さん
＞「軌跡」で台無し。
美汐の台詞ですよね。
「軌跡」を辞書で引いてみますと
＞先人の言動のあと。また、その人やある物事のたどってきたあと。
とあります。先人の辿ってきたであろう哀しみの中にいる、そうしつぉレは本の一瞬の出来事であると。
要するに著者の独りよがりです。申し訳ありません。

春日　姫宮さん
＞その中に物凄く美しい描写が時々陽炎のように立ち現れる
そう言っていただけると幸いです。ありがとうございます。
＞視点や展開がちぐはぐでやや読みづらい感があります
僕の力不足です。申し訳ありません。

山の上 さん
＞よくわかりませんでした
著者の表現力不足。申し訳ありません。

はむ さん
＞何度も読み返さないと分からない内容なのかもしれません。
何回も読み返さなければ著者の言わんとするところが分からないというのは単に僕の力不足です。
申し訳ありません。
＞その一発が弱いのが致命的かもしれません
最後の署名については誤魔化しと言われても当然でしょう。何の予告もなくですから。

ふぁんほーいどんく さん
最高の評価をありがとうございます。

Manukeさん
＞ご自分の文章に酔ってらっしゃるように感じられました
最初に書いたとおりといったところでしょうか。
ただ、舞っていた本人にそういった自覚はほとんどなかったような気がします。
何れにしろ、僕の力不足。申し訳ありません。

ありあもさん
＞何となく物語が自然で文も綺麗だなって思った
お褒めの言葉、ありがとうございます。そう言っていただけると幸いです。

Revinさん
＞格言から始まる辺りも、私的に合わないかなぁとは思っていたのですが
最初の格言は何のためのものだと思われた方も多かったようです。
申し訳ありません。

Time さん
＞著者の説明と検討を求む
試してみたい事は色々とあったはずなんです。結果をご覧いただければ明らかなように失敗だったと思いますが。
後日、説明及び検討をさせていただきたいと考えております。

ゆーえむ さん
＞状況が不明すぎます
説明不足が過ぎました。展開が唐突な場面も多々ありますし。
申し訳ありません。

名無し＠デフォ さん
＞主人公北川の真琴シナリオ。しかも北川が別人だよ・・・・・・。
ある程度老成した（北川）潤の書いたもの、という設定ですので。ただ、学生時代にした会話文に関しても「これは北川ではないのでは」といったご指摘もいただいていますし、結局は僕の不注意、あるいは力不足といったところでしょう。

Foolis さん
＞これは意図ですか？それともたんなる誤字ですか？
僕の独りよがりです。そういったことを示唆する文を入れるべきでした。
＞この前に２、３文書いて場面転換をわかりやすくしてほしかったなぁと思いました
先に書いたとおり、唐突過ぎでした。
申し訳ありません。

雨音 さん
＞むしろ彼のほうが悲劇の主人公じみていて、自己愛じみていて、気持ち悪いです
そうならないように気を配ったつもりでも結局はそうなってしまっていましたか。
不快な思いを強いてしまったようで、申し訳ありませんでした。

Ｇａｒａ さん
＞堅苦しい文体で遠まわしな書き方をしているので、具体的に何が起こったのかがとても掴みにくいです
文書が堅苦しいから場面場面が掴み難いのではなくて、単に僕の力不足だと思います。

でぐでぐさん
＞いったいこのＳＳでなにをしたかったんだ
「悲劇」「悪意」「空」等の表現でしょうか。
後、生きる事について、そして、多くのssでは回避、あるいは断片的な言葉で片付けられているような気がしていた「生の終り」について、といったところでだと思います。

Natsuさん
＞えっと、さっぱりわからないです。
＞読解力不足なら申し訳ありませんが、私にはこの点数しかつけられません。
僕の力不足です。
申し訳ありません。

久慈光樹さん
＞本当に、なぜ北川くんなのかが解らない。原作の立場を祐一ではなく北川くんにして、細かい部分で強引に辻褄を合わせただけじゃないですかこれじゃ。
原作の劣化コピーといったところでしょうか。
＞単に北川くんと美汐が幼馴染だった
幼馴染ではない不思議なつながりを書ければと思っていたのですが失敗したようです。
それに不思議なつながり云々なら別に祐一くんでもかまわないんですよね。

Longhorn さん
＞読み終えた後でKanonでも斯ういう書き方もあるのだなァと技巧について感心致しましたが
ありがとうございます。
＞サテ内容はと云われると良くもなし悪くもなし
目新しい書き方に内容が伴っていなかったということでしょうか。
僕の修行不足です。

燃焼系オギノ式さん
＞わけわかりません。
＞色んな意味で。
著者の表現力不足です。申し訳ありません。

VAL さん
＞地の文はともかく、会話文まで全然別人なんですけど
著者の注意力不足です。申し訳ありません。

八 さん
＞少し読みずらかったです
VAL さんにご指摘頂いているような事でしょうか。読者の事を考えていないと取られてもおかしくありません。申し訳ありません。

まこみし感想隊Ｒさん
＞美汐「MALICE MIZERですか」
MALICE MIZERの歌の持つイメージも念頭におきながら書いたつもりです。
＞一体いつ、北川さんは真琴のことを愛するようになったのか
僕の描写不足です。

柾人 さん
＞場面ごとの繋がりが把握し辛く物語に感情移入できなかった。
ぶつ切りの断片を読まされているというところでしょうか。完全に繋がる事はむしろ意識的にしなかったのですが、失敗したようですね。

名無し＠デフォさん
背伸びをしすぎたのかもしれません。
どうも見苦しい事になってしまったようです。

duvenさん
＞必然性が少しでも感じられれば
必然性が少しでも感じられませんでしたか。そういったことの追及も今後の課題になりそうです。

あおき哲夫 さん
＞評価できる部分は小さくない。
かのんssこんぺにおいて辛辣な評価をなさっているあおき哲夫さんにそう言っていただけるとは幸いです。ありがとうございます。
＞比喩は巧いのに推敲不足なのか言葉の取捨選択が覚束ない印象が拭えない
言葉の取捨選択が足りませんでしたか。修行不足だと思います。

ふもふも さん
＞ただ、肝心の内容が「真琴編で主人公を北川にした話」
いささか詰めが甘かったようです。もう一追いが足りませんでした。

夏葵さん
＞ううむー。なんだか微妙に気に入ってしまった。
ありがとうございます。気に入ったと言っていただけるとは幸いです。
＞ある作家の影響が見え隠れしている点
どちらかといえば右寄りとされている作家さんなのではないかと思いますが、どうでしょう。
ただ、強烈な作者のエゴのようなものを感じる、といった感想もありますし、もしかしたら大江健三郎氏あたりかもしれませんね。

YOU さん
＞知らないという事は残酷ですが
そうですね、勿論、賛否両論あると思いますが。

犬くま さん
＞後書は蛇足ではないでしょうか
蛇足でしたか。評価は芳しくないようですね。

HQ さん
＞設定改変度が低いので、「驚き」がない
もっと大胆にいくべきだったかもしれません。

ラブレター一回目 さん
採点:10、ありがとうございます。
＞美汐はなんで浴衣を着ていたのか
不思議な感じを出せればと思っていたのですが、結果は寒かったようです。
＞祐一→北川の順に飼われていたのなら
祐一に捨てられた後、再び北川に人の温もりを与えられているのだから確かにおかしな描写かもしれません。
それでも人の温もりを最初に奪ったのも祐一だったという風に考えてこう書いてみました。

鬼っ子ジェイ さん
＞読みにくいです。
原因は先に挙げたようなことでしょうか。申し訳ありません。

earthyさん
＞これって祐一と北川を入れ替えた真琴シナリオでしょうか
単なるキャラ交換ものとしか映らなかったのは僕の力量不足。精進します。

すずめつめ さん
＞水準は高いのですが
ありがとうございます。
＞作者自身の目指している（と思われる）境地に対する達成度がまだ低いという
どうでしょう。確かにもっと綺麗に仕上がるのではないかと思いますが、今の僕の力量では難しいかもしれません。

ZAZA さん
＞これがかのんＳＳだと考えたら何故か感情移入が出来なくなってしまいました
かのんssとしては成立していませんでしたか。
＞でも純粋に文章だけでいえば本当に気に入りました。これからも頑張ってください。
ありがとうございます。次があれば頑張ります。

じゅうさん
＞ストーリーの齟齬がぼろぼろと出てきています
そうですか。力不足です。

吐迄宴さん
＞あともう少しだけ文章自体が良ければ
これからも多くの方にご評価いただき、精進していけたらいいと思います。
＞北川の様々な心情が浮き彫りになる構成
ご指摘のとおり、有機的に機能しなかったようです。

一般市民Ｄさん
＞どうもなんかわかりずらいです。
＞良いと思いますが
申し訳ありません。それでもお褒めいただけるとは。ありがとうございます。

ちいーゆさん
＞ぶっちゃけ、意味不明。理解不能
そうですか。すべてを書ききる必要はないとは思いますが、それでも描写不足、あるいは独りよがりが過ぎたという事でしょうか。

Tnhhs さん
＞斬新ですね
少しは狙っていた事なので、そう言っていただけると嬉しいです。
＞独りよがりの自己満足の文章
仰る通りではないかと。えてして本人は気付かないものではありますけれど。

歩人さん
高い評価をしていただき、ありがとうございます。
＞イメージ的に美汐が嫁に来そうな感じなのでちょっと「ん？」と思いましたが……。
「蛇足ではないか」という評価も頂いていますが、付けるにしても「北川」潤にすべきだったかもしれませんね。

和也さん
＞面白くもないし、かといって悪くもない
平々凡々たるssといったところでしょうか。普通に読む分には悪くはないが、さりとてこんぺssに出すような作品でもないと。

Ecila さん
＞ラストの引きはちょっとこずるい感じ
やはり評価は良くありませんね。もっときちんと締めるべきでした。

SIONさん
＞純文学的な文章を採用しておられますが
独りよがりだったのではないかと思っています。
＞終わり方も凄く綺麗ですが
ありがとうございます。

村瀬香奈さん
＞天野潤、というのは天野さんと結婚したという北川さん、の意味ですか？
著者は天野美汐さんと入籍した北川潤君を想定して書きました。
ただ、これも「浴衣を着ていた美汐」との邂逅の部分とつき合わせて見ると失敗だったかもしれませんが。

kobaxさん
ありがとうございます。こう言っていただけるのは著者冥利に尽きます。

はね〜〜さん
＞何ていうのかタイトルの意味も結局分からなかったんですけど
既にご指摘いただいたいるようにMALICE　MIZERからです。
単語の意味としては、、「青い翼」、またカタカナとしてヴェル・エールと付しておいたのは、「広大な澄み切った空」を一応念頭に入れておいたためです。

最後になりましたが僕の作品を評価してくださった皆様、本当にありがとうございました。

Foolis　 03/11/19 15:17

誤字じゃない様でとりあえずほっとしています。
ちなみに軌跡が誤字だとしたら誤字で減点したＳＳで史上初となる予定だったのですが（苦笑
ちなみに誤字じゃないとしてもわかりにくいということで一点減点しています。
（ちなみにいままで誤字で減点したことは一度もないです。たとえ、キャラ名が間違っていようがなんだろうが）

説明不足なだけで、雰囲気とか色々非常によかったと思っています。
これからも頑張ってください。

では

悉皆空也　 03/11/19 15:36

＞作者さま
はぁ、「軌跡」は誤字じゃなかったんですね。
私の読解力がいたりませんでした。どうも申し訳ありません。

カイゼルカビコ　 03/11/19 15:52 ＜作者＞

誤字ではないと主張するレスの中に誤字が混ざっていました。多分これは莫迦のする事だと思います。訂正文を書き込んでおきます。よく分からずに謝っているように見えるかもしれませんが、重ね重ね申し訳ありませんでした。

（訂正文）
悉皆空也さん
＞「軌跡」で台無し。
美汐の台詞ですよね。
「軌跡」を辞書で引いてみますと
＞先人の言動のあと。また、その人やある物事のたどってきたあと。
とあります。先人の辿ってきたであろう哀しみの中にいる、そうしてそれはほんの一瞬の出来事であると。
要するに著者の独りよがりです。申し訳ありません。

カイゼルカビコ　 03/11/21 13:35 ＜作者＞

このssで何をしたかったのかについてです。

一言で言えば、不思議さの追求でしょうか。
様々な不思議さを張り合わせる事によって、一篇毎ごとに変幻する色彩と光沢を読んでいる方に提示する事し、静かなきらめきのようなものを感じ取っていただければ、と。

天野美汐に付いては多くの方が色々と思いをめぐらされているでしょう。
勿論、ここで問題にしたいのは「おばさん臭い」といった、使い古されたネタではなくて、彼女の持つ不思議さといったものです。
何故、人と変わりのない容姿であるはずの真琴の事を、たとえ過去にそういう経験をもっていたとはいえ、一目で妖狐と見抜いたのか、など。
これについては解答を与えているｓｓは見受けられますし、また、良作も多く存在します。
ただ、それでも、自分なりにアプローチをしてみたかったと。
まあ、かえってよく分からなくしてしまったような気がしてなりませんが。

それから、多くのssにおいて、「死」は救いのないものとして描かれているのも僕には疑問でした。
パラダイムから出版されている清水マリコ氏が書かれた真琴の「生に終り」についてもなにか、誤魔化されているような気がしていましたし。
勿論、「死」を正面から取り上げ、絶望とか希望のないものといった描写ではなしに、始まりとして描いているssもありますが。

全体としては、「時々陽炎のように立ち現れる」といった感想を下さった方も居りますが、やっぱり失敗だったのかと思います。

カイゼルカビコ　 03/11/28 11:53 ＜作者＞

いやっほ〜う。
超短編部門に投稿したのはいいけれど、間違えて作者名を非公開にしてしまったよう！

再投稿し直すのもアレですので、これから色々と検討させていただきたいと思います。

基本的な考え方と致しましては、（投票終了後に）「公開」の方向ですが。

僕がHNを公開して、一体いかなる意味があるのかは非常に疑問なところでありますが、そういった方向で考えております。

カイゼルカビコ　 03/12/09 12:39 ＜作者＞

僕の桁違いの無能さにより、超短編に感想を下さった方々へのレスは遅れると思います。

ところで、一つ疑問があります。

「何方でしょうか、３点をつけてくださった方は」



それと、(祐一・舞シナリオで)久瀬×栞のssを書いてみたいと考えたりしているわけですが、どうなんでしょう。

後、結局投稿しなおしたんですよね。

カイゼルカビコ　 03/12/11 13:46 ＜作者＞

「Realize」を聞きながら打ってるよ。

きっと　いつか　解りあえるだろう
同じ気持ちでいる　信じたい

…………絶対に解りあえることなんて無いでしょうね。

祐一君なんて最初から(意味も無く)喧嘩腰ですし、久瀬君もあの口調ですし(とは言え、あれもあくまで祐一君の視点だから、ああいう風に聞えると強弁出来なくも無いですが)。

超短編部門に出品させていただいた「妹なんていない」ですが、「舞(とはいわず、祐一、佐祐理にも当てはまる事ですが)とは何の関係も無い、久瀬の単なる八つ当たり」と理解された方もおられるようです。
とは言え、僕の舞シナリオに対する理解からいくと、これは寧ろ「狙い通り」ですらあるんですよね(笑)。
祐一君の言うように、たとえ其処にどんな理由があるにせよ、舞(達)のしている事は、何の関係も無い学校の関係者を巻き込んだ、ただの自作自演でしかないのですから(僕の理解では、です)。
パラダイムから出版されている清水マリコ氏の小説版では、しきりに「悲しいこと」が強調されていますが、それなら何をしても免罪されてしまうのかと（笑）。
ある研究者は、殺人とは拡大自殺である、なんて事を仰っていますが、そんなに傷つきたいのであれば、自分一人でなさればいい(笑)。

それでは、個別レスに参ります。

ふぁんほーいどんくさん
＞社会罰ぐらい受けると思うが
酒鬼薔薇事件のような、極めて特殊な事件なら、多分仰る通りでしょう。
ただ、現実に、隣の家に住んでいる少年に我が子を殺されて、挙句その殺人犯の親は平然とそこに住み続けた事件もありますので。

Manukeさん
＞……はい？
えーと……(苦笑)。
お読み頂き、有難うございました。

山の上さん
＞暗いですね。
そうですね。
暗いものしか書けないのかもしれません(苦笑)。

Foolis
＞すみません、意味が全く分かりません。
自作自演の茶番劇（あくまでも、僕の認識では)である、舞シナリオに対するあてつけ、というのはあったのですが。
申し訳ありません。

はむさん
＞うーん、あと一つほしいです。
後もう一押し足りませんでしたか(苦笑)。
＞雰囲気は出ていたと思います。
有難うございます。

屈折する星屑さん
＞似たようなこと（残酷な奇跡）を、某長編ダークＳＳで読んで
そのｓｓ、気になりますねー。
お読みいただきまして、有難うございます。

電光刑事バンさん
＞　おそらくは久瀬ネタと思われるが
はい、そうです(笑)。
＞正確な描写が無いために
僕の力不足です。申し訳ありません。

荒野草途伸さん
＞やっぱり１ｋじゃむずかしいですね。
はい。僕の力不足です(苦笑)。
＞５くさとし。
何くさとしから点数をいただけるのでしょうか（笑)。
レートは、１０くさとし＝１点でしょうか？

ふうがみことさん
＞あ、ちょっと好き。
＞久瀬のＳＳで久瀬に好感持てたのは、初めてかも。
そう言っていただけると嬉しいです。
点数をつけて下さると、もっと嬉しかったですが(笑)。

歩人さん
＞過失でも人を殺してしまえば素知らぬ顔で通えるかどうか
うーん、どうでしょう。ただ、普通の感性も持った方なら到底理解出来ないような事をされる方も居られる訳で。
＞子供ってのは少数派の異なる人間を排斥する機能が殊更強い生き物ですから
これも僕には分かりませんね。
ただ、暴力を肯定するようなグループからはむしろ歓迎すらされるかもしれません。

投票者四回目さん
＞参考になるかは不明ですが、私の場合、三秒考えて意味がわからなかったらスルーしてしまいます。
超短編なんだから、一読して理解できるようなものにした方がいい、ということですよね？
肝に命じておきます(笑)。



短編、超短編とお読み下さった皆様方、また、感想を下さった皆様方、本当に有難うございました。
また、こういった素晴らしいこんぺを企画されたいたちんさん、及び関係者の皆様方、本当に有難うございました。

掲示板はまだ開けておこうと思いますので、何かございましたらよろしくお願い致します。